GOSICK V ──ゴシック・ベルゼブブの頭蓋──

GOSICK V ──ゴシック・ベルゼブブの頭蓋──

594円 (税込)

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〈君は、わたしを捜せないのかね……?〉あの日の囁きが予告であったかのように、突然学園から消えたヴィクトリカ。遠くリトアニアの修道院“ベルゼブブの頭蓋”に幽閉され、ゆっくりと弱ってゆく彼女を救うため、一弥はひとり旅立った。豪華列車で出会った奇妙な客たち、遠い戦争の記憶。謎の夜会“ファンタスマゴリア”の血塗られたショー。かつてこの地で何が起こったのか。そして、一弥とヴィクトリカの運命は──!?

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GOSICK のシリーズ作品

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  • GOSICK ──ゴシック──
    594円 (税込)
    前世紀初頭、ヨーロッパの小国ソヴュール。極東の島国から留学した久城一弥は、聖マルグリット学園の図書館塔で奇妙な美少女・ヴィクトリカと出会った。彼女の頭脳は学園の難事件を次々解決してゆくが、ある日ヴィクトリカと一弥は豪華客船に招待され、そこで本物の殺人事件に遭遇してしまう。やがて彼ら自身に危機が迫ったとき、ヴィクトリカは──!? 直木賞作家が贈る、キュートでダークなミステリ・シリーズ。
  • GOSICK II ──ゴシック・その罪は名もなき──
    682円 (税込)
    〈“灰色狼の末裔”に告ぐ。近く夏至祭。我らは子孫を歓迎する〉不思議なその広告を見たヴィクトリカは夜、学園を抜けだし山間の小さな村にやってきた。時が止まったようなこの地で、またも起こった惨劇。それは、かつて彼女の母・コルデリアが巻き込まれた事件と呼応するかのように続いてゆく。そして、最後にヴィクトリカが見抜いた真実とは……!? 直木賞作家がおくるダーク・ミステリ待望の第2巻登場!!
  • GOSICK III ──ゴシック・青い薔薇の下で──
    594円 (税込)
    〈青い薔薇〉を買ってきてちょうだい──故郷にいる姉の頼みで、首都ソヴレムに出かけてきた一弥は、巨大高級デパート〈ジャンタン〉で、不気味な体験をした。街に流れる“人間消失”の噂、異様な計算能力を持つストリート・チルドレン──深まる一方の謎を抱え、一弥は風邪で寝込んでいるヴィクトリカに電話をする。“知恵の泉”は距離の壁を超え、難事件を解決できるのか……!? 大人気ミステリシリーズ、胸騒ぐ第3弾!!
  • GOSICK IV ──ゴシック・愚者を代弁せよ──
    594円 (税込)
    季節は初夏。今日も図書館塔最上階、秘密の小部屋で読書にふけるヴィクトリカの頭上に、金色の書物が落ちてきた。そこには〈未来の汝よ。我は愚者なり。そして汝、愚者の代弁者となりて、我が愚かなりし秘密を暴け!〉とメッセージが。時を同じくして学園にやってきた謎の人物。そして、時計塔で起きた密室殺人……知恵の泉のもと、すべての謎がひとつになるとき、王国の禁忌が白日のもとに!? 人気ミステリ、急展開の第4巻。
  • GOSICK V ──ゴシック・ベルゼブブの頭蓋──
    594円 (税込)
    〈君は、わたしを捜せないのかね……?〉あの日の囁きが予告であったかのように、突然学園から消えたヴィクトリカ。遠くリトアニアの修道院“ベルゼブブの頭蓋”に幽閉され、ゆっくりと弱ってゆく彼女を救うため、一弥はひとり旅立った。豪華列車で出会った奇妙な客たち、遠い戦争の記憶。謎の夜会“ファンタスマゴリア”の血塗られたショー。かつてこの地で何が起こったのか。そして、一弥とヴィクトリカの運命は──!?
  • GOSICK VI ──ゴシック・仮面舞踏会の夜──
    550円 (税込)
    謎の修道院〈ベルゼブブの頭蓋〉から辛くも脱出したヴィクトリカと一弥は、豪華列車オールド・マスカレード号で、一路懐かしいソヴュールへ。そこで出会った乗客たちは、それぞれ奇妙な名乗りを上げる。〈死者〉に〈木こり〉、〈孤児〉に〈公妃〉。やがて起こった殺人事件、三つの嘘とひとつの真実、いや、もしかしたら、すべてが……? 誰もが誰かを演じる仮面舞踏会の夜、深まる混沌にヴィクトリカの推理が冴えわたる!!
  • GOSICK VII ──ゴシック・薔薇色の人生──
    638円 (税込)
    クリスマス直前の気分に華やぐ聖マルグリット学園。だが、外の世界では「2度目の嵐」が迫りつつあった。父ブロワ侯爵によって首都ソヴレムに召喚されたヴィクトリカ、心配で後を追う一弥。ソヴュール王国最大のスキャンダルにして謎、王妃ココ=ローズの首なし死体事件に挑むふたりに侯爵の謀略が……。豪華劇場に過去と現在が交錯し、大いなる罪が暴かれたとき、世界はその様相を変える。ヴィクトリカと一弥の運命は!?
  • GOSICK VIII 上 ──ゴシック・神々の黄昏──
    638円 (税込)
    クリスマス当日、ヴィクトリカが所望したのは、15個の謎──必死で謎を集める一弥は、村に起こりつつある異変に気づく。それは、大いなる変化、すなわち“2度目の嵐”の前触れにほかならなかった。迫る別れと、自分の運命を正しく予感したヴィクトリカは、一弥にある贈り物をする。一方首都ソヴレムでは、ブロワ侯爵が暗躍、娘ヴィクトリカを武器に権力を握ろうとしていた──大人気ミステリ怒濤の最終ステージへ!!
  • GOSICK VIII 下 ──ゴシック・神々の黄昏──
    550円 (税込)
    監獄〈黒い太陽〉に幽閉されていたヴィクトリカは、母コルデリアの身代わり計画により脱出。ロスコーとともにソヴュールを離れて海の彼方へ。徴兵された一弥は、彼女を想いつつ戦場の日々をひたすらに生き延びてゆくが、ある日の敵襲で……。アブリルに、セシルに、グレヴィールに、古き世界に大いなる喪失と変化が訪れる。その先に待つものは? そしてヴィクトリカと一弥に再会の日は……!? 大人気ミステリ、感動の完結編!!

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GOSICK V ──ゴシック・ベルゼブブの頭蓋── のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2015年08月07日

    いよいよ動き始めたストーリー。4巻目まではミステリー中編の面影でしたが、この本から大きく話が動き始めました。

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    Posted by ブクログ 2015年07月14日

    全体のストーリーは可もなく不可もなくなんですが、ヴィクトリカのお母さんがでてきたり、舞台が学園から変わったり、何より一弥のヴィクトリカに対する生きる意味の答えが素敵すぎて、それだけで価値がある一冊です。

    一人の女の子のために、
    一人の男の子のために、
    世界のために生きるのもいいけど、
    誰かのために...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年04月22日

     シリーズ五作目は、移送されたヴィクトリカが居る修道院での事件である。
     今回はシリーズ全体に対するネタ撒きが中心で、シリーズがここに至っては大変興味深い巻である。しかし一方で、ミステリーとしてはあまりに簡略化しすぎている感も否めない。
     次の巻に物語は続いていくようだし、これは次の巻とあわせて一つ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年08月26日

    桜庭一樹の"GOSICK-ゴシック-"シリーズの第5巻。本巻はアニメでは第16話から第18話で放送されました。聖マルグリット学園の夏休みが終わろうとしているある日、学園から姿を消してしまったヴィクトリカを連れ戻すためにベルゼブブの頭蓋に向かう一弥。ブライアン・ロスコー、コルデリア...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年04月29日

    ヴィクトリカが学園から姿をけした。
    つれさらわれたヴィクトリカを救うため、一人旅立つ一弥。
    ヴィクトリカと一弥の絆が深くなってきてるな~。

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    Posted by ブクログ 2013年01月09日

    2013-3
    夏の終わりに姿を消したヴィクトリカを迎えに行く一弥。
    双子の謎は気づかなくて思わず読み返した。ヴィクトリカを取り巻く大きな謎が少しずつ見えてきた。

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    Posted by ブクログ 2012年09月06日

    すごーく気になる終わり方!これからどんな大事件が起こるのか期待してしまうo(^o^)o ヴィクトリカの母コルデリアが登場!母も一弥が間違えるくらい小さくてカワイイんだな(*^^*)チェスドールで「猫を抱いて象と泳ぐ」を思い出した。あれは最後、悲しい終わり方だったけれど、この物語はハッピーエンドになっ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年10月12日

    ヴィクトリカが学園から連れ出されてしまった。
    ブロア警部からヴィクトリカの様子を聞いた久城はいても立ってもいられなくなり、監禁場所へ迎えに行くことにする。

    今回は科学VSオカルトの構図です。
    果たして形見箱の中身はなんなのか。
    とても重要な物で、これを巡った争いです。

    コルデリアやブライアンも登...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年02月26日

    「ゴシック」と名乗るくらいだから、これは登場させなきゃね、というモチーフと言えるでしょう、ということで、ファンタスマゴリア(幻灯機)が登場。

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    Posted by ブクログ 2021年03月04日

    物語の一つが終わり、始まる。
    なので、謎が残っているので評価しにくい。
    二人のやり取りは定形化している。もう少しハネてもいいかも。

    0

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