松岡圭祐のレビュー一覧

  • 千里眼 運命の暗示 完全版 クラシックシリーズ3

    Posted by 読むコレ

    アンジェリーナ・ジョリー(あるいは肉体派の凜田莉子先生)がダイ・ハードに出て2倍にしたシリーズ。

    2からの続きです。
    2を読了した方は、すぐ当書を読まれたほうが良いと思います。

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    2013年02月21日
  • 千里眼 完全版 クラシックシリーズ1

    Posted by 読むコレ

    アンジェリーナ・ジョリー(あるいは肉体派の凜田莉子先生)がダイ・ハードに出て2倍にしたシリーズ。

    中盤くらいまでは、メインの女性ふたりが識別できず、苦労しました。

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    2013年02月21日
  • ヘーメラーの千里眼 完全版 上 クラシックシリーズ8

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    完全無欠の心優しき女性主人公が活躍するスケールの大きな活劇です。千里眼シリーズ最高傑作といわれています。

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    2012年12月23日
  • 万能鑑定士Qの短編集I

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    短編もいけるよ!おもしろい

    推理劇や難事件とは異なる番外編のショートストーリー集かと思いきや
    莉子と小笠原の進展がはっきりとみられたり、絢奈まで出てきてなんと贅沢な今作

    もともとライトノベル感覚で読めていたのがさらにラノベ感増してます
    次回も短篇集なのが若干気になるけど
    新たな楽しさが見られた一冊だった。

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    2015年07月20日
  • 特等添乗員αの難事件 II

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    論理でなく水平。突拍子もないとこからスパッと解決してしまう爽快さが実に気持ちいい

    姉との隔壁もとけたものの、まだまだ成長過程な絢菜を見守りたくなる。
    Qシリーズよりもテンポよく深まっていく人間関係も面白い。

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    2016年11月01日
  • 千里眼 優しい悪魔 下

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    まだ、古本屋で見つけていませんので読んでませんが、内容的に最低でもこのくらいの感想になるのではと思い、評価しました。読み終わり次第改めて評価します。

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    2012年05月15日
  • 千里眼 キネシクス・アイ 下

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    久しぶりに千里眼シリーズ、当初のスピード感と岬美由紀の活躍、伏線とその回収を楽しみました
    これぞ、千里眼シリーズの醍醐味!って感じです。
    前作「優しい悪魔」が、過去の登場人物オールスターズ出演で決着をつけるためだけに書かれたという印象だったのですが、本作は全然違ってまた新たなストーリーになっていて安心しました。

    一番最初の美由紀が小学生だった時の話からグググッとひきつけられ、航空機事故でショックを受け、気象予報士のゲリラ豪雨を100%予報的中させるってのに「なんで?」って思い、今住んでいる浜松でもゲリラ豪雨で臨床心理士たちが立ち往生していて「おおおっ! ようこそ浜松へ!」って思い…。
    後半は

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    2012年02月16日
  • カウンセラー 完全版

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    力作でした。少年による重犯罪というテーマ、伏線、まとめ方は流石です。重い話で読み終わっても胸に手を当てて考える部分もありました。

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    2011年10月29日
  • 千里眼 シンガポール・フライヤー 下

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    ネタバレ

    新種の鳥インフルエンザと世界を転戦するF1レースに一致を見つけた美由紀は自らレーサーとなり、参戦する。
    謎の組織ノンクオリアが立ちはだかる。そして美由紀がただ一つ見抜けない愛の感情がもたらしたものは?

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    2011年10月01日
  • 千里眼の水晶体

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    ネタバレ

    高温でなければ活性化しないはずの旧日本軍の生物化学兵器が気候温暖化により暴れだす。ワクチンは入手できるのか?

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    2011年10月01日
  • 万能鑑定士Qの事件簿 I

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    凛田莉子という美人鑑定士が、スケールの大きな謎を、鑑定眼ひとつを武器に解決していく!
    作者の豊富な知識と無駄のない設定が、最後まで飽きさせず読みきらせてくれる。何よりも主人公が魅力的で、それだけでも読む価値はある。

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    2019年01月16日
  • 千里眼 背徳のシンデレラ 完全版 下 クラシックシリーズ12

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    昭和に起こった大事件の数々を無理なく友里の過去と結びつけ、スケールの大きなストーリーを、途中で破綻させることなく成立させてしまう松岡さんの筆力やイマジネーションが、本当にすごいです!

    鬼芭阿諛子との最終決戦もかなりの見物!上巻でさりげなく書かれていたことが、伏線となり見事に最後につながり驚きでした。

    戦いの最中徐々に人格が変わっていった阿諛子の描写が切なくてその場面も印象的でした。

    クラシックシリーズを締めくくるのに相応しい大作です!

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    2011年09月19日
  • 千里眼 背徳のシンデレラ 完全版 上 クラシックシリーズ12

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    冒頭一行目からいきなりのスケールのでかさにびっくりしました(笑)
    始めからこんな展開で大丈夫かな?と思いましたが、こんな話をつかみにしか使わないなんてやっぱりこのシリーズはすごいなあ、と思います。

    そして話は鬼芭阿諛子との最終対決と友里の過去のエピソードへ。話が進むにつれ、さらに話は壮大になっていきます。

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    2011年09月19日
  • 千里眼の水晶体

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    今度の事件は旧日本軍の遺物が引き金となる。
    錯綜する思い。
    蠢く黒い影。
    さらっと読めてしまう本です。

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    2010年08月22日
  • 千里眼 マジシャンの少女 完全版 クラシックシリーズ6

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    「マジシャン」シリーズの里見沙希も登場する作品。
    不可思議なことの多い前半から巨体カジノを舞台とした謎の武装組織からの逃避行や、クライマックスの潜水艇での戦いなど、スリルのあるストーリーの展開にあっという間に引き込まれページ数を気にせず読めてしまいました。
    藍河・永幡といった中年キャラもいい味だしてます。

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    2011年04月04日
  • カウンセラー 完全版

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    少年犯罪と親子の関係について考えさせられた作品。
    由佳里にかなり感情移入していたので、結末は哀しかったです。そんな中、嵯峨が彼女に対して示した優しさと厳しさが印象に残りました。

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    2011年04月03日
  • 後催眠 完全版

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    オチが予想を遥かに超えた内容であったので、最後の展開は何が書かれているのか、読み返さないと理解できませんでした。私は好きですね、こういう展開のストーリーが。

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    2010年05月08日
  • 千里眼 背徳のシンデレラ 完全版 下 クラシックシリーズ12

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    前半、友里佐知子の日記の続きから始まります。
    友里が昭和に起きた大事件に絡んでいた、という作者のイマジネーションには脱帽しました。
    そして阿諛子との決着、結末は悲しい物になってしまったのがすごく残念でしたが、彼女が最後人間らしい心を取り戻せた経緯には涙しました。

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    2010年02月10日
  • カウンセラー 完全版

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    旧作の「カウンセラー」も随分前に読んでるんだけど、
    すっかり忘れてる。
    「催眠」を読んだ直後で、嵯峨が、出てきたのに、嬉しかったことだけ覚えてる。

    ところが、この完全版は、とてもよく出来ていて、
    やっぱり松岡圭祐が、とことん自分の作品にこだわるわけで。
    時事、世代、全部が現在を反映させていて、
    少年犯罪から、犯人のプライバシーの侵害。ネット社会の無責任さ。

    音楽に類マレな才能を持ち合わせた音楽教師、響野由佳里。
    その家族に起きた、おぞましい事件。
    音から、その人の感情までも、見抜いてしまう由佳里。
    それでも、自分の子供のこととなると・・・

    皮肉にも、子供に音楽を教える立場の由佳里におきた

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    2009年10月04日
  • 千里眼 シンガポール・フライヤー 下

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    岬美由紀がF1ドライバーに???
    意外な展開に驚き、さらに岬美由紀の恋が描かれて驚き!!

    メフィストコンサルティングかと思っていたら、あらたなるノン=クオリアという組織が。。。
    ますます広範囲に期待が広がりました☆

    下巻ではドルを日本円に換算して計算してくる場面があり、執筆中に今の円高をすでに予想していた松岡さんにはびっくりです。
    この物語のこの時期は2008年の夏、、、
    この頃の為替相場にぴったりはまっていたらさらに驚くことでしょう。。。

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    2009年10月04日