【感想・ネタバレ】GOSICK VI ─ゴシック・仮面舞踏会の夜─(ビーンズ文庫)のレビュー

あらすじ

【挿絵あり】謎の修道院“ベルゼブブの頭蓋”を辛くも脱出し、豪華列車オールド・マスカレード号に乗り込んだヴィクトリカと一弥。そこで二人は〈孤児〉〈公妃〉〈木こり〉〈死者〉と己の身分を偽る奇怪な乗客達に出会う。そして、やっと手にした安息も束の間ブレーキ弁を壊された列車は暴走を始め、車中では毒殺事件が起き…!? 誰もが疑惑の証言を呈する中、二人は真実を見抜き、無事に学園に帰ることが出来るのか!? 極上ミステリー第6巻!

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Posted by ブクログ

修道院から間をおかずに次の事件へと巻き込まれる二人。だんだんと嵐が迫ってきているのだろうか。今回はベルゼブブの頭蓋で出てきた形見箱が引き金となった事件。最後二人はあの後どうなったのか。気になるところである。

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2021年05月09日

Posted by ブクログ

ベルゼブブの頭蓋から聖マルグリット学園へ帰還する、列車での道中。
そこでまたしても事件が起こります。
犯人の心情とヴィクトリカの台詞の善悪の対比、列車を停止させる時の連帯感がいい。
“きみのためなら死ねる”とは意味合い違いますが…、相手に命を預けるって、もう立派な愛じゃないかと。

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2012年02月07日

Posted by ブクログ

気づけばどんどんヴィクトリカと一弥の距離が縮まりつつあるシリーズだが、今回はベルゼブブの頭蓋から直接話が繋がってる。

それぞれが身分を偽る異質な空間で一人が殺される。殺人テクがすごかったけど、今回は雰囲気で先が読めちゃったかな。

かわいいヴィクトリカと迷走するグレヴィール警部の兄妹は相変わらず。それだけでこのシリーズを読むには十分だ。

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2012年01月26日

Posted by ブクログ

修道院から聖マルグリット学園に帰る道中、乗り込んだ列車で起きた事件の謎解き編。
こうして事件が起きるたび、一弥とヴィクトリカの絆が深まっていくのが分かります。 ただ一弥はだいぶ逞しくなってきたけど相変わらずニブチンだなぁ。
また、あとがきで時系列順にシリーズのおさらいをしてくれているのでそちらも注目です。

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2012年11月13日

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