松岡圭祐のレビュー一覧

  • 令和中野学校II 対優莉戦

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    今回はかなりのハードな痛モードでしたねぇ
    結構スタイリッシュな戦いが続いていたので
    顔をしかめたくなるような拷問系の痛みは久しぶりで
    これまた生々しいものだから、読んでるこっちが痛くなってくる
    まぁ、華南ちゃんはひょんな流れで中野に入りつつもしっかり馴染んで2年生
    緩いまったんのハム予備軍活動で始まったかとおもったら
    いきなり、あっちの妹が出てくるわ、姉は出てくるわで、
    あれま、この頃のおはなしなのねと、あっちの方を思い出しつつふむふむと
    で、こっちはみんはサラブレッドじゃないんで、やられまくりの怪我しまくり
    これはこれで、なんか納得のリアリティを感じる所
    そんなかなでも華南頑張るなぁっておも

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    2025年12月20日
  • ミッキーマウスの憂鬱

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    始めは主人公の自分勝手な動きに「何だ?」とは思ったけれども段々、色々な人達が団結していく温かさがいいなと思った。こんなに仕事に真っ直ぐになれる事、皆んなが一緒の目標に向かえることが羨ましいと思った。

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    2025年12月17日
  • ミッキーマウスの憂鬱

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    ネタバレ

    これは面白かった。笑いもありつつハラハラドキドキで、本当にミッキーマウスはどこに行ったのかドキドキした。

    ディズニーランドの裏側、それはある意味誰しもが気になる場所かもしれない。この小説に書いてある通りの裏側かどうかはわからない。ただ、こんな感じなんだろうなと想像はつく。ミッキーはアメリカ版パンダと同じようなもので、ミッキーに傷をつけることは、アメリカの面子に泥を塗るのと同じというのも、あながち誇張でもないだろう。

    さらにキャストもみんな人で、裏になれば人間なのだから、役者は終わり。誰だって愚痴はこぼすし悪態もつくだろう。けれど、それを徹底して排除するディズニーというのは、やはり人工の叡智

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    2025年12月16日
  • 瑕疵借り

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    4つの短編がゆるくつながっている構成。
    派手な事件ではなく日常で起きてしまってもおかしくないような出来事・題材を扱っていながら、展開やオチが全然読めないところが不思議で惹きつけられる作品でした。
    うまい表現が思いつかないのですが「刑事事件ではないミステリー」という感じ。

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    2025年12月12日
  • 優莉匡太 高校事変 劃篇

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    ネタバレ

    この一冊で、史上最凶のテロリストとされる優莉匡太のヤバさがわかる。読み終わったときには匡太に好感を持ち始めていたから……。
    もっと知りたい点が2つ。
    1.「唐辺丈城」の前はなんという名前だったのか? 笹霧匡太に乗り換えるときに「また名前を乗っ取るんすか」とあったので。
    2.冒頭からすでにカリスマ性を持ち合わせていたが、どうやってカリスマ性を身につけたのか?

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    2025年11月20日
  • ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 XI 誰が書いたかシャーロック

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    おぉぉ〜、ついに!! って感じで、始まったとおもったら
    ん? バスカヴィルの犬? コナン・ドイル?
    まぁ、いつものことながら、なかなかに驚きの展開
    でも、まだコンビニバイトをやめない李奈の、
    庶民感が閑話休題な感じで心地よきなわけで
    物語は、日本を越えて、世界を相手にするレベルになり
    ついに来たぜ!!とおもったら・・・あらまどん底
    でもそこからのカウンターが今回は心地よかったです
    ページにして残り20ページぐらいの大逆転
    で、最後にそっちはどうなったん? ってところで終わるところがまた憎い
    次巻で結果わかるんですよね? 松岡先生

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    2025年11月20日
  • ミッキーマウスの憂鬱

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    まっすぐで、夢の国を守るために頑張る後藤!
    私は大好きです!
    ディズニーランドに行ったら、ミッキーよりキャストを応援したくなる。そんな作品です!

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    2025年11月19日
  • ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 VI 見立て殺人は芥川

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    ネタバレ

    毒親がテーマの物語だったと最後でわかる。
    なんで李奈の母親がずっと東京にいるのか疑問だったが、最後にその意味が、かった。
    犯人の親に対する恨みはわかるが、無関係な隣人まで、騒音きっかけで殺害ノ対象となるのは、さすがに精神的に未熟すぎる。それも毒親に育てられたせいなのか。

    間違えて飛ばして読んでしまった巻だったが、後で読んでも楽しめた。

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    2025年11月09日
  • ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 XI 誰が書いたかシャーロック

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    主人公の杉浦李奈がどんどん有名作家になっていく。
    今回の事件の規模は大きい。シャーロックホームズのバスカヴィル家の犬が盗作かどうか。その鑑定に絡み、作家は大きな犬に襲われる。
    こんな壮大な疑問に結論が出せるのかと疑問だったが、犬は犬で解決。ホームズも、なるほど、この形でオチがつくのかとすっきり爽快な終わり方。
    面白かった。

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    2025年10月26日
  • 高校事変 XI

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    ネタバレ

    スカッとしたいときは『高校事変』!「探偵の探偵」の紗崎玲奈がまさかの登場!こういうクロスオーバー展開、最高。 ただ、またやってしまった。10巻を飛ばした(笑)。10巻で起きた慧修学院高校襲撃事件を経て、日本政府は「緊急事態庁」を設立。内閣の支持率は急上昇するが、その裏で優莉架祷斗(優莉家の長男)が国家転覆を狙う。紗崎玲奈の過去と凜香の母親の接点、そして優莉結衣と兄弟姉妹の複雑な関係が見えてきた。今回は激しい戦闘は少なめだったけれど、「血縁の呪縛」「正義とは何か」というシリーズ核心に迫る深く印象的な一冊。⑤

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    2025年10月24日
  • JK IV

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    JKシリーズはどの本もスピード感満載で、いつも一日で読み切ってしまうほどの面白さです。今回も期待通りのスピード感に大満足です。
    JK1で描かれた冨米野島の業の深さを理解した上のバイオレンスであり、グロテスクな表現にもかかわらず、痛快な読み応えです。
    次回作があるかわかりませんが、とても期待したいです。

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    2025年10月18日
  • 高校事変 23

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    22巻を読み終わり、23巻が出るのを待ち侘びていました。なるべくネタバレを防ぐように書きますが、はっきり言って泣けます。どう考えても極悪人という人物の最期に、こんなに感情を揺さぶられる経験は初めて。また、松岡先生の他作品とのクロスオーバーが多用されています。

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    2025年10月14日
  • JK IV

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    高校事変と違って紗奈の泥臭い戦闘スタイルが好みです。面白くて一晩で読み終えてしまった。この後高校事変の24とつながるのかそれとも5巻まで引っ張るのか結衣や瑠那とのコラボ回など今後の展開が楽しみです。
     

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    2025年10月12日
  • JK

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    江崎瑛里華の正体が気になって一気に読んでしまった。高校事変の次回作でコラボするみたいだから24巻が出るまでに新作の5巻まで読む予定です。

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    2025年10月06日
  • 高校事変 13

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    ストレス溜まると読みたくなる「高校事変」
    新章は凜香のお話と思ってたら新たなヒロインに妹の瑠那も登場!
    危なっかしいイメージの凛香もすっかりお姉ちゃん。瑠那の病弱の理由と物語の内容が分かってビックリ。
    それにしても親に振り回され、結局親の尻拭いをする事になる姉妹達。姉の結衣も出てきて姉妹が力を合わせる姿に少し安堵。
    そして亜樹凪は新たな敵となるのか?!

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    2025年10月05日
  • 水鏡推理II インパクトファクター 改訂完全版

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    しっかりと取材してると思います 展開や設定はやや無理なところもありますがリアルなミステリーで面白かったですよ

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    2025年09月30日
  • 万能鑑定士Qの事件簿 III

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    次々と変わっていく展開がすごく面白かった。

    ところでロジカルシンキングって言葉はどこから使われ出したんやっけ?

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    2025年09月15日
  • 水鏡推理 改訂完全版

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    文部科学省を題材にしたミステリー 登場人物のキャラも確立してシナリオも面白い 完全版ということでエピソードが多いのかな〜 これから続きのシリーズを読んでみようかな

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    2025年09月13日
  • 高校事変 XII

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    ネタバレは書きませんが、一区切りの12巻に相応しい集大成のストーリーでした。一巻の武蔵小杉高校から、ここまで全力疾走でしたね。

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    2025年09月10日
  • 高校事変 17

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    正直ここまで面白さ低空飛行な新章でしたが、ここにきて急展開。絶望的な内容でしたが、この先彼女たちはどう挽回していくのか次作以降が楽しみです。
    それにしても教誨師の展開は震えました。怖..笑

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    2025年09月10日