冲方丁のレビュー一覧

  • 天地明察(1)

    Posted by ブクログ

    地学が好きな理系女子にはぜひ読んでほしい。歴史が多少苦手でも大丈夫です。何より,算哲くんの表情がとても豊かでかわいい!! 学生時代すごく苦手だったはずなのに,数学っておもしろいのかもしれないなと感じてしまいました。

    0
    2013年12月02日
  • 天地明察(2)

    Posted by ブクログ

    少しずつ星のお話が出てきて,わくわくしてます。算哲くんを心から応援したい,そんな気持ちで読み進めてました。そして,算哲を支える周りのキャラクターの魅力に気づけたのも,この2巻だったかなと思います。

    0
    2013年12月02日
  • オイレンシュピーゲル肆 Wag The Dog

    Posted by ブクログ

    オイレンシュピーゲル4巻を再読。涼月が機械化された体や自らの境遇に対して持つコンプレックスに、潰されそうになりながらも立ち向かう姿が印象的。テスタメントで、受験によって自らの道を「選択する」ことが涼月にとっていかに重要だったか、4巻を再読してより理解できた。

    涼月と共に行動することになるパトリックは、普段身近にいない「大人」として涼月に影響を与える。パトリックが自らを米国民であることを意識したアーカンソーでの出来事と、アメリカの善が試行錯誤中の「最前線の善」であるとの考えは、涼月とは立場が違うけれども、示唆に富んだ言葉だった。

    涼月の言う「あたしの都市」という言葉が、テロリストの言う「我が

    0
    2013年11月19日
  • スプライトシュピーゲルIV テンペスト

    Posted by ブクログ

    スプライトシュピーゲルの4巻前半の冬真・鳳のデートは、冲方丁には珍しいくらいにライトノベルしていて、まぁ微笑ましくも面白い。最終的に、鳳まさかのツンデレ化というオチも爆笑ものw

    スプライトシュピーゲル4巻を読みつつ、よくもまぁこんな途方もない無茶苦茶な物語を同時並行で進められるもんだと驚き呆れるw キャラバンが複数の集団を、しかも別の場所で指揮しているからとんでもないことにw

    0
    2013年11月19日
  • 新装版 冲方丁のライトノベルの書き方講座

    Posted by ブクログ

    これは、誠実で真摯な本です。

    小説を書きたくなる本です。
    (2013年10月8日)

    「読む娯楽から、
    書く娯楽へ」という著者のメッセージに共感します。
    (2013年10月9日)

    0
    2013年10月09日
  • 天地明察(5)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    激動に次ぐ激動、春海の
    人生を決定づける第五巻!!!

    新妻との新生活を送る春海に届いた
    関孝和の衝撃的な稿本。江戸では
    勝負碁も決定。道策との真剣勝負も近いと
    見えた矢先、立て続けに幕府の大物から
    呼び出された春海は、ある重大な
    役目を担う事となる。

    0
    2013年09月27日
  • 光圀伝 二

    Posted by ブクログ

    面白いですね。やるせない光圀の気持ちがよく伝わってきます。元が小説なので、今度機会があれば小説の方を先に読んでみたいかな、と思います。続きが気になりますからね。

    0
    2013年09月26日
  • 天地明察(5)

    Posted by ブクログ

    おことちゃんがかわいい。んで、黄門様がこわもて(笑)保科様のような政治家が今いてくれたらなぁ・・・
    改暦に向かっていよいよ動き出します。

    0
    2013年09月26日
  • 黒い季節

    Posted by ブクログ

    /1a&…&&ー&&&74p~gwww22rs(>_< )(((>_< )(>_< )>_< )^_^)>_< )

    0
    2013年08月09日
  • マルドゥック・スクランブル The 1st Compression─圧縮 〔完全版〕

    Posted by ブクログ

    前評判は聞いていたが噂通りとても面白かった。完璧超人だけど悩み苦しみながらもがく少女と人間になりきれないけど人間臭いウフコックのコンビは抜群で、胸踊るワクワク感がたまらなかった。敵との対比もよくできていてSFながら少年漫画のようでもあった。次作も読みたい。

    0
    2013年08月03日
  • マルドゥック・スクランブル The 3rd Exhaust─排気 〔完全版〕

    Posted by ブクログ

    バロットのシェルとの物語の完結編。
    カジノでの大勝負から、ボイルドとの決着へ。

    カジノやギャンブルに詳しくないけれど、アシュレイのようなカードを操れる(?)ディーラーって存在するのだろうか?
    ボイルドとはまた違う意味での、敵としての圧倒的な存在感!!
    この3部作すべてで言えることだか、キャラクターがそれぞれしっかりと描かれていて、単なる咬ませ犬ではなく倒すべき存在になっているからこそ、バロットの死から生への帰還、生きていていいんだ、ウフコックと共に生きていたいという物語になっているのだろう。
    この後のバロットとウフコックが幸せであることを願うとともに、イースター博士を含めた3人の続きが気にな

    0
    2013年06月26日
  • マルドゥック・スクランブル The 1st Compression─圧縮 〔完全版〕

    Posted by ブクログ

    映画版を観て、大変面白かったので原作を読みたくなったのだけど、映画はこの原作をとても丁寧に映像化していたんだなと。
    原作と映画の幸せな融合ではないかな、と。

    バロットが生き残る選択をしたことにより手に入れた能力。
    その描写も丁寧で、当然ながら映画よりもわかりやすい。
    ラストの戦闘シーンにおいても、敵対者をしっかり描いてることで、単なる適役ではなくなっている。
    そこがバロットがウフコックという「力」を手にしてしまったことで、不本意(?)ながらも変わってしまい、さながらバロットの方が虐殺者になってしまってるという描写も怖い。
    やはり原作小説の方が素晴らしい。

    0
    2013年06月26日
  • マルドゥック・スクランブル The 2nd Combustion─燃焼 〔完全版〕

    Posted by ブクログ

    楽園での出来事と、その後に続くカジノでの勝負。
    静と動の対比、とでも言えばいいかな?
    楽園内が静に見せかけて動だったり、カジノでの勝負も動きがあるように見せて静かな頭脳戦で、でも痺れるような戦いで。
    ギャンブルに対して造形があるわけではないけれど、その展開に興奮させられる。

    0
    2013年06月26日
  • 天地明察(3)

    Posted by ブクログ

    「原作ありのコミカライズは別物と思って読もう」
    という今までの考えを、いい意味で裏切られた作品。
    キャラクターたちの本当にイキイキしていること!
    それに、コマ割りのしかたやシーンの切り取り方が上手で、
    原作の雰囲気を損なっていません。

    カバー外したところにあるおまけ漫画もかわいい♪
    続きも楽しみです(^^)

    0
    2013年05月21日
  • OUT OF CONTROL

    Posted by ブクログ

    人をひどく傷つけたら、結果としてどうなるか。

    雑誌に掲載された小説を集めた短編集なので、特に決まったテーマは無いのですが、通して読んでそんなことを感じました。

    「箱」「まあこ」「デストピア」が強烈に怖かったせいですがぁ^p^

    あれよあれよと思わぬ展開になっていく「まあこ」が一番好きです。ラブストーリーですし。悲惨な展開だけど、まあこは最後に愛してくれる人を見つけられたんだなって思いました。

    0
    2013年05月11日
  • 天地明察(4)

    Posted by ブクログ

    小説を読んでるから、先を知っていても、漫画で丁寧に丁寧に描いていただいてるから新しい喜びとともに楽しめる作品です\(^o^)/

    0
    2013年04月19日
  • 天地明察(4)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    北極出地の後半から、関孝和への設問、そして、縁談まで。関への再挑戦への気持ちの浮き沈みがはっきりと描かれており、良かった。また、師匠である安齋先生の「天才論」はとっても面白かった。

    0
    2013年03月30日
  • 天地明察(4)

    Posted by ブクログ

    絵がすごく好き。
    漫画を読んでから原作を読み返しても、原作のイメージが崩れない。
    このまま最後まで行って欲しい。

    0
    2013年03月26日
  • 天地明察(4)

    Posted by ブクログ

    ことさんが可愛い!!!!!
    あと、酔っ払い春海さんも。

    建部さんの件は、原作でもぐっときたところでしたが、展開がわかっていても(わかっているからこそ?)絵が訴えかける春海さんの気持ちが伝わってきて、切なかったです。

    0
    2013年03月24日
  • 光圀伝 電子特別版 (上)

    購入済み

    こんな黄門様見たことない!

    ストーリーも面白いが、なんといっても登場人物それぞれのキャラクターが活き活きしていて最高!おまけに電子版特典のイラストもスゴい!こんな黄門様見たことない。個人的には左近に萌えた....

    0
    2013年03月17日