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Posted by ブクログ 2015年10月17日
コルデリアの救出劇から物語ラストまで。
愛するものが、守ってくれた人々が、ヴィクトリカの側からどんどんいなくなってしまう。
1人でこの局面を乗り越えなければいけない。
その一方、一弥は戦地で身を削りながら生きていた。
安全な場所なんて真っ赤な嘘。
戦車やライフルが飛び交う中を、同じ年頃の少年たち...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年09月06日
桜庭一樹の"GOSICK-ゴシック-"シリーズの最終巻。これがラストだと思うと寂しかったですが、ヴィクトリカと一弥が再会できるのかヤキモキしながら読みました。アニメとは異なるラストなので、アニメを観た人も絶対原作を読んだほうが良いと思います。また、今まで登場したキャラクターについ...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年05月06日
もはやミステリでもなんでもないのだけれど、シリーズの完結編としては完璧なのではないかと思う。
ド直球の戦争モノになっていたが結局どことどこが戦ったのかに関しては、巧みに?はぐらかされている感はあった。沈む旧大陸と勝利する新大陸・たぶん戦火を免れているパリ・でもドイツのポーランド侵攻が戦火のはじまり…...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年09月17日
「勇気を、勇気を持とう。不屈の、勇気を……。最後の瞬間まで、生を、未来をあきらめない。我々は生きるのだッ──!」
上巻で別れ別れになってしまった二人。
ヴィクトリカは母、コルデリアの手引きで監獄を脱し、新大陸を目指す船に。
徴兵された一弥は前線でただひたすらに生き延びてゆく。
二人は再会できるの...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年03月28日
ふわふわとした異世界から急に現実の世界となった一冊
ゴシックシリーズは一樹っぽくないなぁと思っていたけど、この最終巻はまさに一樹の作品だった
一樹の綺麗で幻想的な表現が泥臭い景色にマッチした一樹にしか表せない世界
一弥やヴィクトリカの苦難が近しいものとして感じられた
一弥格好良すぎだろう!
大人...続きを読む
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