石川善樹のレビュー一覧
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感情についての本を読む機会は少なく機知に富む
脳と感情どちらが先かといえば身体的には脳や過去からくる潜在意識だと思う
この本では(意識、記憶、思考)→感情→ 思考 を構築の流れとすれば感情を最初としているのではなく感情にフォーカスし描き始めているので感情が先に来ている
感情を味わう=人生を味わうこと ポジティブ感情もネガティブ感情も人生を十分味わってると考えればどんな感情もメタ認知できる
感情は意識しないと行動以上に認識できない
感情を認知し ありのまま受容し どうするか選択する
しっかり認知して 受容することで前向きなメタ認知し
思考、行動へ移す
妬み、恥、怒り: 妬み、恥はすべてが -
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ネタバレ「感情」の見方が変わる本。以下、感想など。
たくさんの種類の感情を味わえれば、人生は豊かになるのかもしれない。感情には「喜び」「悲しみ」「怒り」などなど様々な感情があるが、私たちは日々それらを正確に認知できていない。例えば、今感じている感情は「悲しみ」なのか「怒り」なのか。「怒り」であればそれは単純な「怒り」なのか、それとも「期待が含まれた怒り」なのか。このように、感情の認知及び、解像度が高まれば、自分の行動や選択の幅が広まるかもしれない。しかし、例えば「最悪」といった解像度の低い感情のみで処理してしまうと、その後の行動に歪みが生じてしまう。
また、「あなたの感情は、あなただけのもの」 -
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位置No. 17つながり」が少ない人は死亡率が2倍になる。 ・同僚があなたの寿命を決めている。 ・「つながり」が単調な男子校出身者は早死にする。 ・お見舞いに来てくれる人の数で余命が変わる。 ・女性が長生きなのは「つながり」を作るのが上手なことも関係する。 ・たくさんの「つながり」を持つほど長命である。 ・「つながり」が幸せ感を高めて
ハイライト (黄)位置No. 263作り笑いでも2歳寿命が延びていたの
ハイライト (黄)位置No. 341つながり」はその強さよりも、多様性が大切なの
ハイライト (黄)位置No. 408人間の脳は頑張って難しい課題について考えるときも、何も考えないでボーッと -
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フルライフ
クライアントのWell-Beingセミナーに登壇する機会がり、Well-Beingの第一人者である石川先生の著作を初めて読んでみる。話としては『LIFE SHIFT-人生100年時代の人生戦略-』をより平易に、かつ石川先生の考え方も交えて語っているイメージ。人生100年時代をどう生きるかというところに焦点を置いている。Well-BeingとWell-Doingのベストマッチが本書の提言である。
イメージとして、人生を春夏秋冬に分けて考えると、前半はWell-Doingでハードワーク、後半はWell-Beingでブランディングやアチーブメントを行っていくことが理想的な生き方。特に人 -