桜庭一樹のレビュー一覧

  • 彼女が言わなかったすべてのこと

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    よくわからない部分も多いけれど、わかる気がする部分も多い。サバイバーでも被害者でもないが、何でもない何かではあるからか。

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    2024年11月10日
  • 名探偵の有害性

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    過去と現代がちょいちょい転換するので多少読みにくさがありましたが、中年を迎えた主人公が振り返る過去に懐かしさを感じたり、現状への気持ちに共感したりして読んだ。体調のこととか、人との関わりとか、これからどうしたらとか他人事ではない感じ。参考(?)になったというか自分もちょうど環境が変わるタイミングなので、少し気持ちが軽くなったというか不安が軽減された気はします。

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    2024年11月09日
  • GOSICK ──ゴシック──

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    ・キャラの作り込みが良く、頭の中で容易に登場人物たちが動いて読んでいて楽しい。
    ・謎解き要素もあるため、先が気になってすらすら読める。
    ・セリフはライトノベルに近い部分もあるので、苦手な人はいるかもしれない。(私も苦手ですが読むのをやめるほどのレベルではなかったです)

    楽しくあっという間に読めました。
    架空の国ソヴェールの描写も美しく、自分の頭の中でファンタジーが広がっていくのも嬉しかったです。

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    2024年11月02日
  • 傷痕

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    キング・オブ・ポップの周りの人たちや少し遠い人たちが彼のことをを回想するスタイルが好きでした。キング・オブ・ポップがどんな人なのか、何を考えていたのかがわからないけどそれが面白く惹きつけられました。

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    2024年10月29日
  • いつか、アジアの街角で

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    美味しそうなマンゴーかき氷?の表紙に誘われた。どれも30ページほどの短編で、心の奥に染み渡る話だった。

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    2024年10月25日
  • 名探偵の有害性

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    かつての名探偵、五狐焚風とその助手、鳴宮夕暮
    20年ぶりの再開を経て、過去の推理を検証する旅に出る―

    タイトルから想像して、お、久しぶりのミステリか!?と期待してたものとはちょっと違ったけど、等身大の、ライトなテイストなの深い、桜庭さんらしい作品の気がして嬉しい。

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    2024年10月17日
  • 少女七竈と七人の可愛そうな大人

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    田舎は特異な性質や、一般的ではない価値観を持つ人間にとっては害にしかならないと思った。
    比類なきかんばせをもつ七竈はこの先都会に出て新しい人生を歩むのだろう。
    七竈は雪のことが好きだが、父親が同じだと気付いたからお互いにその恋が禁忌だと知っていたに違いない。母親がいんらんだから。

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    2024年10月05日
  • いつか、アジアの街角で

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    ネタバレ

    インスタで知って、表紙の美味しそうなマンゴーかき氷のイラストに惹かれて購入。(マンゴーは長男の好物)
    いままで読んだことのない作家さんが多かったのだけれど、どれも面白かった!
    私は韓国と台湾には旅行で行ったことがあるのだけど、またアジア旅行に行きたいな。ぶらっと、ゆっくり。
    そういう気持ちにさせる作品ばかりでした。
    私は特に「隣に座るという運命について」「猫はじっとしていない」が好きでした。
    「隣に-」はこの本の1作品目で、舞台の街が私の通った大学のあたりだったので驚きました。(もしかしたら主人公の通う大学のモデルかも?)
    初読の作家さんの他の作品も読んでみたいなぁ!

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    2024年09月30日
  • 赤朽葉家の伝説

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    女3代いやタツさんも入れると4代の昭和の戦後の高度成長時代から平成、21世紀に跨る赤朽葉家の歴史の物語
    それぞれが不思議な力を持っており、家の存続に力を果たす
    男よりも女性の方が守るという事に合っているだろう
    それにしてもそれぞれ不思議なエピソードでグイグイと引き込まれていく
    また、周りの登場人物たちも個性が強くネーミングセンスも抜群、サンカの存在や古代より受け継いできたたたら場など物語に華を添えまくっている
    トーコにも必ず何かしらの能力はあるはずで、鞄にもあるのかな?
    丁度いいサイズの読み応えと満足のいく物語でした

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    2024年09月29日
  • 少女七竈と七人の可愛そうな大人

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    がたたん、ごととん。がよく分からんかったけど面白かった!!!
    口癖になった。
    重めだし、描写が生々しいところも沢山あったけれど、最後はいい感じでほっとした。

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    2024年09月28日
  • いつか、アジアの街角で

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    6人の作家作品からなる短編集。アジアというキーワードがどの作品に盛り込まれている。台湾、香港。
    どちらも中国変換を迎え過渡期で日本との関係も変わってきている。個人的に角田さんの「猫はじっとしていない」が好きだった。

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    2024年09月16日
  • いつか、アジアの街角で

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    ネタバレ

    タイトルに「アジアの街角」とあったので、てっきりアジアのどこかの国が舞台になっているお話なんだと思い込んでいた。でも、実際に海外を舞台に展開する話は1つだけ。ほかは日本が舞台。そして日本でアジアの料理を食べる、もしくはアジアのどこかの国から来た人が登場する短編小説集。

    でも、なんか意外と好きだなと思う話があって、ハッピーな結末ではないのに、「あ、私この話すきだ。もしかしたら、この作家さん(島本理生さん)、私好きかもしれない」と思った。
    それと、初読み作家さんだった大島真寿美さんの小説。私ら日本人って香港が中国に返還されて、そのあと若者たちが抵抗して、自由が奪われていく様子をニュースで見てるけ

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    2024年09月12日
  • いつか、アジアの街角で

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    大島さんのチャーチャンテンがよかった。
    同じ1990年代に台湾に住んで自由になれたことを思い出した。夜市で鶏爪や鴨舌を食べ、夜は卡拉okで
    「月亮代表我的心」を歌ってたなぁ。

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    2024年09月03日
  • いつか、アジアの街角で

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    不思議な話がたくさんある中、
    私は分かりやすい話が好きなので、
    この中なら、宮下奈都さんのやつが、好き。

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    2024年08月18日
  • GOSICK ──ゴシック──

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     断捨離のため長年の積読本を片付けていく計画。想像していたよりもライトだったが、内容はかなり陰惨。こんな雰囲気とは思わなかった。デスゲームがメインかと思いきや、あくまでも主題は<野兎>が誰なのかに絞られている。Queenberry号の真相はかなり胸糞悪い。一弥の間抜けさと秀才ぶりのチグハグさが正にラノベのキャラクターっぽく、やや受け入れ難い。とはいえ、そこそこ楽しめたのでシリーズ追いかけてみてもいいかな。

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    2024年08月17日
  • いつか、アジアの街角で

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    台湾や香港関連のひとコマ集だった。宮下奈都の作品が入っているので読んだ。さっと読めたからそれなりに面白かったのかな

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    2024年08月11日
  • いつか、アジアの街角で

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    ネタバレ

    私の好きな作家、島本理生さん、宮下奈津さん、角田光代さんが入っていたので購入。

    本のタイトルが「アジアの街角で」とあったので、東南アジアを旅するテーマなのかなと思ったら全然違った。
    作品に出てくるのは台湾と香港のみ。しかも、実際に街角を旅するのは1作品だけで、あとは日本の日常風景の中で話が進んでいく。

    全作品を読んで頭に浮かんだのは、「台湾加油」「香港加油」という言葉。(「香港加油」は実際に作品の中に出てくる)
    政治情勢が不安定な二つの街を小説という切り口で応援したかったのではないかと思った。
    島本理生さん、大島真澄さん、宮下奈津さんの話が味わい深くて面白かった。

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    2024年07月07日
  • 彼女が言わなかったすべてのこと

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    色々な考え方、色々な悩み、情報がいっぱいのこの世。白黒はっきりしない事もたくさんある。波間に漂う自分も弱い自分も認めてあげたい、そして大切な人に寄り添ってあげたいと思えた。SFかと思いきや、なんかいい本であった。

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    2024年06月10日
  • 赤朽葉家の伝説

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    女三代の登場人物の視点で描かれた物語で複数のテーマを包含しているが、桜庭一樹の独特の世界観も根底にあって良い意味でのアンマッチ感が面白かった

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    2024年05月17日
  • 東京ディストピア日記

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    ディストピアというからSFか何かかと思いきやコロナ禍での東京の生活を綴った日記だった。
    桜庭の目にはこう見えているのかと楽しくもあり、ゾッとさせられる場面もあった。
    報道でしか目にしない女性への暴力や、彼女の考えが述べられていて、押し付けがましくないのでスラスラと読めた。
    文章が上手い人は日々の瑣末事ですら面白く書くのだなと感心した。

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    2024年04月25日