南洋一郎の作品一覧
「南洋一郎」の「怪盗ルパン全集」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「南洋一郎」の「怪盗ルパン全集」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
昔学校の図書室にあったポプラ社の文庫版(多分)。モーリス・ルブランの作品だと発音的にもリュパンが正解らしく他の文庫本だとその様になっているケースがある。ルパン呼びになったのは本書があったからではあるまいか。
以前講演会で『ルパン三世』の著者モンキー・パンチ氏が南洋一郎版のルパンの影響がある様な事を仰っていた(記憶が正しければ)が本書の構成とトリックから確実に影響を受けたと言える内容で、その意味では色々と原点。
殺しはしないが変幻自在で盗みをこなし警察を嘲笑う奸計を弄する主人公が学校の図書室にあるのも妙な話だが、女性に対する優しさや正体を知っても友情を守る人には友人として変わらず接するなど悪党の
Posted by ブクログ
『日光暗号の秘密』
ルブランとの会話中向かいのビルに当たる反射した日光の暗号に気がついたルパン。すぐにレンブラント男爵に電話をかけるルパン。妻に宝石を持ち逃げされたレンブラント男爵。暗号の元は男爵の秘書ラベルノーの部屋。死んでいたラベルノー。間違っていた暗号の綴り。
『赤いマフラーの秘密』
怪しい行動をする男の後をつけるガニマール警部。ルパンによるガニマールへの招待。赤いマフラーの切れはしから絞殺された女性がいることを推理するルパン。ガニマールの捜査。殺害された歌手ジェニイ。ルパンの推理通りの遺体。ジェニイの恋人プレビューの正体。残されたマフラーに隠された秘密。
『古代壁掛けの秘密』
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