【感想・ネタバレ】特等添乗員αの難事件 Vのレビュー

あらすじ

“閃きの小悪魔”と観光業界に名を馳せる浅倉絢奈に1人のニートが恋をした。男は有力ヤクザが手を結ぶ一大シンジケート、そのトップの御曹司だった!! 金と暴力の罠を、職場で孤立した絢奈は破れるか?

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女性職場の煩わしさも、恋人との関係も緩やかに好転。悪の親分も堅気に?なって、ラストはハッピーエンド。やっぱりワクワク楽しい一冊でした。まだまだシリーズ続くといいな。

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2018年10月12日

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ヒロインの絢奈が一旦意気消沈して浮上するのが明るい彼女らしくて可愛らしかった。
今回の事件もキリッとしていて一気に読めた。
毎回面白いので次作が楽しみです。

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2014年09月24日

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 αシリーズ5作目。恋人の那沖との新居探しも順調に進み幸せいっぱいの絢奈だが、ララテル・シンキングの考え方の相違から職場で孤立、さらにヤクザの息子に目をつけられてしまい……

 細かい章立てが相変わらずうまい具合にテンポの良さを引き立たせています。細かい章の中で小さな事件やトリックを織り交ぜることで、それをテンポよく解決していく絢奈のララテル・シンキングが光ります。それと織り交ぜて絢奈の職場関係、ヤクザとの対決を展開させるのも巧いですね。

 ヤクザの親ばかっぷり、ドラ息子っぷりがめちゃくちゃだなあ、と思っていたらしっかりとどんでん返しを決めてくるあたりもさすが! 単なるユーモアミステリ、キャラミステリじゃないことを松岡作品ではしっかりと見せつけてくれますね。

 職場関係での絢奈の成長も良かったです。自らの個性や考え方を、しっかりと前向きにとらえらていく彼女の考え方はまぶしいなあ、と思いました。

 絢奈、那沖のやり取りに突っ込むのはあきらめます(笑)

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2014年05月14日

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ネタバレ

特等添乗員シリーズの第五弾。
今までよりも何でもあり感が強くなってきた印象だが、暴力団排除法が施行され苦しくなったリアリティのある姿になっていたのが面白かった。今回は組長のどら息子の嫁探しにつきあわされる周りのヤクザ達がとてもコミカルチックに描かれていて、クオンタム側で起きた女性同士のドロドロなシーンと上手い具合に対比になっていたので辛くならずに読むことが出来た。
今回のテーマは「空気」との闘いであると考えられる。
ヤクザのシンジケートを解散したいが、その他のヤクザに忖度し関係を引きずってしまう鮫吹や、絢奈と那沖の関係性に嫉妬した浜宮が陰湿な嫌がらせをその他の女子社員を使ってアンチな空気感を創り出していった所に、そのような物を打ち砕く絢奈の精神力が素晴らしいと思いました。しかし、それを壊せたのは決して彼女の力だけではなく、那沖を始めとした能登や姉の乃愛の力もあったのかなと思うと今までの話から過ごした時間が凄く有意義な物になっているのかなと感じました。
次の6巻目でこのシリーズは最後になるのでどんな物語が展開されていくのかが楽しみです。

この作品をアニメ化した際の声優陣を自分なりのキャスティングしてみたので読む際に参考にしてください(敬称略)。
浅倉絢奈:花澤香菜
壱条那沖:小野賢章
能登廈人:銀河万丈
浅倉乃愛:悠木碧
壱条凌真:田中秀幸
壱条真尋:島本須美
泉谷:若本規夫
鮫吹俊学:磯部勉
鮫吹基成:KENN
塚森利行:安原義人
浜宮絵梨子:工藤晴香
藤崎聡美:大橋彩香

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2022年08月15日

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ラテラルシンキング、文中にも多々出てくるが思考回路がやはり自分とは違うとあらためて思い知らされた
これだけヒット作を連発できる松岡圭祐という作家はロジカルにもラテラルにも回路が備わっているのだろう

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2022年01月15日

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大変面白く読ませていただきました。松岡圭祐さんの女性の主人公はみんな魅力が有る。小説自体は前回の方が面白かったが、十分この作品も面白かった。主人公の考えには全く私には思い付かない事ばかり。次作も楽しみです。

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2021年10月09日

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相変わらず思考が冴えているなと思いながら、ワクワクしながら読み進めれました(^^)
最後にそうやってくるのか!?
と、びっくりしながら、満足感のある一冊でした。

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2021年03月02日

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内容(「BOOK」データベースより)
“閃きの小悪魔”と観光業界に名を馳せる浅倉絢奈。ラテラル・シンキングを操り、トラブルから難事件まで解決する彼女に1人のニートが恋をした。しかし、男は有力ヤクザが手を結ぶ一大シンジケート、そのトップの御曹司だった!!職場で孤立し、恋人・壱条那沖にも心を委ねきれない絢奈に、金と暴力の罠が迫る。仕事と恋、2つの危地を乗り越えられるか?人の死なないミステリ最高峰、書き下ろしαシリーズ第5弾!

令和2年11月19日~22日

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2020年11月22日

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ネタバレ

〇  評価
 サプライズ   ★★★★☆
 熱中度     ★★★★☆
 インパクト   ★★☆☆☆
 キャラクター  ★★★☆☆
 読後感     ★★★★★
 希少価値    ★☆☆☆☆
 総合評価    ★★★★☆
 浜宮絵梨子による社内でのいじめと鮫島親子による恋愛工作の2つのエピソードがメイン。それ以外にもラテラル・シンキングについてのエピソードやちょっとした雑学がちりばめられている。αシリーズの最終巻として読者サービスがびっしりという印象。熱中度は高く、最後まで楽しく読める。
 鮫島親子の企みがコミカルに描かれており、ラストの作品としては謎がやや小粒かな…と思っていると最後にひっくり返される。鮫島基成は単なるバカ息子ではなく、恋愛工作の全てが暴力団から鮫島俊学が愛想をつかされるためにやっていた行為だったとは…。これは全く予想できず。サプライズ感は十分。
 とはいえ、それでもやや小粒という印象はぬぐえない。そもそもαシリーズ全般がQシリーズより「人の死なないミステリ」として軽めの要素が強い印象。そのため、インパクトは弱い。キャラクターも、絢奈、能登厦人といった主要キャラクターこそ十分に生き生きしているが、壱条那沖はイマイチ活躍できず。鮫島親子や浜宮絵梨子はそこまで魅力的に描かれていない。
 総合的に見るとギリギリ★4というところ。さて、これで松岡圭佑の「人の死なないミステリ」シリーズは全て読破。しばらくは松岡圭佑から離れる予定。
〇  メモ
 プロローグは浅倉絢奈のラテラル・シンキングの冴えの紹介のため、能登厦人の指導シーン。それから武蔵小杉での自動車泥棒事件。絢奈はラテラル・シンキングにより、寒い日にキーをつけっぱなしにしているクルマを狙うという犯行方法を看過。鋭い観察眼でキーの隠し場所を見付け、自動車泥棒事件を解決する。
 自動車泥棒事件は、塚本組という暴力団のシノギの一つだった。ここから暴力団のシンジケートの話へ。暴力団のシンジケートのボス鮫島俊学は、息子の基成から絢奈と交際できるような工作をするように頼まれる。俊学は塚本組に依頼し、塚本組の幹部である芹沢は、絢奈のツアー中にツアー客の財布がすられるという事件を起こし、これを基成に解決させることで出会いのきっかけを作ろうと計画する。絢奈はラテラル・シンキングにより犯行方法を見抜き、すられた財布の在りかも見つけ出す(犯行方法→リバーシブルのセーターを使ったトリック。財布の隠し場所→窓の開かない特急の中から、連結部のジャバラを切り裂き、車外に財布を出した。共犯者が拾いに行く)。
 絢奈は口紅をしていたことから車内にいたシスターが共犯者であることを見抜く。シスターの携帯のメールから黒幕が駿河湾の船上にいることを暴く。絢奈は見事にすられた財布を取り戻した。
 絢奈が勤務する派遣会社クオンタムで、エース的存在である浜宮絵梨子は、絢奈が社内でいじめの標的になるように工作を行う。
 基成と絢奈を交際させるという計画。昇竜会の最高顧問である磯島の計画も失敗する。クオンタムの職場における絢奈のいじめもエスカレート。基成と絢奈を結びつけるというシンジケートの計画は更に失敗。鮫島俊学自身が乗り込みも失敗する。
 絢奈が新人と仲良くなったことなどをきっかけに、浜宮絵梨子の絢奈に対するいじめは失敗に終わる。浜宮は絢奈を泥棒に仕立て上げようとするが失敗。絢奈は浜宮を許す。
 シンジケートを構成する各組は鮫島に基成と絢奈の交際に関与することからは手を引くと明言する。
 白昼の街中で絢奈は鮫島親子にさらわれる。誘拐され監禁されている場所で絢奈は意外な事実を口にする。「鮫島親子は警察に逮捕されたがっている」と。真相は、基成は絢奈と結婚したいわけではなかった。これらの行為は、鮫島親子がシンジケートを抜けるため、各組に愛想をつかされるためにやっていた行為だった。結婚を目的とする誘拐で逮捕され、前科者になり執行猶予を得る。そうすることでシンジケートを抜けることを計画していた。絢奈はそのことを見抜く。浜宮もラテラル・シンキングで直観的に警察への通報を辞めた。壱条那沖と浜宮が現れる。那沖は、鮫島に、これまでのシンジケートの構成員と悪事をすべて警察にぶちまけるように進言する。そうすることで事実上の司法取引が可能ではないかと伝える。鮫島親子はその選択を決断する。
 全国の指定暴力団のうち4分の3が一斉に逮捕されるというニュースが流れる。絢奈と那沖は新居で同居を始める。
 エピローグは絢奈の機転でツアー先で窃盗犯を逮捕するというもの。「出会った人を正しい行き先に導くのが、添乗員の仕事だもん。閃きの小悪魔に引退なし」

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2018年04月05日

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これでαシリーズは一区切りなのかな? ヤクザ周りのドタバタ(ちょこまか?)した感じはとても楽しかったし、ラストへの展開も良かった。 相変わらずの安定感。 個人的にはQシリーズよりもαシリーズの方が好きかな。

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2017年12月04日

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ネタバレ

特等添乗員シリーズ最終巻。職場でのいじめの件とヤクザの放蕩息子に惚れられて追い回される件が話の流れ。かと思いきや放蕩息子の件の方は最後意外な展開になりちょっと読んでいて「うぇ!?」っとなった。そこが今回の見所かな。結婚後も「閃きの小悪魔」は健在のようで。これでこのシリーズが終わってしまうのはちょっと寂しい気もするが、読んでいてよかったなとも同時に思う。あと「万能鑑定士」シリーズが1冊残っているがそちらも続けて読んで「探偵の探偵」も読んで2シリーズの完結編に備えたいと思う。

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2016年03月02日

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 頭脳明晰金持ち、イケメンの彼氏が黄門様の印籠のごとくでマンガみたいだなと思ったら、まんがになっていんだ。那沖さんは、少女マンガの王子様そのものだねえ。

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2015年07月12日

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特等添乗員シリーズ第5作目。
ヤクザの御曹司に目を付けられた絢奈。
更に仕事での孤立という窮地も併せて襲って来る。
果たして、ラテラルシンキングで乗り切れるのか?

本作が恋人那沖との仲が一番安心して読むことが出来た。
二人の今後も含め、また1作目同様に莉子とのコラボも含め、
本シリーズにも引き続き期待したい。

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2014年07月21日

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ネタバレ

今回もサラっと軽く読めて楽しめた
変な事件に巻き込まれるんだけど、やっぱりそんな簡単なミステリでは無いという感じで最後はちょっと意外なラストでした
恋愛の方もQの莉子よりこちらの方がスムーズに進んで
そろそろ入籍かなうふふ・・・ いや、莉子達が遅すぎるのか

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2014年07月21日

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こっちは着々と2人の関係が進んで行きますねぇ〜(≧∇≦)
莉子ちゃんとは大違いでして
最近はこちらの方がお気に入りです

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2014年07月07日

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ネタバレ

αシリーズはラテラル・シンキングの話で、
Qシリーズのような問題、その解説(?)の難しさはないので読みやすいです。

Qシリーズの小笠原さんと莉子さんの進展は遅いですが
αシリーズは、テンポが早いですね。

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2014年05月30日

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面白かった。女子のグループも派閥とか面倒そう。鴨居にかわって武蔵小杉。巻末のコミック版の男性陣があまりにも・・・。

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2014年05月11日

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今回は身近な難事件。 
友人関係、恋人関係、悪人関係とか色々。  
なかなか面白かった。  
いいキャラクターたちですわ。

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2014年05月03日

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ラテラルシンキングが得意な浅倉絢奈が活躍するαシリーズ第5段
婚約者の壱条那沖との新居訪問の途中で遭遇する「連続車盗難事件」
それを鮮やかに解決する絢奈に待っていたのは・・・
犯罪ジンジゲートTOPとの対決!?だった。

絢奈の素晴らしい推理(直感)を堪能出来る作品です。

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2014年04月03日

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読み終わって感じたこと

今回も面白かったです。
話はぶっとんでるが難しくなく、読みやすい。
だいたいシンジケートの親分親子が婚活のためハタチそこそこの女の子の気を引こうという設定が無理がある(しかもことごとく返り討ちにされる)
現実にはこんな生き方ありえないよなーーと思いながらフィクションとして読むべき物語。こうなりたいとか、羨ましいとか思っちゃいけない。

でもキャラが魅力的であることと
豆知識豊富で読んでて知恵がついた気になるので、また他のシリーズも読みたいと思う。


好きなシーン
イジメ役の同僚と心を通わせるシーン。
人を好きになることにしてる。嫌われるのは誰だって嫌でしょう。
当たり前だが、好きという行為は表現しないと分からないものなので、果たして自分はできているだろうか?
いやできてない。これからはちゃんとやろう。と思い反省した。


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2021年05月04日

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絢奈と那沖の結婚も見えてきた?
そんなふたりに邪魔がはいる。
割って入ろうとするってのもどうなのよ。行動してみないとどうなるかわからない?
ちょっとしたことをさらっと解決してしまうとはね。

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2019年10月07日

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“閃きの小悪魔”と観光業界に名を馳せる浅倉絢奈。ラテラル・シンキングを操り、トラブルから難事件まで解決する彼女に1人のニートが恋をした。しかし、男は有力ヤクザが手を結ぶ一大シンジケート、そのトップの御曹司だった!!職場で孤立し、恋人・壱条那沖にも心を委ねきれない絢奈に、金と暴力の罠が迫る。仕事と恋、2つの危地を乗り越えられるか?

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2018年05月29日

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ネタバレ

ラテラルシンキングという言葉よりも閃きという言葉の方が好き。
2方向の戦いをしていたからか、どちらも小物に見える。
最後のどんでん返しは面白いけど、スケールが大きすぎてご都合主義がくさくなってきた。

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2017年12月26日

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はっきり終りとは書いてないが、どうやらシリーズ最終巻。出てるのに気付いてなくて、前作読んだのは3年半ほど前。今回は旅の話はほとんどなくて、添乗員である必要がない感じ。さすがにネタ切れで止めたのでしょうか。

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2016年12月31日

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シリーズ第5弾。だんだん旅行に関する話が少なくなっていく・・・添乗先でのトラブルを解決するのが、楽しいのに。那沖とも新居に住み始めちゃったし、このシリーズもひと段落かぁ。

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2015年08月17日

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ネタバレ

Qと同じで話が大きくなると敵も大きくなる。
このくらいで止めておくのが良いんでしょうな。
5巻で止まってますが最終巻ではないのかな?かな?

ちょっと犯人がこの作品にしてはめずらしい感じがするので、
東野圭吾さんとか好きな人なら解いてみるといい。

ちょっと残念なところがあるけど、
おいらは「壱条那沖」推しだし「浅倉絢奈」さん好きよ!
ぜひぜひ幸せになってほしいね。

1番の疑問点ですか?
「閃きの小悪魔」ではなく「閃きの悪魔」じゃないの?
「子」じゃないよね。。。

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2015年08月12日

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Qと違ってこちらは着々と進んでる感じ。

今度は旅先ではなく、職場や日常に入り込んでくるトラブル。
小難しい理屈は抜きで楽しめるので、息抜きにぴったり。

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2015年05月04日

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ネタバレ

相変わらずのリーダビリティで漫画的でライトノベルの様な読みやすさははあるが、メインをなすストーリーとそれの根幹となる犯人の隠された動機と、それにより行う犯行の釣り合わなさが不自然。やくざはそんなに甘くないだろう。

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2014年05月28日

Posted by ブクログ

最後のどんでん返しに驚き。着実に進むストーリーは相変わらずで好き。


まったくなんていう父子だと思っていたらそういうことか。
このシリーズはあっさりしている巻もあるので、今回はそれかなーと思っていたらしてやられた。

しかし着々と話は進んでいくところは安心する。
コンスタントに続刊を書けるのはすごい。
ラテラルシンキング仲間の登場で、今後の展開も楽しみ。

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2014年03月24日

Posted by ブクログ

今作はどでかい事件はなく、絢奈と那沖の進展を楽しむために…
どんだけむず痒い思いさせられるんじゃい!
っていう話です。

作中に出てくる水平思考問題をなんとか解いてやろうと頑張るけど、まぁ回答の速いこと…
巻末に問題集欲しいくらいだわw

ごちそうさまでした。

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2016年11月20日

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