冲方丁のレビュー一覧
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三部作完結編。
殻の中に閉じ込められ、煮殺されかけたヒロイン、ルーン・バレット。彼女が自分の意志で選択し、自分の意思を持って歩みを進めていく「本当の戦い」がここにいたってようやく始まることとなる。
ウフコック、イースター博士の魅力もさることながら、前作に登場したベル・ウィング、そしてバロット...続きを読むPosted by ブクログ -
最初っから最後まで読ませっぱなし、ノンストップ!1巻と2巻の良いとこどりみたいになってて…モチロン最高。登場人物がそれぞれ味わい深すぎる。ベル・ウィングもアシュレイもボイルドも敵なのになんでこんなに良いキャラしてるんだ。マルドゥック・ベロシティが読みたい!!Posted by ブクログ
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ここ最近買った中で1番面白い作品。
少年漫画で読み終わった直後に再読するなんて滅多になかったけど、最新刊まで読み終えてもう続きが気になって仕方がない。
ウフコックが気がかり。Posted by ブクログ -
アーティとリェロンのその後がすごく気になります!続編出ないのかな。
魔法!希望!恋愛!
王道ファンタジーだけど、カードゲームのノベライズ版なだけあってカードを使った戦いのシーンが、今まで読んだファンタジーにはなくて新鮮でした。
将棋みたいな陣地とり合戦は読み応えあります。
でもとりあえず続編希望。...続きを読むPosted by ブクログ -
世界観と、特殊ルビがとんでもない。
なぜ「飢餓同盟」に「タルトタタン」と振っちゃうのか。
ただそれが、慣れてくると本当に魅力的に見えてきます。
怒涛のハイファンタジーがSFに転じる瞬間の興奮がすごい。
うさぎがかわいいです。Posted by ブクログ -
キャラクターたちの背景/過去/背負わされたものが次々と明かされると同時に、過去に起こった様ざまな事件が複雑に絡み合い、現在起ころうとしている「何か」の伏線となる。これら謎の面白さはもちろんのこと、相変わらずのアクションシーンは大興奮。もちろん、シリーズとおしての雰囲気やギャグも失われず。
もうね、こ...続きを読むPosted by ブクログ -
解説の人も書いてるけど、導入部分にはすごく手こずりました。読んでも読んでも前に進まない感じで、やや苦痛ですらありました。ですが、世界観とキャラクタを掴んで以降は、どんどん物語に入って行けました。
物語の体裁はファンタジーですが、あえてカテゴリーはSFにしました。
本屋大賞とかの影響で手に取る人は増...続きを読むPosted by ブクログ -
いつになったら第二部始まるんだろう……。再開を心待ちにしている作品。タロットとキリスト教についてある程度知っていると、より楽しめると思う。漫画なのに、小説を読んでいる様な濃厚なストーリーが好き。大切に取っておきたい漫画。Posted by ブクログ
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あまりの情報量の多さ混乱することもありましたが、目まぐるしく動く内容の密度と濃度に圧倒されました。
MPB側の視点で話が進んでいましたが、その間にあったMSS側の動きの詳細は次巻に期待でしょうか。
とりあえず吹雪くんと鳳嬢が仲間の元に戻れるのを願うばかりです。Posted by ブクログ -
一気に読んでしまいました。
キャラクターも魅力いっぱいでしたが、世界観もとても楽しめる作品でした。
現在2巻までしか出ていなくて、一旦は終わっている作品ですが、続きが是非読みたいです!Posted by ブクログ -
とりあえずシリーズは全巻持ってる。
対テロの秘密兵器が戦闘用の義手義足をつけた十代の少女で、
と言うわりかしえげつない設定だけど面白い。
こっちは皆主人公の少女の名前が駆逐艦。
オイレンシュピーゲルの方を先に知ったけど、
このシリーズはオイレンとスプライトどっちも面白いし、
どっちも本編なのでやっ...続きを読むPosted by ブクログ -
禁断の力<レベル3>を手に入れた涼月たち。同時多発ストーリー第4弾!!
空港でハイジャックが勃発。領空内に正体不明の戦闘機が侵入。蠢き出す、中国暗殺部隊〈蟲〉。空港内で大量の人質を取るテロリスト集団。発動する〈レベル3〉――! 涼月たちの闘いは新たな局面へ――!!
うおお…!
と読んでいて素直に、...続きを読むPosted by ブクログ -
大いなる敵、リヒャルト・トラクルの正体とは――!? 緊迫の最新刊!!
大量虐殺による戦犯法廷――そこに召喚されたのは「七名の証人」だった。彼らを守るために動き出すMSS。証人たちが次々と殺されていく中、MSSとMPB、六人の特甲児童の運命が今、交差する!!
今回鳳達は、戦犯法廷に召喚された証人を...続きを読むPosted by ブクログ -
うああああなんかベネット素敵ぃぃぃベネットぉぉぉぉ
アドニスもなんか自分の剣持ってからすごいかっこいいよおお
シアンさんはドS過ぎてなんともいえないぃぃぃシア×アド!!?(自重
しかもまだ続きがあるとは知らなかった。今度買わねばPosted by ブクログ -
なんともファンタジーな世界観。
でもベタじゃない……っ!!そこが沖方さんの凄いところ!!
結構、小説の参考にさせてもらったりすることもあります。
堤さんの【Sarria】の参考にもなったりするんじゃにでしょうか?
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特甲児童の秘密が、少しずつ明らかになる巻。
そしてなんと恋愛もあり。
この巻でも、各3章がそれぞれ3人の視点から描かれたものになっています。
いつもは、別行動でもどこかで連携できている印象があったんですが、今回は心もバラバラな感じで、どこかでボロが出るんじゃないかとハラハラしました。
「生きる」...続きを読むPosted by ブクログ