【感想・ネタバレ】GOSICK ──ゴシック──のレビュー

あらすじ

前世紀初頭、ヨーロッパの小国ソヴュール。極東の島国から留学した久城一弥は、聖マルグリット学園の図書館塔で奇妙な美少女・ヴィクトリカと出会った。彼女の頭脳は学園の難事件を次々解決してゆくが、ある日ヴィクトリカと一弥は豪華客船に招待され、そこで本物の殺人事件に遭遇してしまう。やがて彼ら自身に危機が迫ったとき、ヴィクトリカは──!? 直木賞作家が贈る、キュートでダークなミステリ・シリーズ。

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Posted by ブクログ

思い出の中学時代の本です。ダークファンタジー系ですが、ボーイミーツガール系でもあります。

あらすじ

第一次世界大戦と第二次世界大戦の間の静けさの中、ソヴュール王国には一人の日本人留学生久城一弥が変わり者の天才、ヴィクトリカ・ド・ブロワの元へ通い詰めてプリントを渡していた。ある日村で占い師が殺されたという知らせを受けて困り果てた警部がヴィクトリカに助けを求めてやってくる。見事にその謎を解き明かしたヴィクトリカは久城と共に警部に誘われたクルーズ船で船旅を楽しもうとするが…。


何度も何度も読み返したため正直真新しさはありませんが、なんと言ってもこの作品から漂う不穏さに何度もやられます。曰くつきのクルーズ船、殺された占い師、二人は助け合って謎を解き明かそうと奮闘します。ヴィクトリカのツンデレさに中学の時は可愛げがないな〜と思っていましたが、今読み返すとめちゃくちゃ久城くんのことを思ってるじゃんとキュンキュンしました。

内容は濃いですし、明かされた謎の悍ましさに絶対背筋が凍るとは思いますが、文字数自体は多くなく読みやすいです。シリーズ復習しようかな。

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2025年05月27日

Posted by ブクログ

ヴィクトリカかわいい!♡ 一弥くんかわいい!笑

アニメ版は、のちにブシロードと縁深くなる、安田猛さんの企画作品となり、桜庭一樹さんの独特な世界観を見事に描いてくれました。

本作はその最初の導入作品となります。

もうこの2人の遠回りな恋模様がいじらしくてかわいらしくて。

それでいて、世界一大規模な占いこそが、ユダヤ教以降の宗教だという風刺は大変に趣深いものがありました。直接名指しはしていないものの、中世から近現代に近づくにつれ、戦争の背後には、特定の人物が深く関わっていることをそれとなく伝えています。私たちの実在の世界においても、占いや大規模実験というのは、一部の資産家たちによって実際に行われています。
もちろん、OSSやCIAの達成率は案外に極めて低いことを思えば、世界は一部の人間の思惑「通り」にはなっておらず、間違いがあってはそのたび軌道修正しているのが実態だとは思いますが……それでも、大きな鰯の群れを、彼らの自覚がないまま操り、意に沿うよう動かそうとする小さな鰯の群れがいることもまた、事実であろうかと察しております。
具体的な人物名を挙げるなら、ハウス大佐は明らかにウッドロウウィルソンを操りました。彼が書いた小説・フィリップドルーは、共産主義と資本主義は、同じ人物(一族)が起草したものであり、これからその戦争ビジネスで儲けるつもりがあると、暗に記されています。もちろん、感動的なストーリーに隠されているゆえ、看破することは当時のアメリカ人にも不可能でした。※晩年、ウィルソンの手記に、ハウス大佐に騙されたと記されております。

それらの驚異的事実を、極めて早い段階から風刺していることが、桜庭一樹さんの着眼点の鋭さを物語っていると思えました。メタルギアシリーズの小島監督もすごいものがありますが、彼に並ぶか、あるいは上回る描写とも言えましょう。

※以下、ネタバレを含みます。









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それにしても、GOSICKは、本編完結後に、後日談も用意されております。一弥くんには姉がいるのですが、彼女の後日談は特に興味深いものがあるので———そちらもアニメ化してほしかったなぁと、今にして思うばかりです。ヴィクトリカの髪がなぜ銀髪なのか、彼女が一弥と再会するまで過ごした日々に何があったのか……そのあたりも、アニメと原作には若干の差がありました。もちろん、どちらも見応えがありますし、全てを映像化するより、読者の想像の余地があった方がいいのも理解できますが……個人的に安田猛企画作品のファンということもあり、ぜひ、彼の映像で、見どころあるシーンを見たかったという気持ちは今でも残っています。
その切なさが、かえって、原作小説にしかない味わい深さを、より楽しませてくれているのかもしれません。

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2024年05月28日

Posted by ブクログ

マンガ化、アニメ化された、ヨーロッパの架空の小国リヴェールを舞台に真面目で心優しい留学生、久城と「灰色狼」と恐れられる頭脳明晰な美少女ヴィクトリカの2人を中心に次々と事件を解決していくミステリー小説。
日本には無いヨーロッパの優雅な雰囲気と久城とヴィクトリカの初々しさがとても純粋で可愛さがあります。それと裏腹に事件をひも解いてゆく中で一貫された残酷さが、甘いお菓子としょっぱいせんべいを交互に食べているような感覚で病みつきになります。非常におもしろい作品なので、是非みなさん読んでみてはいかがでしょうか。(テン)

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2022年11月07日

Posted by ブクログ

ヴィクトリカが凄く可愛い。天才的頭脳を持ち、自信に満ちあふれた女王様のような態度を取りつつも、本心では一弥に心を許し、甘え、自分なりに守ろうとしている姿が意地らしくてたまらない。強さの中にほんのちょっぴりの弱さが垣間見える桜庭氏の少女像が大好きだ。ヴィクトリカの出生には多くの謎が残されているので、これからこの長いシリーズを少しずつ、味わいながら読み進めていきたいと思う。

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2021年06月26日

Posted by 読むコレ

本作については、直木賞も取った女性作家、という以外の知識を持たずに臨みました。桜庭さんの本自体、初めてになります。
ですので、一人で勝手に驚いたり感心したりしながら読みました。
期待値以上でした。面白かった!
まず、本作がコテコテのラノベだったことに驚きました。そして、ラノベでありながら、案外ハードな設定のミステリだったことに感心しました。
ただ、シチュエーションが良かっただけに、肝心な仕掛けの部分が簡単で残念でした。この展開なら、過去と現在の両方を濃くして、上下巻にしても良かったのでは、とも思ったり。
とはいえ、次巻買います!

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2014年01月19日

Posted by ブクログ

人形のように美しい少女・ヴィクトリカと、軍人家系の三男・一弥。この2人が事件に巻き込まれ、推理を通して距離を縮めていく物語。本格ミステリーでありながら、ヴィクトリカと一弥の微笑ましいやり取りが特徴的である。残酷な描写と可愛らしさのギャップが、この作品の独特の魅力だと感じた。軽やかに読めるが内容は薄くなく、物語の構造をしっかり味わいたい人にも手に取りやすい一冊。

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2025年11月29日

Posted by ブクログ

現時点で4巻目を完読したんだが、このシリーズはいいぞぉ……。アニメ化もされてるから、全巻読み終えてから見ようと思ってる。
もともと桜庭先生の作品は「砂糖菓子」から始まった私だが、それ以前にこんな大長編をやっていたとは……!

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2025年05月04日

Posted by ブクログ

・キャラの作り込みが良く、頭の中で容易に登場人物たちが動いて読んでいて楽しい。
・謎解き要素もあるため、先が気になってすらすら読める。
・セリフはライトノベルに近い部分もあるので、苦手な人はいるかもしれない。(私も苦手ですが読むのをやめるほどのレベルではなかったです)

楽しくあっという間に読めました。
架空の国ソヴェールの描写も美しく、自分の頭の中でファンタジーが広がっていくのも嬉しかったです。

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2024年11月02日

Posted by ブクログ

 断捨離のため長年の積読本を片付けていく計画。想像していたよりもライトだったが、内容はかなり陰惨。こんな雰囲気とは思わなかった。デスゲームがメインかと思いきや、あくまでも主題は<野兎>が誰なのかに絞られている。Queenberry号の真相はかなり胸糞悪い。一弥の間抜けさと秀才ぶりのチグハグさが正にラノベのキャラクターっぽく、やや受け入れ難い。とはいえ、そこそこ楽しめたのでシリーズ追いかけてみてもいいかな。

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2024年08月17日

Posted by ブクログ

軽い気持ちでサクサク読める話。
キラキラふわふわした物が好きな私には物語に出てくる街並み、ヴィクトリカのフリルも魅力の一つ。

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2024年03月13日

Posted by ブクログ

表紙は可愛らしいが、中身はどうしてなかなかグロい。時代設定だったり情景描写がしっかりしているから、トンデモ設定だけど想像しやすかった。

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2023年02月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

貴族の娘、美少女ヴィクトリカと日本の軍人の息子、留学生一弥の関係はこれからの進展を期待させる。ただこれほど壮大な仕掛けを作る意味があるのかが最後まで引っかかった。

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2021年04月21日

Posted by ブクログ

軽いミステリものとして楽しい、
砂糖菓子の弾丸もそうだけど、すげー嫌なやつなのに憎めないってのはどういう描き方なんだろう

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2021年01月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

2021年1月24日

犯人は途中でわかったけど、猟犬の存在は分からなかった。
ヴィクトリカのツンデレな感じがよい。

最後と、後書きを呼んで物語のスケールの大きさを理解した。
欧米の恐怖小説、探偵小説をスマートに取り込んで現代というスパイスを振りかけたキュートなシリーズ。

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2021年01月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

個人用読書メモ


・久城が留学にやって来てから半年くらい
・ヴィクトリカとブロワ警部の関係を初めて知る
・QueensBerry号の事件に巻き込まれる

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2020年08月29日

Posted by ブクログ

GOSICKという題名の響きだけで読みました。

正直どんな感じか全くわかりませんでしたが、読み始めた瞬間に分かりました。「ラノベみたいな本だ」って。

ヴィクトリカが可愛くて、ミステリーはちょっと物足りない感じはしたけれども、満足の1冊だったかと。

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2020年07月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

友達におすすめされて読んだ本。
シニカルなヴィクトリカと真面目な久城のやり取りが面白い!
こういう男女の関係いいよなぁ!

久城君、アブリルとヴィクトリカどっちなんだい!?

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2025年07月26日

Posted by ブクログ

20年ぶりに再読。ヴィクトリカかわいいよ。
ミステリーはレトロ(ポアロの時代)でイージー(古典的)。ティーンズ向けですが、ホラー(オカルト?)周りもレトロにまとめられ、そこも良い。

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2025年07月02日

Posted by ブクログ

いま深夜にやっているアニメgosickの原作。アニメの絵がかわいくてかわいくて、でも内容はいまいちなんだけど毎週録画している。原作は見逃した最初のころの話で、ようやくあのアニメの話がわかった。
最初はきついな…と思いながら読んでいたけど、途中からは乗ってきて一気に読めた。人がいっぱい死ぬのを除けば、気軽に読めるライトノベル。
角川文庫版で読んだんだけど、最初に出版された富士見文庫だと可愛い挿絵が入っている。角川のほうには挿絵入れられなかったかー。 2011/5/4

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2025年02月02日

Posted by ブクログ

アニメから入りだいぶ昔に原作も読んだGOSICKを久しぶりに再読。
他の話がうろ覚えなせいもあるけど野兎走りの話がなんだかんだ1番好きだった記憶。
またアニメ1話から見返したいなぁ。

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2024年03月22日

Posted by ブクログ

映像化を意識した登場人物なのは分かるけど、一部の人物はあまりにも鼻につく感じで好きになれなかった。
主人公の2人の掛け合いについても、もう少しTPOをわきまえてやれば良かったとも思う。正直、ウリのはずな掛け合いがドスベリして、その状況をぶち壊している場面もあった。
続編があったら読むかというと、ちょっとどうかなという感じ。

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2023年10月26日

Posted by ブクログ

『私の男』の桜庭一樹さんの作品だと思って読んだら、あまりの違いに驚かされた。いや、何でも書けるんですね。相変わらずの文章の上手さ。細かな設定と少し緩い謎解きもこの世界観にピッタリだ。
表紙のイラストの影響で、ヴィクトリカの容姿がゴスロリに誘導される。ずいぶん前にアニメ化もされてるそうで、「まるで老人のようなしわがれて低い声」と記されているヴィクトリカの声も聞いてみたい気もする。不思議な魅力のある作品。

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2023年09月08日

Posted by ブクログ

私の男が面白かったので読んでみた。
テイストが全然違った。
桜庭一樹の作家性とは一体なんだろう?
そのあたり注視しながらも、とても読みやすい作品なので、次回作以降もじゃんじゃん読み進めてみたい。

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2023年06月20日

Posted by ブクログ

ヴィクトリカが探偵役で一弥が助手役?になるのかな?ミステリー的には面白いが、個人的には色恋が好きではない…が2作目が気になる。ただ1冊完結?で読みやすい。

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2023年05月17日

Posted by ブクログ

歴史的に「占い師」は歴代の帝王などが重宝した人材なのかもしれない。頂点に立つ人物ほど孤独で猜疑心があり、誰にも真実を明かそうとしない。そこで信頼できる人材とされたのが「占い師」となっていたのは歴史上史実である。それがこのミステリーを面白く、楽しくしている。人はどこまで信じるのか。

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2022年01月28日

Posted by ブクログ

再読。
ほとんど忘れてたから新鮮だったけどw

これマンガやアニメになってもいいようなキャラクターとストーリーだね。

シーリーズの12巻まで積読しているから、これを皮切りにスキマ時間で読み進めよう。

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2021年10月16日

Posted by ブクログ

女性作家ならではの柔らかさがある。

ミステリ部分は割と分かりやすく事件の序盤で犯人まで推測できた。
だが、キャラクター萌えという点ではかなり良い。
面白かった。

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2020年11月30日

Posted by ブクログ

貴族階級が残りつつも昔過ぎない時代設定
ヨーロッパの小国
人形のように小さくて美しいヒロイン
ダークな雰囲気のミステリー
実に 私好みでした
イラストがついているのもありましたが
私は 表紙がヴィクトリカの影絵になっている方が好きです

今の段階では久城とヴィクトリカの関係は探偵と助手という感じですが 今後 どう変化していくかも興味がありますね




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2020年08月19日

Posted by ブクログ

 結構期待していたので、正直肩透かしを食らった気分。面白く読めたは読めたけども。
 具体的には、展開やトリックに既視感があり、またそう捻ったものでもない(と感じた)ために、結構先が読めてしまうのが大きかった。犯人は誰か、という嫌疑を一人一人晴らしていく面白さも、緻密なトリックを暴いていく魅力にも、やや欠けていると感じた。風情ある活劇として楽しむのが正解かなぁ。
 文体はライトノベルやキャラクター文芸テイストで、読みやすい。色んな要素を散りばめて、それを上手く風呂敷の中に収めきる手腕は見事だった。


(もう少し踏み込んだ内容は、コメントにて補足)

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2020年07月12日

Posted by ブクログ

時代設定とか話の流れとかは面白い。キャラも魅力的でミステリアスな所も……

ただ、"ファンタジー"というか、そういうラノベとして読めば楽しめたんだろうけど、"ミステリー"として読んだら犯人もすぐに予想がつく話だったからあまり楽しめなかった。

なので、ミステリー好きには物足りない話ではあるものの、物語が楽しめればそれでいいという人には楽しめる作品かと…

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2020年06月04日

Posted by ブクログ

元々、桜庭一樹さんの本が好きで読んでましたが、桜庭さんの本の主人公がほとんど女の子だったということもあり、GOSICKは主人公が男の子という設定で、(一応、ヒロインのヴィクトリカと女の子もいたけど)あったので、新鮮味を感じることができました。面白かったです☆

2013.8.23(1回目)

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2021年09月11日

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