この国が二十世紀に生み落とした偉大なるポップスター、キング・オブ・ポップ。そんな彼のファミリーや娘、彼に関わったことで人生が大きく変わった人たちを描いた作品。
参考文献にマイケル・ジャクソンに関する書籍がずらっと並んでいることからわかる通り、実在したキング・オブ・ポップ、マイケル・ジャクソンをモチーフにしています。
インターネットの発達によって人々の興味関心が細分化された今、いい意味でも悪い意味でも、誰もが認めるビッグなスターってもう現れないんだろうなぁ。
そんな稀有な存在を自分なりの解釈で描いてみたくなる気持ち、何となくわかる。