松岡圭祐のレビュー一覧

  • 小説家になって億を稼ごう(新潮新書)

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    夢物語ではなく「データと戦略」で稼ぐ現実的な方法を教えてくれる一冊でした。単なる精神論ではなく、市場のニーズ分析や読者目線の重要性がロジカルに説かれており、ビジネス書としても非常に学びが深かったです。

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    2026年06月17日
  • 水鏡推理IV アノマリー 改訂完全版

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    【天気よりも読みづらいヒトの心】
    気象庁と民間気象予報会社の予報が食い違う。その予報を信じて登山した非行更生プロジェクトの中学生たちは集団遭難に巻き込まれてしまう。さらに瑞稀の上司は失踪し、保護者たちは損害賠償請求を起こすなど、事態は複雑さを増していく――。

    民間気象予報会社の予報的中率の裏側に迫る今作。まぁ大前提の女子少年院の中学生たちに登山をさせて更生を促すという設定が引っ掛かりますw(ただ、そこが気になり始めると話が進まないので、ある程度割り切って読みましょう)

    真相が徐々に明るみなっていくと同時に、出てくる詭弁。これがまた多いのなんの。プロジェクト推進側も、損害賠償を求める保護者も

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    2026年06月16日
  • 高一事変

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    なんだよ高一事変って。高校事変の続きを書いてください松岡先生。そりゃやっぱり結衣を主人公にしたいだろうし、ファンも喜ぶと思うけどさ。とはいえ安直過ぎないか?しかも事変イチ面白くなかった。

    特に結衣の作る様々な手作り兵器の描写が、ギリギリできそうかな、のラインを大幅に超えていて荒唐無稽すぎて引いた。電子レンジは核融合炉と同じ原理ではないのは素人でもわかるし、プラズマビームが出せる波動砲なんか作れない。て言うかコンビニになぜアルミ粉が売ってるんだよ?画材コーナーとか無理がありすぎ。同様にアンモニアとヨウ素混ぜただけで三ヨウ化窒素はできないし、そんなに簡単に爆発しない。澱粉溶液は確かに非ニュートン

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    2026年06月16日
  • 高校事変 23

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    ひさしぶりの『高校事変』。
    少し開きすぎたような…
    いよいよファイナルへ。

    総理官邸が破壊され、カオスと化した日本。
    優莉匡太は半グレ同盟を指揮し、やりたい放題。

    凛香と瑠那は、関西万博跡地へ。そこにはカジノのための学校が…
    一方、結衣は治安維持部隊にねらわれながらも…

    セミファイナルだからなのか、優莉4姉妹と父・匡太との大がかりな衝突はなし…
    なんとなく物足りなさを感じる。
    他のシリーズの登場人物があらわれ、つながりがあるのかどうだか…
    なんだかややこしい…
    今までを考えるとそこまでつながりはないんだろうけど。
    セミファイナル、という割には盛り上がりに欠けるような…
    本当に『高校事変2

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    2026年06月15日
  • 小説家になって億を稼ごう(新潮新書)

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    ⚫︎ありそうで出会わなかった一冊。
    ⚫︎取らぬ狸の皮算用的な感じもするけど、売れないとわからない実情を色々と知れて面白い。
    ⚫︎フィクションって相当難しい。特にこれだかネット社会になると、もはや出尽くしたのではないのかと。
    ⚫︎自分の体験談ではどうしても限界があるからなあ…
    ⚫︎意外と編集者との付き合い方は抑制が効いていて良かった。

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    2026年06月07日
  • 水鏡推理III パレイドリア・フェイス 改訂完全版

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    【教科書は変わっても、ヒトの性は変わらない】
    シリーズ第三弾。
    栃木県北部の村で地震により巨大な「人面岩」が出現。さらに近隣地域では、地磁気逆転を示す鉱石が発見される。もし事実なら教科書の内容すら書き換えかねない大発見。瑞稀たちは、その真偽を解明するため調査に乗り出す――。

    題材は非常に壮大で、地球の歴史そのものに関わる内容。しかし正直なところ、事の重大さは理解できるが自分事としては少し捉えにくかった。地磁気逆転が77万年前なのか75万年前なのかと言われてもね...サイエンスミステリーならではの特徴であり、人によって好みが分かれそうな作品だと感じた。

    一方で、真実よりも組織防衛を優先しよう

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    2026年06月06日
  • 高一事変

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    今度は結衣の高校一年の話である。保護司が反故師になるという者がこの街にいると言うことで、それを暴きに行く所で
    色々な仲間ができてその正体を暴きに行くところなんぞ今まで通り。 ただある面今までとパターンが同じである。電子レンジを使った電磁波動砲のようなものとか、とても光一生が思いつくものではない。 本編の24巻(最終巻)がまとまらないので、いろんな枝編を書いて本編の構想をねっっているのだと思いたいが、早く最終巻出して欲しい。どうも高一事変もその二とか三が出てきそう。
    と思ったらすでに7月にその二が・・・

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    2026年06月04日
  • 万能鑑定士Qの探偵譚

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    島にやってきた女性が持っていた、一枚の偽札。

    平和な島を出て、再び…という流れですが
    一体偽札がどうやって出てきて、どうすり替わったのか。
    なるほど、な繋がりでしたが、相手も
    なかなかすごい事を考えるものだな、と。

    これ1冊でも違和感なく読み進めることはできましたが
    やはりシリーズものは、最初から読んでおいた方が
    楽しみはある、かと思います。
    関係性が、さらっとしか分かりません。

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    2026年05月30日
  • ミッキーマウスの憂鬱ふたたび(新潮文庫)

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    ふたたび。前作のタイトルを見つけたときの衝撃もさることながら、まさか続編もあるのかと。フィクションだよなと思いつつ、改めてこんなの書いてよいのかと思いながら、どんどん読みたくなるのと、前作からの続きが出てきたりととうれしい展開もある。

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    2026年05月22日
  • ミッキーマウスの憂鬱

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    タイトルに惹かれて。そもそも名前出してよいのか?という疑問と、ノンフィクションなのか?本当なら書いて大丈夫なのか?と思うくらいリアルな内容。通常知ることのできない秘密を知れたような、夢が覚めるような気もしつつ、登場人物たちの奮闘に、むしろまた行きたくなる本

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    2026年05月22日
  • JK IV

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    久しぶりのJKシリーズに最初頭が追いつかず…。紗奈も全然出てこないし…と読み進めてようやく理解。あ~なんで幸せな道を捨てちゃうんだ~。 2387-66

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    2026年05月19日
  • JK V

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    ネタバレ

    高校事変で“ネキ”として優莉匡太側で登場した有坂紗奈が、何故ここと合流してるのかが描かれた第5巻でした。
    全て優莉匡太の策とはいえ、直也から紗奈の心までは奪えなかったって事かな。
    高校事変23巻で、日登美が「匡太さんはネキに手を出せてない」みたいに言ってたので心底匡太側って事はなさそうだけれどどうだろう。
    有坂紗奈、ここにきて友人たち以外の愛する人全員亡くしてて、失うものがほぼ何もないという無敵の人状態なのが優莉姉妹には吉と出るか凶と出るか。

    高校事変とJK、今後は同じ時間軸で別視点から描かれることになるのかな。
    それはそれで興味あります。
    でも高校事変、もう最終章なのに。さすがにラストバト

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    2026年05月12日
  • ミッキーマウスの憂鬱

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    TDRの準社員(アルバイト)目線で進むお仕事小説。
    フィクションではあるものの、ミッキーやミニーなどの固有名詞や、アトラクション名がたくさん出て来てディズニー好きな方には魅力に感じると思います。
    ゲストに夢や魔法を見させるにはキャストのリアル(現実)での努力や演技の賜物というのを描いています。
    主人公はそんな夢の国で働く事に夢や理想を抱くが、現実では社員との格差やキャスト間の軋轢に不満を抱くところが若さ故なのか共感出来なかった点は自分も年をとったなと自嘲します(笑)
    非常に読みやすく、サクっと読みたい作品をお探しの方にオススメです。

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    2026年05月11日
  • 令和中野学校II 対優莉戦

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    優莉家が出てきて一層最高になった。

    最近どんどん同じ著者の作品の世界線が繋がっていってる気がする。

    結衣はいい人だと信じたい。華南にも気づいてほしい。

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    2026年05月07日
  • ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 II

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    2026年5月1日
    後味の悪い事件、それを告白とする小説が刊行された
    商業主義の出版社、意外とありそうな話だ

    ともあれ、犯人がわかったのはなんだか唐突だった
    その伏線ってあった?
    私が飛ばし読みしたのだろうか

    告白の本が見つかった経緯
    子どもが外に出る理由はかわいく、微笑ましい

    登場人物の所作や性格が目に見えるようで自分も一緒に取材してる心境になっていた

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    2026年05月01日
  • 探偵の探偵

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    ネタバレ

    過酷な道を選び、血に塗れながらも最後は少し報われたようでよかった
    思った以上に暴力的な話だった(表紙からそうだろという感じではあるが)

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    2026年04月26日
  • 探偵の鑑定II

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    ネタバレ

    シリーズキャラクター総出演のストーリー。
    松岡氏の4大キャラクター莉子・玲奈・絢奈・瑞希それぞれの良さも出て、無理なくストーリーに絡んでいてこれぞ完結編となっていた。
    残念なのは小笠原が迷走し出したこと。彼にはあくまで記者としての立場で莉子を救って欲しかった。安易に探偵に憧れてしまったり、あれだけ莉子に一途かと思いきや他の女性にブレてしまっていたりと・・彼らには落ち着く所に収まって欲しかったかな。

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    2026年04月25日
  • ヒトラーの試写室

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    円谷さんと特殊撮影と第二次世界大戦。子供の頃に特撮物を見ていましたので、その前談として、少しの感慨もありつつ読みましたが、話に入りきらなかったですね。つまらないわけではないですが。

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    2026年04月19日
  • 特等添乗員αの難事件 V

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    絢奈の周囲で起こる、一方的な恋心と敵対心のストーリー。職場で孤立したときは絢奈が健気であったが、最後の彼女の人間性で解決に向かう。絢奈も莉子のように知識が豊富になっているように感じるのは気のせいだろうか。
    鮫吹親子がもつ本当の思惑に関しては意外性があり、最後に良いエッセンスになっていたと感じた。

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    2026年04月06日
  • 万能鑑定士Qの探偵譚

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    前作の最後で小笠原に波照間島に駐在する辞令が出て、嫌に強引な設定だなと感じていたが、案の定、撤収指示が入る。
    莉子がかなりの固い決意で島に戻ったので、どんな展開で小笠原と東京に戻ることになるのかが焦点だったが、やはり背中を押したのはおばあであった。
    最後は莉子と小笠原が離れることはないのだろうと思っていたがコピアが双子だったり、小笠原に思いを寄せる女性が出てきたりと上手く展開に波をつけていたとは思う。

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    2026年04月06日