GOSICK II ─ゴシック・その罪は名もなき─(ビーンズ文庫)

GOSICK II ─ゴシック・その罪は名もなき─(ビーンズ文庫)

704円 (税込)

3pt

4.0

【挿絵あり】〈“灰色狼の末裔”に告ぐ。近く夏至祭。我らは子孫を歓迎する〉──謎の新聞広告を目にしたヴィクトリカは、その夜たった一人で学園を抜け出し、山奥の小さな村に降り立った。後を追ってきた久城一弥がその訳を問うと、母の無実を晴らすためだというが…? 秘密に満ちた“灰色狼”の村で、過去と現在に起きた二つの殺人事件の謎が混迷する、波乱の第2巻! 「久城、君が……君が私を守ってくれるのだろう?」「…当たり前だ!」

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GOSICK(ビーンズ文庫) のシリーズ作品

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  • GOSICK ─ゴシック─(ビーンズ文庫)
    638円 (税込)
    【挿絵あり】パイプを片手に、恐るべき頭脳で難事件を解決していく不思議な少女ヴィクトリカ。人形とみまごうほどの美貌をもつ彼女だが、性格は超傍若無人!? 真面目で誠実な留学生久城一弥はそんな彼女に日々振り回されっぱなし…。そんな中、とある占い師の死をきっかけに、二人は豪華客船で起こる殺人事件に巻き込まれてしまう。次々と命を落とす乗客達、そして明かされる驚愕の事実とは──!? 天才美少女の極上ミステリー、開幕!!
  • GOSICK II ─ゴシック・その罪は名もなき─(ビーンズ文庫)
    704円 (税込)
    【挿絵あり】〈“灰色狼の末裔”に告ぐ。近く夏至祭。我らは子孫を歓迎する〉──謎の新聞広告を目にしたヴィクトリカは、その夜たった一人で学園を抜け出し、山奥の小さな村に降り立った。後を追ってきた久城一弥がその訳を問うと、母の無実を晴らすためだというが…? 秘密に満ちた“灰色狼”の村で、過去と現在に起きた二つの殺人事件の謎が混迷する、波乱の第2巻! 「久城、君が……君が私を守ってくれるのだろう?」「…当たり前だ!」
  • GOSICK III ─ゴシック・青い薔薇の下で─(ビーンズ文庫)
    616円 (税込)
    【挿絵あり】風邪で寝込むヴィクトリカを学園に残し、故郷の姉に頼まれた〈青い薔薇〉を買うため首都ソヴレムにやってきた一弥は、そこで謎の人間失踪事件に出くわす。食い違う証言。消えた部屋。そして高級デパートに潜む闇の正体とは…!? 一方、ひとりぼっちのヴィクトリカは、熱と退屈と、寂しさにうなされていた。「久城、め……ほんとに、出かけたのか……」──離ればなれの二人が事件の真相を紡ぎ出す、極上ミステリー第3巻!
  • GOSICK IV ─ゴシック・愚者を代弁せよ─(ビーンズ文庫)
    682円 (税込)
    【挿絵あり】その日、図書館塔で退屈を持て余すヴィクトリカの頭に落下してきた金色の書物。〈汝、愚者の代弁者となりて、我が愚かなりし秘密を暴け!〉そこにはかつてこの王国に君臨し、学園の時計塔から謎の失踪をとげた錬金術師リヴァイアサンからの挑戦が! 奇しくも同じ頃、その時計塔で不可解な密室殺人が起こり…!? ヴィクトリカにより全ての謎が繋がれたとき、この王国の禁忌が明かされる──極上ミステリー、急展開の第4巻!
  • GOSICK V ─ゴシック・ベルゼブブの頭蓋─(ビーンズ文庫)
    638円 (税込)
    【挿絵あり】父・ブロワ侯爵の思惑により、突然遠く異国の修道院“ベルゼブブの頭蓋”に幽閉されてしまったヴィクトリカ。一弥は、衰弱していく彼女を救うべく、ひとり大陸横断列車で修道院へと旅立った。その日、魔力の祭典〈ファンタスマゴリアの夜〉で起きた、不審な殺人事件をきっかけに、裏の顔が見え隠れし始めた修道院──。その水面下では巨大な陰謀が進行していた! 果たして、二人の運命は…!? 極上ミステリー、緊迫の第5巻!
  • GOSICK VI ─ゴシック・仮面舞踏会の夜─(ビーンズ文庫)
    616円 (税込)
    【挿絵あり】謎の修道院“ベルゼブブの頭蓋”を辛くも脱出し、豪華列車オールド・マスカレード号に乗り込んだヴィクトリカと一弥。そこで二人は〈孤児〉〈公妃〉〈木こり〉〈死者〉と己の身分を偽る奇怪な乗客達に出会う。そして、やっと手にした安息も束の間ブレーキ弁を壊された列車は暴走を始め、車中では毒殺事件が起き…!? 誰もが疑惑の証言を呈する中、二人は真実を見抜き、無事に学園に帰ることが出来るのか!? 極上ミステリー第6巻!

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GOSICK II ─ゴシック・その罪は名もなき─(ビーンズ文庫) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年07月27日

    シリーズ2巻は繋ぎの巻かなと思いきや、グイグイ行きますね。
    時の止まったかのような閉鎖された集落での夏至祭。過去の事件と現在の事件。母の冤罪。告げられる未来。ふたりの関係。
    ああ堪りません。ゆっくりとシリーズを楽しみましょう。

    0

    Posted by ブクログ 2012年02月07日

    どんどん可愛さが増してくるヴィクトリカ。
    あの非力な彼女が、落ちる一弥を小さい身体で必死で支えようとするのにグッときました。
    “知識の泉”を持つ灰色狼が案じる未来は、たった一人の友達と一緒にいられるかどうか。
    一弥が同じ事を質問していて、嬉しかっただろうな。
    鈍ーい一弥にはいまいち伝わらないようです...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2011年07月31日

    ヴィクトリカの謎が少し解明された回でしたねー。
    今回もしっかりミステリーしてたし、面白い!
    今回のは少し騙されましたがね。まさかのあの人が…。
    挿絵つきだと、更に面白い!
    いや、無しでも面白いんだろーけど。
    ヴィクトリカも一弥も子供らしくて可愛い!
    あと、桜庭さんのあとがきも面白くてついつい読んでま...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2011年10月08日

    挿絵つきにより作品の魅力が3割り増しなこのシリーズ。
    ヴィクトリカが久城を助け、絆を深める場面が印象的でした。 口では何だかんだ言いながらもやっぱりそうなんだねヴィクトリカ。

    「あぁ…久城…再構成すべき混沌の欠片が足りないのだ。 わたしの知識の泉のためにマカロンでも持ってきたまえよ」
    「ヴィクト...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2011年06月23日

    ヴィクトリカが可愛くてたまらないGOSICKの2巻。
    1巻と比べると、なんとなく内容はよくなってるし、挿絵は確実に増えてていい感じ。

    ヴィクトリカの母であるコルデリア・ギャロの汚名を晴らすため周りから孤立した村にヴィクトリカと久城の2人が行く。
    事件部分も1巻と比べるといい感じに斜め上をいけるよう...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2018年10月10日

    新聞の広告欄に呼び出され訪れた隔絶された山間の小さな村の夏至祭で、ヴィクトリカの母の無実を証明する。主役コンビの可愛さがとにかく良い。お風呂の歌をうたう間の抜けたヴィクトリカも可愛い。ダークさとキュートさがどちらも美味しく、声色が七変化する不気味さも併せ持つメイドのハーマイニアの濃さにもそそられた。

    0

    Posted by ブクログ 2013年08月21日

    今一つかなぁ、と思って読んだけど、「誰でも読めるホームズのような様式美のあるミステリー」、的なことが解説にあったので、納得。作者の狙い通りかと思います。

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2018年01月24日

    そう言えば富士見ミステリーじゃなくて角川ビーンズで読んでいたのであった。
    今回もアニメ版を思い出しつつ読んでいるのだけど、この回のインパクトも凄くて結構細々覚えていたのであった。
    読んだ後でまたアニメ見直しても良いなあと思えるくらい原作もアニメも良かったのだよなあ。
    あまりにもったいなさすぎて、アニ...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2011年04月07日

    ヴィクトリカの母の冤罪をはらすために、久城とヴィクトリカ出かけた村でのお話。
    未来を占ってもらう2人の気持ちが良くわかる。2人の距離がぐっと?近づく1冊。
    ヴィクトリカ可愛すぎです。

    0

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