松岡圭祐のレビュー一覧

  • 万能鑑定士Qの事件簿 IV

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    カウンセラーの嵯峨先生と莉子の初対面の回。嵯峨先生の出ている作品は前に読んだことがあって、それに比べるとチャラいなあとは思ったけど、最後の最後まで嵯峨先生の正体に気づけなかった。

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    2018年06月18日
  • 万能鑑定士Qの事件簿 III

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    かつて一世を風靡した音楽プロデューサーの西園寺響。彼が企てた疑いのある「音を使った詐欺」を追う莉子。有名ショップの売上を落とし、劣等生の英語ヒアリングのテストを満点にする。彼の狙いは。
    西園寺さんの奥さんがとてもかわいそうで切なくなった。最後の終わり方いささかあっさりだった感じ。

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    2018年06月13日
  • 万能鑑定士Qの事件簿 XII

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    シリーズの最終巻らしい感じ.「人はいつでも夢の一歩手前よ」が印象的フレーズ.まさかハリボテのなかに人が,そしてそれに目をつぶる代わりに...

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    2018年06月09日
  • 探偵の探偵III

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    警察にマークされながらも、死神の手がかりを掴んだ玲奈。しかしその正体は意外な人物だった。
    私、桐嶋さんが怪しいと思ってたんだけど、疑ってごめんなさい。本物の死神はもっと狡猾で性格が悪くて虫唾が走る人物だった。
    最後の琴葉の変わり方が悲しくもかっこよかった。

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    2018年06月08日
  • 探偵の探偵II

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    妹の死に関係する悪徳探偵に「死神」という名をつけ、行方を追う玲奈。残された手がかりからDV被害者たちがシェルターから集団脱走した事件に辿り着くが…。
    警察にも玲奈と話が通じる人間がいたことに驚いた。相変わらずのバイオレンスさで主人公の生傷が絶えない。

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    2018年06月07日
  • ヒトラーの試写室

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    最近の松岡氏の作品は、近代史もの・史実に基づく話になり
    『黄砂の籠城』は読むのはかなりつらく
    『生きている理由』は冒頭でやめてしまいました。
    そもそも歴史小説は苦手なので、松岡氏の作品でなければ見向きもしてないはず。

    本作はタイトルからして、ヤバそうだし…としばらく躊躇してましたが
    読み始めたら一気読みに近かったです。
    ヒトラーに円谷英二、原節子、と有名どころの方が登場します。
    円谷英二の下で特撮技術を学んだ柴田は、タイタニック号沈没のシーンを撮るためにドイツに呼ばれ
    …どこまで史実で、どこからフィクションなのかわかりませんが…
    この戦争で、ドイツ、日本、長崎がどうなるかわかっているだけに
    「それはヤバいヤバい」と思いながら読みました。

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    2018年06月07日
  • 探偵の探偵IV

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    他のシリーズと比べると、感情移入のし難い主人公でした。とりあえず一区切りつきましたが、新章があるのですね。

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    2018年05月26日
  • ヒトラーの試写室

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    昭和10年頃からスタートし、終戦までの時代背景
    タイトル通り日本とドイツは日独伊同盟を結ぶような関係だったわけで
    それは娯楽としてもそうだし。というわけで
    架空の人物ながら、実際いたらすごいなーとか思いを馳せながら読んだ本。
    特撮といえばこの人、円谷氏。
    その下で技術を身につけて単身ドイツへ行く彰。
    日本でも、そしてドイツでもプロパガンダ映画を作って
    その制作スタッフとして働くわけで
    ドイツでの暮らし、当時の特撮をより本物に見せる難しさ。
    あとは沢山のスタッフの人たち、ナチス将校、ゲシュタポ。
    今の時代、フェイクニュースなのかそれとも本物のニュースなのか
    情報が溢れすぎているけども
    本当のことなんて誰にも分からないけど
    己が正しいと思うことを曲げたらいかんよな、どんな時も。
    って思う本でした
    つまり最高

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    2018年05月14日
  • 万能鑑定士Qの事件簿 X

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    凜田莉子の過去編ということでまだ鑑定士としても半人前な彼女を見ることができた。
    冒頭の頼りなさぶりから一転、ロジカルシンキングを身に着けてからの怒涛の展開に先が気になり、一気に読んでしまった。
    瀬戸内の葛藤もよく描写できていた。

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    2018年05月05日
  • 黄砂の進撃

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    『黄砂の進撃』から読みはじめましたが、前作『黄砂の籠城 上・下』を読んでいなくてもとても楽しめました。
    これを機会に前作も読んでみようと思います。

    歴史小説はどちらかというと苦手なジャンルでしたので、読み進むのに苦労するかと思いきや、意外にも物語にのめり込んで読むことができました。

    多くの民衆を統括するのに宗教的な思想がいかに重要か理解し、悪いと思って行使する立場の人と、その圧倒的な力を信じて立ち向かう純粋な民衆がとてもかわいそうで涙腺が緩みました。

    戦いで大勢の人々が簡単に殺されていく怖さに、途中読む手がゆっくりにもなりましたが、平穏な日常を取り戻すために戦う、力なき人々の思いと国を統治する人の思想両方を比べると、最終的な終着点は同じはずなのに、なんで上手く行かないんだ! と歯がゆくて仕方ありませんでした。

    不死身の義和団に私は本書で初めて触れることになりましたが、中国の歴史は大雑把にしか知らなかったので、勉強にもなりました。

    なんでもないよっぱらいで元船漕ぎの張がまっすぐな人民を先導して戦いに多くの人々を放り込んでしまった責任を感じながらも、うまく先導しないとただの犬死になってしまう人民の命の使い方を考えて葛藤しながらも結局は戦いに巻き込まれていってしまう歴史の一面をみて、やはり多くの人々が集まると小さい力でも強大なものに変わってしまうと強く感じました。

    元船漕ぎのよっぱらいの張が義和団の代表的な先導者になる成り上がり物語も痛快で読むのが楽しいし、中国という国の近代史として読んでも大変興味を惹かれる内容でした。

    女性の代表的存在になったシヤナも張と同じ生命をもてあそぶような指導をしていいのかという良心の呵責に心が動き、最後にとった行動には好感が持てました。

    また親子ほど歳の離れた張とシヤナの恋物語が読みたかったなとも思いました。

    とても深くて面白い話で、読み終わった瞬間に大きく深呼吸が必要でした。また違う面から読んでみたいと思います。何度読んでも楽しめる物語です。

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    2018年04月17日
  • 黄砂の進撃

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    この著書自体も一つのものの見方かもしれないが、史実をいろいろな立場で描くのは非常に好感がもてる。
    同じ著者が書いていることで、物語のお互いの駆け引きがわかり面白い。

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    2018年03月23日
  • 黄砂の籠城(上)

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    ここ最近あまり間を空けずにこの作家の作品を読んだ。
    意識したわけではなく、気になったタイトルの作品を購入しただけだ。
    題材が興味深いし、文章も程よい感じがする。
    史実に基づいていてなおエンタテイメントを感じさせる。
    下巻にも期待する。

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    2018年03月22日
  • 生きている理由

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    相変わらず見事な展開に感動すら感じる。史実か否かを問う気にもならない。壮大なトリック(?)を毎回用意しつつも実は言いたいことはそんなことではなく、というのがすごい

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    2017年10月18日
  • 探偵の探偵III

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    実写ドラマを先に見ているので、大筋知ってましたが、
    小説版の方がドキドキ感が全然違う
    正に松岡ワールド、面白すぎる!!、エグすぎる

    ドラマのラストまで辿り着いて、その先あるんねって事で
    続きを読みます

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    2017年10月14日
  • 特等添乗員αの難事件 II

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    2巻は個人的にかなり好きな内容でした。 序盤のとかは特にラテラルシンキングというか生活の雑学でしかないような気はするけどまあおもしろいし問題なし。ラストのやり取りは良かった。

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    2017年08月21日
  • 万能鑑定士Qの事件簿 VII

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    小説ならではの時系列,女性誌イザベルの秘書? というところからスタートして,金の延べ棒と合金のトリック.ペンダント盗難の事件と,楽しめました.

    コーヒー豆で嗅覚をリセットとは知らなかったなあ.

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    2017年08月07日
  • 万能鑑定士Qの事件簿 X

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    主人公の凜田莉子さんは今まで触れた作品の中で一番の『高嶺の花』だと感じてる。こんな魅力の塊みたいな人が居たらもうずるいですよ。あぁ、大好き。
    万能鑑定士を生み出した松岡先生も描いた神江先生もすごい人だよな。感謝しかない

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    2017年07月27日
  • 探偵の探偵1~4合本版

    購入済み

    いつもこの作家には驚かされます

    何度、電車を乗り過ごしたことか。
    冒険野郎マクガイバー如く、その場にあるもので危機を脱する主人公。
    4巻はあっという間に読み終わりました。
    暴力的だが、納得がいく話でうまくまとまっています。
    この主人公の行動力は見習いたいと、思います。
    ぜひ、読んでみて下さい。

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    2017年06月15日
  • 黄砂の籠城(下)

    ネタバレ 購入済み

    黄砂の籠城 上・下

    今から100年少々前の戦時中の北京。
    当時の列強国や日本、いろいろな背景がある中、全員が絶望的な中においても日本人の心の持ち方・芯の強さを改めて感じた本です。今も少なからず持ち合わせているだろうその「芯」を、自分自身でも大切にしていきたいと改めて感じた作品でした。
    新たに取り入れるではなく、長い年月日本人には備わっていると思われるDNAのようなもの、だからこそ失う事なく維持し残りの人生を生きていたいとも感じました。ありがとうございました。

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    2017年05月06日
  • 万能鑑定士Qの事件簿 XII

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    誰もが夢の一歩手前
    って、凄く希望溢れる言葉。
    まさか華蓮からその言葉が出てくるとは。出所したらきちんと更生してくれそうな予感…してくれると良いなぁ。
    華蓮と莉子の会話の応酬が良かった。気心知れた仲って感じで。もっと二人の会話を見たい。
    華蓮が小笠原と莉子の関係に呆れてるのが良かった(笑)身近で見てたら、じれったいよね。

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    2017年01月13日