桜庭一樹のレビュー一覧

  • ほんとうの花を見せにきた

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    読んでいて涙が出た。ちょっと切ないファンタジ。桜庭作品は何冊か読んでいるが,こういう作品も描けるのかと驚いた。
    あらすじ(背表紙より)
    中国の山奥からきた吸血種族バンブーは人間そっくりだが若い姿のまま歳を取らない。マフィアによる一家皆殺しから命を救われた少年は、バンブーとその相棒の3人で暮らし始めるも、人間との同居は彼らの掟では大罪だった。禁断の、だが掛けがえのない日々―。郷愁を誘う計3篇からなる大河的青春吸血鬼小説。

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    2018年01月14日
  • ほんとうの花を見せにきた

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    ひさびさに桜庭さんの本を読みました。
    バンブーという吸血鬼と人間の物語。
    とても綺麗でせつなくて、生きることを
    感じる物語でした。

    とりあえずさいこうです。

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    2017年11月15日
  • 荒野

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    ちょっと変わってるけどいたって普通な女の子のお話。       
    いや、友達もいるし恋人もいるし家族もいる、とても充実した人生を送っている女の子のお話。       
    私には眩しすぎた。

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    2017年11月05日
  • 荒野

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    ネタバレ

    この作者は「GOSICK」シリーズ、「砂糖菓子の弾丸は撃ち抜けない」を過去に読んでいる。表紙の岸田メル氏の絵に惹かれて手に取った。(この人の書く少女の絵はホントひきこまれるのです。)思春期の女の子の成長物語であるが、どこか構えて読むこともなくスルスルと読むことが出来た。結構ディープな家庭環境なのに、それなりに割り切って心が折れることもなく成長するのはある種凄いかも。ちょっと敬遠していた桜庭さんの小説をもう少し読みたくなった。感想はこんなところです。

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    2017年10月09日
  • 推定少女

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    謎の少女と出会っての逃亡劇。彼女は精神異常者なのか、宇宙人なのか、ロボットなのか・・・?

    わけのわからないまま逃亡する思春期の少女を通した歪んだ世界。結局主人公は元通りの生活に戻るも、一連の奇妙な出来事は彼女に何をもたらしたのでしょうか?

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    2017年09月25日
  • GOSICK GREEN

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    「RED」、「BLUE」、「PINK」、「GREEN」と回を重ねるごとに人間らしくなっていくヴィクトリカのたまに見せる恥じらいが可愛らしい。最後、兄グレヴェールの登場と彼の言葉に感動した。次巻が待ち遠しい。

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    2017年09月17日
  • GOSICKs III ──ゴシックエス・秋の花の思い出──

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    闇の修道院を脱出し、暴走する殺人列車から逃れ、懐かしい学園に戻ったヴィクトリカと一弥に、つかの間の安らかな日々が訪れた。季節は、秋。2人がひもとくのは、あざやかな花々と、歴史のうねりに負けず懸命に生きた人々の物語。次なる嵐の予感をはらみつつも、今、このとき、世界は確かに美しい―静かに、ひそかに深まってゆく名探偵コンビの絆―直木賞作家がおくる大人気ミステリシリーズ、珠玉の外伝連作集。

    【感想】

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    2017年08月23日
  • 能・狂言/説経節/曾根崎心中/女殺油地獄/菅原伝授手習鑑/義経千本桜/仮名手本忠臣蔵

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    菅原伝授手習鑑 三浦しをん 訳
    実際の出来事を後年、娯楽として楽しみながら市井の人間は、知って行ったのだなということがよく感じられる人形浄瑠璃。これが、今、私たちが普通に使う言葉に置き換えられているのだから臨場感あふれるのは当たり前。ここまで持って来てくださった役者三浦しをんさんに感謝。

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    2017年08月20日
  • GOSICK IV ─ゴシック・愚者を代弁せよ─(ビーンズ文庫)

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    ブロワ家の秘密がだんだん明らかになてきた巻。あと、ヴィクトリカとアブリルが仲良くなった。久城以外では初めてのお友達。

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    2017年08月12日
  • GOSICK PINK

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    ネタバレ

    ヴィクトリカのホームとは何なのだという台詞と今回のメインの結末に胸が締め付けられるようだった…。
    誰が悪いというわけではないのだ、悪いというなら戦争が悪い。
    クリスマスに人間らしさを取り戻し、友人として肩を組んで歌い笑いあっていたのに次の瞬間には殺し合わなければいけなかった。
    悲しい、本当に悲しい。
    そして、容疑者のひとりを助けるために南部の大奥様の幽霊がマテリアルな世界でヴィクトリカに出会う数奇さ!
    これがアメリカ、あらゆる人種と文化、資本主義とオカルトが混ざりあうカオス。
    ふたりは何と出会い、何を紡ぐのか。
    これからの展開もすごく気になる。

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    2017年06月24日
  • 荒野

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    十二歳から十六歳。たったの四年間。
    大人から見ればあっという間の時の中で、彼女の中身は目まぐるしく変わる。

    冒頭、中学に入学したばかりで恋を知らず自分自身にも無頓着だった荒野が少しずつ、けれど急速に周りの女達の匂いに釣られ、体型も変化し恋の味を覚えて行く。
    子供から女の入口へ。
    自分にもそうして変わっていった過去がどこかであったはずなのに、もう今となっては思い出せない。

    読んでいてとろりと甘くて水気の多い、熟れた桃を食べるような感覚だった。
    予想以上に濃厚だったのに後味が悪くないのは、荒野が環境の割には比較的素直かつ奥手で、ようやく女の気配をさせ始めた所であっさり閉じられてしまうからだと思

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    2017年06月03日
  • 青年のための読書クラブ(新潮文庫nex)

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    お嬢様学校にひっそりと存在する読書クラブの100年史
    お嬢様女学校にしろ、女子の世界ってこんな妄想を期待しているのだろうか?
    女性が読めばもっと共感できるのだろう。最初のほうで主人公が言ってたけど、女ってめんどくさいと思ってしまった。
    最後まで読んだら、読書クラブの一代記を終える寂しさがこみ上げてきた。主要登場人物が全員女子の学園ものラノベですね。

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    2017年05月31日
  • 荒野

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    あぁ、なんか、すごく好きだなぁ。
    中学生になった少女が、女になるための一歩を踏み出すまでの、話。
    特殊な家庭環境ではあるけれど、でも、すごく普通で、毎日が変化で溢れてる。

    荒野はこれから、どんどんいろんなものを見ていくんだろうなぁ。

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    2017年05月28日
  • GOSICK GREEN

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    ネタバレ

    新シリーズも4作目。今回は昔新大陸を騒がせた怪盗一味の首領が脱獄して連邦準備銀行強盗を企てる話の筋。「新大陸編」になってから時間が戻ったり進んだりしているので、久し振りに読んで少し混乱したが、久々にヴィクトリカ達の活躍が見れて面白かった。旧大陸でのしがらみもなくなり、ヴィクトリカ達は今後ニューヨークの地でどんな活躍をしていくのだろう。次も楽しみである。

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    2017年05月26日
  • 青年のための読書クラブ(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    登場人物がみんな個性的で、それでいて高校生ならではの劣等感とかも抱えていて、みんなが魅力的!
    読書クラブを通して時代の流れを辿る感じが桜庭一樹ワールドだった

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    2017年05月25日
  • 青年のための読書クラブ(新潮文庫nex)

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    うーん、紅子のお話は良かったんだけど、学園に通う生徒の言葉遣いに翻弄され、いまいち物語の世界に浸れなかったなぁ。
    宝塚っぽい感覚で読んだら良かったのだろうか。
    でも妙に心に残る。悩ましいけど星は4つ

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    2017年05月29日
  • GOSICK GREEN

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    今回も出て来たパーツは全部回収してくれました。
    つくづく風呂敷を畳むのが上手な作家さん。
    ヴィクトリカが随分丸くなったきたあたり、物語の長さも現してる。
    最後の章にジワっと来るものが。

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    2017年04月24日
  • GOSICK GREEN

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    ヴィクトリカが人らしい優しい心を取り戻していく
    ずっと自分が人間らしくあることに反抗してたのに

    新大陸に着いたからヴィクトリカも新しい道を進もうとしてるんだな

    兄は次巻に出てくるのかなぁ

    一樹はどんな世界を想像して描いてるのだろう
    一樹の世界でゴシックを見てみたいな

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    2017年04月12日
  • 能・狂言/説経節/曾根崎心中/女殺油地獄/菅原伝授手習鑑/義経千本桜/仮名手本忠臣蔵

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    能・狂言(岡田利規)
    説教節(伊藤比呂美)
    曽根崎心中(いとうせいこう)
    女殺油地獄(桜庭一樹)
    菅原伝授手習鑑(三浦しをん)
    義経千本桜(いしいしんじ)
    仮名手本忠臣蔵(松井今朝子)
    月報:酒井順子・後藤正文

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    2017年04月05日
  • GOSICK V ──ゴシック・ベルゼブブの頭蓋──

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    ネタバレ

    ヴィクトリカが学園から消えてしまったときはどうなっちゃうのか心配だったけれど、久城が無事見つけてくれて良かった。
    救い出すまでもっと事件が起きるかと思っていたけれど意外とあっさり。
    ヴィクトリカの母、コルデリア・ギャロもついに登場。
    推理要素は薄くなってきている。
    ベルゼブブの頭蓋からの帰りの列車の中で、また何か事件があったようなので、とても続きがきになります。

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    2017年03月05日