冲方丁のレビュー一覧

  • 決戦!関ヶ原

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     怪僧恵瓊(木下昌輝著)は文庫版でのみ参戦。対するは毛利元就や、毛利の両川に比べて智謀に劣る毛利隆元が率いる毛利本家を案ずる、吉川広家。徳川家康に弓引かないことで、本領安堵を狙ったが…。敗戦後囚われても何故か余裕を見せる恵瓊。この一作も快作、買って損無し!

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    2017年07月25日
  • テスタメントシュピーゲル3 下

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    ネタバレ

    prosit 祝・完結!

    陽炎/ミハエルとのその後はどうなったのか。

    鳳/記憶が戻って良かった

    乙/刀での戦闘シーンに惹き込まれる。小隊長としての今後が気になる

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    2017年07月17日
  • 小説BLAME! 大地の記憶

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    原作コミック1,2巻相当の内容を冲方丁がノベライズしたもの。
    口数が普段ほとんどない主人公の内面がよく描画されておりとてもハードボイルド。
    原作読んでわけわからん、となった人にこの本を勧めるのはアリかもしれない

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    2017年06月14日
  • 天地明察(9)

    購入済み

    これにて明察

    ラストの一巻。
    原作のしみじみと泣けるラストが好きで、本作のカラッと笑って泣けるラストが好きだ。
    明察。

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    2017年01月29日
  • 天地明察(1)

    購入済み

    一極の天才との勝負

    内容だけでなく、この作品は「作家」と「漫画家」との勝負である。
    傑作必至。

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    2017年01月29日
  • 冲方丁のこち留 こちら渋谷警察署留置場(集英社インターナショナル)

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    ネタバレ

    「天地明察」や「光圀伝」、またはアニメ「PSYCHO-PASS」なんかでご存知作家の冲方丁氏が奥さんへのDV容疑で逮捕って報道がされてしばらく経って、そういやその後どうなったのかなぁと思っていたらその頃の事を本にしてました作家って凄いですねって一冊。

    いや、下手なホラー小説よかより全然怖い。本当に怖い。警察・検察・裁判官などはまぁ当てにはならないよなぁドラマや小説とは違うよなぁとは思っていたけれど、まさかここまで酷いとは思わなかった。話半分としても酷すぎる。

    もうこの国では冤罪は有罪になるのがよーくわかった。あと警察の気分次第で逮捕されて留置所でエタヒニン扱いされるし、供述調書も警察の思う

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    2016年11月03日
  • 冲方丁のこち留 こちら渋谷警察署留置場(集英社インターナショナル)

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     とある作家に起きたDV容疑による逮捕から不起訴までの手記。
     まことに申し訳ないけれども、私は最初にニュースを聞いたときに、氏が実際に暴力をふるったと思ったし、不起訴と聞いても、被害者が起訴を取り下げたのか、と思っていた。
     しかし、これを読むと、拘置所の中で起きていることは、まさに「笑うしかない」状況であった。結局事件として成立していなかったようなのである。

     この作品は、作家として書かないと「グレーを黒とみられかねない」事件であり、説明しなければ今後の立場が難しくなる。
     そういう意味で、気を使うべきところに使った。配慮をもって書かれた、芸の細かい作品である。勢いだけでは書けないし、自

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    2016年10月12日
  • サイドストーリーズ

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    大分前に購入「積ん読」状態だったのをなぜか読みました。
    正直楽しかったです。
    作家さん達の代表作のスピンオフというか表題通り「サイドストーリー」。読んだことの無い作品もありましたが、丁寧に作者の横顔やメインのストーリーも書いてあるというサービス付。すべて「煙草」や「一服ひろば」に関連して書いてありますが、上手くからめてあるお話もあれば、やや無くてもいいんじゃない?的なお話も。
    冲方丁の「天地明察」は読んでみたいと思っていた本だったので、ますます読みたくなりました。
    貴志佑介の「鍵のかかった部屋」からのお話はドラマで見ていた佐藤浩市の芹沢がメインになったのには驚きましたが、まんまでしたね。
    限ら

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    2016年10月11日
  • マルドゥック・スクランブル The 1st Compression─圧縮 〔完全版〕

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    天地明察で知ったから、自分的には歴史もののイメージが強い作家だけど、もともとはこっち方面の人なんですよね。得意分野ならよほど大丈夫と思いつつ、はなとゆめのことがあったせいで、不安混じりに読んでみたけど、これがまた流石の出来映えでした。それぞれ独立した物語から成る三部作かと思ったら、1-3巻は続き物だったんですね。という訳でとりあえずまだ序盤ですが、SFとしての環境設定もしっかりしているし、先の展開がまだまだ気になります。

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    2016年09月18日
  • マルドゥック・ヴェロシティ3 新装版

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    傑作。俺にとってなぜこんなにもおもしろいと思えるのかを、これまた素晴らしい霜月蒼の解説を読むことで納得できて、2重に満足。最高。

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    2016年08月15日
  • マルドゥック・アノニマス 1

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    切ない結末を予感させつつ進行する物語の、これは長引きそうだぞという感触を持ちつつ、何はともあれ続刊を待つしかなし。

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    2016年05月30日
  • 新装版 冲方丁のライトノベルの書き方講座

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    【すごく力が湧いてくる。】
    書くこともエンターテイメントに。
    そこまで自分を持っていくために必要な本でした。
    スキル磨きに、教えを実行してまいります。

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    2016年04月22日
  • マルドゥック・アノニマス 1

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    最早、発売されることはないのでは無いかと思っていたマルドゥックシリーズの続編が発売された!
    舞台はスクランブルから2年後の世界、バロットやウフコックら前作の面々の今が語られ、新たな物語の幕が開く。
    スクランブル、ヴェロシティ、フラグメンツの登場人物らも話の端々に登場するので、忘れている人は要再読!!

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    2016年03月27日
  • 偶然を生きる

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    ネタバレ

    この本は危険だ。
    多くの日本人の人生を、容赦なくえぐる。

    第二の経験といつの間にか同化してしまい、原因のよくわからない息苦しさを覚える。
    そうして、周りの制止を聞かずに、第一第二の経験をひたすらに追い求めて行動する。
    今まさに自分がこの途上にある。

    リスクなしに幸福感は得られない。

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    2016年03月14日
  • もらい泣き

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    一青窈を思い出しますね。

    •金庫と花丸
    厳しい母の本当の気持ちに涙

    •心霊写真
    亡くなった奥さんの手に、ありがとう

    •ぬいぐるみ
    この子は光を奪われたんじゃない、この子の中に光があるんだ

    •運転免許とTシャツ
    異国の地にいる息子を車に乗せたい

    •心臓の音
    これはあなたの心臓の音ですよ

    などなど。

    どれもこれも涙が止まりません。
    ぜひ読んで欲しい、推薦の一冊ですね。

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    2016年03月13日
  • 天地明察(9)

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    遂に完結!
    原作が大好きだったので、コミック化でどうなるかと心配していましたが、ここまで完成度が高いとは・・・
    原作を知らない方は、まずコミックから。気に入ったら是非、原作を読んで頂きたいです。

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    2016年01月26日
  • 天地明察(9)

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    忠実な上に情熱が乗り、最後まで途切れることのない緊張感と完成度。漫画化・映像化はこれが決定版で、もう実写版は不要と断言できる。素晴らしい作品に感謝。

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    2016年01月14日
  • 天地明察(9)

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    まずは、槇先生、完結おめでとうございます。
    囲碁、天文、算術と江戸と、難解な要素を詰め込んだ原作を読み解き、分かりやすくし、
    かっこよく、愛らしく、胸に迫る漫画版、
    天地明察を最終巻まで届けていただけたことが嬉しいです。

    暦や日本の文化を強く意識する年末だからこそ、ぜひ読んでほしい作品です。
    完結したし、連休中の一気読みをオススメします!
    私も1巻から読み直します。

    最近は電子書籍で読むことが多いけど、
    和紙のざらりとした手触りが楽しめる表紙と、紙の匂いがたまりません!

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    2015年12月29日
  • 天地明察(9)

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    ネタバレ

    「幸せ者め…」

    本当に幸せな人の物語でした。
    裕福であるとか、栄光を掴んだとかそういうことではなく。
    自らの道をひたすら邁進出来たという事。それを誰かが見ていてくれたという事。…ただそれだけでこんなにも人生は美しく見える。

    物語としてもそうなのですが、絵の空気が実にすばらしいなぁと。
    闇斎先生を見送る時、天地明察の瞬間。静かに流れる涙が読んでるこちらの胸にも染みてくるようで。

    もちろん、春海が勝利を掴んだからこそのハッピーエンドではあるのですが。それを差し引いても彼の生き様は本当に羨ましいと思わんばかり。
    才能や人脈の有無、運不運といった事は人それぞれで、誰もが春海と同じようには生きられ

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    2015年12月27日
  • 天地明察(1)

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    原作は上下巻、漫画は全9巻。完結済み。江戸時代の、日本初の独自の暦を作成した中心人物が主人公。
    根っからの文系で数学は非常に苦手ですが、のめり込む勢いで読めました。
    作画はとても世界観に合っている。
    登場人物の総じて魅力的。
    主人公に多大な影響を与えることとなるおじいちゃんズ。
    狂言回しさながらに、そこに居らずして主人公を突き動かす人物の使い方もお見事。
    暦がどうなるのか、主人公は願いを果たせるのか。
    そんなものはこの現代、概要だけでいいならネットで調べればすぐに判る。
    だが、その経緯を如何にして読者の心を掴むように見せるか、読ませるか。その難しいミッションを過不足なくこなした本であると思う。

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    2016年02月01日