松岡圭祐のレビュー一覧

  • 高校事変 VII

    購入済み

    回顧録かと思ったが

    6巻まで読んできて7巻はコロナ禍の話しかと思ってどきどきして読み始めたらなんと全部の巻のプロローグ?
    不思議な感じです。
    死人が出ない万能鑑定士Qの事件簿シリーズとは正反対で死人でまくりでちょっと残酷なのが残念!

    #ドキドキハラハラ

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    2021年07月16日
  • 高校事変 X

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    まさか舞台がワールドワイドになるとは思わなかった。
    相変わらずの超スピードな展開に一日で読んでしまいました。次がフィナーレでしょうか?早ぃ読みたいです。

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    2021年07月10日
  • 探偵の探偵III

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    この巻も一気読み。

    ついに出てきましたよ市村凛。
    いや~、確かにこの女は本当にくそビッチですよね~(おっと、口が悪くて失礼。)

    でも、市村凛との確執が『高校事変』に持ち込まれるってことは、次作の『高校事変Ⅺ』では本作の主人公・紗崎玲奈と『高校事変』の主人公の優莉結衣との対決があるってこと?
    少なくとも結衣の妹の凛香との対決はあるってことだよね。
    やばいね。

    まあ、単純な戦闘力だけをとったら玲奈は、結衣はもちろん中三女子の凛香にもかなわないだろうけどww。

    いろいろと想像が飛び交ってしまいますが、いったい次回の最終巻でどうなるのか?
    早く次、読も。

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    2021年06月19日
  • 探偵の探偵II

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    この第二巻も一気読みだった。
    引き込まれた。

    もうすこし玲奈をいたわってやろうよ・・・。松岡先生~。

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    2021年06月17日
  • 探偵の探偵

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    松岡圭祐氏の本は「高校事変」シリーズしか読んでいないという、かなり偏った読書趣向をもっていると自覚している僕であるが、本書は初めての「高校事変」シリーズ以外の松岡本である。

    なぜ手に取ったかというと「高校事変」シリーズでキーパーソンとして描かれる市村凛が登場しているからである。

    本書を読んだところ、非常に読みやすく面白かった。
    本書の主人公は、美少女・紗崎玲奈。
    頭がよく、とっさの機転が利くという、このキャラクターは高校事変の主人公・優莉結衣とかなりだぶるが、やはり戦闘力という面では玲奈は結衣には敵わない。
    というかどちらかというと力技は弱いww。
    まあ、それが普通だけどね。

    1巻には市

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    2021年06月17日
  • 小説家になって億を稼ごう(新潮新書)

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    ネタバレ

    来た!
    5段階評価で6をつけたいやつ
    『推理小説常習犯』森雅裕
    という同じく業界をあけすけに書いた本があったけど
    そちらはやや愚痴の色彩が強く、本書は若手作家希望者への導きの色彩が強い

    しかしまぁ現役作家でよくもまあここまで
    ってここまで書かれると次の作品の伏線なのではないかとさえ思えてくる

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    2021年06月06日
  • 小説家になって億を稼ごう(新潮新書)

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    小説家が明かす、小説を作り出すノウハウと小説家という職業の実態を惜しげもなく公開した話題の新書。
    本書に記載されている方法で、愚直に取り組めばどなたでも小説を書くことができそう。小説家=個人事業主として、出版社とどう接するべきか具体的な内容も学べる。
    ユニークな本。

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    2021年05月27日
  • 千里眼の復活

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    千里眼シリーズ12年ぶりの新作。自分が読書に本格的にはまるきっかけとなったシリーズなので単純に嬉しかった。そしてこのシリーズならではのスケールの大きさと、ハチャメチャ加減もこれまで通りで、どこか懐かしく、そして楽しく読めました。

    自衛隊基地から盗まれた2台の最新戦闘機。その謎を追っていく主人公の岬美由紀。そして事件は日本を未曽有の危機に陥れる事態に……

    岬美由紀は元戦闘機パイロットで現臨床心理士という経歴の持ち主。卓越した動体視力と心理学の知識が相まって、普通の人間では反応できない相手の瞼の動きや、表情筋の変化などを読み取り、相手が嘘をついたことを見破ります。その能力からついた異名が「千里

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    2021年05月26日
  • 千里眼の復活

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    そういえばそんなに経つんですね
    ひさしぶりに破天荒で、ミリオタで、車好きのヒロインを堪能
    なんだかミッション・インポッシブルばりのスーパーアクション満載で
    アクション超大作の映画を見ているような臨場感でした
    まさに松岡先生さまさまのエンターテインメントでございます。
    どうやら完全復活のようで、今後も楽しみです

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    2021年05月25日
  • 高校事変 X

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    相変わらず最高に面白いこの「高校事変」シリーズ。

    前作の9で、結衣が田代グループを壊滅させたところで、もうエンディングに近いかなと感じたが、はたして本書では、結衣の兄・優莉架祷斗との対決が描かれる。

    この10巻で終わりかと思ったが、終わらなかった。
    でもイメージ的には、本書は映画『ハリーポッター』の最終作、『ハリー・ポッターと死の秘宝 パート1・2』の『パート1』のような感じかな。

    結衣がこれまで対決してきたのは、町のチンピラやヤクザ、傭兵崩れなどの非正規戦闘員たち。
    だが今回の相手はISなどのほんまもんのテロリストグループにも参加した完全な戦争のプロたち。

    結衣は果たして生き残ること

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    2021年05月25日
  • 小説家になって億を稼ごう(新潮新書)

    購入済み

    稼げる小説家になります!

    今までのハウツー本とは違い、詳細且つ大胆な内容は初めて出会いました。現在は先生から教えていただいた順番に着実に進めています。出版できましたら、ご報告させていただきます。

    #カッコいい #タメになる #感動する

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    2021年05月15日
  • 高校事変 III

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    久しぶりに続きを読みました。
    なんというか
    ぼくらの七日間戦争
    を思い出しながら読んでいました。
    でなければ
    欅坂のデビュー曲(タイトル、忘れた……)
    が頭の中を流れてましたね。

    このくらいのテンポの良さが
    良いですね。
    ムダに長くなくて
    起承転結的な感じで
    一気に読み切れる。

    あとは
    ドラマ化さえしてくれなければ
    最高ですね。

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    2021年05月12日
  • 万能鑑定士Qの事件簿 I

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    人が死なないので安心して読めるミステリー。
    疲れた時に読むとちょうどいい。
    シャーロックホームズを女にしたバージョンて感じ。
    そのわりに小笠原とかいう片割れが無能すぎるので今後の成長に期待。

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    2021年04月28日
  • 高校事変 VIII

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    シリーズ通して1番面白かった❗️❗️
    めちゃくちゃ内容濃いし胸熱展開❗️優利兄弟この先どうなるんかな

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    2021年04月17日
  • 黄砂の籠城(下)

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    義和団事件。1900年に清国で起こったキリスト教徒及び外国人を殲滅せんとする義和団と連合国軍隊との闘いを描いた作品。史実に基づいており、連合国軍隊を纏め、世界から賞賛された柴五郎とその部下、櫻井伍長の緻密な戦略策定、勇敢にして沈着冷静な行動、常に謙虚な態度等、日本人の本質、諸外国と比して勝る長所が的確に指摘されており改めて日本人のアイデンティティを考えさせられた。実に秀逸な作品。

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    2021年04月17日
  • 高校事変 X

    購入済み

    今回はひたすら耐える

    今回は舞台が変わったからか、前半つまらない描写が長くあるように感じました。途中からの展開に必要な場面だったのかなとは思います。
    紛争地帯の中、前作までの巧妙な戦い方ではなくやられっぱなしの主人公で、せつなくなりますが我慢我慢。
    リアルな現総理と前総理を連想させる描き方ですが、であるならば実際の二人はもっと酷い政治家なのでそのように書いてほしかったかな。
    スピーディに10作発刊してきましたが、さてどういう形で終わらせるのか楽しみです。

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    2021年05月01日
  • 生きている理由

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    男装の麗人と謳われた川島芳子の半生。生まれながらに背負った清王朝の娘という重荷に思いを馳せると不憫でならない。乾坤一擲の機会を逃すまいと理不尽な養父の料簡に耐える様は筆舌に尽くし難い。一方で、切磋扼腕の末、重荷を下ろすまでの少女の懊悩に落涙。続編に期待。

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    2021年04月09日
  • 特等添乗員αの難事件 VI

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    おかえりっ!!って感じですが
    このコロナ禍での観光業の深いダメージへのエールを堪能しました
    ほんと、こんなにひとの動きが制限されるときが来るとはね
    でも、特等添乗員たちは今まで以上に大活躍で
    最近また再燃してきた韓国との国交関係の話題も織り交ぜて
    なんとも読み応えのある今回のお話でした。
    ちょっと前のリコちゃんが少ししょんぼりだったので
    よりアヤナのハードな活躍が対象的に印象に残りました。
    いやぁ〜、面白い!!

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    2021年04月02日
  • 高校事変 X

    購入済み

    さらにとんでもないことに!?

    今回も、現実とほぼ同時進行の時代設定というのが面白いです。
    コロナ禍で国民全員に布マスクを無償配布したことだったり、オリンピック関連で納得できない経理があったことなども盛り込んでリアリティを持たせていて惹き込まれました!
    世界を舞台にしたスケール感もハンパなく、次回もメッチャ楽しみです!

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    2021年03月31日
  • 特等添乗員αの難事件 VI

    購入済み

    悪を征伐

    添乗員が旅行先で自分だけ別行動なんてありえない話、まして九人の客で添乗員が三人!
    のっけからありえないだらけの状況、何が飛び出すのかどんな話しが進むのかワクワクして読み進めた不思議な物語でした。
    読み終えた時には勧善懲悪でスッキリして次の7巻目が早く読みたいです。

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    2021年03月20日