松岡圭祐のレビュー一覧

  • 令和中野学校

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    第二次大戦の時,軍部など権力者たちによって無駄に使い捨てされた若者たち,その悪きシステムは現在にも残り,作品全体に暗く漂っている.それはさておき,大学に落ちた主人公が特殊機関に入り成長していく様子と最初から最後までのヴァイオレンスに圧倒された.

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    2025年09月25日
  • 小説家になって億を稼ごう(新潮新書)

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    ユニークな本
     小説作法うんぬんよりも、つねひごろ妄想して小説力を上げようといふ珍しい本。
     意外に感心した。
     書いて消すをくり返すとたいへんだけど、脳内で書いて消すのは一瞬でできるとあって、なるほどなとおもったのだ。

     後半はもっぱら儲かったらどうなるかとか。版権や映画化、メディアミックス、編集者、印税。に焦点が当ってるので、儲かってないひとの役には立たない。

     松岡圭祐の本は2冊読んだことがあり、万能鑑定士Qなどはおもしろかった。このひとはデビュー作から100万部達成してしまって、たいへんだったんだな。と言葉のはしばしから伝はってくる。
     でも、ふつうの作家は100万部達成できないの

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    2025年09月27日
  • 伊桜里 高校事変 劃篇

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    ネタバレ

    高校事変、伊桜里のデビュー、やるせない境遇から優莉結衣が保護者として救う事になるが、優莉家の特技を教えられる伊桜里の成長ぶりに驚く、体育2だったよね
    今回の結衣は殺戮マシーン、いつもより沢山殺してます

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    2025年09月21日
  • ミッキーマウスの憂鬱ふたたび(新潮文庫)

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    清掃員の女性のキャストさんから見たオリエンタルランド。
    家族から認めてもらえない仕事というのは本人にとってなかなかつらい。
    結果ではなく無理そうなことにも挑戦する過程が大事

    謎のカラス問題。

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    2025年09月20日
  • ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 V 信頼できない語り手

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    駆け出しの若い小説家の探偵物語シリーズ。回を重ねるごとに犯罪の規模が大きくなっていく。
    今回は200人を超える放火殺人事件。さすがに亡くなった人の多さに非現実感が増す。リアルな事件でもこれほどの人数が亡くなったら、教科書に載ってしまいそう。
    謎解きは違和感なく進む。だた犯罪の規模と、犯人のスケールするの低さに違和感を感じる。

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    2025年09月18日
  • ミッキーマウスの憂鬱

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    タイトルを見て手に取ったが、TDLの裏側が少し垣間見れるくらいのサクッと1時間くらいで読める内容かと勝手に思っていたが、ちゃんとストーリーがありました
    「ミッキーマウスと目が合った!」と涙を流せる純情な人は読まない方がいいかも 笑

    いずれにしても裏で支えているスタッフ じゃない キャスト達がいてこそ「夢の国」が成り立っているのだなぁ
    現地にいったらあまりキャラクターに触らないでいてあげて 笑

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    2025年09月13日
  • 令和中野学校

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    最近の松岡さんのバイオレンス系シリーズは避けていたのだが、これもなかなかだった。熊の駆除とか時事ネタのぶっこみ方も驚いた。

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    2025年08月31日
  • 高校事変 III

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    感想
    これまでに出てきたキャラも加わってのゲリラ戦。結衣の周りは治安悪すぎだろ。

    今回は結衣のランボーじゃなくて、仲間を教育して戦わせるスタイル。結衣の妹にも期待したが、そこまで期待した程でもなかった。


    あらすじ
    優莉結衣は、暴力シーンをビデオに撮られたことで葛飾東高校から、問題児が集まる塚越学園に移る方向で話が進められる。

    塚越学園は、精神科医の角間と国が共同で作った学校だった。結衣は塚越学園に見学に行く途中で武装勢力に襲われて拉致される。

    結衣が連れてこられたのは、東南アジアにあるある島だった。校長のヒソがミャンマーの残党兵を束ねる。結衣は学園の内情をそれとなく探っていく。

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    2025年08月30日
  • 高校事変 II

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    感想
    ランボー再び。今回はメインの主犯よりも何故か枝葉の暴力団とのバトルがメインだったような。。。


    あらすじ
    武蔵小杉事変の後、優莉結衣は葛飾の施設にいた。ある日、同じ施設にいたナナミが行方不明になる。彼女は、施設に妹の理恵といるために売春をしてお金を施設に入れていた。

    JKビジネスに無理矢理行かされたところでタカダと名乗る男に連れ去られる。結衣は、手がかりを追い、JKビジネスの元締めからタカダこと、辻館の情報に辿り着く。彼はこれまで女子高生を呼び出し、31人もを殺害していた。

    結衣は辻舘の父親からJKビジネスの元締め、それに繋がる暴力団事務所に乗り込み、壊滅させる。最後は、辻舘を殺し

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    2025年08月29日
  • 探偵の探偵

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    ネタバレ

    探偵のノウハウが披露されるが、少々怖かった。監視対象になったら、こんな風にすべて暴かれていくのだと思うと。
    ここで描かれているのは、推理小説の華々しい名探偵像ではなかった。鋼の意志を持った女によるハードボイルド小説だった。
    ストーカー殺人の被害者となってしまった妹の痛ましい事件を読み進めるうちに、穏当な人生を捨てて探偵社へやってきた玲奈の気持ちがわかるような気がした。事件の描写が現実的なため、本当に心を痛めてしまう。これからの人生全てを妹に捧げる覚悟だったのだろうと思うと、言葉も出てこない。
    探偵たちの中にも正義と悪が混在していて、だからこそ人を見て信頼するというのはあるのかなと思った。須磨社

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    2025年08月27日
  • ミッキーマウスの憂鬱

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    序盤は主人公の痛さがこれでもかと詰め込まれていて少し読むのが億劫になったが、後半にかけての成長ぶりでカバー。いるいる、こういう上司&本社役員、みたいな。スカッとします。

    東京ディズニーランド自体行ったことがない、そこまで興味もない自分が読んだ感想。

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    2025年08月06日
  • 優莉匡太 高校事変 劃篇

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    「高校事変」シリーズの主人公優莉結衣の父親である優莉匡太の過去を描いたスピンオフ作品。
    最初に登場した『十八歳の笹霧匡太』の言動がどうしても優莉匡太と結びつかなかったが、全体の三分の一まで読み進めていくうちに合点がいった。
    意外性があったのは、その辺りまでで、あとの展開は今までに語られてきたことの答え合わせという印象なのと死刑執行のあたりはご都合主義ではないかと思えた。
    やはり読んでいて、あまり良い気持ちにはならない。

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    2025年07月30日
  • 高校事変 19

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    ネタバレ

    『高校事変 19』優莉匡太は今回の騒動に関わってないのか?松岡圭祐は決して踏み越えてはならない戦闘地帯を家庭の日常生活に絡めて生み出す天才、今回もスカイツリーを新聞部が取材に行く話が、中国における陰謀にぶつかり緊迫感溢れる展開で読者を引き込む
    矢幡総理が復帰しており結衣とのチャンネル復活ダケが救いで、優莉家はスカイツリー武装勢力占拠に自ずと巻き込まれに行く

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    2025年07月30日
  • シャーロック・ホームズ対伊藤博文

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    初読。おもしろかった。ドイルの原作を読んでた時期に読んでたらもっとはまっていたかも。
    正直、不平等条約の是正よりホームズを優先したのはどうかと思うけど、物語と思えば許容範囲。
    そこに至るまでの終盤の展開が特におもしろかった。

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    2025年07月27日
  • JK IV

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    この読み終わるまでに引き込まれる面白さは変わらない


    相変わらずの不幸さ加減は凄まじい
    訓練を受けていないとはいえ、ここまでの技術を得られたのは凄まじい執念なんだろうな

    いつか高校事変と令和中野学校と交錯する日が来るのかな...
    そうしたら面白いかも

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    2025年07月16日
  • 高校事変

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    設定とか無茶苦茶であり得ないだろっていう女子高生ハードボイルド戦士の殺戮劇。

    ごちゃごちゃ細かいこと考える人は読んだらダメな本ですね。

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    2025年07月14日
  • 優莉匡太 高校事変 劃篇

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    優莉匡太が史上最悪のテロリストになるまでの物語

    矢崎美咲、友里佐知子、岬美由紀、市村凛など色々な人物との出会いが描かれている

    最初、こんな感じからどうやってあそこまでなったんだろうと思いながら読んでました

    面白かったです

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    2025年07月06日
  • シャーロック・ホームズ対伊藤博文

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    シャーロック・ホームズのパスティーシュやパロディは数多あるが歴史上実在の人物を絡めたジャンルも数多ある。日本人作家だと夏目漱石辺りが出てくるが本書では明治の元勲伊藤博文が相棒役。盟友井上馨と共に若き日にロンドンでホームズ兄弟と会っており、ライヘンバッハの滝からの空白期間日本にいたという設定。イギリス人からしたらトンデモ本だが大津事件など歴史事件も含めて違和感なく書かれている。
    ホームズ兄弟とニコライ兄弟を対比させているのが本書の見どころではあるが個人的には伊藤博文と井上馨が歳を重ねてもやる時はやるバディ感が良かった。

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    2025年07月04日
  • 探偵の探偵 桐嶋颯太の鍵

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    軽いコミカルな内容を想像していたら暴力シーンや描写がかなりベビーで若干読むのがしんどかった。心の準備をして読むべし。

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    2025年07月03日
  • 高校事変 VI

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    圧倒的な面白さは相変わらず。
    2日くらいで読み終えてしまった。

    今回も優莉結衣の活躍が素晴らしい。
    そして、段々と人間味を帯びるという言葉が正しいのかわからないけれど、感情のようなものや愛情のようなものが随所に現れてきて、それに戸惑っている姿もなんだかとても胸に来るものがある。

    今回は、結衣がどうにもならないと諦めかけてしまうこともあるほどの大事が起こるけれど、そこでも結衣自身が救われて、難を乗り切る面もある。

    これからの展開も楽しみ。

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    2025年06月25日