【感想・ネタバレ】問い続ける力のレビュー

ユーザーレビュー

ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年07月16日

では派:〇〇では、と誇りたがる
とは派:〇〇とは何か?と自問する

イノベーションの種となる適切な問いとは「大きな視点」と「小さなディテール」を高速で行ったりきたりすることでしか生まれない。


基本原理に立ち返るという発想はもともと科学からヒントを得ている。科学は演繹か帰納のどちらかに従って問いを...続きを読む組み立てるのは演繹の発想。帰納発想は困難を乗り越える問いを生み出してくれる。

思考が止まってしまうのは、問いが抽象的で難しいから。思考力のせいではなく、問いの設定が間違っている。考えろ!という指示は試合に勝てというくらい抽象的なもの。

考えるとはなにか?
1)いかにして考え始めるか
2)いかにして考えを進めるか
3)いかにして考えをまとめるか

〇〇とはなにか?(WHAT?)→どうするか?(HOW)

考えろと命令する人は制約を与えるべき。こういう制約の下でこういう問題を考えるにはどうすればいいのか?そのためには自分が何を目的としてものを考えるべきかを顧みること。

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Posted by ブクログ 2019年05月31日

知り合いの人柄が魅力的な方が感銘を受けたとお勧めされたので手に取りました。
また、これからは個人の力が問われると考えているので、この本を読めば仕事でもプライベートでもより一歩踏み込んだ人生が送れるかと思って興味が湧きました。

物理経済数学、経済学、哲学、出版、料理などの分野で活躍されている偉人たち...続きを読む9人へのインタビュー。ライフネット生命保険創業者出口治明さんも居ました。

結果スケールの大きい偉業を成し遂げられているので、そんな方々の思考法を読んでいると、「こんなことを自分で思いつくなんて天才だな、自分とは違うな、」と正直一歩引いてしまいます。
けれど偉人たちの思考が覗ける機会がある本なので有難かったです。
個人的は学びが多すぎてもう一回読んでも飽きないような本。というかもう一度読まないと落とし込みきれない。

ただ、いい言葉だなと思えたことを箇条書きにするとこの本にもあるように、他人の思考の真似事「〜では」派になりかねないので、敢えてそれはせず、暫くはこの本を読み終わった時に感じた自分で考える力や大切さを身に沁みさせておきます。
でも料理に関して、どう作ったではなく、どうしてこの料理を作ったかを聞いてみるような料理の本質の捉え方はダイレクトに思考に取り入れたい。

また、読んで感じたのは「おもしろいね」はもはや共感に類する言葉だと思ったので自分の好き嫌いを極端に発してみる。自分の価値観を伝えてコミュニケーションがもっと楽しくなりそう。

仕事では本の表紙にもあるとおり、小さな問い→行動をし続けて成長していきたい。

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Posted by ブクログ 2020年03月10日

問い続ける力の重要性を現代社会の現況を題材に9人考え続ける人達への対談で解きあかそうとしている。長沼伸一郎、出口治明、松王政浩との対談が面白かった。

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Posted by ブクログ 2020年02月29日

これは定期的に読み返すのもありかも。いろんな人達との対談を通じて、それぞれの物の考え方を解説してる感じ。
いろんな考え方、捉え方があるのは頭ではわかっていても、尊重するのは簡単じゃないんだけど、これを見ると、なるほどねーと、不思議と思う。
歴史家やシェフなど本当に色んな職業、タイプの人たちとの対談な...続きを読むので、面白い。
色んな教養を持つことは、それだけ多様な考え方ができるってことか。今関連する分野のことばっかり見てたけど、色々みてみようかなぁ。
一番刺さったのは、どんな敵を作るかという考え方。敵がいないってことは、特徴がないってことよね、と。ターゲットを考えるときに、どこをターゲットにするか、で考えてしまうけど、どこを敵に回すか、すなわちターゲット外にするか、から考えるのは面白かった。
そしてやっぱり、良い問いをいかに設定できるかが大事ってことね。他の本でも言われていたけど、改めて。また、時間的な余裕を持つのも大事だよねぇと。最近は効率を突き詰めているキライがあるから気をつけよう。
また、意識的にポジションを取る、ようはどっちか決めるっていうのは確かに大事だなぁと。どっちかを決めて、その上で結果からポジションの取り方を振り返っていくってなるほどね、と。分かりやすいしやりやすいなーと。

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Posted by ブクログ 2020年01月31日

<目次>
はじめに 答えを求める「では派」、問を求める「とは派」
第1部  「問い」を問う
第2部  問い続ける達人たち

<内容>
最初は気づかなかったのだが、『どうすれば幸せになれるか科学的に考えてみた』の著者だった。あの本は胡散臭そうな雰囲気を醸し出しながら意外と面白かった記憶がある。著者は予...続きを読む防医学の研究者。前回の本もそうだが、この人は頭がいい上に聞き上手。第2部の錚々たる対談者からちゃんと話を聞き出している。それこそ「問い続ける」力なのだ。平和とは多様性とか、面白いことを見つけたら今日やろう、とか示唆に富む言葉がてんこ盛りである。

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Posted by ブクログ 2019年05月26日

小さな問いが好奇心に結びつき、行動となり、想定していない結果が得られ、意外な報酬が手に入る。これをきっかけに次の問いが生まれる。予防医学者の石川氏によるもので、前半は「問い」とは何かを検証し、後半は各界の異端児との対談から、「考えること」「問い続けること」の本質を探る内容。「では派ではなく、とは派を...続きを読む目指す」「月に到達した生物がなぜ人間だったのか」「試合に出続けられる程度に三振する」「人をまとめるビジョンには敵が必要」「今まであったものを古く見せるのがテクノロジー。古いものを古く見せないのがブランディング」

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Posted by ブクログ 2019年05月02日

問いを問う!

・例外を例外として切り捨てるのではなく、そこに本質が現れているかも?
・プリミティブなところから問いをかける、「そもそも○○とは何か?」、「そもそも○○とはどういうことか?」
・思考が進まない原因は問いが難しすぎる場合と知識が足りな過ぎる場合の二つ
・「重心はどこか」という問い方をす...続きを読むるだけで発想が変わる

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Posted by ブクログ 2019年10月14日

石川さんはWiredに多数寄稿されていたので、注目していたが、問を作るという行為が実はかなり難しいよなと同意したのであった。

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Posted by ブクログ 2019年08月28日

内容はとても面白く知識の宝庫といった感じだが、著者ならではの経験や視点が足りないので、インタビュー集のようになってしまっている。
著者の文章は友人の経験をもとに語られることが多く、それはそれで面白いのだが、もっと著者の話を聞きたいと思った。

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Posted by ブクログ 2019年06月23日

why(なぜ)ではなく、how(いかにして)。
リデル=ハートの間接的アプローチ。
視点と視野と視座の行き来。

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