桜庭一樹のレビュー一覧
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購入済み
本当に後味サイアクな作品です。
ここ最近で読んだ中で一番強烈な本です。舞台となっている千住や紋別の暗い町のイメージと相まって、とにかくいやな気持ちになります。救いがありません。でもそれがすごい好き!
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Posted by ブクログ
裏表紙のワイドイラストが削られて、バランス調整でトリミングされた以外は富士見ミステリー文庫版のイラスト全収録。カラーの発色も良くなってますし、完全版と言っていいでしょう。なにより祝うはあとがき再録。これぞ待ちに望んだ完・全・復・活! ありがとうビーンズ文庫。
加筆修正は未チェック。
ロゴが新装されたのは意外でした。優雅な雰囲気で素敵です。口絵のキャプションも打ち直し。
1巻のみ、ビーンズ版のあとがきが追加されていますが、富士ミス:17行/329p、ビーンズ:18行/318pなので、全体のページ数は減ってるんですね(角川:18行/301p)。
フォントが太くなってるのでビーンズの方が読みやすい。角川文庫の方がビーンズよりもちょっと文字大きめかな?
先にも言いましたが、武田さんのイラストは言わずもがな。一番嬉しかったのは、あとがきがそのまま収録されていること! 狛犬泥棒だの、鼻血先輩だの、ザ・ゴールデンブラジャーだの。改めて読んでも爆笑ものです。どんな友人だw 4年ぶりの新作あとがきが読めるであろうことを今から楽しみにしています。
…新作分だけ富士見ミステリー文庫復活しないかな…。
そしてアニメ版で警部の部下が削られていたことに今気付くw -
Posted by ブクログ
ネタバレかなり面白かった。
前半から中盤は歴史小説、少女小説のような作風でミステリーは後半からという構成だった。
まず、前半の歴史小説が面白い。戦後の日本の動きを追いつつ、赤朽葉家がどのように発展したかが描かれており、歴史の授業を受けた時のような面白さがあった。
次に少女小説のような中盤であるが、バブル前後の日本の大人や若者がどのような考えで過ごし、戦後の社会からどう変わったのかが描かれて、教科書では知れない人々の営み、文化を知ることができて非常に興味深く、面白かった。
最後のミステリーも良かった。ミステリーが本格的に始まるのは300ページ過ぎからなのだか、それまでの赤朽葉家の歴史の中にヒントがあり、伏線の回収も良かった。
間違いなく、桜庭一樹の代表作だなと感じた。
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Posted by ブクログ
もちろんタイトルで購入!www
はじめに、ばらばらの解体シーンがちょっとあって…
何か…
それからここまでに至る経緯みたいな…
えっ?ばらばら1個だけ?(もうええかw)
いやいや、ばらばらもっと!もっといっぱいばらばらちゃうの???
誰かと違って、そんなに、いっぱい死ぬのは求めてないけど…(-。-;
それはないんとちゃうの?
どう言うこと!!!
あっ!つい、興奮してしまった(^^;;
色んな経緯で、この事件って言われても、要はサラ金地獄、殺した側も殺された側も…幼少の頃から、貧乏なのと、急に、両親が亡くなって…
でもな!なんぼ、追い込まれても、ばらばらするか?
翻訳家だからか、色々、理屈というか厨二病みたいに、語るなや!
「悪いことをした人は、たとえそれを周囲に隠していても、因果の不思議で・・・・・・たとえば知らずに罪が顔に滲みでたり、その後の人生がおかしくなったりするのかなぁ。……」
(本文より)
因果応報ってことや!
回って来るねん!悪いことしたら!
……とも言い切れん現実がツラい.°(ಗдಗ。)°.