あらすじ
NYに到着後、一弥の姉・瑠璃の家に身を寄せたヴィクトリカと一弥。さっそく外に出てみると、何だか変てこな新大陸の謎たちに遭遇し……。グレイウルフ探偵社が出会った最初の依頼人とは。大人気シリーズ第三弾!
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ヴィクトリカが、あれよあれよと橋を建設した英雄の息子とその戦友たちの抱える謎を解決する物語。
新シリーズ第二弾ですが、単品でも読めます。
彼らは仕事とホームにありつけるのか。
熱狂する新大陸の多様性といびつさを感じ取れます。
どこまでもマイペースな探偵、ヴィクトリカのある一日を楽しめます。
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おうちに帰ろう。
新大陸の奇想天外な出来事と、ちらつく闇。次から次へとくる人々に読んでいてわくわくドキドキしてしまう。
ほんとに、あの2人は仲が良くてにやにやするなあ〜( ̄∀ ̄)
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さらっと読めました。ミステリーの風味は後退し、キャラクター小説としての重みが増しています。本編を経て新シリーズ第1作に追いついた状態でしょうか。今後物語が深化することに期待。
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RED BLUE だったので次は何色かなとおもっていたらPINKでした!
表紙がとてもかわいいので読んでて幸せになります
この話はGOSICK BLUEの続きになっていて
新大陸に上陸して二日目の話です
相変わらず息があってるのかあってないのか分からない一弥とヴィクトリカの掛け合いがとても読んでて楽しいしワクワクします!
久しぶりにヴィクトリカのドレス姿も出てくるので楽しいです!
とてもおすすめの作品です!
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今回のGOSICKもとても楽しみです!あぁ、次はいつ発売されるのだろう……!とずっとワクワクして待っていたので本当に嬉しいです。個人的に次の色は赤青ときたら黄色!と思っていたところのピンク!かわいいです。ヴィクトリカのピンクロリータとか見てみたいですね笑
そして謎ももちろん楽しみなのですがヴィクトリカと久城のいちゃつきっぷりも楽しみです!いちゃつき、なんて言うとヴィクトリカ反発してきそうですかね笑
今から発売日が待ち遠しいです!ちょうどテスト明けなのでじっくり読みたいと思います!
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次の色は緑か黄色、、、と予想していましたが、ピンクときいて、桜庭先生ぽいな~と思いました。
表紙イラストも大人びた(ハイヒール!)ヴィクトリカで素敵!今作ピンクはどんな衣装のヴィクトリカが観れる(読める)か、そこも楽しみです!
あとはもちろん、一弥とヴィクトリカの仲良しっぷりも期待!!
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じょぶ&ほーむが見つかって良かった!!二人の新生活がいかに始まったのか、探偵事務所をどのように始めたのががわかるPINK。二人の生活は瑠璃姉さんにも支えられファミリー感もあり幸せ感が増してきた気がする。じょぶもほーむも大切だけれど、身の周りの大切なものをヴィクトリカは教えてくれるよう。
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「GOSICK PINK」
NYに到着後、九城の姉・瑠璃の家に身を寄せたヴィクトリカと久城。さっそく外に出てみると、何だか変てこな新大陸の謎たちに遭遇。
アメリカ到着翌日に、瑠璃の息子と大人気ない喧嘩をし、マンホールに落ち、更に団子を食ってしまい連行されるヴィクトリカ。一方、またもやヴィクトリカを見失い、迷子の記事を出してもらった新聞社の採用試験を強引に受けさせられる久城。そんな記念すべき新大陸1日目は、ボクシング世界戦とクリスマス休戦殺人事件が、ヴィクトリカの好奇心を掻き立てる。
新大陸到着早々に巻き込まれるヴィクトリカと九城であるが、遂に、九城の就職先とグレイウルフ探偵社設立の経緯が判明します。これでREDで既成事実として語られる大枠は理解できました。よかった、よかった。
NYのマンハッタンを探検する2人でほのぼのシーンがある程度続くかと思いきや、まさかのヴィクトリカがマンホールに落下でぴったし嵌るという奇跡がすぐさま発生。ヴィクトリカがマンホールに嵌っていることに気付いたのにも関わらず、スルーする親子が登場し、冷た過ぎると思いきや、そこから馬のしっぽに絡んだ草を掴んで、馬が移動する力を利用し、さくっと脱出・・・て、いやいやそれは無理でしょーーーとw。
この後現れるのが、ヴィクトリカと共に豚箱に閉じ込まれていたエディとエディを膨大な保釈金で閉じ込めたウィリアムの2人。世界戦を戦うボクサーであり、戦争時代、同じ隊に所属し、仲が良かった2人。しかし、クリスマスに起きた休戦で起きたある殺人事件の犯人をお互いで疑いあっている。
記念すべきグレイウルフ探偵社の依頼第一号の謎解きであるが、新シリーズでは、ヴィクトリカはこういう感じの謎解きをする感じなんだろうか。過去に戻る感じ。こんな力だったっけと。また、真の依頼者とヴィクトリカの関係も注目です。ヴィクトリカは、こういう能力があったのか?と振り返ってみたけど分かんないですが。
謎が軽めな分、注目は、ジョブ&ホーム。久城は男として拘るが、ヴィクトリカは何故久城が拘るのか分からない。というか、その2つが何か分からない。この関係性が最後まで続くのだが、ヴィクトリカはホームには大切なものを置くのが良いと瑠璃に言われ、久城から貰ったラジオを置こうとするなど、確実にジョブ&ホームを理解していくのだ。そこが微笑ましい。
新たな門出を迎える2人に幸あれ。
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ヴィクトリカのホームとは何なのだという台詞と今回のメインの結末に胸が締め付けられるようだった…。
誰が悪いというわけではないのだ、悪いというなら戦争が悪い。
クリスマスに人間らしさを取り戻し、友人として肩を組んで歌い笑いあっていたのに次の瞬間には殺し合わなければいけなかった。
悲しい、本当に悲しい。
そして、容疑者のひとりを助けるために南部の大奥様の幽霊がマテリアルな世界でヴィクトリカに出会う数奇さ!
これがアメリカ、あらゆる人種と文化、資本主義とオカルトが混ざりあうカオス。
ふたりは何と出会い、何を紡ぐのか。
これからの展開もすごく気になる。
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ゴシック 新大陸篇第3巻は、これまでの2巻を補完するように、新大陸に渡ってから、じょぶとほーむを得るまでを描いたもの。
この展開から、今後この作品も続いていく予兆を感じさせます。
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やっとスタートに戻ってきたー
これで最初の話の続きに行けるのかなぁ
この前の巻はまだ前シリーズの続きだったもんね
今回は綺麗なヴィクトリカが少なかったけどそれはそれでだな
前巻より好きな感じだ
続きはどうなるのかなぁ
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クリスマス休戦殺人事件は真相が解ると悲しい事件だった(T-T)博識なヴィクトリカが「ほーむ(家)」を理解していないのが以外だったけれど、これまでの生活を考えると「分からないのも無理ないか(..)」と可哀想に思った( ´△`)でも久城もヴィクトリカも新しい「じょぶ&ほーむ」が見つかって本当に良かったなぁ!(^o^)
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BuleとRedの間の巻。
ニューヨークをさまよい事件に巻き込まれながら、二人のボクサーの戦争中の事件をとき、仕事と住居を手に入れる話。
ミステリ的にはたいしたことのない話なので、キャラクターが楽しめれば良い。
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新大陸に渡り、アポカリプスの一件が終わった直後の出来事。
新大陸につくなり事件の連続。
そして姉の家には世話になれないと、仕事と住居を必死に求める久城。へりくつをこねてばかりの可愛いヴィクトリカ。
今回は、大戦中に起こった未解決の謎を解きます。
それぞれ違う場所で戦争を経験した久城とヴィクトリカが、いまだ戦争に囚われていることが伝わってきて切なくなります。
暗い雰囲気をまといながらも、騒々しく、可愛らしい様子もまとう内容でした。
Posted by ブクログ
新大陸到着直後の二人。ほーむ&じょぶを探す九城くんと、そもそも「ほーむ」も「じょぶ」も分からないヴィクトリカの物語。そりゃあんな環境で育ったのだから分かるわけもない。余りにも美しく、さらさらの銀髪をなびかせる陶器の人形のようなヴィクトリカが不憫で。そんなヴィクトリカのために走り回る九城くんも、ヴィクトリカに理解されず不憫だったり。でもヴィクトリカがデレてる時は気付こうよ!!迷子の後の謎解きは会話の口調に慣れず苦戦しましたが相変わらずの洞察力は健在でした。二人の新生活に幸あれと思わずにいられません。
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やっと読み終わった!ヴィクトリカかわいいなあ、事件の解決が主というよりは新世界で駆け回るところが主な気はするけど、やっぱり描写が好きだし読んでいて飽きなかった〜。読み終わった途端に次!って思ってしまいました。
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アメリカに来た翌日、ヴィクトリアと久城は新たな事件に巻き込まれる。がボクシングの試合が橋の上で興業されるのを前に、試合で戦う二人から依頼を受けたのだ。二人が仲違いをする原因になった、世界大戦でのクリスマスの出来事の謎を解いてほしいという。ヴィクトリアは見事に事件を解決し、二人は「グレイウルフ探偵社」を始めることにする。
タイムループ
著者が完全に疲れ果てていることは明らかです。
著者が読者に伝えられるのは次のことだけだった。
1. スラブ諸国の領土はなく(作者はすべてを奪いました)、スラブ諸国の言語の抑圧、スラブ諸国の文化はありません。作者は意図的にこれらすべてを小説の世界の表面から消去しました。スラブ人のすべての領土は他の州に譲渡されました。
2. 喫煙ロリ女王様処女(恋人を長年圧政している)たとえ彼らの周りに黙示録があり、何百万人もの人々が目の前で死に、世界は地獄に陥り、本は二桁に進み、彼らの愛の関係は前進しているとしても
最大でも手を繋ぐレベルまで。
3. 主人公の視界の範囲内にある、話すことができる生きているものはすべて、常に彼らに助けを求め始め、単独では何もできないため、著者は並外れた重要性と必要性をさらに300倍強調することができますロリ優位の世界へ。
4. 主人公の男性キャラクターは、虫のような原生動物の無脊椎動物です。ロリの靴の下に住んでいて、床からパンくずを拾います。10冊以上の本が経ったという事実にもかかわらず、彼の行動も彼らの関係も原則として何も変わりません。
著者はこれ以外に何も言いたいことがないことがわかりました。
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時系列でなく、発売日順に読む、と書いたくせに、BLUEより先にこっちを読んでしまった。
瑠璃の家に居候し、じょぶとほーむを探す久城。
新世界に来て、自分の存在価値が壊れたヴィクトリカ。
今回のヴィクトリカは、マンホールにはまって久城からはぐれ、団子が落ちてきたから食べれば無銭飲食となり、ブタバコに入れられる。自分の住所も言えず、顔はキレーなのにかわいそうな子認定。
軸は、ニューヨークのボクシング対決と、戦時中の殺人事件。
じょぶとほーむを見つけた久城。
探偵事務所をすることになったヴィクトリカ。忙しい新世界も、まだまだ謎を解明したい人々はいるようで。
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新大陸到着翌日の出来事のお話し。
当事者達の話を聞きながら、混沌の欠片を探して推理するお馴染みのスタイル。
今回は謎よりもヴィクトリカと久城のジョブ&ホーム探しがメインのような…。
新大陸にきてから(久城と出会ってから)少しずつヴィクトリカが旧世界の灰色狼から人間になっていく様子がなんとも微笑ましい。
ソヴュールにいた時の神秘的なヴィクトリカも良かったが、人間味の出てきた今のヴィクトリカの方が私は好きですね。
Posted by ブクログ
アメリカに辿り着いた日のBLUEに続き、翌日のたった一日が引き伸ばしたみたいに濃密。身を寄せた瑠璃の家での朝から、久城が仕事と家探しをする中迷子になったヴィクトリカは幻覚や幻聴に悩まされ、久城は新聞社に半ば無理矢理引き込まれる。ボクシング大会に戦争中の仲間殺し疑惑。緑青とヴィクトリカの関係が興味深い。
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表紙がかわいかったので読んでみることに。事前に何も調べなかったのがいけなかったのだが、途中でシリーズ物だと気づく。、物語としては少し物足らなかったけど、新世界の情景描写のいい意味でのちょうどよいわかりづらさが、町並みを想像したくさせてくれて、その点は非常に楽しかった。
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この巻を読むまで忘れていたけど、ヴィクトリカは一時、戦局を占う兵器として惨い目に会っていたんだった。そんなヴィクトリカが活気溢れる街で一弥と楽しげに暮らしている姿を拝めるなんて、それだけで十分幸せな気分になれます。
今回の物語の軸となるクリスマス休戦殺人事の真相も、悲しみよりも優しさに溢れていて、なんだかこのシリーズの方向性を示しているような気がします。
今後もシリーズが続く限り、二人の幸せな姿を見守って行きたいと思います。
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時間軸でいうとblueの後、redの前で久城とヴィクトリカが家と仕事を見つけるお話。
ちょっと文章がごちゃごちゃしている印象あり。
謎解き要素は薄く、慌ただしさだけが残る。
次はredの後で別の事件のストーリーだといいなぁ。あと、お兄ちゃんでてこないかしら。。。
2016.5.2
Posted by ブクログ
新シリーズ第3弾。NYに移住したヴィクトリカと一弥。そこで様々な人と出会い、住む場所と新しいことを始めるまでの話が中心。新シリーズになってからはヴィクトリカたちの生活の話が中心で冒険的要素は少ない印象。劇中、ヴィクトリカの母親と父親が回想に出てきてヴィクトリカを苦しめるのだけどこれは今後の話の伏線なのか?。旧シリーズを読んでいたがその辺の結末を忘れてしまったので今度復習のつもりでアニメを見返してみようかと思う。感想はこんなところです。
Posted by ブクログ
新世界に来たから文章が軽薄になったの?
ふたりを脅かすものがないからなの?
前より先が先が!という感じはなくなったかもしれない。
相変わらずふたりは可愛いけどドタバタ色が強く、ペースが上がらなかったので☆みっつ。
Posted by ブクログ
Blue の続き、というか翌日のお話。
なんとニューヨーク到着2日目にして2つの謎を解き、じょぶ&ほーむ もGET。よかったね。
ヴィクトリカが複雑に難解なツンデレからただの分かりやすいツンデレになっちゃったのがかなり残念。新大陸編はいっきに軽くなって全編お祭り騒ぎな感じになってしまったので、もう少しキャラに深みが欲しい。
そんな中、ヴィクトリカが、ほーむとは何か?にこだわり、聞かれた各自の答えが違ったところが良かったなー。
全体的にスカスカ感が残念だが、「クリスマスの休戦」は実際にあった史実で、そのシーンはステキだったので、星3つ!
Posted by ブクログ
最後の最後、依頼人のオチで失笑。
gosickってこんな話だったっけ?て感じ。新章に入ってから方向性を変えたんだろうか。綺麗なファンタジーはお呼びでないのに。
ソヴュールにいた頃ならまだ許せる終わり方だが、この本の中で新世界はどうのこうの、旧世界は古い堅い言われてるのにそりゃないだろ。
前章にあったちょっと気味悪い感じも綺麗サッパリなくなってしまい、主人公二人の身に危険が迫ることもない。登場人物のキャラクター性だけが突出して、ストーリーがスカスカ気味。
今までは、ヴィクトリカが自分がわかったら皆もわかった定で話を続け、一弥が「え、どういうこと?」と説明を求めていたのに、新章のヴィクトリカはわかっても話を続けないし、一弥はヴィクトリカが話すまで待ってるし。二人に信頼感が生まれお互いの行動を尊重しあうようになったということなのかもしれないが、これはちょっと物足りないというか頂けない。