松岡圭祐のレビュー一覧
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ネタバレ007パスティーシュ続編、松岡圭祐は同様の作品がいくつかあるがどれも傑作である(記憶・記録してみる)
①シャーロック・ホームズが伊藤博文と(裏明治史)
②アルセーヌ・ルパンが明智小五郎と(黄金仮面再解釈)
③ヒトラーの試写室(プロパガンダ映画・試写、別の素顔)
④黄砂の龍城(進撃)(義和団の乱を視点を変えて新解釈)
⑤八月十五日に吹く風(終戦の日、もしも・・・)
⑥ウクライナにいたら戦争が始まった(リアルすぎ)
共通するのは実際の事件・出来事と虚構の物語ではあるがシャーロキアンの様にヲタク的に物語を読み込み両者を邂逅させてしまう小説家の遊びなんだよね
本書はドクター・ノオと執筆中に作者急逝とな -
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ネタバレ007パスティにーシュもの、松岡圭祐は執筆の前提となる人間関係や事件の年代(と当時の世界で起きた事件・出来事)を種明かししてくれる、本書はレミング原作『007は二度死ぬ』のラストで①ボンドが火山の秘密基地でブロフェルドと対決して大怪我を負って記憶喪失になる②次の原作『黄金の銃を持つ男』では、突然ジャマイカに現れて記憶を取り戻しているが、その間の半年間が一切描かれていない(原作最大の矛盾点と松岡が考えた)この「空白の半年」を日本でボンドが失踪していた期間と設定、それからは細かな原作の小ネタ(オマージュ)が散りばめられているが、生憎の事に原作不案内で面白さが半減ですが、宿敵も「実は死んでいなかった
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詐欺師の里親を持つ天才マジシャンの沙希。
仕事に打ち込むあまり家族とすれ違いの生活環境になる刑事の舛城。
この接点の無さそうな2人が、マジックを使った事件の操作で知り合い協力しながら解決していくお話!
まず、普段テレビで見た事あるマジックのタネやトリックが解説されているが、余りにも単純だったり意外なトリック使われてて勉強になりました!
そして、それらを使い詐欺を働く犯罪の内容にも驚きでした!
この作品はマジシャンならではの視点と推理が面白く、驚きやなるほど!となる答えが好きになりました。
また、謎解きだけでは無く、沙希が1人のプロマジシャンを目指し成長していく姿は応援したくなりました!
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杉浦李奈の推論シリーズ第9弾です!
今回は岩崎翔吾の件で因縁がある、鳳雛社の編集者から執筆依頼が来てというお話し。
鳳雛社は文芸一筋の老舗で、作家憧れの出版社。
今回はなんか全体的にドタバタしていて、それに振り回されてコメディみたいでした。
人の死なないミステリってそういう事かって感心しました。
私は個人的にお涙頂戴的なお話しは苦手です。
なんで死んじゃうんだよって、こんなに頑張ったんだからハッピーエンドでいいじゃんって思っちゃうんですよね。
苦手とか言いつつ読みますけどね。そんな話も。
そしてミステリは殺人事件が起きる方が好きです。
日常系ほっこりミステリも読みますけどね! -
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感想
凛香が主役と思いきや、瑠那に座を奪われている!?
そしてまさかの矢幡元総理が黒幕!?雲英も悪の予感。
そして、異次元の少子化対策って、経済じゃないんだからw
あらすじ
凛香は日暮里高校に入学した。同学年には妹で余命いくバクもない瑠那がいた。彼女は神社で育てられ、身体も弱かった。
一方で世の中では女子高生を狙った全裸殺人事件が多発していた。女子高生を誘拐して、子を産ませるマシーンに仕立て上げていたのは、恒星天球教の尊師だった奥田医師だった。彼は天才児を作り出すべく。少子化担当大臣と結託していたのだ。
瑠那は実はこの天才ベビー計画で産み出されていた。中東で幼少期を過ごし、戦闘の才 -
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ネタバレすごい久しぶりの松岡圭祐。この方めちゃめちゃ作品が出るの早くて、別シリーズはついていけずに断念。それ以来、嫌いではないけどなんとなく敬遠してたけど、久しぶりに本作読みました。
すごいシリーズ物でもう20巻以上もあるのに、チャレンジした理由は。。。
物語の舞台の武蔵小杉に住んでるから他ならないです。ふとあらすじが目に入っしまったら、こりゃ読まなきゃと。本筋とはズレるけど、ローカルネタ多くて住民としてはニヤリ。
さて、作品自体は流石の松岡さん、平和から急なスクランブル状態で一気に引き込まれました。
登場人物多くて色々な側面から物語が書かれてるので、大作感でます。
事件は全然解決する糸口が見えない