松岡圭祐のレビュー一覧
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ネタバレ助成金詐欺を医療機関ぐるみで行うことが可能か?架空の石を実在させる事が可能か?前提を考えると子供じみているが当事者目線だと不可思議な世界に・・・いや、無理有るって松岡先生w
雑誌のコーナーにある頓智の利いたなぞなぞが随所に出てくるけど飛ばしてしまう『水鏡推理』、水鏡瑞希が得意とする判断推理は、公務員試験(国家一般職・地方上級など)で出題される科目の一つで、論理的思考力・論理パズル力を測る問題、「文章から正しい(または誤っている)結論を導き出す力」として、研究不正やデータ捏造を見破る武器として描かれているが難しい
『チルノのパーフェクトさんすう教室』をイメージする -
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ネタバレ
ディズニーキャストへの憧れが叶った後藤、
フレッシュさと、と行動力に圧倒された。
キャストと言え、世間では「フリーター」という点で、社員の会話に首を突っ込んでいく姿は、
痛々しくも幼気で羨ましくも感じた。
私も初めてのアルバイトでは後藤と同じように、たかがアルバイトなのに頑張りすぎだと言われる側だったので少し恥ずかしい。
でも、20歳前後の漠然とした万能感で働けていた恵まれた人間関係や環境に、今となれば申し訳なさというより感謝の気持ちでいっぱいだなぁと、メラメラしていた後藤のおかげで振り返ることができた。
本社やパークをRPGのように突き進んでいき、知られざるディズニーランドの裏の姿 -
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ネタバレ007パスティーシュ続編、松岡圭祐は同様の作品がいくつかあるがどれも傑作である(記憶・記録してみる)
①シャーロック・ホームズが伊藤博文と(裏明治史)
②アルセーヌ・ルパンが明智小五郎と(黄金仮面再解釈)
③ヒトラーの試写室(プロパガンダ映画・試写、別の素顔)
④黄砂の龍城(進撃)(義和団の乱を視点を変えて新解釈)
⑤八月十五日に吹く風(終戦の日、もしも・・・)
⑥ウクライナにいたら戦争が始まった(リアルすぎ)
共通するのは実際の事件・出来事と虚構の物語ではあるがシャーロキアンの様にヲタク的に物語を読み込み両者を邂逅させてしまう小説家の遊びなんだよね
本書はドクター・ノオと執筆中に作者急逝とな -
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ネタバレ007パスティにーシュもの、松岡圭祐は執筆の前提となる人間関係や事件の年代(と当時の世界で起きた事件・出来事)を種明かししてくれる、本書はレミング原作『007は二度死ぬ』のラストで①ボンドが火山の秘密基地でブロフェルドと対決して大怪我を負って記憶喪失になる②次の原作『黄金の銃を持つ男』では、突然ジャマイカに現れて記憶を取り戻しているが、その間の半年間が一切描かれていない(原作最大の矛盾点と松岡が考えた)この「空白の半年」を日本でボンドが失踪していた期間と設定、それからは細かな原作の小ネタ(オマージュ)が散りばめられているが、生憎の事に原作不案内で面白さが半減ですが、宿敵も「実は死んでいなかった
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詐欺師の里親を持つ天才マジシャンの沙希。
仕事に打ち込むあまり家族とすれ違いの生活環境になる刑事の舛城。
この接点の無さそうな2人が、マジックを使った事件の操作で知り合い協力しながら解決していくお話!
まず、普段テレビで見た事あるマジックのタネやトリックが解説されているが、余りにも単純だったり意外なトリック使われてて勉強になりました!
そして、それらを使い詐欺を働く犯罪の内容にも驚きでした!
この作品はマジシャンならではの視点と推理が面白く、驚きやなるほど!となる答えが好きになりました。
また、謎解きだけでは無く、沙希が1人のプロマジシャンを目指し成長していく姿は応援したくなりました!
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