石川善樹のレビュー一覧

  • 感情は、すぐに脳をジャックする

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    感情を「認識する」。
    たしかにこれって大事で、明確に怒ってるならまだいいんだけど、なんとなくイライラしてる状態が実は自分も周囲もストレスなんじゃないかな。

    主旨と関係ないけれど、以下の部分がちょっと感動した。
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    僕の結婚式に井上雄彦さんと小山宙哉さん、ツジトモさんに来ていただい
    た際、小山さんとツジトモさんはまだデビューする前だった。だから井上
    さんと話をできるようにと、席を近くしておいたの。このとき2人は井上
    さんと一緒に写真を撮らせてもらったんだけど、その後、『宇宙兄弟』
    1話目に描かれている主人公の六太と日々人が毛利衛さんと写真を撮って
    いるシーンを読んだツジトモさん

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    2024年03月30日
  • むかしむかし あるところにウェルビーイングがありました 日本文化から読み解く幸せのカタチ

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    Well-doing(する)ではなく、well-being(いる)であれば良い。日本にはもともとそういう素地がある。

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    2024年02月12日
  • 疲れない脳をつくる生活習慣

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    マインドフルネスと脳の仕組みが知りたくて選んだ本。実生活寄りに言及しているので実践しやすいと思いました。

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    2023年12月18日
  • 仕事はうかつに始めるな

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    ネタバレ

    ポモドーロ4回で大休止、一日二回。やる気が出ないときに仕事をする場所をつくる。気が散るものを遠ざける。いやいや始めない。終わりの時間を決める。弱いフローで十分。坂本龍馬の座り方。小さな目標を立てる。面白くない苦手なことへの取り組みで。集中が必要。反復可能。フィードバックが継続して得られる。ちょっと不安になるくらい。
    正確な作業するぞ。のび。リハーサル。姿勢を正す。
    p116ブレストの抽象化の話。ブレスト、視点、視点の出た構造。

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    2023年12月05日
  • むかしむかし あるところにウェルビーイングがありました 日本文化から読み解く幸せのカタチ

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    何かをすることや何かになることよりも、ただいるだけで幸せ、そんなウェルビーイングな生き方ってやっぱりいいなと思ったし、私はウェルビーイングだと思った。

    疲れたや難しいは全部面白いに変換する。

    自分が共感できないから価値が低い、というものの見方は極めて自己中心的だである。たしかに、気をつけよう。

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    2023年09月07日
  • 感情は、すぐに脳をジャックする

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    人間の幸福度はつくづく、「どう捉えるか」にかかっているなと考えた。感情を生み出すきっかけは外的要因であったとしても、どのように感じるかは自分次第。
    同じ事柄もその人の感情によって見え方が変わる。

    小説やマンガを読むって娯楽と捉えられがちだけど、日々の中で言語化できてない感情を擬似体験させてくれるわけだから、自分のメタ認知を促すのにものすごく効果的。自分というものの解像度を上げてくれて、結果幸福度をあげてくれるすごいツールなのかも。

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    2023年07月29日
  • 「今、ここ」に意識を集中する練習 心を強く、やわらかくする「マインドフルネス」入門

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    ネタバレ

    マインドフルネスの精神的な本はわかりにくいが、この本は日々の生活の中で、こんなことに気を付けるとよいという練習法が50ほどかいてあり、試してみやすい。
    正直、マインドフルネスの概念は私はよく理解できないのだが、自分に集中するという意味では、山登りできついときに、頭がからっぽになり、自分の体の状態のことしか感じられなくなる瞬間に似ているのかなと思っていた。
    しかしこの本の中で、危険な瞬間などスローモーションを感じられる状態に近いという旨が書いてあり、マインドフルネスの達人はそこにもっていけるのかと、疑問に思った。(もっていけるとは書いていない)

    ただ、優しい手になる、左手をつかってみたり、舌の

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    2023年07月02日
  • 感情は、すぐに脳をジャックする

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    学術的な裏付けがあるというわけではなく、著者三名の体験をベースに気づきを語り合う内容となっている。なので科学的なことを期待していると肩透かしになるかもしれない。あくまでも特筆すべき作品を残している漫画家と編集者の感性で「感情」というものについて語り合ったことを楽しむ本であると感じた。

    「感情に捉われない」が一つにキーワードになっていて、その点が禅仏教的だと思った。

    <アンダーライン>
    ★★★
    特定の感情を否定しないことと、感情に善悪や優劣をつけないこと

    ★★★★★
    ポジティブ感情だけの人間はバランスが悪い。

    ★★★
    鏡があることで自分と他人を比較する

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    2023年02月07日
  • フルライフ 今日の仕事と10年先の目標と100年の人生をつなぐ時間戦略

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    戦略家の仕事は重心を発見することである。

    「1日の重心は仕事の始めと終わりにある」
    →機械的に仕事に流されず、仕事に対して主体的に取り組んでいる。

    「仕事の始め方」 
    ○会社に来て「同僚と挨拶を交わす」
    ○「ToDoリストの確認」
    ×出社するや一目散にパソコンに向かう

    「仕事の終え方」
    ○「その日のタスクを振り返りながら翌日以降の計画を立てる」
    ○「身の回りの片付け、整理整頓」
    ×「時間になったから帰る」

    「社会的時差ボケ」

    「知的生産」は情報→思考→価値というプロセス

    コンセプトを作る力とは「具体の世界」と「抽象の世界」を行ったり来たりできる能力

    現在のwell-beingは人

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    2023年01月31日
  • むかしむかし あるところにウェルビーイングがありました 日本文化から読み解く幸せのカタチ

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    結局,ウェルビーイングって,一人ひとりでそれぞれ異なるものだから,自分で見つけていくしかないものだな。

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    2023年01月05日
  • 感情は、すぐに脳をジャックする

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    日々の生活の中で、私たちは自分や他者の感情に振り回されがちだが、そうした感情を客観的に理解することはとても難しい。特にネガティブな感情ほど、他者への期待や外部環境に対してその原因を求めてしまう。
    本書の前半では、そうした感情の理解を助ける実践的な補助線がいくつか引かれている。その中心であるプルチックの「感情の輪」は、自分の感情を客観的に認識するのに役立つし、8つの基本感情(喜び/信頼/恐れ/驚き/悲しみ/嫌悪/怒り/期待)とそれらの組み合わせによる混合感情を俯瞰すると、有り体に言えば「こんなに沢山の感情があったのか」と驚いてしまう。これらの感情を【認知】し、【受容】 し、行動を【選択】 する3

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    2022年12月28日
  • むかしむかし あるところにウェルビーイングがありました 日本文化から読み解く幸せのカタチ

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    時間をかけて読みすぎたせいで、1冊を通してまとまりを感じで読めなかったのが残念。
    産後ヨガの先生もオススメされていた本でした。

    昨今聞くようになった「ウェルビーイング」とは…
    何をするかでその価値を決められる「ウェルドゥーイング」の対極にあるものとして、
    私たちが解放的に自分らしく生きるために必要なものであると感じた。
    仕事でも、家でも「何をするか」を見られる「ウェルドゥーイング」な状態は起こりやすい。
    特にSNS等で他者が透明化(しているように感じている)
    している昨今では、
    自分の存在価値を見失ったり、不安にかられたり、
    窮屈になったりすることが少なくないと思う。
    そんな中、いるだけで価

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    2022年11月20日
  • どうすれば幸せになれるか科学的に考えてみた

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    真実はいつも1つかもしれないが、見方をかえれば新しい価値観がうまれるみたいなことは確かにな~と思った。

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    2022年11月08日
  • フルライフ 今日の仕事と10年先の目標と100年の人生をつなぐ時間戦略

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    2章3章は一度で理解することが難しかった。
    あらためて読み直したいと思う。

    心に残るフレーズは特になかったが、「重心」の考え方は今後の人生を考える上で私にとってもひとつの判断軸になった。


    目次
    はじめに どうしたら一度きりの人生がフルになるのか
    1章 仕事人生の重心は、すべて「信頼」にある
    2章 生産性の重心をとらえる3つの「時間軸」
    3章 創造性の重心は「大局観」にある
    4章 人生100年時代の重心は「実りの秋」にある
    5章 真のWell-Beingとは「自分らしさ」の先にある
    おわりに 新しい時代の重心は「私たち」である

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    2022年10月18日
  • むかしむかし あるところにウェルビーイングがありました 日本文化から読み解く幸せのカタチ

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    良く居る。なんとも難しい話でした。結局よく解らんかったけど、なんとなく雰囲気は掴めた気がする。自分がそこに楽に居るって言うのを大切にすれば良いのかな?って言う事かな。

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    2022年10月03日
  • 問い続ける力

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    2022.09.15 多くの情報が詰まっていて、とても刺激になった。ただ、情報が多すぎてわたしの悪い頭では消化しきれないのが残念である。

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    2022年09月15日
  • むかしむかし あるところにウェルビーイングがありました 日本文化から読み解く幸せのカタチ

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    「ウェルビーイング」を西洋基準で考えるのではなく、日本の昔話や文化・風俗から考えて、日本的な「ウェルビーイング」を考えるヒント集みたいな本。
    昔話の分析から、日本は「ゼロに戻る」というオチがおおいことに、なるほどなぁと思った。結果プラマイゼロが、まぁ安心なのかもしれない。
    「推しはライトな宗教」という言葉も、わりとすんなり受け入れられた。

    精神論でウェルビーイングを語るとか、手前味噌なtipsでウェルビーイングを消費するとか、そういう本ではなかった。
    素人でもある程度納得できる根拠と例えがあって、自分の心地よい生き方を考えさせる本だった。

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    2022年08月20日
  • 友だちの数で寿命はきまる 人との「つながり」が最高の健康法

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    女性は旦那に介護されると長生き。男性は息子の嫁に介護されると長生き。笑

    つながりと言っても、ただ単純にSNSでつながればいい、とゆーことではない。自分が入院したら、二回以上見舞いに来てくれるような人は何人いるだろう?改めて、自分の繋がりを考える。

    そして、この本で、著者の石川さんがニート時代があったと知る。ニートからハーバード大学って、、、すごすぎるステップアップ。本人自身がつながりを作るのが苦手で、その大切さを実感した様子がすごくリアルに感じた。

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    2022年07月27日
  • 最後のダイエット

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    サクッと1時間ほどで読める。ダイエットは無理せず続けるためには、頑張りすぎないこと。とにもかくにも痩せたい時は、どうしても無理して頑張っちゃう。でも、それじゃ続かないんだよねー。焦と、色々納得しながら読みました。

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    2022年07月27日
  • 「今、ここ」に意識を集中する練習 心を強く、やわらかくする「マインドフルネス」入門

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    本屋で平積みになっていて、何となく惹かれて勢いで購入。マインドフルネスという言葉はよく耳にしていたけど、「具体的にどういうことをしようという話なの?」という点が書かれていたので、分かりやすくて良かった。なぜその行動や習慣がマインドフルネスに繋がるのかについては、禅の思想と結びつけて解説されていたけれど、そこはピンと来なかったところも。挙げられている項目だけ流し読みするのでも、十分楽しめる書籍だと思う。

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    2022年06月17日