【感想・ネタバレ】怪盗ルパン全集(1) 奇巌城のレビュー

あらすじ

深夜の伯爵邸を襲った怪事件。
秘書が刺殺され、ルーベンスの傑作絵画が盗まれた。
事件の裏で暗躍するルパンを追って、奔走する高校生探偵イジドール。
大怪盗VS名探偵の推理合戦は、海に浮かぶ古城でついに対決を迎える。
莫大な秘宝とともに待ち受ける悲しい結末とは!?

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ルパンを理解するためには,
1 フランスが好き
2 少し前の時代が好き
3 推理小説が好き
4 冒険が好き
5 力の強いものを出し抜くのが好き
のいずれか1つがないとつらいかもしれない。

フランス好きと力の強い物を出し抜くのが好きというのは共通部分があるかもしれない。
ルパンは,縦横無尽にかけまわり,神出鬼没なところがいい。

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2011年12月23日

Posted by ブクログ

このシリーズ小学校の時むさぼるように読みました!!
こんな完全なかたちでの復刻版をだしてくれたポプラ社さんに感謝。絶対買う(もはや”読む”ではなく”買う”)全巻揃える!!

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2010年03月01日

匿名

購入済み

ルパン読むなら、この作品から

このシリーズは江戸川乱歩の少年探偵団シリーズと共に、小中学校の図書室にあった作品です。
とても懐かしく、いわゆるジャケ買いみたいな感じもあります。
しかしながら作品は面白いので、アルセーヌ・ルパンに興味のある方は、是非読んでみて下さい。

#アツい #ドキドキハラハラ

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2024年09月11日

Posted by ブクログ

ポプラ文庫「怪盗ルパン全集」の第1巻。伯爵邸から盗まれた名画をめぐり、大怪盗ルパンと高校生名探偵イジドールが対決する話。
この作品名だけは覚えてました。しかし話の中身は完全に白紙で、初読同様に楽しませてもらいました。今作も途中まで、ルパン本人は登場しません。署名を隠して読んだらこれは高校生探偵イジドールの推理物語ではないかと思うくらい。場面展開が速いので、どんどん先へ読み進めていけます。終盤に向けた緊迫度の高まりも素晴らしいです。加えて、解説がモンキー・パンチ先生なのもよいです(★4.0)

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2021年12月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

礼拝堂の地下室といい奇巌城といい
子ども心をくすぐる仕掛けがたまらない。

しかしここに出てくるホームズは、どうにもカッコ悪いなぁ。
そりゃドイルからも抗議が来るだろう。

また、解説がモンキー・パンチなのが良い。

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2014年07月04日

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ネタバレ

ホームズとくれば、ルパンにも手が伸びますよね。
でも、やっぱり、ホームズが好き。ごめんよ、ルパン。笑

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2011年05月07日

Posted by ブクログ

有名だけど読んだことがなかった怪盗ルパンシリーズ、その中でも評価が高く人気のある、「奇巌城」。まあ、面白いですね。ルパンとイジドール少年の頭脳戦、最後のどんでん返しなどなど、ワクワクしっぱなしで読めました。このシリーズは全部読んでみます。

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2011年04月27日

Posted by ブクログ

「奇岩城」モーリス•ルブラン
 L’Aiguille creuse (空洞の針) 1909年
フランス語の題名から、シャモニーからロープウェイで登ることの出来るエギューユ•ドゥ•ミィディをモデルとしているのではないかと思ったが違った。
ドーバー海峡に面したエトルタの崖がモデルだった。
そこにエギュイユ島がある。
ホームズが対岸のイギリスにある白亜のセブンシスターズで余生を送ったのと対比出来る。

「813」で爆死した筈のルパンが復活する。
対決するのは、エルロック•ショルメ(シャーロック•ホームズ)だ。
舞台は地元ノルマンディ ル•アーブル。
フランス歴代王室の秘宝を巡る活劇。
鉄仮面が登場し、デュマへのオマージュが捧げられる。

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2025年03月13日

Posted by ブクログ

アニメのルパン三世「カリオストロの城」の緑の目のクラリスを見たとき、奇巌城への
オマージュを受けました。

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2021年09月10日

Posted by ブクログ

青空文庫。菊池寛の古めかしい訳文は、少年探偵団シリーズのような味わい深さ。小学生のころのような感動はなかったものの、面白くさらっと読めたクラシックの名作。当時は派手さかっこよさでルパン派だったけれど、今はホームズのほうが読み応えがあって好きかも。

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2012年06月11日

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