冲方丁のレビュー一覧

  • 天地明察 上

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    私は小学生の頃この本をきっかけに囲碁を始めたのですが、ストーリーを忘れた今読み返すと主人公は家柄から周囲に期待される囲碁を拒んで自分が惹かれる天文・数学の道を選んでおり驚きました。一人の人生を描くという大きな主題の割に、主人公春海の挫折した時の心情描写が巧みで没入してスルスル読むことができました。何はともあれ趣味のなかった自分に春海の暦のように打ち込めるものを与えてくれました、ありがとうございました。

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    2024年11月07日
  • 天地明察(1)

    無料版購入済み

    沖方さんの原作だったので

    江戸時代末期の算術にまつわる一人の男性の物語。
    時代考証が綿密に練られており、若干言葉に分からない場面もありますが
    脈略で想像しながら読みました。
    拍手の持つ意味の行はなかなかの感動モノでした。
    主人公と一緒にドキドキしてしまいます。

    #深い #カッコいい #感動する

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    2024年11月03日
  • 十一人の賊軍

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    少し評価は甘いかも知れない。
    賊軍のメンバーの設定が都合良すぎる所が気になるが、ストーリーの展開が心地良く、読んでいくペースはおのずと早くなっていく。
    面白かった。

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    2024年11月01日
  • 剣樹抄 インヘルノの章

    匿名

    購入済み

     

    面白かった。
    いろいろな伏線がきれいに回収されていった。
    光圀伝を読んでいてよかったと思えた。了介たちの話をもっと見ていたいと思ってしまった。

    #ドキドキハラハラ

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    2024年10月31日
  • サタデーエッセー 冲方丁の読むラジオ

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    様々な気付きをいただいた。
    今まで冲方丁さんの小説を読んだことがなかったが、これをきっかけに読みたくなった。
    哲学的な要素もあり、考えが広がった。

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    2024年10月23日
  • 十二人の死にたい子どもたち

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    ラストを読んでコレが目標だったのかよく考えられてるな。ここに集まった彼等が本当に欲しかった、求めていたのはソレなんだろうな。

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    2024年10月17日
  • 剣樹抄 不動智の章

    匿名

    購入済み

     

    面白かった。
    避けられない展開が来てしまった。
    義仙との出会いで様々なものを学んでいく了介がいとおしくなる。

    #ドキドキハラハラ

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    2024年10月15日
  • 麒麟児

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    幕末の騒乱を書くのではなく、勝海舟と、西郷隆盛の交渉をテーマにした物語で、かなり読み応えがある一冊。

    官軍と幕府軍と、立場は違えど目指す理想は同じ、そんな二人が各々立場で交渉を進め、最終的には江戸城の無血開城が成立する。男としては胸を熱くせざるを得ない。

    有能な人物が私利私欲に走る無能な輩の犠牲になる悔しさ、それでも国を良くするべく働く勝に、熱く生きることを学ばされた。

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    2024年10月01日
  • 天地明察 上

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    徳川第四代将軍の時代。
    日本独自の暦を作るという事業が
    立ち上がる。

    歴史にも数学的な知識にも
    うとい私がわかるのかしら···

    と心配したものの、

    人物描写が素晴らしく、
    ぐいぐい引き込まれました♡

    生真面目で、
    天然な部分もあり、
    なんだか頼りなげな青年が主人公。

    いろんな人の熱い想いを受取りながら
    いずれ歴史的大事業の中心になるまでの
    彼の成長の過程をじっくり描く。

    難しそうなテーマだけど
    とても読みやすかったです♪

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    2024年09月28日
  • 剣樹抄 インヘルノの章

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    権謀術数が渦巻くサスペンスと、時代劇をより派手にしたアクション。さらには少年の成長ストーリーが折り重なり、とてもエンターテイメントに富んだ時代小説でした!

    実父の仇が慕う人物であることを知り、主人公の少年は復讐心に駆られてしまう。
    そんな彼が義仙という人物との旅のなかで仇や悪人に向き合うようになる姿が素晴らしい。
    とくに仇である人物の視点や江戸社会の暗部の話からそれぞれの人々が抱える地獄を知り、そうした人々の辛苦を解したことで少年と同じく恩讐を越えた心境になっていくのが共感できました。

    長い旅路の果てに少年が選択したことの道先はまだまだ苦難が待っていそうですが、人として成熟した彼ならきっと

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    2024年09月27日
  • マルドゥック・アノニマス9

    匿名

    購入済み

     

    面白かった。
    登場人物が増えて、複雑な話になっていくが、面白さスピード感が変わらず楽しい。
    クインテット側ではあるが、バジルにこんなに魅力を感じるのはなぜだろう。

    #ドキドキハラハラ

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    2024年09月07日
  • 光圀伝(七)

    匿名

    購入済み

     

    面白かった。
    老年に達した光圀にはもう隙がないという感じだ。
    重大な決断もやってのける。
    最後まで魅了される人生だった。

    #深い

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    2024年09月07日
  • 光圀伝(六)

    匿名

    購入済み

     

    面白かった。
    別れがあれば出会いがある。
    光圀は本当に回りの人に恵まれているんだな。
    粗々しくも知的な感じがとても良い。

    #深い

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    2024年09月07日
  • 光圀伝(五)

    匿名

    購入済み

    面白かった。
    光圀の周りで死があふれてきてしまっている。
    だんだんと親しい人達がいなくなって悲しくなる。

    #深い

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    2024年09月07日
  • 光圀伝 四

    匿名

    購入済み

     

    面白かった。
    泰姫の不思議な雰囲気が再現されていてとても良い。
    光圀がだんだん泰姫に心開いていく感じが好き。

    #深い

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    2024年09月07日
  • 光圀伝 三

    匿名

    購入済み

     

    面白かった。
    読耕斉との知的なやりとりが見てて楽しかった。
    二人が心のともになっていく感じがたまらない。

    #深い

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    2024年09月07日
  • 光圀伝 二

    匿名

    購入済み

     

    面白かった。
    光圀が荒れていた時期か。
    若さゆえの粗々しい感じがとても良い。
    成長していく時期だから見てて楽しい。

    #深い

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    2024年09月07日
  • 光圀伝 一

    匿名

    購入済み

     

    面白かった。
    原作の雰囲気を感じられていてとてもよい。
    幼少期の兄との関係がだんだん良くなっていくところが好き。

    #深い

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    2024年09月07日
  • 剣樹抄 不動智の章

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    ネタバレ

    江戸を舞台にした権力闘争がよりスケールアップし、新キャラ柳生義仙の登場で登場人物たちにも広がりがあってとても面白かったです…!

    ついに光圀が了助の父親の仇であることが明かされるシーンはとても胸を苦しめさせられました。両者の気持ちもわかるけど苦しいときに義仙が現れ仲裁したときには安堵すると同時に今後どうなるのか心配しました。
    本当に心揺さぶられる内容、情景が描かれてます…

    因縁を知った後の義仙との旅では江戸時代も平穏ではないなと感じられるような当時の人々の様相を了助とともに読者も知っていきます。
    そのなかで了助は地獄そのものとなる人々を見て復讐に憑かれた心境を変えていきます。
    その姿をみて、

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    2024年09月01日
  • 十一人の賊軍

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    戊辰戦争の新発田藩を描いた作品。
    日本を分けた戦いで言えば関ヶ原より遥かに規模が大きいにも関わらず今一注目度が低く構図が分かりにくい戊辰戦争で、あくまでフィクションながら新発田藩の立ち位置というのがよくわかるストーリーでした。

    映画の脚本をもとに冲方さんがノベライズした作品ですが、リアリティがありまさに映画を見ているような感覚になりました。

    11人(+α)が個性を出しつつ協力しながら戦う展開はありきたりながら物語としてはやっぱり王道で面白い。
    昔映画であった「里見八犬伝」のようでした。

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    2024年08月26日