桜庭一樹のレビュー一覧

  • GOSICK VIII 上 ──ゴシック・神々の黄昏──

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    ついに“2度目の嵐”大戦が始まる。新しい年を迎える鐘と共にヴィクトリカと一弥に悲しい運命がおとずれることになる。離ればなれになろうとも命をかけて…2人は誓い合い、そして言葉と刺繍を刻み込み…。誰が悪いわけではなく歯車がちょっと狂っただけで全てが崩れ去っていく。ヴィクトリカは楽しかった学園での追憶の断片を集める姿に哀愁漂う。成長した一弥はたくましくなり、でも坊ちゃんのイメージしか浮かんでこない。ステイルメイトとは引き分けという意味なのか。ついに次巻で完結。2人の運命は如何に?

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    2012年04月22日
  • 少年になり、本を買うのだ

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    桜庭一樹の文章は小説であっても、この本のような雑多なエッセイであっても、ち密な計算に基づいたリズムを感じられるから読んでいて気持ち良い。
    本書は一応、日々の(膨大な!)読書記録を中心にした作家の日常を描くエッセイということになっているけれども、一冊を通して登場人物の関係性も含めて小説のようにも読めるから面白い。
    特に桜庭氏の名コンビとして面白おかしくバカ話をして絡んでくる編集者のK島さんという存在は、この先、単なる作家と編集者という関係だけでなく、そのうち恋愛関係に発展してしまうのではないの?という予感を感じさせる。気のせいか?
    ともあれ、紹介される書籍の数々が本当に面白そうに紹介されるので、

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    2012年04月20日
  • GOSICKs III ─ゴシックエス・秋の花の思い出─(ビーンズ文庫)

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    今回の短編集もテーマが絞られていて、久城がヴィクトリカに花とその花にまつわる話を届けるという形式になってる。

    あまり謎解き要素はないけど、ひとつひとつの物語と、久城とヴィクトリカのやりとりがなごませてくれる。
    イラストも多めなので、ぜひ癒されてください。

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    2012年04月13日
  • GOSICKs ──ゴシックエス・春来たる死神──

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    セシル先生、よいなぁーーっと改めて思った。
    久城とヴィクトリア、アブリルの出会いと出会い以前がわかって興味深く、面白かった。

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    2012年04月08日
  • GOSICKs IV ──ゴシックエス・冬のサクリファイス──

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    ネタバレ

    とうとうラストなのかな?わりあい面白かった。Sになってから短編集になりイマイチ感が拭えなかったが、4巻になりようやく少し楽しめた。
    時期的には最後の日の話かな。ラストのSFっぽいのは抽象的にあらわしてるんだろうが蛇足で全然面白くない。

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    2012年04月01日
  • 少年になり、本を買うのだ

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    『私の男』で直木賞を受賞した桜庭さんの書評集。ほとんどがミステリーの紹介だけれど…書かれている作品、ほとんど読んでない! 最近読書がおろそかになっていることを反省しつつ、紹介されている本がどれもおもしろそうで、何から手に入れるか悩む。

    『私の男』執筆時のエピソードものっていて、あの作品はやはり身を削っていたんだということがよくわかる。あの世界観は尋常ではない…。読んだあとしばらく雨音が消えない、じとっとしているという体験は初めてだった。

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    2012年03月11日
  • 書店はタイムマシーン

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    第1弾の「少年になり、本を買うのだ」でも思った事ですが、とにかく圧倒されるほどの読書量です。

    海外作品が多いので、海外物苦手な私は全然ついていけないのですが、それでもとっても面白いんです。しかも桜庭さんが熱く語っているのを読んでいると、海外作品であろうが何であろうが「めっちゃ読みたい」ってなります・・・・これ以上積読本が増えてもほんと困るので、今回は読みたい本を真剣にメモるのは自粛致しましたが、かなりありました。

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    2012年02月14日
  • GOSICK IV ─ゴシック・愚者を代弁せよ─(ビーンズ文庫)

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    稀代の錬金術師と謳われたリヴァイアサンの謎に挑む回。
    とうとう対面したアヴリルとヴィクトリカも見所です。
    アヴリルはずっと蚊帳の外?と思っていたので、捜査に加わっていて嬉しい。
    自ら被った仮面に振り回され、死した後ようやく本来の姿に戻れたリヴァイアサンに合掌。
    この時期の挿絵が一番好きです。

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    2012年02月07日
  • GOSICK V ─ゴシック・ベルゼブブの頭蓋─(ビーンズ文庫)

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    突然ベルゼブブの頭蓋に幽閉されてしまったヴィクトリカ。 そこに一弥が助けに行き列車に乗り込む場面はアニメでも見たけどいいシーンだったなぁ。
    科学アカデミーやオカルト省などの組織も出はじめ、そしてあの人物の登場も。 最後にヴィクトリカが分かりやすい解説つきで言語化してくれたおかげで事件の謎もスッキリだ。
    いつもながらの美麗イラスト、武田日向氏ありがとうございます!

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    2012年02月06日
  • GOSICK VI ─ゴシック・仮面舞踏会の夜─(ビーンズ文庫)

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    気づけばどんどんヴィクトリカと一弥の距離が縮まりつつあるシリーズだが、今回はベルゼブブの頭蓋から直接話が繋がってる。

    それぞれが身分を偽る異質な空間で一人が殺される。殺人テクがすごかったけど、今回は雰囲気で先が読めちゃったかな。

    かわいいヴィクトリカと迷走するグレヴィール警部の兄妹は相変わらず。それだけでこのシリーズを読むには十分だ。

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    2012年01月26日
  • 砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない(上) A Lollypop or A Bullet

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    ネタバレ

    原作が大好きなので買ってしまいました。
    おもしろかったです!ただ原作ファンとしては、
    台詞がちょいちょい変わってたりしたので
    出来れば変えないでほしかったかな(´・ω・`)

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    2012年01月25日
  • 砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない(下) A Lollypop or A Bullet

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    お兄ちゃんが作者の立場だけど、ちょっと説明くさい。キャラクターの原作任せで厚みが少ない。もっと淡々とやるべき話かな?全体としては読みごたえはある。

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    2012年01月18日
  • GOSICKs ──ゴシックエス・春来たる死神──

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     短編集だけど、ほとんどの話は連続したものでした。
     2つめの話なんかがなかなか予想外な展開になったりして面白かったです。最後の主にセシル先生の視点から書かれている話も良かった。
     あと、馬と驢馬の絵のクイズの答えが気になります。そのうち続きを買って読もうかと思います。

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    2012年01月13日
  • GOSICKs ──ゴシックエス・春来たる死神──

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    GOSICKシリーズの外伝。
    ヴィクトリカと久城が出会った当初のお話。GOSICK本編1巻よりも前のお話である。


    本編を読んでいる人は読んで損のない作品。まだこのシリーズを読んでない人にはあまり薦めないかな。絶対本編を読んでからのほうが、ヴィクトリカの描写が楽しめると思う。

    ヴィクトリカと久城が出会うきっかけとなった事件、アブリルと久城が出会い何故親しくなしているのか、何故久城は金色を好むのか、セシルが久城とヴィクトリカを引き合わせた理由等々、本編ではあまり書かれていなかった部分を補完してくれてる。

    一つ一つのお話が短いため、読み応えといった点に関してはあまりないかな。その分、ちょっと

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    2012年01月09日
  • 少年になり、本を買うのだ

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    本業(?)の方の作品は1冊も読んだことはないが、この読書日記は滅法面白い。偏ったジャンルばかり読んでいる身としては「へぇ、こんな本があるのか。読んでみようかな」と感じさせる。著者の凄過ぎる読書量に圧倒させられる。

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    2011年11月30日
  • GOSICKs II ──ゴシックエス・夏から遠ざかる列車──

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    本編を読んでこっちのスピンオフを読むと、
    このGOSICKというお話の世界観や設定の一つ一つが
    際立ち、より趣深くて面白いものに感じられます。

    特に「怪人の夏」がいいお話だった。少し泣いた。
    あと「初恋」もちょっとよかったなぁ。
    シリーズ通して読んでるから感動してしまった。

    それにしてもジュピター(´;ω;`)……って、えー!?
    グレヴィールと同じく自分も突っ込んでしまった。

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    2011年11月30日
  • GOSICK IV ─ゴシック・愚者を代弁せよ─(ビーンズ文庫)

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    今回は錬金術師・リヴァイアサンの謎に挑む。
    なんとブロア警部の衝撃的姿が!?
    そして遂にヴィクトリカとアブリルが出会う。こちらもなかなかに衝撃的な出会いだった。

    最後はあらすじ通り王国の禁忌が明かされるが・・・いよいよあの人の影がチラつき始めたか。
    ブライアン・ロスコーも出てきていよいよ本編に進展が・・・!?

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    2011年11月23日
  • 少女には向かない職業

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    「砂糖菓子の弾丸は撃ち抜けない」が好きなひとなら好きだと思う。
    同じように、ゴスロリ衣装に身を包んだ、だいぶ変わった子が登場して、ひとが死んじゃうお話です。
    おとうさんのクズっぷりがすごい。

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    2011年11月15日
  • GOSICKs ─ゴシックエス・春来たる死神─(ビーンズ文庫)

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    GOSICK本編1巻よりも前の話。その中でも最後に収録された序章がGOSICKの本当の始まりの話である。

    あ、ちなみにアブリルとの出会いも何気にあったりする。というか、今回の短編は主に彼女を取り巻く謎がメインになってる。

    改めて、ブロワ警部の髪型と部下(男)2人が手を繋いでいるところを見ると滑稽というかシュールというか・・・

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    2011年10月22日
  • 書店はタイムマシーン

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    「うまく言えないので頭の中が痒い。世界はこんなに広いのに、自分が触れたものでしか例を挙げられなくて、心ばかりが逸る感じがする。」

    相変わらず、解説から読むスタイルが解せない。
    大人なのに…と思うエピソードが今回も多様。
    母親と婆ちゃんからの気にかけられようは、上京したての大学生並み。
    自転車を買おうとしたら、事故るからと本気で泣かれて止められるとか、
    だ、大丈夫か?

    そんな母も変わっている。
    『私の男』で直木賞受賞時、電話にて報告すると
    「ワー、そんなの信じられないっ!」
    ぶち。
    大きな声の後、突然電話を切られる。

    直木賞受賞時のカメラの向けられように
    「こんな数のカメラが、つぎに向けら

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    2011年10月13日