似鳥鶏のレビュー一覧

  • シャーロック・ホームズの十字架

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     名探偵がいるから殺人事件が起こる。そして名探偵が動き回ることで、死者が増えている。もしも世界から名探偵が消えたなら、どれだけの人が死なずに済むのだろうか。
    (P.320)

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    2020年06月30日
  • 育休刑事

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    ミステリ的にはさらりと読めるし、この夫婦についても最初から予想はつくのだけど、男性目線の育児の大変さや男性が育児することへの偏見とかバイアスとか、そういう話の方が面白かったです。

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    2020年06月20日
  • 難事件カフェ2~焙煎推理~

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    改題したんですね!(後書きの通り1巻もかいそうになった)

    今回も面白かった・・・ナイス連作。
    幕間がどうなることか思ってはらはらしましたが。
    あとコーヒーがケーキがおいしそう。

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    2020年06月06日
  • 彼女の色に届くまで

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    ネタバレ

    絵画を題材にしたミステリは珍しいと思って手に取った次第。

    ですが、アートを題材にしたことがあまり活かされてる感がなく「普通のミステリ」という印象が強いかも。

    また、真犯人についてはおぼろげながら予想はついていたので、そこに驚きを感じられなかったことも今一つのめり込めなかった要因かもしれません。

    加えて、段落の少ない文章が「重たい」印象を与えている気がしていて、読むのに結構な労力がかかった感があります。

    キャラは個性的で尖がってて、そこはライトで面白かったので、文体ももう少し軽めの方が読みやすかったんじゃないかなぁ、と思っちゃいました。

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    2020年06月04日
  • 難事件カフェ2~焙煎推理~

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    シリーズ2作目。
    タイトルから分かるとおり、カフェが舞台の作品なので日常ゆるふわ系の謎を店員さんが解き明かす系かと思われるかも知れませんがこれはそうじゃない。一作目同様、ガッツリ殺人事件を解いてく話です。
    3つのお話が入った連作短篇集になりますが、3つめの「焙煎推理」が、良かった。コーヒーにしかけられた謎からの展開っぷりが面白かったですね。

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    2020年05月26日
  • 難事件カフェ

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    ネタバレ

    最初から最後まで理不尽な気持ちが付きまとう。最初は退職が受理されていない事の理不尽さ。それからは事件にまつわるいろいろな出来事だとか。莉子は急に仲間みたいに出演し始めたから違和感あるなぁと思ってたけどまさかそこまでやる?って感じ。空き家になった葛西宅、さすがに普通だったらそのまま出て行きはしないんじゃない?というのは読んでて感じた違和感。

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    2020年05月22日
  • 彼女の色に届くまで

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    パウル・クレーやルネ・マグリット、ジャクソン・ポロックのカラー口絵に惹かれて購入。画家になりたい画廊の息子緑川礼と、「持っている」側の千坂桜の、高校生~社会人にかけて遭遇した美術がらみの事件の物語。
    推理の過程はちょっとわかりづらいけど、安定の雑学?満載で、後書きまで笑わせてくれた。

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    2020年05月20日
  • 100億人のヨリコさん

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    最初は京大の吉田寮を彷彿される時代に取り残された学生寮を舞台に個性的な面々の生活をおかしく描写する物語だと思いながら読んでいたのに、途中から急激にぶっ飛んだホラーに変わってきて驚いた。
    普通なら嫌悪感を感じても仕方がないエグいシーンが連続するのに、不思議と普通に楽しく読めてしまうのは似鳥氏のほのぼのした筆力のなせる技ですね。

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    2020年05月13日
  • 理由あって冬に出る

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    母校が舞台と聞いて手に取ってみた。若者受けしそうな冗長な文章は正直好きではなかったが、話は面白いかったし母校のあるあるがたくさん出てきて懐かしかったので、長いシリーズになると嬉しい。ただ実際はそんな物騒な学校ではない。

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    2020年05月07日
  • 難事件カフェ

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    ネタバレ

    カフェ系謎解きもの。
    突っ込みどころはいくつかあるのですが、最後にそれが連作だったとかのはうまいなと。
    こちらもおこもり読書でよみました。

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    2020年04月28日
  • 午後からはワニ日和

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    市立高校シリーズですっかり似鳥さんのファンになってしまった。他のもボチボチ読んでいこうと思い、とりあえず動物園シリーズを。
    結構ハードな事件が起こるにしろ、基本的に著者の人というもののとらえ方について、安心感をもって読めるところが好きだ。こういう、あまり構えずに軽い気持ちで「あ、あれ読もうかな」と思えるものがあるのって本当にありがたいとつくづく思う。

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    2020年04月08日
  • 七丁目まで空が象色

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    象が動物園から脱走するお話。なんで?もあるし、どうするの?もあって、ぐいぐい読める。
    2020/3/17

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    2020年03月17日
  • パティシエの秘密推理 お召し上がりは容疑者から

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    なかなかすごい話だった!
    あんなに簡単に解決できるのに
    どーして誰も分からないんだろうって思った‼︎笑

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    2020年02月21日
  • ダチョウは軽車両に該当します

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    シリーズ2作目。メインの4人のキャラがますます立ってきた感じ。事件の背景は意外と重いんだけど、良い意味で軽さがあって読みやすい。特に「変態」と描写される服部くんがちょいちょい笑わせてくれる。動物の飼育についての描写もいい。動物園でダチョウやキリンを観察したくなる。

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    2020年02月20日
  • 育休刑事

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    んーー実際に育児してる人の視点ではあったが、Twitter の身内ネタを見せられているような思想の偏りも気になった。というかどんな理由であれチャイルドシートに乗せないのは無しでしょ。

    全体的に軽いコメディのような雰囲気。設定が多すぎて散漫な印象を受ける。叙述、育休、姉、妻、事件、子供のこと…最後の中国系の話は唐突すぎるしあっさり終わるしこれでいいのか?という感じ。もっと日常系にしぼった話でもよかったのでは…

    全体的に中途半端な印象を受けた。

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    2020年01月22日
  • 七丁目まで空が象色

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    シリーズ5作目。今回も服部君の変態発言が光ってましたね。ファンなので嬉しい。
    象の脱走で野次馬しつつ、そこから一転、パニックに陥る群衆の描写が良かった。
    これで2号君もレギュラー入りになるのかな? 次作も楽しみです。

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    2020年01月16日
  • ダチョウは軽車両に該当します

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    「午後からはワニ日和」に続く動物園ミステリー第二弾。今回もただの動物園ミステリでは終わらなかった。このシリーズはまだ二作しか読めてないけれど動物園に対する認識が良い方に色々と変わるなぁ。今回は鴇先生の過去がわかる話。あと服部くんの変態さが前作よりも加速していて話のシリアスさをいい感じに中和していた。

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    2020年01月14日
  • この部屋で君と(新潮文庫nex)

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    誰かと一緒に暮らすことをテーマにしたアンソロジーですが、それぞれの作家さん達があまりにも個性的な設定を駆使したお陰でそれなりに面白いのですが、まとまりが無さ過ぎる一冊になってしまった印象です。

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    2020年01月01日
  • シャーロック・ホームズの不均衡

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    ネタバレ

    両親を殺人事件によって亡くした天野直人と七海の兄妹は、偶然、犯人が存在し得ない殺人事件の場に居合わせる。
    兄妹はこの不可能犯罪を見事に解き明かすが、鮮やかに事件を解決してしまったために、諜報機関からその身を狙われることになってしまう。
    名探偵の遺伝子を持つ者は機関から追われ、その問題解決能力を悪用されるのだという…。

    可愛らしいイラストの表紙からは想像もできない、壮大な設定と激しいアクションシーンが意外過ぎるお話でした。

    名探偵の遺伝子を持つ者は、その問題解決能力から、世界経済の鍵を握る存在として国際的な争奪戦が行われている。
    機関は名探偵をあぶりだす為に不可能犯罪を仕掛け、それに対抗して

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    2019年12月23日
  • 戦力外捜査官 姫デカ・海月千波

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    「なんだね、あのぶら下がっとるの、刑事さんかい?」
    「いえ、違います。断じて違います。あれは警視庁本部の裏にあるケーキ屋さんのお嬢さんです」

    以前日常系ミステリのデビュー作を読んで、他のも読みたいな〜と思いながら積み作家(脳内)していた似鳥鶏、縁あって久しぶりの邂逅。

    日常系ではなかった。

    エリート揃いの警視庁捜査一課に配属された見た目は女子高生、中身はドジっ子お嬢様の警部・海月千波とお守り係の刑事・設楽恭介が連続放火事件を追うお話。

    なぜお嬢様が捜査一課に…?という謎と、連続放火事件の真犯人を巡る謎、そして7年前の幼女殺害事件の謎が絡み合って、なかなか「重い」ミステリになっていると思

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    2019年11月23日