モーリス・ルブランのレビュー一覧

  • アルセーヌ=ルパン全集4 奇岩城

    Posted by ブクログ

    この翻訳本は読みやすかった。(早川書房版であらすじが分かっていたのもあるかもしれないが)

    高校生探偵ボートルレが少年らしい快活さ・真っ直ぐさが巧みに表現されている。
    ルパンの方が年上で熟練、というのは珍しく、他の話に比べて年長者としての振る舞いが随所に見られる。
    それでいてボートルレのことを認めて信じているところがなかなか熱い。

    しかし、やっぱりルブランの描くホームズには共感しかねる。毎度、ホームズはこんな人じゃない!と内心異議を唱えながら読んでいる。
    (ホームズも威張れる程の冊数を読んだ訳ではないが)
    ルパンシリーズを読み終えたら、ホームズシリーズもぜひ読みたい。

    0
    2026年01月19日
  • アルセーヌ=ルパン全集2 ルパン対ホームズ

    Posted by ブクログ

    ルパン対ホームズを偕成社で読み直し。

    内容的には2回目なので、展開もすっと入ってきた。

    1回目に読んだ時は「金髪の美女」が強く印象に残ったけれど、2回目に読むと、「ユダヤのランプ」におけるルパンの怪盗紳士たる振る舞いが胸に沁みた。

    そしてやっぱり、ワトソンが気の毒だ。
    コナン・ドイルに出てくるホームズやワトソンはどんなだったかな、と気になってきた。読み返さねば。

    0
    2026年01月08日
  • 怪盗紳士ルパン

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ルパン・シリーズは少し読みにくいところがあったんですがこの訳は読みやすくって良かった(笑)字が大きかったのも読みやすくなった一因かな(笑)長編のルパンは強敵に翻弄され危機に陥ることが多いけど短編に登場するルパンは怪盗らしく余裕があるのが良いですね(笑)

    0
    2025年12月07日
  • ルパン対ホームズ

    Posted by ブクログ

    この作品で出てくるホームズは原作へのリスペクトが感じられて、奇岩城とかでの描き方よりは良かった。
    ワトソン君の描き方はひどかったけど。

    裏のかきあい、思考の読み合いがスリリングだった。
    結末も意外性があって読後感も良かった。

    0
    2025年11月16日
  • 水晶の栓

    Posted by ブクログ

    狡猾な男との闘い。
    あまりに不利、そして敵役の頭の冴えること!
    最後まで結末が分からず、ドキドキハラハラした。
    最後は一気に結末に向かって爽快だった。

    0
    2025年11月05日
  • カリオストロ伯爵夫人

    Posted by ブクログ

    前半は会話劇のような雰囲気。物語の全体像を掴むまで読み進めるのに苦労したが、中盤以降は状況が見えてきて、派手な演出も相まって映像が目に浮かびぐいぐい引き込まれた。

    カリオストロ伯爵夫人の妖艶な魅力と残酷な素顔に私も翻弄された。
    最後にラウールと夫人が対峙しているシーンは、いくら周到に手を回したとは言え、夫人の手下が来るのではとどきどきしながらラウールの推理を読んだ。

    エピローグが何とも切ない。
    でもきっと当時リアルタイムで楽しんだ人たちは、この先の展開を既出エピソードも含めてあれこれ考えてきっとわくわくしたに違いない。
    私もまだ読んでないエピソードが楽しみになった。

    0
    2025年10月30日
  • アルセーヌ=ルパン全集4 奇岩城

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    シャーロック・ホームズのキャラクターが好きになれなくてあまり読みたくない作品だったけど、久々に読むと面白かった。少年探偵とルパンの対決、ホームズやガニマールの誘拐と読んでいるとワクワクするような事件がたくさん。

    0
    2025年10月29日
  • 三十棺桶島

    Posted by ブクログ

    ▼怪盗ルパンです。三世ではありません一世です。ルブランです。ルパンシリーズは昔から大好きで、光文社古典新訳文庫も大好き。唐突に新刊で出たので読みました(もう結構前に出ていたのですが。そして唐突に出るに決まっていますが)。偕成社さんのハードカバー全集でかなり読み、早川書房の平岡敦さん翻訳文庫シリーズをわくわくと楽しんでいましたが、全訳計画は頓挫したようで残念。


    ▼三十棺桶島は初めて読みました。多くのミステリがそうですが、前半はとにかく犯罪、陰謀の全貌がわからない。善男善女?がとにかく殺されていく。そしてヒロインがひたすら翻弄されて追い詰められていく。その上、このお話、ルパンが全然出てこない(

    0
    2025年10月02日
  • アルセーヌ=ルパン全集17 バーネット探偵社

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    依頼人の上前をはねるジム・バーネット。最初は気が付いていなかったベシューも どんどん巻き込まれて、まだ未練がある元奥さんもバーネットにとられてしまいちょっと気の毒だけど笑ってしまう。この感じの作品は好きだな~。

    0
    2025年09月24日
  • 怪盗アルセーヌ・ルパン 813にかくされたなぞ

    Posted by ブクログ

    ルパンは有名だけど、しっかり読んだことがなかったので読んだ。
    子供向けに短くまとめられてるけど、謎解きあり、アクションありで面白かった。
    作中明らかにシャーロック・ホームズがモデルのキャラクターと、作者がルパンの友人として登場してびっくりした。
    このシリーズ、人気みたいで何作か出てるみたいだけど、読みやすいし、納得。

    0
    2025年09月04日
  • カリオストロ伯爵夫人

    000

    購入済み

    こっちは面白いです

    カリオストロの復讐は、お勧めしません。
    出来が非常に悪い。本編のように出来がいいのを読んだ後だと特に。
    失望します。
    コナンドイルや、アレキサンドルディユマに比べると、ルブランさんは歩留まりが悪い。
    宮崎ルパンがところどころオマージュしてるのがわかるのと、
    ヨーゼフバルサモを女性形にしてヒロインの名前に当てたような感じがします。
    若いからところどころ荒削りなとこがありますが、
    それはそれで有りな気もします。
    お好みで。

    0
    2025年08月05日
  • 怪盗アルセーヌ・ルパン

    Posted by ブクログ

    「10歳までに読みたい」シリーズなので、表記や表現は簡易にはなっているが、しっかりとミステリーしてる。
    活字が苦手な子供さんでも何とか読み始めれば夢中になりそうな内容でした。
    ルパンシリーズの他にもホームズシリーズが有るので、様子を見ながら買い与えてみようと思います。

    0
    2025年07月06日
  • 怪盗紳士 アルセーヌ・ルパン 奇岩城

    Posted by ブクログ

    漢字 大人レベル
    フリガナ あり(全ての漢字に)
    文字の大きさ 小
    長さ 長い(240ページ)
    出版年 2016年(オリジナル1909年 フランス)
    内容 ある事件を発端とした、高校生探偵ボートルレと怪盗ルパンの対決。抄訳。
    感想 原作の少し冗長と感じられる部分や、現代では差別的な印象のある表現、分かりづらいジョークや子どもには理解が難しいと思われる心理描写などを上手く省いていて、引っかかりを少なくし、興味を途切れさせない良い訳となっている。後半、フランスの歴史が絡んでくるあたりも分かりやすくなっている。また、ルーアンとル・アーブルの位置関係など地理の話が出てくる箇所に地図が掲載されていたのも

    0
    2025年04月07日
  • アルセーヌ=ルパン全集4 奇岩城

    Posted by ブクログ

    漢字 大人レベル
    フリガナ あり(難しい字のみ)
    文字の大きさ 小
    長さ 長い(352ページ)
    出版年 1982年(オリジナル1909年 フランス)
    内容 ある事件を発端とした、高校生探偵ボートルレと怪盗ルパンの対決。
    感想 強盗事件の推理を中心とした前半と、その裏に隠された謎を追う後半とで全く趣の違う印象になる。前半は一気に読めるが、後半はつかみどころのない感じがしばらく続いて少し息切れした。しかしなかなか衝撃のラストが待っているので、途中で投げ出すのはたいへんもったいない。子どもにもぜひ最後まで読んでほしい。

    0
    2025年04月06日
  • 怪盗紳士ルパン

    購入済み

    読みやすい

    子供のころに南洋一郎氏のルパンシリーズを読んだことがあり、もう一度その世界を大人向けの訳で味わいたいと思って選びました。
    期待通り、難しくもなく、やさし過ぎもしない文体で満足してます。

    0
    2024年11月14日
  • 世界ショートセレクション1 ルブラン ショートセレクション 怪盗ルパン 謎の旅行者

    Posted by ブクログ

    フランス旅行に行く前にふと読んでみたらとても面白かった。訳も分かりやすく読みやすかった。
    魅力的なキャラクター。

    0
    2024年10月20日
  • 怪盗ルパン全集(1) 奇巌城

    匿名

    購入済み

    ルパン読むなら、この作品から

    このシリーズは江戸川乱歩の少年探偵団シリーズと共に、小中学校の図書室にあった作品です。
    とても懐かしく、いわゆるジャケ買いみたいな感じもあります。
    しかしながら作品は面白いので、アルセーヌ・ルパンに興味のある方は、是非読んでみて下さい。

    #ドキドキハラハラ #アツい

    0
    2024年09月11日
  • 世界ショートセレクション1 ルブラン ショートセレクション 怪盗ルパン 謎の旅行者

    Posted by ブクログ

    ▼気軽に読める、ルパン短編集。あとがきを読んで分かったんですが、この短編集のうち2編は「八点鐘」からでした。「八点鐘」丁度読もうとBOOKOFFで買っちゃんタンですが…。まあでも、この理論社さんの本は、装丁と言い活字密度大きさと言い、なんだかとても好感持てるので許します(笑)。

    ▼この理論社シリーズでいろいろ読んでみたくなりました。

    ▼ハヤカワから出ている平岡さんのルパン新訳、続刊を楽しみにしているのだけどなかなか出ませんな…。

    0
    2023年12月31日
  • ルパン対ホームズ

    Posted by ブクログ

    シャーロックホームズシリーズはいくつか読んだことあるけど、ルパンは初かも。ドラマ(BBCのシャーロックとNetflixのルパン)はどっちも大好きなので、そのイメージが先行しちゃっているかもしれないけど、ホームズ&ワトソンはもうちょっとカッコいいよな?!と思った。(解説にも書いてあった。)

    0
    2023年12月16日
  • カリオストロ伯爵夫人

    Posted by ブクログ

    子供向けのルパンしか読めてなかったので、ハヤカワミステリで読むとまた違って面白かった。
    推理ものというより冒険譚という感じ?
    まだ変装もせずに生身で勝負してる感が若い!って思ってしまった(笑)

    0
    2023年04月26日