【感想・ネタバレ】GOSICK IV ──ゴシック・愚者を代弁せよ──のレビュー

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ヴィクトリカと学園の過去が色々と見え出した今巻
ヴィクトリカの周辺環境にも僅かながら変化が現れだしたのか?!

いつも通り史実を絡ませながらソヴュールという小国家の歴史に隠された謎が(作中の)現代に謎の嵐を巻き起こす。
いつもよりもなんとなくだけどどのキャラもいい働きしてましたw

で、今回何を一番思ったかっつぅと、やっぱりアブリルはいい娘って事です

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2016年03月11日

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 シリーズ四作目は、学園でかつて研究を行っていた錬金術師にまつわる事件である。
 彼自身の謎が非常にエモーショナルで、終盤のモノローグにはぐっとくるものがあった。一弥とヴィクトリカを別に動かしたことで謎解きが終盤までお預けされたために、推理物としても非常にまとまりのよい内容だった。
 これまでの壮大な舞台装置と比べると、いくぶん小振りな舞台ではあったが、それだけに謎解きが中心に置かれていて推理物としては特に読み応えのある巻である。
 シリーズを解き明かす流れは加速し、ヴィクトリカの立ち位置はかなりハッキリしてきている。どのような結末を迎えるのか、楽しみにしたいところだ。

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2014年04月22日

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うーん、リヴァイアサンの回も好きやなあ。
大悪党のヴィクトリカ父が絡んでます。
ヴィクトリカの出生にリヴァイアサンが大いに関わってるわけで…愚者とはようゆうた。

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2013年12月26日

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アブリルが腹立つ(  ̄▽ ̄)ヴィクトリカに何をする!!でもブライアンが出たから良かったρ( ^o^)b_♪♪

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2013年06月11日

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 いつも長編は船だとか山奥の村だとかに出かけてるけど、この巻は学園が舞台で、いつもははじめと終わりぐらいにしか出てこない、アブリルとかセシル先生とかにも出番が多くあってよかったと思います。生徒3人のやり取りなんかが面白かったです。
 あと、時計塔にあった仕掛けとかも面白いと思いました。

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2012年01月16日

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GOSICK、ミステリーの内容もダークファンタジーな感じで好きだけどそれ以上にヴィクトリカ 一弥 アブリルらのやり取りが可愛くて大好き。
今回はそれが特に可愛いなと感じられる回だった

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2023年08月19日

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ネタバレ

ヴィクトリカがついに下界に下りてきた。
灰色狼と言ってしまったアブリルに対して、ヴィクトリカは悪い印象を持ってしまったけれど、何だかんだで2人は仲良くなれるんじゃないかな。

錬金術師リヴァイアサンがマントを被っていた理由は本人が黒人だったからというのが、その時代の背景を活かしていて良かった。
前作に引き続き、ブライアン・ロスコー登場。まだまだ謎に包まれたままなので、今後どのように話に関わってくるか楽しみです。

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2017年02月26日

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アブリルとヴィクトリカがご対面!
ちょっと複雑な気分。
ヤキモチ焼くヴィクトリカかわゆす。

今回の事件は悲しい歴史が背景にありました。
奴隷、ゴールドラッシュ、欲によって抹殺された人々。過去の錬金術士からの挑戦状に隠された悲劇。

なかなか楽しめました。
相変わらず憎めないグレヴィール。

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2015年07月08日

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"GOSICK-ゴシック-"シリーズの第4巻。アニメでは第13話から第15話で放送。錬金術師リヴァイアサンを巡る聖マルグリット学園での殺人事件のお話。今まではシャーロックホームズのような探偵物を連想しましたが、本巻は怪盗ルパンのような冒険物を連想しました。フランス語圏が舞台なので、こちらの方が正しい気もしますが。ブライアン・ロスコーとの接触によりヴィクトリカを中心にした謎にじょじょに近づいてきた気がします。あと気になるのは一弥とヴィクトリカ、アブリルの三角関係の行方ですね。ついに直接対決!?

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2013年08月26日

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ネタバレ

学園の時計塔。錬金術師リヴァイアサン。
ブライアンもだいぶ登場し始めたし、ヴィクトリカ母の姿も見え始めた。
のんびり学園生活も変わってきてる、そんなとこ。

それにしても、一人じゃなくて二人でいる時に時計塔の賢者の石もどきに指突っ込んでたらどうしたんだろ?即バレる気が(´ ` )

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2013年07月11日

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ネタバレ

リヴァイアサンの正体がアフリカ人というのも驚きでしたが、彼が周りに言われたように富や名声や女を目的としたのではなく、植民地政策に介入して祖国を救おうとしていたのが切なかったですね…。
そして、一弥とブライアンの対峙!
ブライアンも灰色狼の一人だったんですねェ。
これからどう物語に作用するんだブライアン。
アヴリルとヴィクトリカも対面しましたし、人間関係も展開もどんどん進んでいくんでしょうね楽しみ!
2人の女の子同士の掛け合いがめっちゃ可愛いけど一弥はヴィクトリカを選ぶんだろうな、アブリルどんまい!

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2013年07月07日

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一弥・ヴィクトリカ・アブリルの不思議な三角関係!
そして、孤独な錬金術師リヴァイアサンの謎…
二人の未来に陰りが…

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2013年04月11日

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2013-1
新年1冊目。
とうとうヴィクトリカとアブリルが出会った。
お互いにないものに嫉妬してしまうあたりが切ない。

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2013年01月01日

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ゴシックシリーズ第4弾。
伝説の魔術師「リヴァイアサン」が、過去から送ったメッセージを推理していくうちに、謎の人物や謎の殺人事件が起り、それが王国の秘密へと繋がっていく。
今までのちょっとしたミステリーではなく、ソヴェール王国とヴィクトリカの出生の秘密についても段々迫っていくような内容だった。

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2012年11月10日

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ネタバレ

学園内にある塔には錬金術師がいた。
錬金術師に挑戦されたヴィクトリカは・・・

このふたり、ずっといっしょにはいられない運命なんだよね。
切ない~。

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2012年10月29日

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ゴシックシリーズ・4
錬金術師リバイアサンの謎を ヴィクトリカが解決するお話

ヴィクトリカの父親・アルベールの若い頃の話でもあります

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2012年05月05日

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ヨーロッパの小国にある貴族の学園で出会った謎の美少女ヴィクトリカと、東洋の留学生久城一弥が数々の謎に挑むミステリシリーズ第4弾。

今回は学園の敷地内にある時計塔で起きた殺人事件を皮切りに話が進んで行きます。
ヴィクトリカは、その時計塔に住んでいたと言われる錬金術師の遺した回顧録から、殺人の謎を解き、学園の秘密をも暴いていきます。
それはまた、ヴィクトリカ自身の未来も暗示する事に。

文章が相変わらず漫画チックで、やはりお子様向けなイメージですが、今回はミステリとして面白かったです。

錬金術師の正体は、悲しい存在でした。

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2012年05月04日

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錬金術がテーマの今回。
なるほどなーと思う点もあれば、やっぱりなーと思う点も。
雰囲気を楽しむのが一番です。

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2012年02月20日

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退屈を持て余すヴィクトリカに、偶然一つの本が落ちてくる。
同じ頃、久城とアブリルは時計棟で死体を発見するが、それはヴィクトリカに落ちた本に関係のあるものだった。

入院してて、原作も読みたいなぁと思い購入したから、この巻からという微妙な巻からスタート。

アニメを観ていたせいもあって、人物描写は申し分なしというか、アニメが忠実に再現していたんだなぁと思いました。

中身としては、全体を通して考えるとかなり重要な巻です。
ヴィクトリカと久城の約束(?)、ブロア公爵の目的、ブライアンとの出会い等々、今後にかなり影響を与えています。

先にアニメ観ちゃったから、2週目読む気持ちで楽しんで読んでいこうと思います。

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2013年10月12日

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長編のシリーズでは初めての、ほとんど校内で話が展開される。謎や伏線はいままでよりは小規模で、シリーズを先に進めるための物語という印象が強い。

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2022年12月10日

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ネタバレ

再読。第1次世界大戦と第2次世界大戦の間のヨーロッパの架空の小国に舞台が設定されている意味がそろそろ発揮されてきた。謎解きも魅力だが、ヴィクトリカを巡る物語が大きく進んでいく予感。

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2019年10月24日

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ネタバレ

4冊目。

今回はかつて錬金術により金を生み出して国の中枢に関わったというリヴァイアサンと、学園内で発生した変死事件の謎に挑む話。
解決する謎も少しずつ規模が大きくなっていき、そこかしこに散りばめられる伏線も増えてく感じ。

ついつい外に向けて足が動いてしまったヴィクトリアの描写は少し寂しいものだった。

そして初の角川版でのゴシック。
挿絵とあとがきがないのは物凄く寂しいものだなあ。

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2016年03月22日

Posted by ブクログ

とうとう物語が加速してきた感。
本筋の時計塔の謎解きの結末は途中で何となく分かった。
最後に不穏な流れ…。
近いうちに嵐が来て、ヴィクトリカは武器となる…?
2巻の占いを思い出した
久城とは離れ離れになってしまうんだろうか…。
ブライアン・ロスコーの動向も気になるところ。

あとアヴリルちゃんうざ可愛い。

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2015年09月03日

Posted by ブクログ

ちょっとずつ過去の巻の伏線回収か。

ヴィクトリカがたまに見せる少女の部分がとても可愛いと思う今日この頃。
錬金術師の謎を追う4人が出くわす事件は、次の巻への導入線にもなっているような気がぷんぷん。
兄のグレヴィールはただいるだけだけど、今回はアブリルとヴィクトリカの対戦カードが見物です。

推理もオカルトから科学にべりっと剥がされる感じが面白い。

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2014年09月25日

Posted by 読むコレ

初巻からミステリともファンタジーとも微妙な年代設定だなと感じながら読んでいましたが、本書でやっとその理由が明かされスッキリ。
史実の時代背景を多く利用した舞台設定となっていますが、その史実部分を思ったよりも丁寧に物語に絡めていると感じられる部分が有り好感でした。
また肝心なミステリ部分も、途中まで焦点がぼやけて分かり辛い、トリックが同じものを使ったケイゾクの方がリアルという難点はあったものの、無理に技巧に走らず時代背景をうまく利用した落とし方はすんなりと受け入れる事が出来こちらも好感。
予想を上回る一作でした。

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2014年06月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

事件の謎解きもさることながら、登場人物たちについても明らかになってきた巻でした。主人公たちが通っている学校にはまだまだ秘密がありそうで先が楽しみな感じです。今回のなぞも歴史が絡んでおり楽しめました。人間関係においては・・・久城くんは無神経だなと思わずにはいられませんでした。少しはアヴリルのことも考えてほしいなー、て思わなくもなかったです。

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2014年05月18日

Posted by ブクログ

一度目に読んだ時レビュー書いてなかった!
ということで感想は再読のものですが。

すごく、面白かったです。1巻からどんどん面白くなる。1回目に読んだ時はやっぱり謎解きにばかり目がいってて、でもこの巻は歴史的背景(史実も架空もあわせて)の一端が現在の事件として発覚するってかんじだから、やっぱり2回目読んでこそだなあと思います。
もしくは続けて読んでるからというのもあるかもだけど。

ほんとこの世界観の深さや、かといって難解なわけではなく惹きつける描写はたくさん読んでるひとだからこそ書けるんだなー、としみじみ実感します。続刊も引き続き読み直すー。

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2014年01月08日

Posted by ブクログ

GOSICKシリーズ第4弾。アブリルとヴィクトリカの対面。かわいい三角関係出来上がり。全体的なにストーリーも重要な場面になってきた。次が気になる。

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2012年09月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

錬金術師リヴァイアサンの謎にヴィクトリカが迫る、20世紀初頭という時代もあり錬金術なる詐欺まがいのインチキが、あたかも真実であるかごとくまかり通っていた…という舞台を上手く描けてる。黒幕であるヴィクトリカの父ブロワ侯爵が若かりし姿で登場。

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2012年06月17日

Posted by ブクログ

もっと軽くていい。つまらなくはないんだけど、部分部分で退屈なとこあり。夏休みにはいる直前なんで、これからの布石というか繋ぎなのかな?といった感じ。

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2012年02月26日

Posted by ブクログ

久々のGOSICK。史実的な部分もあり、序盤は読みすすむのに時間がかかりましたが、ラストの伏線回収後は何かとても切ないものがありました。

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2012年02月14日

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