あらすじ
【挿絵あり】父・ブロワ侯爵の思惑により、突然遠く異国の修道院“ベルゼブブの頭蓋”に幽閉されてしまったヴィクトリカ。一弥は、衰弱していく彼女を救うべく、ひとり大陸横断列車で修道院へと旅立った。その日、魔力の祭典〈ファンタスマゴリアの夜〉で起きた、不審な殺人事件をきっかけに、裏の顔が見え隠れし始めた修道院──。その水面下では巨大な陰謀が進行していた! 果たして、二人の運命は…!? 極上ミステリー、緊迫の第5巻!
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Posted by ブクログ
コルデリアさん若っww
第5巻。囚われのヴィクトリカを連れ戻しに、単身ベルゼブブの頭蓋へと出立する一弥。
2巻で無くしたペンダントもここで活きてきます。
陰謀の渦中にいるヴィクトリカの立場を再確認すると同時に、GOTHICは一弥の成長物語でもあったんだと気付かされました。
故郷から遠く離れた異国の地で、祖国を想いながらも、今ここで生死を共にしたい存在が居る。
1巻での曖昧さが嘘のような男らしさです。
Posted by ブクログ
いきなりヴィクトリカがさらわれてしまう。
ブライアン・ロスコーが再登場したり、今回は遂にコルデリア・ギャロ本人が登場する。
オカルト省だの科学アカデミーだのといった組織も出てきて裏方がなにやら賑やかになってきた。
これらが一体本編にどう関わってくるのか気になるところ。
てかこの巻は101ページのイラストだけで充分なのではないかと。
これぞボーイ・ミーツ・ガールだと思わず感動してしまったであります。
Posted by ブクログ
今までは一冊ごとに違う事件で、通底するストーリーはあるものの、巻を置いたときにはそれなりに満足感があったものだ。
しかし今回は、連続殺人事件の途中、しかも自己紹介の目に3人目が殺されたっぽい。
え?え?
めっちゃ気になるじゃん。
朝から校内でヴィクトリカを探す一弥。
ヴィクトリカは父親の意向で、リトアニアにある修道院へ拉致され、幽閉されたのだと先生から聞かされた。
傷心の一週間後、ヴィクトリカの兄から、彼女が何も食べずに徐々に衰弱していると聞かされ、一弥はヴィクトリカを連れ戻しに出かける。
今回は一弥もヴィクトリカも、自分の気持ちに自覚的だ。
しかし修道院はいかにも怪しいし、含みのある登場人物たちは剣呑だし、ラブコメとはちょっと遠い舞台設定での、ストレートで幼い愛情表現がほほえましい。
ともあれ続きがめっちゃ気になる。
殺されたのは誰で、なぜ殺されねばならないのか?
ちょっと味方かなと思ってたんだよね。
だから余計に、気になる。
Posted by ブクログ
突然ベルゼブブの頭蓋に幽閉されてしまったヴィクトリカ。 そこに一弥が助けに行き列車に乗り込む場面はアニメでも見たけどいいシーンだったなぁ。
科学アカデミーやオカルト省などの組織も出はじめ、そしてあの人物の登場も。 最後にヴィクトリカが分かりやすい解説つきで言語化してくれたおかげで事件の謎もスッキリだ。
いつもながらの美麗イラスト、武田日向氏ありがとうございます!