GOSICKs IV ──ゴシックエス・冬のサクリファイス──
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GOSICKs IV ──ゴシックエス・冬のサクリファイス──

627円 (税込)

3pt

クリスマス前日、聖マルグリット学園は、最大のイベント“リビング・チェス大会”の準備で騒がしい。そんな中、いつものように独り読書にいそしむヴィクトリカ、彼女の退屈を追い払うため図書館塔を上る一弥──グレヴィールの初恋、アブリルの思い、ブライアンとブロワ侯爵の静かな戦い、そして──降りしきる雪の中解き明かされるのは、それぞれの“秘密”──名コンビ最後の平穏な日々を描く、大人気ミステリ外伝。

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1~4巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~4件目 / 4件
  • GOSICKs ──ゴシックエス・春来たる死神──
    715円 (税込)
    1924年、春。ヨーロッパの小国ソヴュールに、極東から留学してきた久城一弥は孤独である。不慣れな環境、言葉の壁、クラスメイトの間で囁かれる不吉な言い伝え〈春やってくる旅人が死をもたらす〉……そして噂どおり起きてしまった殺人事件。容疑者として絶体絶命の危機に陥った一弥に気まぐれな救いの手をさしのべたのは、図書館塔に籠もる謎の少女だった──。世界を変える出会いの瞬間を描く、名作ミステリ外伝短編集。
  • GOSICKs II ──ゴシックエス・夏から遠ざかる列車──
    671円 (税込)
    まぶしい日射し、あふれる緑、静寂に満ちた、聖マルグリット学園──極東からの留学生・久城一弥と智恵の泉を持つ少女、ヴィクトリカは初めての夏休みを迎えた。大図書館で、庭園で、芝生で、謎を解き、世界を語る2人の距離は少しずつ近づいてゆく。やがて訪れる大きな嵐の予感すら、この輝きを曇らせはしないのだ──。人気ミステリシリーズの名探偵コンビ、つかの間の安らかな日々を描いた外伝短編集。
  • GOSICKs III ──ゴシックエス・秋の花の思い出──
    649円 (税込)
    闇の修道院を脱出し、暴走する殺人列車から逃れ、懐かしい学園に戻ったヴィクトリカと一弥に、つかの間の安らかな日々が訪れた。季節は、秋。2人がひもとくのは、あざやかな花々と、歴史のうねりに負けず懸命に生きた人々の物語。次なる嵐の予感をはらみつつも、今、このとき、世界は確かに美しい──静かに、ひそかに深まってゆく名探偵コンビの絆──直木賞作家がおくる大人気ミステリシリーズ、珠玉の外伝連作集。
  • GOSICKs IV ──ゴシックエス・冬のサクリファイス──
    627円 (税込)
    クリスマス前日、聖マルグリット学園は、最大のイベント“リビング・チェス大会”の準備で騒がしい。そんな中、いつものように独り読書にいそしむヴィクトリカ、彼女の退屈を追い払うため図書館塔を上る一弥──グレヴィールの初恋、アブリルの思い、ブライアンとブロワ侯爵の静かな戦い、そして──降りしきる雪の中解き明かされるのは、それぞれの“秘密”──名コンビ最後の平穏な日々を描く、大人気ミステリ外伝。

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GOSICKs IV ──ゴシックエス・冬のサクリファイス── のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    なかなか可愛らしいお話だった。
    今回は、リビングチェスを題材に、全体を通してストーリー性のある一冊になってたかな。ほかの短編と比べて。

    やっぱりGOSICKって本当に可愛らしいお話だよね。すごく好き♡
    REDとBlue早く読みたいなっ

    0
    2015年08月20日

    Posted by ブクログ

    「チェックメイトだっ!」、その途端、海に浮かぶ大地が揺らいだというように、駒たちがかすかに震えた。ヴィクトリカはぶつぶつと、「チェスとはじつに手の込んだ知性の浪費法だな」と独り言を言った。ふと耳をすます。遠く、学園の校舎の方からか、生徒たちの喧騒がかすかに聞こえてきた。ヴィクトリカはしばし不思議そう

    0
    2012年05月26日

    Posted by ブクログ

    >クリスマスを控えた聖マルグリッド学園は、慌しくも楽しげな雰囲気に包まれている。
    >今日はお祭り。
    >生徒たちが仮装して、「駒」になって行われる、「リビングチェス」が始まろうとしていた。

    という、ゴシックsの4冊目にしてゴシック最後の短編集。

    平和だった最後の一日。
    喧騒の陰で明かされる、グレヴ

    0
    2019年09月06日

    Posted by ブクログ

    冬休み前のたった一日の朝から晩までの出来事。脇を固めるメンバーのことが知れるショートストーリーの最終章。ほのぼのとして楽しいなぁ。学校という狭い空間でのたった一日の出来事でも物語はたくさん隠れているもんだね! レディズメイドのヴィクトリカと過ごした日々の回想に胸を打たれたなぁ。

    0
    2019年07月14日

    Posted by ブクログ

    11冊目で短編4巻目にして短編ラスト。
    なるほど短編集は春夏秋冬で4冊だったのか。

    学園ではイベントが開催される1日のうちに過去の話や謎解きが行われる。
    学園全体に楽しげな雰囲気あるものの、ある意味嵐の前の展開といったところ。

    話としては補完的な過去の話が多かったのだけど、アブリルとの別れの場面

    0
    2016年04月14日

    Posted by ブクログ

    ガーデンチェスを楽しみ、そして皆はクリスマス休暇の為帰っていく。その後ヴィクトリカはいよいよ・・・というのをGOSICKシリーズで知っているため、切なすぎてもう。この後自分が無事ではいられない、と知りつつも久城くんの「僕はクリスマスもお正月もずっといるよ」の言葉に「そうか」と答えるヴィクトリカに目頭

    0
    2015年02月23日

    Posted by ブクログ

    ゴシックの番外編。
    リビング・チェス大会の当日、にぎやかな学園内が舞台。
    過去にさかのぼりながらも、リビング・チェスに盛り上がる学園内の騒がしさが楽しい。
    これから訪れる大きな嵐の予感がちりばめられ、不穏な空気も漂うのだけれど、冬休みを目前にした心浮き立つ学生たちの様子がとても生き生きして感じられま

    0
    2014年12月20日

    Posted by ブクログ

     短編集四作目は、冬のリビング・チェスの日に思い返される、様々な昔の経緯である。
     ここに来てまとめに入っている感は否めないが、話に出ていながら詳しくは説明されなかったグレヴィール関連の話や、以前ちょろっと顔を出したレディズメイドが再び顔を出す話など、過去にあった出来事を詳らかにしている。
     その中

    0
    2014年04月22日

    Posted by ブクログ

    "GOSICK-ゴシック-"シリーズの外伝第4巻。明日から冬季休暇というクリスマスの前日、聖マルグリット学園で開催される"リビング・チェス大会"の1日。外の世界では嵐を前にして動きだしていますが、学園にはまだ平和です。グレヴィールとジャクリーヌ、セシルとゾフィ

    0
    2013年09月04日

    Posted by ブクログ

    クレヴィールがなぜへんてこな髪型になったのか?
    イアンとエバンがなぜ手をつないでいるのか?
    メインストーリーの不思議が紐解かれる。
    クレヴィールとジャクリーヌの話がやっぱり好きだわ!

    0
    2013年05月31日

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