桜庭一樹のレビュー一覧

  • ブルースカイ

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    桜庭一樹さんの作品の中でそういえばSFってないなぁ…と思ったら、この作品がSFだった!と読んで気がついた。

    最初の掴みはなんとなく「GOSICK」シリーズ。でもその後は全然違う。過去の少女、未来の青年、現代の少女がつながって離れていく物語。最後を読むと悲しい結末なんだけれども、それほど悲しみが広がっていくというわけではなく、なんとなくこの表紙のような頭上の青い空の風景が見えてくるから不思議。読後もなんとなくその原因を考えてしまうほどに、不思議な1冊だった。

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    2012年12月04日
  • ファミリーポートレイト

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    第一章で完結していたら間違いなく最上の評価。前半で息が詰まるくらい一気に読んだせいもあって、一時停滞したように感じた。犬の骨のある文壇バー、一度行ってみたい。

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    2012年11月29日
  • GOSICKs ──ゴシックエス・春来たる死神──

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    ネタバレ

    久城くんとアブリルの出会いの話しが面白いです。
    こんな出会い方しちゃったら、久城くんのことを好きになるのは理解できるな。
    ヴィクトリカとセシル先生の出会いも良かったです。
    脇役だったセシル先生が輝いて見えます。

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    2012年11月18日
  • 伏 贋作・里見八犬伝

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    八犬伝の異聞というより、別の物語。桜庭節が全開という感じでもないのは、映画と同時進行だったせいかな?

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    2012年11月15日
  • GOSICK VII ──ゴシック・薔薇色の人生──

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    ネタバレ

    王妃ココ・ローズ殺人事件の謎を解くためにソヴレムの劇場に連れて行かれたヴィクトリカとそれを追う一弥、セシル先生。

    ふたりの運命、もしかして変えられる・・・?

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    2012年11月12日
  • GOSICK VI ──ゴシック・仮面舞踏会の夜──

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    ゴシックシリーズ第6弾。
    前作の続きから始まる。
    列車の密室殺人や、仮面舞踏会の謎など、また次に何か起るなという期待を裏切らない事件の起りようです。
    一人一人の証言がおもしろかった。

    4巻で出てきた王国の秘密に関するストーリーが後半に出てきて、謎が解けます。
    次が最終巻のようなので、最後にどうまとまるかが楽しみ。

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    2012年11月10日
  • GOSICK IV ──ゴシック・愚者を代弁せよ──

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    ゴシックシリーズ第4弾。
    伝説の魔術師「リヴァイアサン」が、過去から送ったメッセージを推理していくうちに、謎の人物や謎の殺人事件が起り、それが王国の秘密へと繋がっていく。
    今までのちょっとしたミステリーではなく、ソヴェール王国とヴィクトリカの出生の秘密についても段々迫っていくような内容だった。

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    2012年11月10日
  • GOSICK III ──ゴシック・青い薔薇の下で──

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    ゴシックシリーズ第3弾
    今回は二人は別の場所にいて、ヴィクトリカに電話で推理をしてもらいながらストーリーが進むという形。
    内容としてはちょっとダークな都市伝説がテーマ。

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    2012年11月10日
  • ファミリーポートレイト

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    幼い母娘の逃避行。幼いのはどちらもだ。彷徨いながら生き延びて、どこまでも理不尽な、だけども痛いくらいリアルな現実を目の当たりにしながら成長していく娘コマコ。そこは大人の、男と女の、エゴだらけ。母だけが絶対。それさえも母という大人の、女の、エゴなのに。それでも絶対なのだ。お母さんって偉大なんだ。覚えてない記憶にも、あなたはいる。母娘って、きっとなにより近い。血も性別も過程も。第一部 ファミリーポートレートで、そんな2人が過ごした日々を。
    第二部 セルフポートレートでは、独りコマコが自分自身を消費することで生き延びていく。なんのために、誰のために…。元からない尊厳は、取り戻すこともできず、誇ること

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    2012年12月22日
  • GOSICKs III ──ゴシックエス・秋の花の思い出──

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    本編の裏側の事情に少し触れつつ物語が盛り上がってますね。深刻な物語が続く中、アブリルのお約束の庭で迷う姿が清涼剤のよう。それにしても、庭師のおっさんの技術が凄すぎるな。

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    2012年11月03日
  • GOSICK IV ──ゴシック・愚者を代弁せよ──

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    ネタバレ

    学園内にある塔には錬金術師がいた。
    錬金術師に挑戦されたヴィクトリカは・・・

    このふたり、ずっといっしょにはいられない運命なんだよね。
    切ない~。

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    2012年10月29日
  • GOSICK V ──ゴシック・ベルゼブブの頭蓋──

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    ネタバレ

    どこかモンサンミッシェルを連想させる修道院。
    今回はヴィクトリカのお母様も登場。
    不思議なキャラクターで、今後の登場にも期待してしまいます。

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    2012年10月27日
  • 傷痕

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    故マイケルジャクソンをモデルにした小説でいいのかな?
    娘やファン、アンチのジャーナリスト、彼を訴えた少女など色んな人によって語られる彼。
    どの視点でも『強烈なカリスマ性』というより「人を惹きつけてやまない」彼が描かれてました。
    彼がどれだけ偉大で孤独だったのかわかる作品でした。

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    2012年10月24日
  • GOSICKs IV ──ゴシックエス・冬のサクリファイス──

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    冬の学園のある日のお話
    この穏やかな感じが、まさに嵐の前の静けさなのだろうな…と切なくなった
    第五話 忠臣たち は何を意味してるの…深い意味があるのかしら、

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    2012年10月14日
  • ブルースカイ

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    ネタバレ

    ◇中世。女の子マリー。少女という概念は存在しない。
    ◇未来。青年ディッキー・カラン。少女はもはや存在しない。少女化した青年と大人の女性のみ。
    ◇現代。少女青井ソラ。少女の天下。

    入れ子構造かヴァーチャルものかと思いきや、時をかける。
    しかし運命の女であるべき青井ソラという少女がなんともいえず薄っぺら。
    中世の描写と勇ましさ、
    未来における思索、
    はそれぞれ刺激的だったが。

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    2012年10月17日
  • 傷痕

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    ネタバレ

    桜庭さんの最新作。マイケルがモデルになってるとは知らなくて、読み進めていくうちに「もしかして...?」と思って確認した。その事実を知ってからは、何度も「彼」の姿がマイケルと重なってしまって、何度も「あ、違う、彼は日本人だ...」「あ、彼の故郷は日本なんだっけ...」と、何度も軌道修正をする必要があった。実際、私はマイケルのことは漠然としか知らない。ただ、裁判や遊園地のことは、彼の音楽やダンスの素晴らしさを知らない私にも、十分すぎるほどのインパクトを与えた。作中の彼、「銀狐」は、繊細で傷付きやすく、読んでるとこっちが泣きたくなるほどにかわいそうな美しいこども。恵まれないこどもたちのために、そして

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    2012年10月06日
  • 荒野の恋(2)

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    ネタバレ

    ・義母が家庭内で存在感を示す。
    ・ハングリーアート。ジャズ。
    ・友人がLだった。
    ・神無月と海へ。
    ・二年間の留学!?

    胸が痛む。
    わたしはうるさいおとなよ。
    時間が止まっているみたいだ、この夏のこと忘れないと思う。
    言葉に憑かれた男。
    などなどなど、名言多し。
    そしてタカハシマコの絵が、神がかっていると思う。
    モノクロなのに、色が見える。

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    2012年10月04日
  • GOSICK VIII 上 ──ゴシック・神々の黄昏──

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    GOSICK完結 上巻。第二次世界大戦突入。ヴィクトリカと一弥は離ればなれに。強く想い合っている二人の想いが切ない。どう終わるんだろう。下巻に続く。

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    2012年10月04日
  • GOSICK VII ──ゴシック・薔薇色の人生──

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    ヴィクトリカの誕生、コルデリアの過去が見れる。今回は大事件 王妃ココ=ローズの殺人事件。GOSICKシリーズはずっとおもしろいけど、この巻はいつもに増しておもしろかった。ゾフィやジンジャー・パイもよかったな。

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    2012年10月04日
  • GOSICK IV ─ゴシック・愚者を代弁せよ─(ビーンズ文庫)

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    ゴシックシリーズ4作目。

    稀代の錬金術師リヴァイアサンとの対決。
    そしてアブリルがついにヴィクトリカと対面します。
    二人のやりとり、その間に挟まれる久城の態度など楽しめますが、物語そのものはちょっと重めでした。

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    2013年07月21日