松岡圭祐のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
いや、これは面白かった(^o^
実際にあった出来事を小説化してるので、
あまり無責任に面白がるのもどうかとは思いましたが...
でも、小さな島の純朴な人たちが、
島の将来を真剣に考え、知恵を出し合って、
まっすぐに努力してる姿は素直に感動できる。
そのまっすぐさが空回りしたり、
人によって「先走って」しまい、
でも結果オーライだったり。
盛り上がって、落とされて、仲間割れあり、
責任の「なすりつけ合い」あり...
全ての人間模様がギュッと濃縮されている(^ ^
ハッピーエンドと言っていいのかよく分からない、
「ぐだぐだの」ラストがまたリアルで良い(^ ^
島民たちの努力とは全く関係な -
Posted by ブクログ
ネタバレ探偵の探偵でおもしろいじゃん「松岡圭祐」さんとなったんで、
読んでみるか?
でも、
長いシリーズだからなぁ。。。
と、
ずっと読もうか読まないかと迷っていた万能鑑定士シリーズについに手を出した!
現在読み終わってるのは、
万能鑑定士Qの事件簿1と2で9を読んでいる途中で、
特等添乗員αの難事件の1巻と、
この、
万能鑑定士Qの短編集です!
結果的に、
この短編から読んで正解!
これを読んでつまらなかったら万能鑑定士シリーズは合わないよ。
主人公「凛田莉子」が万能鑑定士。
自分のお店は飯田橋にありますが短編集は代官山の「ジャック オブ オールトレーダーズ」が舞台となります。
店長が香河崎 -
Posted by ブクログ
テレビで「人造人間キカイダー」をリアルタイムで観た世代です。
大変面白く読ませていただきました。
上手に現代に合わせた設定になっていますね。
無線LANを拾い、携帯電波を体内から発し、有機ELを身にまとい爽やかな青年に擬態する。
テレビでは説明不足だった半身が赤・青になっている理由、良心回路の構造、ギルの悪魔の笛の音がキカイダーに及ぼす機械的作用。
いや~上手い!
そして往年のファンが泣いて喜ぶギターを弾きながらの登場シーン。もう拍手喝采です。
最初の敵はグレイサイキング。ダブルチョップや大車輪投げまで出てきたのには笑いました。サービス精神満点ですね。
そして必殺技は「デンジエンド!」もう涙ち -
Posted by ブクログ
中国の複製品製造グループの摘発に協力する莉子だったが、その実態はなかなかつかめないでいた。折しも中国との芸術品との所有権をめぐって日中関係が悪化する中、莉子は二つの謎の解決のため動き出す。
今作もいろいろな知識を詰め込みつつ、ミステリとしてのトリックに意外性のある展開と相変わらず予測できない展開が続き面白かったです。
日中間をまたにかけるストーリーも今までになくスケールが大きく、実際の政治家の実名を出すあたりや中国の暗部や芸術品に対する歴史的背景を描いたりと、ストーリーに社会派的要素やリアリティを出しているあたりも良かった点だと思います。
莉子と小笠原の関係性なども一つの区切りが -
Posted by ブクログ
αシリーズ5作目。恋人の那沖との新居探しも順調に進み幸せいっぱいの絢奈だが、ララテル・シンキングの考え方の相違から職場で孤立、さらにヤクザの息子に目をつけられてしまい……
細かい章立てが相変わらずうまい具合にテンポの良さを引き立たせています。細かい章の中で小さな事件やトリックを織り交ぜることで、それをテンポよく解決していく絢奈のララテル・シンキングが光ります。それと織り交ぜて絢奈の職場関係、ヤクザとの対決を展開させるのも巧いですね。
ヤクザの親ばかっぷり、ドラ息子っぷりがめちゃくちゃだなあ、と思っていたらしっかりとどんでん返しを決めてくるあたりもさすが! 単なるユーモアミステリ、キャ