松岡圭祐のレビュー一覧

  • 高校事変 IX

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    相変わらずの怒涛の展開で、夢中で読んでしまう。

    今回は、ついに結衣と勇次との決着が。
    結衣の体調が悪いという展開から始まるので、段々と人間らしさを感じさせるエピソードが増えてきているなと。

    なぜ、これほどまでに誰かに執着をするのか、そのあたりの描写は、色々と考えさせられるところもあった。

    いつか映画化とかするんだろうけれど、これほどまでに巻数が増えているとどうなるのかなぁなんて。

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    2026年09月22日
  • ミッキーマウスの憂鬱ふたたび(新潮文庫)

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    トイブルームとダストパンを持つカストーディアルキャスト
    仕事に対する姿勢も、“魔法”で清掃をするパフォーマンスをする姿も素敵だった!


    “本当の魔法はいつも心のなかにある。”

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    2026年09月18日
  • ミッキーマウスの憂鬱

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    続編を読むために再読

    紛失ではなく誘拐事件かのような、ミッキーマウスを取り巻く日米の主従関係
    ブッシュ政権とフロリダ州、小泉政権と当時の時事問題まで感じられてる

    “ミッキーマウスはアメリカの自由と豊かさの象徴”
    “ウォルト・ディズニーの残した精神そのもの”


    “ここで働いていれば、誰でも使命を抱くはずだ。夢の王国の住民としての使命を。”

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    2026年09月18日
  • 高一事変 II

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    ネタバレ

    今回は敵が弱めでした
    VXガスも半分使ったので、高一事変はあと一作ぐらいですかね?

    おじいちゃんだと?!

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    2026年09月18日
  • 高校事変 18

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    2024年。読書と忘れるほどの圧倒的迫力と興奮!
    元上九一色村、富士ヶ嶺公園で10代の若者を集めて『不変の蒼海桑田』ジャンボリーが行われることに。罠と知りつつ潜入する3姉妹。またもや結衣ちゃん、してやったり。そりゃカイトがやられるはずだ、と匡太も大喜び?で撤退。
    匡太がどういう人なのかだんだんわかってくる巻。絶賛闇堕ち中でキラー・キナなんて名乗ってたあきなは、すっかりだめな子。不憫で見てられない。

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    2026年09月27日
  • 高校事変 23

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    自分勝手に父親との最終決戦と思い込んでいたので、拍子抜けに。
    セミファイナルということで、まだまだ話は続くようです。
    ここまで23冊、新たな強敵が現れるようでどこまで続くのだろう。
    『JKシリーズ』と重なるようなので、次は気になっていた『JKシリーズ』を読み進めたい。
    現実離れした闘いの中に、今時の女子高生の話題や、日本政治についての問題提起がある。
    『高校事変シリーズ』はたくさんの人が亡くなり、悲惨で辛い描写も多いのに、読みやすくて、親しみも感じてしまうのが不思議です。

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    2026年09月12日
  • 高校事変 15

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    ネタバレ

    平成最大のテロ事件を起こした死刑囚の子供たちが主人公のダークヒロインシリーズ第15弾。

    瑠那は巫女としての技術向上のための夏期学校に通うことになった。女子ばかりが集まった学校で、シリーズ初となるハニートラップが瑠那を襲う、というお話。

    ハニートラップという手法がどう転ぶのかという点があまり盛り上がらず(瑠那が終始冷静、このシリーズらしくもあるけど)、仕掛けた側が終始空回りしているような印象でした。
    ただ、最後の反撃タイムでの伏線回収や、次作に向けた魅力的な引きといい、シリーズの「らしさ」はしっかり散りばめられていました。

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    2026年09月11日
  • 水鏡推理VII ソヴリン・メディスン

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      第一に何故このシリーズの続編を書こうと思ったのか知りたいです。相変わらず、他にもいろいろなシリーズを書いているのに。やっぱり、前作までで書き切れなくてずっとくすぶっていたのかな?

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    2026年09月11日
  • ミッキーマウスの憂鬱

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    いままでスルーしていた本なのに、BOOKOFFで突如読んでみたいと思って購入しました。読んでみたらなかなか楽しかったです。
    最初はTDLの裏側ってこんななんだ⁉︎と、フィクションと分かりながらもドキドキしながら読んでました。
    ただ途中からはお仕事小説としてバッチリ楽しめました。現場を見ない上司にはうんざりしてしまい、どこにでもある問題だなと感じました。

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    2026年09月09日
  • ミッキーマウスの憂鬱ふたたび(新潮文庫)

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    ネタバレ

    今回の主人公は19歳の永江環奈、TDR(ディズニーシーができたのでTDRとなった)の清掃のアルバイトをしている。(カストーディアルキャストと言うらしい)

    前作同様に東京ディズニーランドやディズニーシー、キャラクター、アトラクションなどは実名であるが、実際の運営会社「オリエンタルランド」は、「オリエンタルワールド」という架空名に変更されている。

    環奈はパークの代表として活動するアンバサダー(キャストから選ばれるTDRの広報や親善活動を担う役割の者)になるための候補研修に臨むことになる。
    その中で前作の主人公だった後藤大輔に出会い、アンバサダーになるためのアドバイスを受ける。(21歳だった後藤大輔も正社員になり、37歳。同じく前作に登場した桜木由美子と結婚し既婚者になっていたのが、リアルであり同じ時間軸の中で物語が展開する面白さがある)

    環奈は自分だけの特技を身につけようと考え、マジックショップで出会った女性に協力してもらい、マジック」を猛練習し、ゲストに大好評となり動画がSNSに投稿され、環奈は一躍有名になり、アンバサダー候補の人気順位も2位まで上昇する。
    しかし、とある事件により、アンバサダーを諦めて自分の仕事に誇りを持てるようになるのだ。

    前作は「裏方の仕事の価値に気づく物語」であり、今回の続編は「自分の価値を見つけ、夢に挑戦する物語」とも言える。清掃の仕事を下に見ていた家族が最後には環奈の仕事を認めるようになったのが幸いだった。

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    2026年09月09日
  • 黄砂の籠城(下) 改訂完全版

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    松岡圭祐『黄砂の籠城 下 改訂完全版』角川文庫。

    2017年刊行の文庫を加筆修正。

    上巻は本体価格で980円、下巻は1,000円と再刊ならばもう少し安くて良いだろうと思った。何時の間にか文庫本の価格が高くなっている。ついこの前までは1冊平均700円だったが、今は1,000円だ。海外翻訳物なら1,500円以上は覚悟しないといけない。書籍は無税にして欲しいものだ。

    さて本作。評判倒れだ。やはり、その場面がなかなか浮かんで来ず、余り面白さは感じられなかった。無駄な1,980円+消費税であった。


    外国公使館区域に籠城していた駐在武官の柴五郎と部下である陸軍伍長の櫻井、吉崎の3人は漢人に扮して、教会に閉じ込めらている漢人キリスト教徒の救出に向かう。

    無事、漢人キリスト教徒たちを救い出し、外国公使館区域に連れ込んだ柴たち列強11ヵ国に対して清朝の西太后は宣戦布告を行い、外国人たちへ公使館区域からの24時間以内の退却を通告する。

    義和団の集団は外国公使館区域に攻め込み、次第にその輪を縮め、陥落は明らかという絶望的な状況であった。

    本体価格1,000円
    ★★★

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    2026年09月05日
  • 令和中野学校III スパイ防止法

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    シリーズ第3弾
    危機に直面する度に、結衣が何らかの形で出てくるのではないかとワクワクしながら読みましたが、残念ながら登場せず。

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    2026年09月05日
  • 高校事変 14

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    平成最大のテロ事件を起こした死刑囚の子供たちが主人公のダークヒロインシリーズ第14弾。

    凜香と瑠那が通う日暮里高校で体育祭が開催されようとしていた。それより少し前の放課後、瑠那宛てに怪しげなメモリーカードが届く。同様のものは、複数の闇カジノにもばら撒かれていた。当日は尾原輝男文部科学大臣が訪問視察することも報じられ、武蔵小杉高校事変と似通った状況に2人は危機感を募らせる中、体育祭が開催される、というお話。

    凜香と瑠那のコンビのやり取りが心地良い一方で、前作で不穏な動きをしたあるキャラが大きく物語を動かしていきます。
    結衣が主人公の時は主に半グレが相手でしたが、このシリーズは半グレよりも大きく闇深い存在が相手となっています。大どんでん返しはなかったものの、その分スカッと読める印象でした。

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    2026年09月04日
  • 高校事変 15

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    2023年。夏季巫女女学校での激闘
    ルービックキューブをガチャガチャ、素早く6面合わせる男が登場する。今はそんなドラマを見ている2026年。今更どこに売っているのかルービックキューブ。買いもしなかったルービックキューブ。アタマの良さを見せるにはいいね。
    瑠那は夏季巫女学校へ。山奥に多くの少女たちが集まる。要は学校なのだが。すっかりヒロインな瑠那。EL累次体って何なのかあいかわらずよくわからず。

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    2026年09月17日
  • 高校事変 14

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    2023年。魔の体育祭、ついに開幕!
    日暮里高校での体育祭。尾原文科大臣が訪問することになっていた。高校事変の再来か?るなたちはざわめく。
    凛香は右手骨折しちゃうし。今回はるなちゃん大活躍。
    ハスミンの扱いがw そこまで女子高生は無敵なのか?って思ったり。思わせたいのか、アキナの肉体描写が細にわたってるし。どこに行きたいのかなぁ・・

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    2026年09月17日
  • 小説家になって億を稼ごう(新潮新書)

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     億越えの著者松岡圭祐氏による、ジャンル的にはハウツー本になるわけだが、個人的には、出版業界の裏側や、編集者との在り方などを、具体的に知ることが出来たのが非常に興味深かった。
     とある漫画家は、漫画には絵のうまさより、物語、世界観、それにも何よりキャラクターと言っていたと思うが、松岡圭祐氏が「想造」という言葉を作り出して説明していたところも、まずは人物を作り出すというところに通じるところがあったように思う。
     流石に作り出した人物を、壁に貼るとまでは漫画ではないが、次第にキャラが勝手に動き出すところに行き着くのは、なんら漫画だけでなく、小説にこそ起こり得るのかも知れない。
     めたらやたらに書くことのみを推奨していないことに最大の特徴があろうか。

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    2026年09月02日
  • ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 IV シンデレラはどこに

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    今回は、盗作騒動と、シンデレラの起源探し。

    作家さんにとって盗作というのは非常に大きな問題で、似たような設定など疑われかねないし、奪われる可能性もある。
    私自身は、noteへの投稿やXでの短歌や短めの文章などを投稿しているが、いつの間にか誰かの影響を受けて書いていることは否めない。
    どこまでのものを盗作というのかというのは難しいものだ。
    それは起源も同じようなものかもしれない。

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    2026年09月02日
  • 高校事変 IX

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    2020年。シリーズ9段。
    もちろん勇次は生きていた。結衣ちゃんと和美せんせいへの復讐に燃える。復讐するは我にあり
    不思議なのは落ち目の勇次を助けようとする人々がいること。もうお金もないのに、、、なんて思ってしまう。
    死闘が延々と続く。ひと段落てとこかな。もちろん次巻への伏線もある。

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    2026年09月05日
  • 高一事変 II

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    毎回同じような内容なのに、飽きさせない。
    主人公は現在は20歳近い完全体のはすであるが、高1設定でもあまり強さは変わらないように読める。あえて敵を弱くしているのかもしれないが、遡って成長度合いを巻き戻すのは、かなり難しい作業なんだと。

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    2026年08月28日
  • 優莉凛香 高校事変 劃篇

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    2022年。最強の妹 最高の物語
    スピンオフ。本編ではVIの権晟会事件からVIIの甲子園球場事件の時期に位置する。まだ読んでないじゃん('_')
    春がまだ来ない雪深い北海道を舞台に、「高校事変VII」の裏で起きていた、知られざる事件を描いた「高校事変」シリーズ初のスピンオフ。
    凛香ちゃんたらすぐ暴力だから、またかよーってのろのろ読んでたら。
    殺戮中でも、結衣ちゃんのマネしてカッコよい煽り文句練習中。まだしゃべり終わってないんだよ!
    ハヌルにきゅんきゅんするなんてかわゆい。純粋培養の男の子にきゅんきゅん。そりゃ仕方ないね。
    そして結衣ちゃんを常に意識しているのが再認識されるのであった。

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    2026年09月03日