松岡圭祐のレビュー一覧
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ネタバレ今回の主人公は19歳の永江環奈、TDR(ディズニーシーができたのでTDRとなった)の清掃のアルバイトをしている。(カストーディアルキャストと言うらしい)
前作同様に東京ディズニーランドやディズニーシー、キャラクター、アトラクションなどは実名であるが、実際の運営会社「オリエンタルランド」は、「オリエンタルワールド」という架空名に変更されている。
環奈はパークの代表として活動するアンバサダー(キャストから選ばれるTDRの広報や親善活動を担う役割の者)になるための候補研修に臨むことになる。
その中で前作の主人公だった後藤大輔に出会い、アンバサダーになるためのアドバイスを受ける。(21歳だった後藤大輔も正社員になり、37歳。同じく前作に登場した桜木由美子と結婚し既婚者になっていたのが、リアルであり同じ時間軸の中で物語が展開する面白さがある)
環奈は自分だけの特技を身につけようと考え、マジックショップで出会った女性に協力してもらい、マジック」を猛練習し、ゲストに大好評となり動画がSNSに投稿され、環奈は一躍有名になり、アンバサダー候補の人気順位も2位まで上昇する。
しかし、とある事件により、アンバサダーを諦めて自分の仕事に誇りを持てるようになるのだ。
前作は「裏方の仕事の価値に気づく物語」であり、今回の続編は「自分の価値を見つけ、夢に挑戦する物語」とも言える。清掃の仕事を下に見ていた家族が最後には環奈の仕事を認めるようになったのが幸いだった。 -
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松岡圭祐『黄砂の籠城 下 改訂完全版』角川文庫。
2017年刊行の文庫を加筆修正。
上巻は本体価格で980円、下巻は1,000円と再刊ならばもう少し安くて良いだろうと思った。何時の間にか文庫本の価格が高くなっている。ついこの前までは1冊平均700円だったが、今は1,000円だ。海外翻訳物なら1,500円以上は覚悟しないといけない。書籍は無税にして欲しいものだ。
さて本作。評判倒れだ。やはり、その場面がなかなか浮かんで来ず、余り面白さは感じられなかった。無駄な1,980円+消費税であった。
外国公使館区域に籠城していた駐在武官の柴五郎と部下である陸軍伍長の櫻井、吉崎の3人は漢人に扮して、教会に閉じ込めらている漢人キリスト教徒の救出に向かう。
無事、漢人キリスト教徒たちを救い出し、外国公使館区域に連れ込んだ柴たち列強11ヵ国に対して清朝の西太后は宣戦布告を行い、外国人たちへ公使館区域からの24時間以内の退却を通告する。
義和団の集団は外国公使館区域に攻め込み、次第にその輪を縮め、陥落は明らかという絶望的な状況であった。
本体価格1,000円
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平成最大のテロ事件を起こした死刑囚の子供たちが主人公のダークヒロインシリーズ第14弾。
凜香と瑠那が通う日暮里高校で体育祭が開催されようとしていた。それより少し前の放課後、瑠那宛てに怪しげなメモリーカードが届く。同様のものは、複数の闇カジノにもばら撒かれていた。当日は尾原輝男文部科学大臣が訪問視察することも報じられ、武蔵小杉高校事変と似通った状況に2人は危機感を募らせる中、体育祭が開催される、というお話。
凜香と瑠那のコンビのやり取りが心地良い一方で、前作で不穏な動きをしたあるキャラが大きく物語を動かしていきます。
結衣が主人公の時は主に半グレが相手でしたが、このシリーズは半グレよりも大きく闇深い存在が相手となっています。大どんでん返しはなかったものの、その分スカッと読める印象でした。 -
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億越えの著者松岡圭祐氏による、ジャンル的にはハウツー本になるわけだが、個人的には、出版業界の裏側や、編集者との在り方などを、具体的に知ることが出来たのが非常に興味深かった。
とある漫画家は、漫画には絵のうまさより、物語、世界観、それにも何よりキャラクターと言っていたと思うが、松岡圭祐氏が「想造」という言葉を作り出して説明していたところも、まずは人物を作り出すというところに通じるところがあったように思う。
流石に作り出した人物を、壁に貼るとまでは漫画ではないが、次第にキャラが勝手に動き出すところに行き着くのは、なんら漫画だけでなく、小説にこそ起こり得るのかも知れない。
めたらやたらに書くことのみを推奨していないことに最大の特徴があろうか。 -
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2022年。最強の妹 最高の物語
スピンオフ。本編ではVIの権晟会事件からVIIの甲子園球場事件の時期に位置する。まだ読んでないじゃん('_')
春がまだ来ない雪深い北海道を舞台に、「高校事変VII」の裏で起きていた、知られざる事件を描いた「高校事変」シリーズ初のスピンオフ。
凛香ちゃんたらすぐ暴力だから、またかよーってのろのろ読んでたら。
殺戮中でも、結衣ちゃんのマネしてカッコよい煽り文句練習中。まだしゃべり終わってないんだよ!
ハヌルにきゅんきゅんするなんてかわゆい。純粋培養の男の子にきゅんきゅん。そりゃ仕方ないね。
そして結衣ちゃんを常に意識しているのが再認識されるのであった。