石川善樹のレビュー一覧
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ネタバレ何となく、殿方向けの印象。ちょっとこうはいかないかなあ。
どういう感情で動くかは人により違う。自分のは何か。どういう感情なら頑張り切れるか。感情モニタリング、忠実に追いかける。欲望が変わるとコミュニティも変わる。世界は変わると思えることが夢中でいるためにも大事。行けそうじゃないか、という感覚。
感情のチェックリスト。ネガティブ。怒り、いらいら、悲しみ、恥、罪、不安恐怖。ポジティブ。幸せ、誇り、安心、感謝、希望、驚き。
生きる意味より死なない意味が大事。
好きをベースとして得意なことを見つける。得意なことを身近な人に認められるところまでやる。ある程度まで得意なことをやったら不得意なことをやる。専門性より無知を使う。コンセプトはあったほうが生きやすい。チェックリストをつくるのがPDCAでは難しい。どれが多いか。どれが動かすか。 -
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マインドフルネスについてはあまり興味をさほど持っていたという訳ではなく、この著者がほぼ日のサイトで糸井さんと対談してたのをきっかけにこの本を手にとってみたのだが、(たしかに一時本屋さんによくその手の本が並んでるなという印象はあった。ただそれだけだった)総じてどういうものをマインドフルネスと言うのかはよく分からないけど、(またそれぞれに細かく違いはありそうだけど)著者が言うマインドフルネスの定義は「いまここでの経験に評価や判断を加えることなく、能動的に注意を向けること」らしい。そこで不思議だがピンときた。これは俺がネタをやってる時に自分が気をつけている感覚だと思った。受けている時、受けていない時で何が一番違うかといえば受けてない時は客の反応を気にし過ぎる、今ここでの反応に評価したり判断したりして気がとられてしまうのだ。そうなると結局は自分たちのペースで出来ないのであまりいい結果にならない。反対に良い時は客の反応を気にするのではなく自分たちのペースでやることにうまく集中出来てる、と得てしていい反応が得られることが多い。(もちろんフラットにネタを聞いてもらえることが大前提やけど)と考えるとマインドフルネスというのは、持っている能力をいかに能動的に出させる為の方法ということか。それなら瞑想だったり姿勢だったりその他食事についても学ぶべきことは多そうだ。その他仕事の「終わり」の時間を決めることが大事や、トイレで石鹸で手を洗うことの些細なことを丁寧にやるかやらないかというところは実は全て現れているということなどは成る程なと納得した。このあたりは早速取り入れようと思う、この本以外の他の著作をぜひ手にとってみたい。
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人間が1日に使える意思決定量は限られている。
疲れない脳をつくるためにすぐできることは、背筋を伸ばして、深呼吸をする。
瞑想の三要素は姿勢と呼吸と心を整えること。
集中瞑想
呼吸に注意を向ける。→注意が散漫になる。→再び呼吸に注意を向ける。
観察瞑想
思考や感覚が拡散する。→思考や感覚が拡散していることに気づく→気づいた思考や感覚を観察する。
マインドフルネスは次世代のメンタルトレーニング。
考え方を変えるのではなく、注意をどこに向けるか。
新しい習慣を身につける方法。
1.少しずつ始める。
2.いつもの習慣のついでに始める。
3.本来の目的以外の喜びを得る。
瞑想で寝てしまうのであれば、一旦やめて寝る。
時間管理の肝は睡眠にある。まず睡眠時間を7時間確保する。
姿勢に気を配る。特にデスクワークでパソコンに向かう時は気にする。
モニターを目線の高さにする。キーボードは膝の上がよいとのこと。
座り続けることはよくない。30分ことに2分程度歩くことが目安。また意識的に水を飲む。
ドローインエクササイズ。胸を張り、細いズボンを履くイメージでおへその下を引っ込める。これを10から30秒続ける。立っている時でも、座っている時でも構わない。歩きながらでもよい。
血糖値に気を配る。
三食きちんと食べ、更に3〜4時間おきに食べ物を摂取するとよい。
更にゆっくり食べることもマインドフルネスにつながる。味覚に集中するということ。
料理、運動、睡眠がGoogle社員の三大スキルとのこと。
マインドフルに生きる過ごし方の例
朝
毎朝決まった時間に起きる。
タンパク質と炭水化物をミックスした朝食を摂る。
体を動かしながら、太陽の光を浴びる。
ドローインウォーキングで出社する。
深い呼吸をして、背筋を伸ばす。
昼
低GIのメニューを選ぶ。野菜、果物、豆類、海藻類など。
サラダ→タンパク質→炭水化物の順番に食べる。
ながらランチをしない。
午後
3〜5分の瞑想トレーニングをする。
水を飲む。座り過ぎない。
仮眠を活用する。
間食は原材料や成分表示を見て選ぶ。
肩のストレッチをする。
夜
なるべく自分で料理をする。
ゆっくり食べる。
夕食は就寝2〜4時間前に済ませる。
刺激の強い光を浴びない。
就寝1時間前に軽いストレッチをする。
お風呂はぬるめ。
就寝時刻と起床時刻を決める。
考え方を変えるよりも注意を変える。
瞑想、睡眠、姿勢、食事。まずは一つ整えてみる。 -
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以前からマインドフルネスには興味があったのですが、一人で仕事をするようになり、より必要性を感じ手にとってみました。
マインドフルネスについて、コンパクトにエッセンスがまとめられており、最初に手に取るには最適の書物ではないか、と思います。
瞑想の効用、睡眠・姿勢、食事(血糖値の管理)の重要性など、生活全般にわたり、「疲れない脳」の作り方が指南されています。
全ては実践できていませんが、落ち着いて短時間でも瞑想することを心がけるようになって、脳の、心の落ち着きが少しでてきたように感じます。
・「考え方」を変えるよりも「注意を変える」
・「いまこの瞬間を最大限に味わう」
という言葉に気づきと共感を感じました。 -
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何かでこの本の著者の本が面白い、というような情報を得、読んでみました。
ちなみにダイエットはしていないので、本の内容について特に必要に迫られて、ということもありません。
しかし、中身はそれなりに読むことができました。
『最新科学での最近の意志についての最大の発見は、「意志力」は有限だとういうことです。』
という一文がとてもよく腑に落ちました。
仕事でも何でも、システムは仕組みを作らず(人力で)やればできる、ミスを完全になくせるなどと思ってる人がたまにいますが、頭悪いんじゃないのかな、と思っていました。
意志力は有限ということは集中力も有限ということだと思います。ということは集中力が必要な仕事は一日にこなせる量が決まっている、ということにも繋がりますよね。
そういうことが考慮に入っていて、何らかの対策を打っている環境で働きたいですね。
誰もが何となくわかっていることだと思いますが、明文化されていたのがよかったです。
あと、効果のほどは確認していませんが、スロースクワットというのもよかったです。
払ってもいい金額:800円 -
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「予防医学」の学者石川さんと、ニッポン放送の吉田アナウンサーによる「人生を幸せにする方法」についての対談です。科学的に、とタイトルに入っており、予防医学に基づくコメントは挟まれるものの基本的には肩肘張らずに気楽に読める本です。
表紙が化学室にいるっぽい女子高生なのですが、内容的にはあまり関係ない印象でなぜこんなデザインにしているのかは良くわかりません。中高生向けの本だ、ってコトでしょうか。
対談集ではありつつ、吉田アナウンサーが石川さんに質問しながら知識を引き出していくのが基本線。吉田アナウンサーがテンション高めに相槌を打って深いやり取りが生まれていく一連の流れは、雰囲気が良さそうでこちらもリラックスして読み進められます。
少しとりとめがない印象なので、厳密にタイトル通りの内容を求めると肩透かしをくらうのではないかと。逆に、それこそ吉田さんの専門分野のラジオを聴くような感覚で読めば、面白い豆知識をポジティブに受け取れそうです。
ちなみに豆知識自体は石川さんが「知っていること」という印象で、予防医学に限らないもの。点と点を繋いで線に…ってのはジョブズだし、人の繋がりと情報伝播の関係も別の本で読んだなぁと思いながら、楽しく読めるためになる雑談というのは、それはそれでありがたい存在です。 -
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<目次>
第1章 人生の問題は、科学でどうにかなりますか?
第2章 「感情」について科学的に考えてみた
第3章 これから生き抜くために、何を勉強したらいい?
第4章 科学的に見ると、恋愛と結婚って何ですか?
第5章 幸せに生きるには多様性が必要だ
第6章 人生の幸せは科学で分解できる
第7章 「幸せに生きる方法」が見えてきた!
<内容>
ニッポン放送のアナウンサー(かなりヘンな人)と予防医学研究者(こっちもかなりヘン)の対談集。対談集なのでさっくり読めるが、内容は意外と濃い。現在の世界の科学は、人間の「感情」を分析していて、心理学はもとより行動経済学とかこういう分野にも進出している。この本は宗教的要素はほとんどなく、そうした「感情」を分析し、「幸福」について考えているもの。むろんこの本だけでなく、どっかで裏付ける必要はあるが、読んだ感じ、やってみる価値ありと思う。例えば、「恋愛」はどうしても過去を考えがち(「好き」だったから告白するとか…)だが、そうではなく未来を意識する(僕と付き合えばこうなりますからとか言う)。なので、セールストークは、「僕とデートするならどこに行きたい?」とか、「食事は何がいい?」とか聞く。この聞き方も、心理学的に言うと「クローズドクエスチョン」ではないので、とても有効だ。まあ、科学者の方は、科学者なので(?)恋愛についてもしっかりと研究している(過去30年分の女性誌を読んでみたり)。あとは、幸福な人生を送るためには、3つから5つの専門分野を持つといい、というのは至言でした。 -
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「マインドフルネス」というと何か怪しげでスピリチュアルな響きだと思っていたが、この本を読むとシンプルでまっとうなものであった。基本は禅の考え方をベースに、ふだん無意識に行っていることに意識を向けて集中すること。宗教的な要素はない。
「利き手でないほうの手を使う」、「食べるものに思いをはせる」など日常的に実践できる53の練習を紹介し、それらを一週間ずつ行っていくとくよくよしたりイライラしたりすることが減って、人生が少し幸せに感じられるようになるという。一つ一つの項目も非常にわかりやすいし、納得できる内容が多かった。
実践が難しいものもあるが、いくつかやってみたい。
ちなみに「自分が今日死ぬかもと思って生きる」というのはよく聞くが、「会ったり電話で話したりしている相手が今晩死ぬかもしれないと思って接する」というのは面白いと思った。