モーリス・ルブランのレビュー一覧

  • アルセーヌ=ルパン全集2 ルパン対ホームズ

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    やっぱ面白かった!

    ホームズは本当意固地で見栄っ張りなおっちゃんですこと(笑)
    ポアロの時も思ったけど、この時代の探偵は認められたい願望ハンパないねぇ(笑)
    ホームズも「四つの署名」を読んだ中に、薬物に手を出すダメ人間な描写があったり、「私は事件がないとだめなんだ!」みたいな飢えがすごい。

    今回事件は、犯人候補の名前がたくさん出てきたせいで、少し混乱してしまった。
    もう一度読み直すといけるかな~。

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    2009年11月29日
  • カリオストロ伯爵夫人

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    ルパンがルパンになる前の物語。
    けなげな女性に恋をしたルパンは結婚を申し込みに彼女の父親のもとを訪れる。
    しかし身分を口実に反対された彼は、その父親が持つ秘密をネタに結婚を承諾させようとその秘密を盗み出す。
    そこに隠された秘密とは・・・。

    普仏戦争にまつわるお宝を追うグループと100年前からまったく年をとってないと思われる怪しい麗人、そしてその麗人に協力する事で事件に絡んでいくダンドレジー。
    そのダンドレジーがルパンになる前のルパンです。

    アニメのルパンシリーズでも名作の呼び声の高い「カリオストロの城」の原作ともいえる物です。

    物語はルパンと名乗る以前の話なんですが、ルパンの持つニヒルで

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    2009年10月04日
  • アルセーヌ=ルパン全集2 ルパン対ホームズ

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    これは楽しんで読めます。ルパンもホームズもひきません。
    どっちが勝つんだろう??と思いながら読んで最後は「ああ!なるほどね(笑)」と楽しく読めちゃいます。

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    2009年10月04日
  • アルセーヌ=ルパン全集4 奇岩城

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    ルパン。そりゃもうホームズよりポワロよりマープルより断然格好いい。コレを読んだ頃からもう既に頭がいいヒトというのが私の好みのキャラの第一条件だったのです。

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    2009年10月04日
  • 怪盗ルパン全集(11) 三十棺桶島

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    ネタバレ

    新潮文庫版を読んだので読んでみました(笑)子供向けってことなんでやはり読みやすいですね(笑)物語も単純になっているのでこちらの方が冒険活劇のようで楽しめるかも(笑)

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    2026年01月20日
  • アルセーヌ=ルパン全集3 ルパンの冒険

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    前半は展開が少ない。
    ルパン自身の活躍がなかなか見られずいささか退屈に感じられた。

    後半は畳み掛けるように状況が展開していく。
    ゲルシャール警視正との一騎打ち、その後の逃走劇はスリルがあり、最後はスカッとした。

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    2026年01月14日
  • 三十棺桶島

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    悪名高い伯爵と結婚した末に、幼い息子と実父を一度に失う悲劇に見舞われたヴェロニク。十四年後、彼女は悲しみを忘れるべく遠くの町で働き成功していたが、偶然見た映画の一場面で、見知らぬ土地の小屋に自分のサインが刻まれていることに気づく。探偵の情報をもとにその小屋に行ってみると、中には男性の遺体が!それは新たな惨劇の始まりに過ぎなかった。

    こんな怖い話だったっけ・・・まあタイトルからしてアレだけど。子供の頃にルパンシリーズは全部読んだはずだが記憶がない。序盤から中盤、もはや後半までマジ救いのない展開すぎで苦笑い。後半はあっさりルパンの正体が明かされて若干拍子抜けした部分も。ヴェロニクがここまで追い込

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    2025年11月30日
  • ルパン、最後の恋

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    所々スムーズに読めなくて苦労する作品だったが、訳者あとがきにこの作品が世に出た経緯が書かれていて納得した。
    モーリス・ルブラン本人はもっと推敲したかったかもしれないが、一読者としては公開してくれて嬉しい。

    カリオストロ伯爵夫人では無邪気な青年だったのが、すっかり壮年期を迎え世のため後世のためにどう生きるかに重きを置いていて、人としての円熟味が心地よい余韻をもたらした。

    その一方で惚れっぽい性格・気障な愛情表現は相変わらずでラブロマンスが作品に色を添える。

    シリーズの締めくくりとして穏やかにクローズしていくので、派手なアクションや展開を求める人には少し物足りないかもしれない。
    ハッピーエン

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    2025年11月11日
  • 奇岩城

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    これまたスケールの大きな物語だった。
    ライバル役が少年というところが良い。
    怪我は負わせても殺人はしない、ある意味で純粋な怪盗紳士の好敵手役にぴったりだ。
    ボートルレ少年が謎を解いていくシーンは必死にページをめくった。

    しかし、コナンドイルのホームズが好きな私としては、ルブランのホームズはどうにも受け入れ難い。
    そこを除いてはとても良かった。

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    2025年11月01日
  • 奇岩城

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     昔に児童向けの小説で読んだことがあるが、大人向けのものを読んだのは初めてかもしれない。ルパンと、若い高校生探偵が争う冒険小説。ホームズやクリスティのような推理小説というよりは、冒険小説。もちろん古い古い小説であり、古典的な感じではあるが、読みにくいことはない。奇岩城についてはあまりに突拍子もない設定のような感じがしないでもないが、それはそれで小説だからいいのだろう。

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    2025年11月01日
  • 怪盗紳士ルパン

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    前回アルセーヌ・ルパンを児童書で読んだ時、少し物足りなさを感じたので、一般向け翻訳版で読んでみた。

    児童書よりもエピソード数が多いのが嬉しい。
    ルパンの「初期の仕事」のエピソードは、人間味があって親近感を抱かせる。
    ホームズと初めて会うシーンはピリッと引き締まる空気感が目に浮かんでゾクゾクした。

    ここに書く感想ではないが、前回読んだ南洋一郎版は児童書向けに解釈が変わっているところがあったようで、比較してみると児童向けに違和感なくアレンジされていることに気づき、その技量に驚かされた。

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    2025年10月28日
  • 三十棺桶島

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    新訳といえどもやはり古い。現代にも通じるシャーロック・ホームズとはちがい、読んでいるときに恥ずかしくなった。むかし読んだ少年向け怪盗ルパンものそのものだったからだ。残念ながらあたらしい発見はなかった。

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    2025年10月13日
  • 三十棺桶島

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    大学訳、全く覚えていないが、こんなしょぼい話だったのか。今となっては伝奇性もあまり感じぬが、皆がやたら能弁。

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    2025年07月23日
  • 三十棺桶島

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     ルパンシリーズと言えば、うん十年前の少年時代、ポプラ社版の南洋一郎訳にお世話になった。本書『三十棺桶島』も読んだはずなのだが、ほとんど内容を覚えていないことに愕然。
     
     舞台となるサレク島の島民が大量虐殺され、予言通り女たちが十字架に磔にされるなど、残酷な場面が多いのだが、解説にもあるとおり、第一次世界大戦での大量死の影響がきっとあるのだろうな、と思いながら読み進めた。

     正直、子どものときのようにハラハラドキドキする愉しみは薄かったが、主人公のヴェロニクが謎に導かれてサレク島に渡り、恐ろしい苦難に遭うところにスリルを感じたし、ルパンの活躍も多少鼻につくところはあるが、冒険活劇としてはそ

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    2025年05月21日
  • 怪盗ルパン全集(1) 奇巌城

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    「奇岩城」モーリス•ルブラン
     L’Aiguille creuse (空洞の針) 1909年
    フランス語の題名から、シャモニーからロープウェイで登ることの出来るエギューユ•ドゥ•ミィディをモデルとしているのではないかと思ったが違った。
    ドーバー海峡に面したエトルタの崖がモデルだった。
    そこにエギュイユ島がある。
    ホームズが対岸のイギリスにある白亜のセブンシスターズで余生を送ったのと対比出来る。

    「813」で爆死した筈のルパンが復活する。
    対決するのは、エルロック•ショルメ(シャーロック•ホームズ)だ。
    舞台は地元ノルマンディ ル•アーブル。
    フランス歴代王室の秘宝を巡る活劇。
    鉄仮面が登場し

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    2025年03月13日
  • ルパン対ホームズ

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    ルブランが書くのだからルパン優勢なストーリーなのは仕方ないかもだが、ホームズの相棒ワトソンが、水戸黄門のうっかり八兵衛的な書かれ方なのが不思議な感覚だった

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    2025年03月05日
  • 世界ショートセレクション1 ルブラン ショートセレクション 怪盗ルパン 謎の旅行者

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    最初のお話は、ルパンがルパンらしく出てくるのでおもしろかった。
    でもその後の展開が気になるところで終わる…。

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    2024年11月15日
  • カリオストロ伯爵夫人

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    ネタバレ

    ルパンが20歳の頃の恋と犯罪の物語。
    男爵令嬢でピュアなクラリスを手に入れた途端、峰不二子ちゃんのモデルのような魅惑的な大人の悪女「カリオストロ伯爵夫人」にのめり込む「ラウール・ダンドレジー」こと血気盛んな若きルパン。

    本作のルパンは若いから「俺さま気質」が鼻につくレベルで、このルパンのキャラクターが好きになれないと冒険譚も彼の都合の良い自慢話にしか感じられないかも。
    クラリスもカリオストロ伯爵夫人ことジョゼフィーヌ・バルサモも男性目線からの都合の良い女だものね。

    しかし、ルパンの最初の奥さんがクラリスで、クラリスとの間の息子が生まれて早々にカリオストロ伯爵夫人に誘拐されていた設定だったこ

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    2023年12月24日
  • ルパン、最後の恋

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    ポケミス、装丁買いです。
    ルパンよりホームズ好きで、今更ながらの初ルパンでした。めちゃくちゃ紳士で格好いい。
    でもやっぱりホームズの方が好きですが、これを機に他のルパン作品も読んでいこうと思います。

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    2023年12月14日
  • 怪盗アルセーヌ・ルパン 王妃の首かざり

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     怪盗ルパンのルーツ物語「王妃の首かざり」と、驚きにあふれた「古いかべかけのひみつ」の二編。どちらも面白かった。

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    2023年08月18日