桜庭一樹のレビュー一覧

  • GOSICK PINK

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    やっと読み終わった!ヴィクトリカかわいいなあ、事件の解決が主というよりは新世界で駆け回るところが主な気はするけど、やっぱり描写が好きだし読んでいて飽きなかった〜。読み終わった途端に次!って思ってしまいました。

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    2016年01月10日
  • 伏 贋作・里見八犬伝

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    この本を読んで、里見八犬伝を読みたくなりました。ころころと話の視点が変わって行くのですが、とても読みやすかったです。映画もあるそうなのでそちらも気になりました。

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    2015年12月29日
  • GOSICK II ──ゴシック・その罪は名もなき──

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    ある日一弥は、「灰色狼」の末裔に夏至祭の参加を呼びかける新聞広告を発見します。ブロワ警部がヴィクトリカのことを「灰色狼」と呼んでいたことが気になった一弥は、その広告をヴィクトリカに見せますが、それ以降、彼女は考え込んでしまい、いつも以上に一弥のことなど気にも留めないようになってしまいます。

    ところがその夜、一弥は学園からこっそり抜け出そうとしているヴィクトリカを発見します。彼女を放っておくわけにはいかないと、一弥もヴィクトリカについて行くことにします。やがて彼女がたどりついたのは、灰色狼たちの住む「名もなき村」でした。

    じつはヴィクトリカの母コルデリア・ギャロはこの村の出身で、20年前に前

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    2015年12月25日
  • GOSICK II ──ゴシック・その罪は名もなき──

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    吸血鬼が出そうなゴシックワールド.出たのは灰色狼.相変わらずのヴィクトリアと一弥のコンビ.楽しみなシリーズです.今回はヴィクトリアの母の謎の一端が溶け,未来がわかる占いの結果で不安材料も出てきました.トリックも面白いけれど一族の歴史的な桜庭ワールドが根幹にあり,次巻が楽しみです.

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    2015年12月23日
  • 製鉄天使

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     『赤朽葉家の伝説』の姉妹編で、毛毬が書いた漫画のような世界観。硬派な不良ものが好きな私にとってはときめきが沢山の楽しい作品。
     19歳になると大人の体臭がして子供ではいられなくなるというのは比喩的だけど、確かにいつまでも突っ張っていられないのが現実で、だからこそ現役で突っ走る小豆たちが眩しく儚く見えるのだと思う。怖いものなしの小豆が初めて傷つき、心に穴が空く経験をしたことで大人になっていってしまう気持ちと、族の頭を張る責任感と仲間から集まる期待との間で小豆が抱えるジレンマが最も切なくときめいた。

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    2015年12月16日
  • GOSICK III ──ゴシック・青い薔薇の下で──

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     いつも一緒にいると思っていた主人公2人が今作ではバラバラに行動している。そのためヴィクトリカの弱っている姿や一弥が1人でガンガン攻めていく姿を見れて面白いと思う一方で、ヴィクトリカが周囲に対しての挑発というか強気発言をするところが見れないのが残念。
     一弥が疑問に思ったり気づいた点があっても即座に答えを見つける役割のヴィクトリアがいないため、それを補うようにちょっとご都合主義な能力を持ったキャラクターが登場するのはまあしょうがないのかなと思いつつ、ちょっと萎える。
    ストーリーとしては充分面白いと思ったので★4つ

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    2016年09月11日
  • 推定少女

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    桜庭一樹の極初期の長編。奇想天外な展開ながら、面白く、ワクワクしながら読みました。
    子供の成長物語としても面白かったです。

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    2015年12月11日
  • GOSICK VIII 上 ──ゴシック・神々の黄昏──

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    第二次世界大戦勃発。
    その大きな風に吹かれ、離れ離れになる2人とコルデリアの救出劇まで。

    先見があるっていうのは、時として苦々しい思いに苛まれるのだな。。
    一弥との別れを予見することも、己の身の成り行きも、その頭脳で見通せてしまうことの物悲しさを考えると、
    歯痒くて無力。

    それを知らされない一弥の側も、さよならも言えない唐突の別れには絶句するしかなく、
    どんなに一緒にいたいと願っていても、
    国家の前では一人の人間など蟻のようだ。

    ブロワ侯爵の頭がイッテしまった感といい(もしかしたら、現代を生きているからそう思うのかもしれないけど)
    娘をただの生物兵器にしか見えないところといい、
    私はこの

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    2015年10月17日
  • 伏 贋作・里見八犬伝

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    里見八犬伝って、小学生のときに読んだ記憶がうっすらあるような無いような。
    もう一度読んでからまたこの本読んだら面白いかも。

    入れ子構造なお話で重厚。
    アニメは正直失敗だと思う。

    桜庭一樹独特の筆致は癖になります。

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    2015年12月16日
  • ばらばら死体の夜

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    ネタバレ

    古書店の二階にひっそりすむ謎の女・白井沙漠。
    沙漠と知り合い、体の関係を持つようになった吉野解。
    二人はそれぞれ、多重債務で苦しんでいた。

    沙漠の正体がわかったとき、今までさりげなく出てきていた部分がすべて伏線なんだと気付いた。
    さりげない描写の沙漠はすべて偽者で、
    そのにせものの自分をさらにきれいにするために、お金を求めて消えた。
    それに対して解は、由乃に拾われ、表面的にお金持ちのコーティングをされ、心は開けず、生活費と奨学金で多重債務に陥っていく。
    二人が行く末が交わったとき、
    300万円で運命が変わった。

    二人ともバラバラで、しっくりこない人生を生きていたのかもしれない。
    二人以外の

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    2015年09月14日
  • GOSICK VIII 下 ──ゴシック・神々の黄昏──

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    ネタバレ

    想像できなかった何かが起こってコルデリアも一緒にいたほうのブライアンも救出、ハッピーエンド!
    になるわけではもちろんなく。
    娘の未来に自分の命の全てを懸けたコルデリアの想いが熱かった。
    グレヴィールが最後の最後でいい兄貴になった。もう知恵の泉はいないけど、幸せになってほしい。
    アヴリルちゃんは最後の最後で辛かったんだけど…。その後の描写がないのでどうなったか気になる。新章で冒険家として再登場したりするのかな?
    それぞれ指輪とペンダントを持ちながらお互いを想う久城とヴィクトリカ。
    指輪とペンダントは失ってしまうけれど、久城はそのおかげで命を落とさずに済んだし、ヴィクトリカも娼婦として働かされるの

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    2015年09月07日
  • GOSICK VII ──ゴシック・薔薇色の人生──

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    ネタバレ

    ブロワ侯爵に呼び出され、ソヴュール王国王妃ココ・ローズ殺人事件の謎を解くことになるヴィクトリカ。
    二人一役は早くから分かった…と思いきや最後の最後でどんでん返しだった。
    舞台に沿って謎が明かされる推理ショーのシーンは結構好き。
    コルデリアの過去も明らかに。
    ママンは苦労人だな…。
    何が何でもヴィクトリカを守ろうという久城の気概も感じられてよかった。

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    2015年09月07日
  • GOSICK VI ──ゴシック・仮面舞踏会の夜──

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    ネタバレ

    個人的に結構好きな巻。
    やっぱり列車ミステリーは読んでて楽しい。
    事件のトリック自体は意外性はなかったけど、乗客の「孤児」「木こり」「公妃」「死者」のそれぞれの背景がどれも独特で良かった。

    暴走した汽車を止めるシーンは陳腐なアクション映画よろしくな感じだったけど、それを差し引いても面白かった。

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    2015年09月06日
  • GOSICK V ──ゴシック・ベルゼブブの頭蓋──

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    ネタバレ

    いつもの聖マルグリット学園から修道院、ベルゼブブの頭蓋に移送されてしまうヴィクトリカ。
    ブロワ侯爵の想像以上に弱ってしまったヴィクトリカを久城が迎えに行く話。
    国よりも一人の男として一人の女の子を守りたいという久城の決意が感じられる巻。

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    2015年09月06日
  • 伏 贋作・里見八犬伝

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    里見八犬伝に想を得た伝奇ロマン。妖の生き物の物哀しさが、ユーモアを含むからりとした文体で書かれている。八犬伝があまりにも長大なだけに、もう少し、広がりを持たせられたならとも思う。

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    2015年08月10日
  • GOSICK V ──ゴシック・ベルゼブブの頭蓋──

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    いよいよ動き始めたストーリー。4巻目まではミステリー中編の面影でしたが、この本から大きく話が動き始めました。

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    2015年08月07日
  • GOSICK BLUE

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    REDと8の合間の話。

    移民船に乗ってアメリカ地来た時のこと。
    アメリカに着いた早々事件に巻き込まれる。

    華やかさが前のシリーズと違うんだけど、どこかでまだ過去の雰囲気を持っている感じ。

    ワンダーガールのとこはすべて読み飛ばしましたが、十分に伝わりました。

    一弥がみんなの思いを背負って頑張るところがいいな。

    最初に読んだREDをもいちど読みたい。

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    2015年07月25日
  • ファミリーポートレイト

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    直木賞を受賞した『私の男』の次の作品に当たるのですね。

    第一部は母子の旅、第二部は自立を余儀なくされた娘のその後。圧巻の大部。
    これを書き上げるのはどれほど苦しい作業だったろうか、と思わずにいられない。
    読者としても、第二部を読み通すのはとても苦しかった。
    いっぽう第一部の、日常と異世界の境を軽々飛び越える母子のめくるめく旅は最高だった。本当に最高だった。
    とにかく、お疲れさまでした。

    以下は余分な話。
    個人的にこの著者の"小さな母音"の使いかたが苦手です。
    「すこぅし」「だるぅく」「おとうさぁん」
    文体からはみ出しているのを見つけるたびにぎょっとして、物語から醒めてし

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    2015年07月16日
  • GOSICK V ──ゴシック・ベルゼブブの頭蓋──

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    全体のストーリーは可もなく不可もなくなんですが、ヴィクトリカのお母さんがでてきたり、舞台が学園から変わったり、何より一弥のヴィクトリカに対する生きる意味の答えが素敵すぎて、それだけで価値がある一冊です。

    一人の女の子のために、
    一人の男の子のために、
    世界のために生きるのもいいけど、
    誰かのために生きるのも悪くないはず、
    とこの時代に言い切れる一弥が素敵なんです。

    それにしてもこれを飛ばして6を読まなくて良かった。

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    2015年07月14日
  • GOSICK IV ──ゴシック・愚者を代弁せよ──

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    アブリルとヴィクトリカがご対面!
    ちょっと複雑な気分。
    ヤキモチ焼くヴィクトリカかわゆす。

    今回の事件は悲しい歴史が背景にありました。
    奴隷、ゴールドラッシュ、欲によって抹殺された人々。過去の錬金術士からの挑戦状に隠された悲劇。

    なかなか楽しめました。
    相変わらず憎めないグレヴィール。

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    2015年07月08日