松岡圭祐のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ついに!!って感じだけど、ちょっと急展開な感じだとおもってたら
意外と踊らされてたんだねあんたたちって感じだったね
ダイハードとミッション・インポッシブルと007とキル・ビルが
全部合わさった感じのイメージを思い浮かべながら
今回も結衣の活躍堪能させていただきました。
それにしても、兄弟勢揃いで、なんかワイルドスピードみたいな感じも
またまた、驚くべきエンタメだなぁ〜って
で、またそれが制服着た女子高生ってんだから、こりゃたまらん
んでもって、最後はサラッと知的トリック・・・
確かにこりゃ半グレたちが結衣のカリスマに集まる理由がわかります。 -
購入済み
おかえり!
おかえり!と言いたくもなる、あの世界観が帰ってきた!!
うれしい!!!
前作を読んだのが青春真っ只中の学生時代でした。
社会人になった今、改めてミッキーマウスの憂鬱の世界観に、フィクションのバックステージに入り込むことができて、思い出補正も加わって終始泣きそうになりながら読んでいました。
ちょっとスレた主人公の声まで聞こえてきそうな丁寧な描写が、読み進めていく度に心地良く胸に響いてきます。
「一番好きな本」が更新されました! -
Posted by ブクログ
なんだか小説家になれそうな本。
ストーリーの作り方から、ベストセラー作家になった後の立ち振る舞いまで詳しく解説してある。
編集者との付き合い方、出版社と付き合うメリット、デメリットなどなど。
本当に作家になりたい人には、業界の裏側が非常によく分かって、とても面白かった。
ベストセラーになるとしても、最初の初版は2、3000部しか発行してもらえない。収入になる印税は約18万円。なんと少ない額か。
これが何十万部売れてくれればいいけど、これだけじゃ食っていけないよね。という現実。
夢を持ったひとが実現させるために現実を理解するための本。とても有益だった。 -
Posted by ブクログ
いやぁ〜、ほんと今回こそもうだめでしょって感じのシチュ
でも、期待通りにばったばったとなぎ倒していくのがたまらんす
しかし、はじめはどうなることやらって、ちょっとおとなしめで
シリアスな展開だったので、なんか読み終わった今となると、
なんか別の巻だったんじゃないかっておもう、クライムぶり
ラストは、キル・ビルを思い浮かべつつ、ユマ・サーマンを栗山千明に
脳内変換してイメージを楽しんでしまいましたよ。
それにしても、最後の最後は、007orミッション・インポッシブルな
なんともクールな次回への布石に・・・
もう次の巻が読みたくて仕方ありません。
ちなみに、この感想をかいている時点で11巻が出てい -
Posted by ブクログ
本書は勝ち組小説家による詳細なハウツー本です。
具体的かつ未来の小説家へのエールで溢れています。
著者の本を一冊も読んでいませんが、興味を持てました。
(千里眼って超能力者の物語と思っていましたよ)
書き方が具体的なのは当然でしょうが、編集者の複数の上司から名刺をもらおうとか、出版契約は粘り強く交渉しようとか、ペンネームでの口座開設はゆうちょ銀行なら可能とか、編集者の態度別小説家ランク測定法とか、異性の編集者に恋心を抱いたらとか、映像化の注意点とか、楽しめながら読めます。
なお後書きを読めば本書がどんな本か判ります。
興味がわいたら、すぐ書いましょう。後悔しません。