松岡圭祐のレビュー一覧

  • 千里眼の教室

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    主人公の岬美由紀があまり前に出ていない作品。
    前半は岬のアクションが目立つが、
    後半はほとんどが独立国家となった高校が舞台で、
    主な視点や描写はその高校内の生徒になっている。
    元自衛隊員の心理カウンセラーである岬が
    自衛隊の所有物である戦闘機やらヘリやらを乗り回すのは
    フィクション性が高いのだが、
    物語のトリックが今回はそれを越えるくらい
    あり得ないような気がした。
    世界史Bの未履修問題や、自殺予告など
    問題となっている時事的な情報は豊富に盛り込まれている。
    トリックが現実的な可能性から逸脱してしまい過ぎている感は否めないが、
    個人的に結構好きなタイプの話だったので満足。

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    2009年10月04日
  • 千里眼の水晶体

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    高温でなければ活性化しないはずの旧日本軍の生物化学兵器。折からの気候温暖化によって忘れられていたこのウィルスが暴れ出した! 感染した親友を救うために、岬美由紀はワクチンを入手すべくF15の操縦桿を握る。
    といってもF15の出番はほとんど無し。夕子役の詐欺師ぶりがなかなか。彼女に一本とられるところも岬美由紀の人間性を感じるのでgood!

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    2009年10月04日
  • 千里眼 ミッドタウンタワーの迷宮

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    美由紀の友人が、ハイテクいかさまを使った愛新覚羅というギャンブル地獄に嵌められる。それを助けようとした美由紀が、友人のこっぴどい裏切りによって、最大の武器であった動体視力も封じられ絶体絶命のピンチに陥る。(2007/5/16)

    今回の悪の組織は、日本のお隣の某大国の外交部門の下部組織。前巻の終わり方(ジェニファー・レインと西之原夕子の掛け合い)から、今度こそはのマインドシーク・コーポレーションの登場を期待していたのですが、またもや予想が外れました。
    下部組織が外交特権を悪用して、仁義もへったくれもない悪の暴走なんですが、ここまでやっておいて、上部組織は知らなかったこともないだろう?! で、旗

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    2009年10月07日
  • 千里眼 ミッドタウンタワーの迷宮

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    <内容>
    岬美由紀、絶体絶命!
    六本木に新しくお目見えした東京ミッドタウンを舞台に繰り広げられるスパイ情報戦。巧妙な罠に陥り千里眼の能力を奪われ、ズタズタにされた岬美由紀、絶体絶命のピンチ! 話題沸騰の新シリーズ書き下ろし第4弾!

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    2009年10月04日
  • 千里眼の水晶体

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    日本軍の生物化学兵器が地球温暖化の影響で暴れ出した。犯人とワクチン探しに大活躍する千里眼(ヒロイン岬美由紀)のお話。

    犯人は、前作の読感で記した予想(悪の組織の本体登場)があったのですが、外れまして、前作よりもスケールが小さい小市民になってしまったのには残念。

    エンタテインメントに徹して、前シリーズのメフィスト・コンサルティングをトコトン悪の組織として描ききるのであれば、割り切って読むことできただろうと思うのだが、小市民犯人の「盗人にも三分の理」の部分を先に出しておいて、最後には歪んだ性格を暴露して馬脚を現すパターンは、人間像描写に無理がありすぎて、ガッカリしてしまいます。

    次作では、今

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    2009年10月07日
  • 千里眼 ファントム・クォーター

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    新シリーズ第1巻(The Start)でチラッとだけ出てきたというか、第1巻の中では、ほとんど意味を持たなかった秘密兵器と悪の組織との戦いです。
    エンターテインメント小説は巻を重ねる毎に、新たな読者サービスが必要なんでしょうか。主人公には、ますます人間離れした能力が身についてきているようです。ネタバレになるから書きませんが、特に最後のシーンなんかがそうでした。
    また、主人公がピンチに陥って、悪の立場からすると、ここで簡単に殺せたのに。。。という場面も、何故かラッキーは相変わらずです。
    女性主人公が魅力的な女性だけに、男性が読むと何でも許せてしまう面もあるような。。。
    初めて読む人や、女性読者か

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    2009年10月07日
  • 千里眼の水晶体

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    <内容>
    旧日本軍の生物化学兵器が現代を襲う! 千里眼の水晶体に映る真実とは…?
    高温でなければ活性化しないはずの旧日本軍の生物化学兵器。折からの気候温暖化によって忘れられていたこのウィルスが暴れ出した! 感染した親友を救うために、岬美由紀はワクチンを入手すべくF15の操縦桿を握る。

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    2009年10月04日
  • 千里眼 ファントム・クォーター

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    <内容>
    ロシアンマフィアに連れ去られた岬美由紀、危機一髪
    消えるマントの実現となる恐るべき機能を持つ繊維の開発が進んでいた。一方、千里眼の能力を必要としていたロシアンマフィアに誘拐された美由紀が目を開くと、そこは幻影の地区と呼ばれる奇妙な街角だった。

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    2009年10月04日
  • 千里眼 The Start

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    千里眼シリーズが、出版社を変えて再開されることとなりました。前シリーズの続きということでなく、主人公の経歴など、前シリーズと、ある程度オーバーラップさせながら、別のお話になっており、臨床心理士の資格をとるまでのエピソードと、旅客機の爆弾テロを防ぐお話でした。
    新シリーズでは、心理学の最新情報も織り込んだとのことで、これまでのシリーズで定番のようにあった「右上を見たら見覚えのないものを想像していて、左上を見たら以前に記憶をしたものを思いだしている・・・」も、あっさり否定してくれています。ずいぶん勉強しているというか、けれんみがない点は好感をもちました。
    それにしても、かなり意外な真犯人でしたが、

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    2009年10月07日
  • 千里眼 ファントム・クォーター

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    元自衛官であり、現臨床心理士の主人公が様々な事件を解決に導く。今回はロシアン・マフィアが最新武器を使い日本を壊滅しようとする。しかし最新武器はたった1発のミサイル・・・いったいどうやって日本を壊滅させるのか?そして、主人公はどうやってこの攻撃を阻止するのか。新シリーズ第2弾!

    前回とは違い、今回は日本という国に危機が。日本の自衛隊もなんとかこの危機を回避しようとするが、やはり最後は主人公が人並みはずれた能力を駆使して日本を救う。

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    2009年10月04日
  • 小説家になって億を稼ごう(新潮新書)

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    ⚫︎ありそうで出会わなかった一冊。
    ⚫︎取らぬ狸の皮算用的な感じもするけど、売れないとわからない実情を色々と知れて面白い。
    ⚫︎フィクションって相当難しい。特にこれだかネット社会になると、もはや出尽くしたのではないのかと。
    ⚫︎自分の体験談ではどうしても限界があるからなあ…
    ⚫︎意外と編集者との付き合い方は抑制が効いていて良かった。

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    2026年06月07日
  • 水鏡推理III パレイドリア・フェイス 改訂完全版

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    【教科書は変わっても、ヒトの性は変わらない】
    シリーズ第三弾。
    栃木県北部の村で地震により巨大な「人面岩」が出現。さらに近隣地域では、地磁気逆転を示す鉱石が発見される。もし事実なら教科書の内容すら書き換えかねない大発見。瑞稀たちは、その真偽を解明するため調査に乗り出す――。

    題材は非常に壮大で、地球の歴史そのものに関わる内容。しかし正直なところ、事の重大さは理解できるが自分事としては少し捉えにくかった。地磁気逆転が77万年前なのか75万年前なのかと言われてもね...サイエンスミステリーならではの特徴であり、人によって好みが分かれそうな作品だと感じた。

    一方で、真実よりも組織防衛を優先しよう

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    2026年06月06日
  • 高一事変

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    今度は結衣の高校一年の話である。保護司が反故師になるという者がこの街にいると言うことで、それを暴きに行く所で
    色々な仲間ができてその正体を暴きに行くところなんぞ今まで通り。 ただある面今までとパターンが同じである。電子レンジを使った電磁波動砲のようなものとか、とても光一生が思いつくものではない。 本編の24巻(最終巻)がまとまらないので、いろんな枝編を書いて本編の構想をねっっているのだと思いたいが、早く最終巻出して欲しい。どうも高一事変もその二とか三が出てきそう。
    と思ったらすでに7月にその二が・・・

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    2026年06月04日
  • 万能鑑定士Qの探偵譚

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    島にやってきた女性が持っていた、一枚の偽札。

    平和な島を出て、再び…という流れですが
    一体偽札がどうやって出てきて、どうすり替わったのか。
    なるほど、な繋がりでしたが、相手も
    なかなかすごい事を考えるものだな、と。

    これ1冊でも違和感なく読み進めることはできましたが
    やはりシリーズものは、最初から読んでおいた方が
    楽しみはある、かと思います。
    関係性が、さらっとしか分かりません。

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    2026年05月30日
  • ミッキーマウスの憂鬱ふたたび(新潮文庫)

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    ふたたび。前作のタイトルを見つけたときの衝撃もさることながら、まさか続編もあるのかと。フィクションだよなと思いつつ、改めてこんなの書いてよいのかと思いながら、どんどん読みたくなるのと、前作からの続きが出てきたりととうれしい展開もある。

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    2026年05月22日
  • ミッキーマウスの憂鬱

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    タイトルに惹かれて。そもそも名前出してよいのか?という疑問と、ノンフィクションなのか?本当なら書いて大丈夫なのか?と思うくらいリアルな内容。通常知ることのできない秘密を知れたような、夢が覚めるような気もしつつ、登場人物たちの奮闘に、むしろまた行きたくなる本

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    2026年05月22日
  • JK IV

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    久しぶりのJKシリーズに最初頭が追いつかず…。紗奈も全然出てこないし…と読み進めてようやく理解。あ~なんで幸せな道を捨てちゃうんだ~。 2387-66

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    2026年05月19日
  • JK V

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    ネタバレ

    高校事変で“ネキ”として優莉匡太側で登場した有坂紗奈が、何故ここと合流してるのかが描かれた第5巻でした。
    全て優莉匡太の策とはいえ、直也から紗奈の心までは奪えなかったって事かな。
    高校事変23巻で、日登美が「匡太さんはネキに手を出せてない」みたいに言ってたので心底匡太側って事はなさそうだけれどどうだろう。
    有坂紗奈、ここにきて友人たち以外の愛する人全員亡くしてて、失うものがほぼ何もないという無敵の人状態なのが優莉姉妹には吉と出るか凶と出るか。

    高校事変とJK、今後は同じ時間軸で別視点から描かれることになるのかな。
    それはそれで興味あります。
    でも高校事変、もう最終章なのに。さすがにラストバト

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    2026年05月12日
  • ミッキーマウスの憂鬱

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    TDRの準社員(アルバイト)目線で進むお仕事小説。
    フィクションではあるものの、ミッキーやミニーなどの固有名詞や、アトラクション名がたくさん出て来てディズニー好きな方には魅力に感じると思います。
    ゲストに夢や魔法を見させるにはキャストのリアル(現実)での努力や演技の賜物というのを描いています。
    主人公はそんな夢の国で働く事に夢や理想を抱くが、現実では社員との格差やキャスト間の軋轢に不満を抱くところが若さ故なのか共感出来なかった点は自分も年をとったなと自嘲します(笑)
    非常に読みやすく、サクっと読みたい作品をお探しの方にオススメです。

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    2026年05月11日
  • 令和中野学校II 対優莉戦

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    優莉家が出てきて一層最高になった。

    最近どんどん同じ著者の作品の世界線が繋がっていってる気がする。

    結衣はいい人だと信じたい。華南にも気づいてほしい。

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    2026年05月07日