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Posted by ブクログ
そうそう、これこれ、このバイオレンスを求めていた
ほんと心からそう思うほど、生々しいほどのバイオレンス描写に
もう読む手が止まららない、読みだしたら一気読みでしたよ。
あっちのほうが、サラブレッドの武闘派で
最近ファミリー愛で、ホンワカしつつ合ったので、
EEの驚異的なバイオレンスがなおのこと脳裏に刺さりますね。
更に、もう怒涛のVシネバイオレンスが絶頂に達した後の
ラストのなんとも淡いパステルカラーの描写が
ものすごくそれまでと対比していて印象深く
それでいて、こんなにハードバイオレンスを繰り広げてきたのに、
ふっとすべてが許される、天からの光を浴びたような気持ちでラストを迎え
あぁ〜、恐ろしいほど最高の内容だったと余韻に浸っております。
解説にあったように、今後またどこかでお目にかかれたら
読者冥利に尽きるというところでしょうか。
ありがとうございました。
Posted by ブクログ
哀しい女子高生・有坂紗奈の壮絶な復讐劇第3弾です。単独で読めなくもありませんが、やはりシリーズI・IIと順に読み、紗奈の過去、背景を知った方が、より理解が深まると思います。
有坂紗奈とK-POPダンスの人気YouTuber・EEこと江崎瑛里華、有坂紗奈の庇護下で身代わりの飯島千鶴の関係が、事件の発端となります。凄惨な過去を生き抜き、復讐を終えたはずが、また新たな悲劇の扉が開けられます。
ほぼ想定通りの展開でしたが、バイオレンスの度合い・強烈さはシリーズが進むごとに上がっている気がします。不良たちの陰にいる暴力団組織、加えて癒着する刑事‥、これらとこれまでにない痛手を負いながら戦う紗奈。読み手にとっては、紗奈が強くなるほどカッコ良さを通り越して、哀しみが増幅し、やるせなさが募ります。
本シリーズ、続いてほしいのか、もう終わりにしてほしいのか、何とも言えない気持ちです。
世の中には悪が蔓延ってるし、過去は変えられませんが、紗奈の魂が安らぎ、凪いだ未来を手にしてほしいと願います。
Posted by ブクログ
松岡圭祐『JK Ⅲ』角川文庫。
シリーズ第3弾。これまでにもましてバイオレンス色が濃くなっている。江崎瑛里華がストーリーなど度外視したかのように殺戮マシーンと化し、暴れまくる。そんな江崎瑛里華に少し興冷めした。これで完結なのか。いやいや、続編があるに違いない。
家族も身分を失い、姿形も変えて、K-POPダンスの人気ユーチューバー、EEこと江崎瑛里華に生まれ変わった有坂紗奈は泉稜楓という偽名であいりん地区に隣接するマンションに住んでいた。
一方、現実社会で江崎瑛里華の代わりを務める飯島千鶴は、タワマンの自室でひとり悶々としていた。ある日、千鶴は夜の街に繰りだし、不良たちと知り合ったことから悲惨な結末を招く。
千鶴が不良たちに嬲り殺しにされたことを知った江崎瑛里華は復讐の鬼と化し、不良たちを殺害していく。
本体価格700円
★★★★
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