桜庭一樹のレビュー一覧

  • GOSICK―ゴシック― 1巻

    購入済み

    ミステリーサスペンス!

    殺人事件に巻き込まれてしまい頭のいい小さい探偵のヴィクトリカと一緒に様々な事件と関わって解決していくマンガです!

    #ドキドキハラハラ #胸キュン

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    2023年08月07日
  • 推定少女

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    この本を初めて読んだのは中学3年生の頃でした。当時は主人公の巣籠カナと同じ学年だと思いながら、カナが言っていることや思っていることに共感したり、そういう考え方もわかる、といった雑駁な印象を抱いていました。
    けれど世間知らずな私は、カナが見ている繁華街や東京の景色がイメージできず、漠然とした読み味だったのを覚えています。
    大人になってから久しぶりに読み直してみましたが、むしろ大人になってからのほうがグサグサに刺さる小説だったことを思い知らされました。
    かつて中学3年生だった私がどんなことに毎日悩み、苛々したり、将来に迷って苦しんでいたか、私はすっかり忘れてしまっていました。
    白雪が渡してくれたド

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    2023年08月02日
  • GOSICK II ─ゴシック・その罪は名もなき─(ビーンズ文庫)

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    シリーズ2巻は繋ぎの巻かなと思いきや、グイグイ行きますね。
    時の止まったかのような閉鎖された集落での夏至祭。過去の事件と現在の事件。母の冤罪。告げられる未来。ふたりの関係。
    ああ堪りません。ゆっくりとシリーズを楽しみましょう。

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    2023年07月27日
  • 少年になり、本を買うのだ

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    何回も何回も繰り返して定期的に読んでる気がする。日記やエッセイが大好きなんだけど、その中でもピカイチのシリーズ。作家の感性が日常と共にツラツラと描かれている。周辺の人たちもキャラが濃く、その中に私も混じりたい!と思い続けている。頭の中を覗いたら、ビックリするような感じだったみたいなの。大好き。

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    2023年06月30日
  • GOSICKs ──ゴシックエス・春来たる死神──

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    久城すきだーー!!!!!!!
    ヴィクトリカ愛してるーー!!!!!!!

    シリーズ全部読んだけど、良かった
    特にこのお話大好き

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    2024年03月10日
  • 東京ディストピア日記

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    読書日記が大好きで、擦り切れるほどに読み返していたので、このコロナ禍をどう感じていたのかを日記形式で綴ったこの作品は見逃せなかった。4年ほど経って、薄く忘れていっている緊迫感や恐怖がそこにはあった。実際、今も後遺症に悩まされてる人はいるだろうし、日々コロナに罹患してる人もいるだろう。でも、人は慣れるものなんだなと実感している。作家ならではの感性で感じ取った部分が心に突き刺さる。
    いつも行っているカフェや喫茶店、ホテルのラウンジが魅力的で1度行ってみたいなと思った。過ごしやすそうな空気のいい場所たち。自分にもそんな場所があったらなーと思った。

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    2023年05月31日
  • GOSICK BLUE

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    安定のGOSICKワールド
    REDがあんまし~だった分、倍増で面白かった

    現軸と物語軸のリンクがとても上手くて
    謎自体は簡単なんだけど
    ドキドキして楽しかった

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    2023年05月29日
  • 少女七竈と七人の可愛そうな大人

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    ネタバレ

    機関銃みたいにカメラのシャッターを切る雪風に、心臓がぎゅってした 赤と白の描写が綺麗だったな〜冬に読みたくなる!

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    2023年06月08日
  • 少女を埋める

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    私小説の面白さ、「読み」の面白さを伝えてくれると同時に、今を生きる女性たちに、ひとつの戦い方を教えてくれる。確かに、勇気付けられた。

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    2023年05月14日
  • ほんとうの花を見せにきた

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    ひさびさに、本で泣いた。

    印象に残った言葉は、
    「おまえのここに、火がある。生まれた時から、ずっとだ。だから俺たちは必死でおまえを守ってきた。おまえは、火だ。命が尽きる最後の日まで、人間は、火だ。
    そのことをけっして忘れなかったなら、このさきどんなに辛いことがあっても、おまえはきっと生きていけるだろう。火だ。おまえは、おれたち二人が、いつさか気が狂いそうなほど深く愛するようになった、とくべつ明るい火だ。おまえの代わりはこの世のどこにもいねぇ。人間は、一人一人が、特別な火だ。
    だから、消えるな。生きろ。頼む、がんばるって約束してくれ。戦うと言ってくれ。おまえの胸の火と、おまえのバンブーとの、け

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    2023年04月17日
  • 青年のための読書クラブ(新潮文庫nex)

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    この本が、というか、作中に出て来る読書クラブが持つ仄暗く耽美な魅力に高校生の時からずっと魅了され続けています。

    演劇部がかつて使ったバルコニーやドレスやら、エゾシカや狸の剥製やら、ミラーボール等と言った誰かが残した統一性のない大量の物に囲まれたカビ臭い本だらけの空間で、お茶を飲みビスケットを齧りながら気の済むまで本を読み、時に議論し、また偶に訪れる不可思議な事件に耳を傾ける…なんて素敵な部活動なんだ!こんなファンタジーみたいな素敵空間が現実にあればなぁ!と、ずーーーっと憧れています。


    どこが好きなのかを具体的に語るのが難しい作品なのですが、一見ひねて周りに埋もれてしまいそうな意見の中に、

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    2023年03月16日
  • 赤×ピンク

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    東京・六本木、廃校になった小学校で夜毎繰り広げられる非合法ガールズファイト、集う奇妙な客たち、どこか壊れた、でも真摯で純な女の子たち。体の痛みを心の筋肉に変えて、どこよりも高く跳び、誰よりも速い拳を、何もかも粉砕する一撃を―。新シリーズ「赤×ピンク」の第1巻。
    躁鬱の激しいブルマ少女、まゆ14歳(実は21歳)。魅せることに喜びを感じる女王様、ミーコ(実はSMの女王様)。女性にモテる女性恐怖症の空手家、皐月(実は…)。
    彼女たちが毎夜働くのは、廃校の校舎を改良したファイトクラブ、それぞれが秘めた思いを胸に、たたかい続ける…。 都会の異空間に迷い込んだ3人の女性たち、そのサバイバルと成長と、恋を描

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    2022年12月13日
  • 紅だ!

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    やっぱり桜庭さんのこういうゴシックのようなライトノベル系の書き方好きだなぁ!
    疾走感と女のコに振り回されてるのがいいし、冒頭がそこに繋がる!?ってなるし、最高だった!

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    2022年12月07日
  • ほんとうの花を見せにきた

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    ネタバレ

    これまでの桜庭さんの作品を色々読んだけれど、
    「私は作家としてこれからも、なにかをみつけては、指をさし、あなたがたに小声で名前をつけていきたいと考えています」がとてもしっくりきた。
    「....誰にも単語にされていないけれども今を生きる人みんなが本当はわかっていること、きづいていること、それを小説にして、名前をつけていくようかことをしたい、....」
    あー、桜庭さんだーって それだーって。妙にリアルで言葉にできないなあと感じていたけれど、そゆうことだったんだって。 それがしたかったのかって!!!!
    すごくすごく素敵です。よかったです

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    2022年12月02日
  • ほんとうの花を見せにきた

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    痛いくらい美しい世界観。
    梗ちゃんの狂おしい愛情が一方的なものなんかじゃなかったことが、洋治の最期や帰って来たムスタァ、茉莉花の執着から伝わってきた。生きることの意味や価値が、人間だけじゃなくて竹族にもあるんだって類類の姉さんが教えてくれた。種族が違ったって変わらないものはきっとある。

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    2022年11月24日
  • GOSICK ──ゴシック──

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    マンガ化、アニメ化された、ヨーロッパの架空の小国リヴェールを舞台に真面目で心優しい留学生、久城と「灰色狼」と恐れられる頭脳明晰な美少女ヴィクトリカの2人を中心に次々と事件を解決していくミステリー小説。
    日本には無いヨーロッパの優雅な雰囲気と久城とヴィクトリカの初々しさがとても純粋で可愛さがあります。それと裏腹に事件をひも解いてゆく中で一貫された残酷さが、甘いお菓子としょっぱいせんべいを交互に食べているような感覚で病みつきになります。非常におもしろい作品なので、是非みなさん読んでみてはいかがでしょうか。(テン)

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    2022年11月07日
  • 赤朽葉家の伝説

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    ネタバレ

    三部の最後までネタバレしてるので注意!

    通勤時間にちまちま読む私には超大作すぎるけど、その分すごく面白かった。

    万葉の見る神話の世界にぐっと引き込まれ、
    毛鞠の突き抜ける衝動と喪失の歴史に踏み潰され、
    一部・二部に対して比較的軽く、二部の喪失から癒えてきた傷口をさらっと爽やかにグリグリされる瞳子の三部。

    視覚的にずっと美しい。
    鉄砲薔薇と箱の渓谷や、曜司の乗るお座敷列車が浮き上がるシーンは、死にまつわることなのに美しすぎる。
    桜庭一樹は生きている人間はもちろん、死んでゆく人間も美しく書き上げてくれるから信頼と愛を捧げたい。
    最高。最高で最高に辛い。

    泪がすごく好きだったので生まれると同

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    2022年11月05日
  • 赤朽葉家の伝説

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    鳥取の旧家での女三代の物語。戦後日本史、家族、青春、恋愛、いろんな側面から楽しめる。
    一部ごとに主人公がかわる三部構成になっていて、特に第一部の万葉の話と第二部の毛毬の話は濃い。第二部まででだいぶお腹いっぱいになった。

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    2022年10月21日
  • 紅だ!

    購入済み

    紅だ!

    桜庭一樹先生のファンなので購入しました。
    外国人に対する差別や、女性の地位に対する考え方など、社会の課題を散りばめながらも軽めに仕上げられた読みやすい作品だと感じました。
    物語の中心となるバディが男女の組み合わせで、正反対の二人であることも象徴的でした。
    この先を想像したくなるような印象的なおわり方でした。
    読みながら紅が脳内に流れました。

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    2022年08月10日
  • 少女を埋める

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    読んでいる最中はいろいろと考えて「しんどいな~(._.)」と思ったけれど、読み終えると良い感じに脳みそを使えてスッキリとした感じに♪ヽ(´▽`)/そうやって再定義しながら生きていくんだなぁ(゜ー゜)

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    2022年07月09日