あらすじ
真夜中の野原に馬を走らせる小さな人影があった。
孤独な美少女、オルタンスだ。
彼女は青年公爵レニーヌに救われ、荒れ果てた古城でおそろしい秘密の真相を知る。
古城の大時計が八時を打ったとき、オルタンスは公爵の助手となって、八つの事件を解決することを約束する。
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Posted by ブクログ
ルパンと少女オルタンスの冒険を8つの短編に。
8つもあるのかめんどくさいな、1っ個にすればいいのにと
読む前に愚痴愚痴していた自分が情けない。
非常に素晴らしい出来ではないか?
なんだろな。これは読後非常に気分が良かったです。
斧で頭かち割る女とか出てきておどろおどろしさはあるけど、
正しい思いをしている人たちが、幸せになる話は良いものだ。
最後のほうにはもう最後か・・・すこしさびしくなった。
そしてラストは無茶苦茶かっこいいなぁ。
さすがルパンといったところ。
まだまだルパンと少女オルタンスの話を読みたいとおもいました。
最初は1っ個でいいとか言ってたのに・・・