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クリスマス直前の気分に華やぐ聖マルグリット学園。だが、外の世界では「2度目の嵐」が迫りつつあった。父ブロワ侯爵によって首都ソヴレムに召喚されたヴィクトリカ、心配で後を追う一弥。ソヴュール王国最大のスキャンダルにして謎、王妃ココ=ローズの首なし死体事件に挑むふたりに侯爵の謀略が……。豪華劇場に過去と現在が交錯し、大いなる罪が暴かれたとき、世界はその様相を変える。ヴィクトリカと一弥の運命は!?
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Posted by ブクログ
ずっと前に買ってそのままにした私のばかばかって感じです。最後までわくわくしながら読める小説って貴重。ということで、シリーズの最初から読み直しているところ。
シリーズ七作目は、王国最大の謎である王妃殺害と、踊り子だった頃のコルデリアが交差する劇場を舞台にした物語である。 過去の謎解きとなったため、今回は珍しく死者がいない。しかし、凄惨な殺され方という点では、今までで一番にキツい内容だっただろう。 コルデリアについては、大戦の最中にしてしまったという...続きを読む所行以外はおおむね詳らかになっただろう。終盤で、彼女が旧友に歌をプレゼントするシーンは実にエモーショナルで、美しい情景だった。 また、トリックとしても二捻りしてあるので、最後の最後までミステリーとして楽しめた。非常に良い巻だったと思う。星五つである。
ここから角川書き下ろし。読みそびれてもう2年以上経つのか…。 そして先にアニメで観てしまった。うう。 ココ=ローズ事件をズバッと解決。 リヴァイアサンも絡んで、めっちゃおもろいやんけ。 トランクに潜り込むセシル可愛い。
2013-6 1番好きな話かも。 いつになく強気な一弥がいい。 世界を揺るがす事件に関わっていくヴィクトリカと彼女をめぐる過去の秘密。
ヴィクトリカを取り巻く謎から段々と大きな展開へ 今回はソヴュールの過去を暴く話 皇室殺しの謎、時代背景もたっぷり含んだ悲しい話だ 登場人物も勢揃い(グレヴィール若干空気)でいよいよ終わりに向かっているのが分かる ただ、今巻も無事に終わって良かったと安堵
10冊目で長編7巻目。 父によって首都に召喚されて、国の中枢に関わる10年前の謎を解く話。 今回はいつものメンバーの他、寮母さんやセシルも加わって少し賑やかな感じで(グレヴィール警部は若干空気でしたが)。 ヴィクトリカはついに国王にまで存在と力を知られてしまってもう抜け出せない感じだなあ。 それ...続きを読むにしても久城はヴィクトリカを守るために強くなってるな。 一番最後の展開は良かったと思いました。
聖マルグリット学園のヴィクトリカのもとを、ブロワ警部が訪れます。彼は父であるブロワ侯爵から、ヴィクトリカを連れて帰るように命じられていました。首都ソヴレムで娘と対面したブロワ侯爵は、10年前に王妃ココ=ローズが殺害された事件の謎を解くように命じます。そんなヴィクトリカを追って、一弥やセシル先生、寮母...続きを読むのゾフィさんまでもがソヴレムにやってきますが、今度の事件の背後には大きな闇が隠されていることに感づいたヴィクトリカは、彼らを事件に巻き込んではならないと考えるようになります。 折しもソヴレムにある劇場「ファントム」では、王妃の生涯を描いた「ソヴレムの青い薔薇」が上演されることになっていました。この劇では、2人の役者が王妃の役を演じることになっていました。ヴィクトリカたちはファントムの関係者に聞き取りをおこない、事件の謎に迫ります。 そしていよいよ開演の当日、ヴィクトリカとともに観劇に出かけたブロワ侯爵は、そこでヴィクトリカの推理を聞くことになります。ですが、王妃を殺害した犯人については、ヴィクトリカは口を閉ざします。じつは彼らの近くに、ヴィクトリカの推理に耳を傾けていた男たちがいました。科学アカデミーのジュピター・ロジェと、彼が「陛下」と呼ぶ紳士です。2人は、真実に近づきすぎたヴィクトリカの命を奪おうとしますが、そこに一弥が駆け付け、ヴィクトリカを守ります。そしていよいよ、ヴィクトリカの謎解き第2段が始まります。 今回はミステリ要素がいつもよりしっかりしていたように感じました。もちろん、ウサギや鳩を追いかけて可愛らしく動き回るキャラクターたちも楽しめます。
皆さんも仰っていますが、物語が核心に近づいてきた気がします。コルデリアの出産、ココ=ローズとニコル=ルルーの生死を巡る謎。手を下したのは名を呼んではいけない、この国の最高権力者?彼はココ=ローズを愛していたのか…とても不思議です。分からないこともあるのだ!と宣言しながら全てを見通していたヴィクトリカ...続きを読むは本当に流石です。不器用だけど九城くんを巻き込むまいとするヴィクトリカと、離れないと言い切る九城くんはもう思いきりイチャイチャしてください、って感じです(笑)ジンジャーとコルデリアの再会が感動的でした♪
角川ビーンズ文庫のVII以降が出ないのでこの巻からこちらで。 挿絵がないのは残念だけどそれを補って余りある文章力の高さ! ミステリーと謎解きも面白くてシリーズで1番好きな話かも。 にしても一弥の成長ぶりには目を見張るものが……いつの間にか頼もしくなっていたんだなぁと実感。
追加するの忘れてた・・・。 母国の王妃の首なし死体事件の解決がメインの巻。 細かい事を言えば、トリックなんかはつっこみどころが色々あるのですが やはりこれは雰囲気を楽しみながら読むのが一番なので それを踏まえて面白かったです。 最後の最後には意外な展開もありつつでしたし。
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