桜庭一樹のレビュー一覧

  • 少女七竈と七人の可愛そうな大人

    Posted by ブクログ

    がたたん、ごととん。がよく分からんかったけど面白かった!!!
    口癖になった。
    重めだし、描写が生々しいところも沢山あったけれど、最後はいい感じでほっとした。

    0
    2024年09月28日
  • いつか、アジアの街角で

    Posted by ブクログ

    6人の作家作品からなる短編集。アジアというキーワードがどの作品に盛り込まれている。台湾、香港。
    どちらも中国変換を迎え過渡期で日本との関係も変わってきている。個人的に角田さんの「猫はじっとしていない」が好きだった。

    0
    2024年09月16日
  • いつか、アジアの街角で

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    タイトルに「アジアの街角」とあったので、てっきりアジアのどこかの国が舞台になっているお話なんだと思い込んでいた。でも、実際に海外を舞台に展開する話は1つだけ。ほかは日本が舞台。そして日本でアジアの料理を食べる、もしくはアジアのどこかの国から来た人が登場する短編小説集。

    でも、なんか意外と好きだなと思う話があって、ハッピーな結末ではないのに、「あ、私この話すきだ。もしかしたら、この作家さん(島本理生さん)、私好きかもしれない」と思った。
    それと、初読み作家さんだった大島真寿美さんの小説。私ら日本人って香港が中国に返還されて、そのあと若者たちが抵抗して、自由が奪われていく様子をニュースで見てるけ

    0
    2024年09月12日
  • いつか、アジアの街角で

    Posted by ブクログ

    大島さんのチャーチャンテンがよかった。
    同じ1990年代に台湾に住んで自由になれたことを思い出した。夜市で鶏爪や鴨舌を食べ、夜は卡拉okで
    「月亮代表我的心」を歌ってたなぁ。

    0
    2024年09月03日
  • いつか、アジアの街角で

    Posted by ブクログ

    不思議な話がたくさんある中、
    私は分かりやすい話が好きなので、
    この中なら、宮下奈都さんのやつが、好き。

    0
    2024年08月18日
  • GOSICK ──ゴシック──

    Posted by ブクログ

     断捨離のため長年の積読本を片付けていく計画。想像していたよりもライトだったが、内容はかなり陰惨。こんな雰囲気とは思わなかった。デスゲームがメインかと思いきや、あくまでも主題は<野兎>が誰なのかに絞られている。Queenberry号の真相はかなり胸糞悪い。一弥の間抜けさと秀才ぶりのチグハグさが正にラノベのキャラクターっぽく、やや受け入れ難い。とはいえ、そこそこ楽しめたのでシリーズ追いかけてみてもいいかな。

    0
    2024年08月17日
  • いつか、アジアの街角で

    Posted by ブクログ

    台湾や香港関連のひとコマ集だった。宮下奈都の作品が入っているので読んだ。さっと読めたからそれなりに面白かったのかな

    0
    2024年08月11日
  • 彼女が言わなかったすべてのこと

    Posted by ブクログ

    色々な考え方、色々な悩み、情報がいっぱいのこの世。白黒はっきりしない事もたくさんある。波間に漂う自分も弱い自分も認めてあげたい、そして大切な人に寄り添ってあげたいと思えた。SFかと思いきや、なんかいい本であった。

    0
    2024年06月10日
  • 赤朽葉家の伝説

    Posted by ブクログ

    女三代の登場人物の視点で描かれた物語で複数のテーマを包含しているが、桜庭一樹の独特の世界観も根底にあって良い意味でのアンマッチ感が面白かった

    0
    2024年05月17日
  • 東京ディストピア日記

    Posted by ブクログ

    ディストピアというからSFか何かかと思いきやコロナ禍での東京の生活を綴った日記だった。
    桜庭の目にはこう見えているのかと楽しくもあり、ゾッとさせられる場面もあった。
    報道でしか目にしない女性への暴力や、彼女の考えが述べられていて、押し付けがましくないのでスラスラと読めた。
    文章が上手い人は日々の瑣末事ですら面白く書くのだなと感心した。

    0
    2024年04月25日
  • 掌の読書会 桜庭一樹と読む 倉橋由美子

    Posted by ブクログ

    1980年代、倉橋由美子は文学好きの女の子にとって必読の書だった。今よりも更に様々な制約が多かった若い女性には、その自由さが眩しく素敵に見えたのだ。桜庭一樹が選んだというのも、なるほどという感じ。今読んでも、唯一無二の人と感じさせる。
    でも読み終わって虚しさだけが残るのは、グローバリゼーションも東日本大震災も気候変動も体験したあとの、今の自分だからなのだろうとも思う。

    0
    2024年04月18日
  • GOSICK ──ゴシック──

    Posted by ブクログ

    軽い気持ちでサクサク読める話。
    キラキラふわふわした物が好きな私には物語に出てくる街並み、ヴィクトリカのフリルも魅力の一つ。

    0
    2024年03月13日
  • 東京ディストピア日記

    Posted by ブクログ

    2024年16冊目
    作家が綴ったコロナ禍の日記。
    あの封鎖された、息苦しく、不安で押しつぶされそうだった日々が鮮明に蘇る。
    ディストピア=暗黒世界…あまりにもどんぴしゃ過ぎるタイトルだ。

    歴史に残る日々をどんな風に想い過ごしたのか。10年後、20年後コロナ禍を知らない世代がこの本を手に取ったらどんな事を感じるんだろう。

    分断された世の中でも、他者に対し最大限のリスペクトを払うことを忘れてはならない、互いに寄り添い、議論をし、優しくなれ、想像力を持て。
    しんどい日常を綴ったこの作品、前向きで希望が持てる言葉で締めくくられていた。
    さぁ、いさましく歩いていこう。

    0
    2024年03月13日
  • 彼女が言わなかったすべてのこと

    Posted by ブクログ

    【更新されていく自分と自分の境界】
    人からの影響、社会の出来事、環境の変化、
    見たり聞いたり知ったことを自分なりに理解、想像して、自分なりの世界観ができている。自分の持つ認識の多くは無意識にも更新されていく。そして自分を動かしている。

    普段は何気なく変わっていってて
    忘れていってて
    記憶から選択していってて
    結局自分の境界はどこにあるのか
    自分でもコントロールできないままに変わっていく、適応していく自分。自分と周りの関係性の不思議。
    私も私たちも実は常にニューノーマルにいる、のかもしれない。

    時にうまく言語化できない、自分との関係性とか周りとの関係性についての思いが綴られる。

    あともうひ

    0
    2024年03月03日
  • GOSICKs ──ゴシックエス・春来たる死神──

    Posted by ブクログ

    本編を読んだ後に読み始めたけど順番合ってたかな??
    またヴィクトリカと一弥たちに会えて嬉しい気持ちでいっぱい!!

    0
    2024年02月03日
  • 掌の読書会 桜庭一樹と読む 倉橋由美子

    Posted by ブクログ

    『合成美女』と『人魚の涙』と『事故』が好み。
    短くて分かりやすく、奇妙で、どうなるの?と思う話は楽しく
    人にも気軽に、読んでみてと言えそうな小説だった。

    0
    2024年01月22日
  • 青年のための読書クラブ(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    文体は慣れるまでに少し時間がかかった。
    でもそこがより世界観に惹き込まれる感じ。

    読書好きには読書クラブと書かれるだけで
    魅力的に感じてしまいがち。

    0
    2024年01月12日
  • 推定少女

    Posted by ブクログ

    実際のところは思春期に読んでないから評価できない……。でも自分はこんな思春期のもやもやを経験しなかった気がするので、読む時期が変わっても特に感想は変わらないのかもしれない。終始そうなんだ〜という感じではあった。
    物語としてはエンディングが分岐するのが作者の脳内をよりしっかり見れた気がして面白かったし、自分と異なる考え方や感受性をもつ人の世界を垣間見るという点で面白かった。裸の美少女がいかつい銃を振り回す感じがフェチズムを感じてよかった。

    0
    2024年01月06日
  • 彼女が言わなかったすべてのこと

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ほんタメで紹介されていた本。ある事件をきっかけに主人公の波間が学生時代の友人である中川くんと再会し、連絡先を交換するが、2人は実はパラレルワールドのあちら側とこちら側にいて、、というお話。
    2人(メインは波間)こ数年間が描かれるのだけど、中川くんの世界ではコロナが流行して緊急事態宣言が出たり、オリンピックが延期されたり、有名人が亡くなったり、読者の現実とリンクしていて面白い。最後には波間の世界では2024になり追い越されているのも。
    波間の考えていることが、思ったままの口調で書かれるのでこちらに直接語りかけてきているように感じた。大きなドラマがなくても、淡々と続く日常でも、私たちはここに存在し

    0
    2023年12月30日
  • 赤朽葉家の伝説

    Posted by ブクログ

    話は3部作構成。鳥取の名家赤朽葉家の女三代の物語。里で拾われた山窩の子供、千里眼の万葉。未来に起きることを幻視する。大奥様のタツのひと声で赤朽葉に嫁入り。その娘でレディースから漫画家になった毛鞠。恋愛、抗争、友情、そして青春の終わり。更にその娘、まだ何者でもない瞳子。万葉、毛鞠が主役の2部目までは、これはいわゆる大河小説か?という展開。日本の経済発展、オイルショック、バブルへと。

    当時の風潮を思い出しながら波乱万丈の2人の人生を愉しむ。それが面白い。自分の親の世代の万葉も、自分の世代の毛鞠も私の知ってる時代とは少し違う気もするが地域の違いか、個人の違いか。そこは小説だから御愛嬌。

    そして瞳

    0
    2023年11月19日