石川善樹のレビュー一覧

  • 問い続ける力

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    問いを問う!

    ・例外を例外として切り捨てるのではなく、そこに本質が現れているかも?
    ・プリミティブなところから問いをかける、「そもそも○○とは何か?」、「そもそも○○とはどういうことか?」
    ・思考が進まない原因は問いが難しすぎる場合と知識が足りな過ぎる場合の二つ
    ・「重心はどこか」という問い方をするだけで発想が変わる

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    2019年05月02日
  • 疲れない脳をつくる生活習慣

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    マインドフルネスについてはあまり興味をさほど持っていたという訳ではなく、この著者がほぼ日のサイトで糸井さんと対談してたのをきっかけにこの本を手にとってみたのだが、(たしかに一時本屋さんによくその手の本が並んでるなという印象はあった。ただそれだけだった)総じてどういうものをマインドフルネスと言うのかはよく分からないけど、(またそれぞれに細かく違いはありそうだけど)著者が言うマインドフルネスの定義は「いまここでの経験に評価や判断を加えることなく、能動的に注意を向けること」らしい。そこで不思議だがピンときた。これは俺がネタをやってる時に自分が気をつけている感覚だと思った。受けている時、受けていない時

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    2019年01月11日
  • これからの教養 激変する世界を生き抜くための知の11講

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    さすが『物欲なき世界』を書いた菅付さんのキュレーション。VUCA時代を生き抜くための最新かつ普遍的な思想をもつ各界のイノベーターたちの言葉はすごくしっくりくる。

    テーマ偏らず、幅広い教養の基礎を身につけることかでき、ここから深掘りしていくことが、これからの時代を賢く楽しく生き抜く近道だと思う。

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    2018年12月02日
  • どうすれば幸せになれるか科学的に考えてみた

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    自分にとって、あくまで「自分にとって」何が楽しいのかを真剣に考えてもいいんだなぁ、いや、むしろそうすべき、って思いました。 50歳からが本番、嬉しい。 サーになりたい後輩、最高! 全てない、と思ってれば、普通にあるだけでありがたい。うん、著者のご指摘の通り仏教的でしょうか。 軽いようでなんか深遠で、再読が必要な一冊となりました。

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    2018年11月30日
  • 疲れない脳をつくる生活習慣

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    人間が1日に使える意思決定量は限られている。

    疲れない脳をつくるためにすぐできることは、背筋を伸ばして、深呼吸をする。
    瞑想の三要素は姿勢と呼吸と心を整えること。

    集中瞑想
    呼吸に注意を向ける。→注意が散漫になる。→再び呼吸に注意を向ける。
    観察瞑想
    思考や感覚が拡散する。→思考や感覚が拡散していることに気づく→気づいた思考や感覚を観察する。

    マインドフルネスは次世代のメンタルトレーニング。
    考え方を変えるのではなく、注意をどこに向けるか。

    新しい習慣を身につける方法。
    1.少しずつ始める。
    2.いつもの習慣のついでに始める。
    3.本来の目的以外の喜びを得る。

    瞑想で寝てしまうのであ

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    2018年11月23日
  • 疲れない脳をつくる生活習慣

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    マインドフルネスを中心にして、睡眠、姿勢、血糖値などに言及し、いかにして脳を疲れさせないようにしてパフォーマンスを上げていくかについて述べた本。NASAの取り組みやGoogle取り組みなども興味深い。

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    2018年11月12日
  • 友だちの数で寿命はきまる 人との「つながり」が最高の健康法

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    つながりという切り口で健康を語っている。
    どんなものであれ、弱いつながりをたくさん持っていると、たしかに心穏やかになりますよね。
    紹介されているものたちの、元論文を読んでみたくなりました。

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    2018年11月04日
  • 疲れない脳をつくる生活習慣

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    最近疲れを感じるので読んでみた。やはり睡眠と食べ物は重要だなあ。あと瞑想と姿勢。本を立ったまま読むっていうのは思いつかなかった。試せそうならやってみたい。

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    2018年08月03日
  • 疲れない脳をつくる生活習慣

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    以前からマインドフルネスには興味があったのですが、一人で仕事をするようになり、より必要性を感じ手にとってみました。
    マインドフルネスについて、コンパクトにエッセンスがまとめられており、最初に手に取るには最適の書物ではないか、と思います。
    瞑想の効用、睡眠・姿勢、食事(血糖値の管理)の重要性など、生活全般にわたり、「疲れない脳」の作り方が指南されています。
    全ては実践できていませんが、落ち着いて短時間でも瞑想することを心がけるようになって、脳の、心の落ち着きが少しでてきたように感じます。
    ・「考え方」を変えるよりも「注意を変える」
    ・「いまこの瞬間を最大限に味わう」
    という言葉に気づきと共感を感

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    2018年07月02日
  • 「今、ここ」に意識を集中する練習 心を強く、やわらかくする「マインドフルネス」入門

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    マインドフルネスをいかにして日常生活の中に取り込むかという点においてとても優れた本だと思います。瞑想を中心にしたものではなかなか続けられませんが、この本に書かれた事例を元に実践できると思います。

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    2018年03月26日
  • 最後のダイエット

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    何かでこの本の著者の本が面白い、というような情報を得、読んでみました。
    ちなみにダイエットはしていないので、本の内容について特に必要に迫られて、ということもありません。

    しかし、中身はそれなりに読むことができました。

    『最新科学での最近の意志についての最大の発見は、「意志力」は有限だとういうことです。』

    という一文がとてもよく腑に落ちました。

    仕事でも何でも、システムは仕組みを作らず(人力で)やればできる、ミスを完全になくせるなどと思ってる人がたまにいますが、頭悪いんじゃないのかな、と思っていました。
    意志力は有限ということは集中力も有限ということだと思います。ということは集中力が必要

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    2018年03月14日
  • どうすれば幸せになれるか科学的に考えてみた

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    「予防医学」の学者石川さんと、ニッポン放送の吉田アナウンサーによる「人生を幸せにする方法」についての対談です。科学的に、とタイトルに入っており、予防医学に基づくコメントは挟まれるものの基本的には肩肘張らずに気楽に読める本です。
    表紙が化学室にいるっぽい女子高生なのですが、内容的にはあまり関係ない印象でなぜこんなデザインにしているのかは良くわかりません。中高生向けの本だ、ってコトでしょうか。

    対談集ではありつつ、吉田アナウンサーが石川さんに質問しながら知識を引き出していくのが基本線。吉田アナウンサーがテンション高めに相槌を打って深いやり取りが生まれていく一連の流れは、雰囲気が良さそうでこちらも

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    2018年02月25日
  • 疲れない脳をつくる生活習慣

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    マインドフルネスにもとづいて、生活習慣を正しくしていく方法をこまごまとまとめた一冊。
    言うは易く行うは難し、を形にした内容ですが、気になったのは7時間の睡眠時間を確保しなさいという、いわゆる睡眠負債のことで、5時間を切っている自分としても考えないといけません。

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    2018年02月15日
  • どうすれば幸せになれるか科学的に考えてみた

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    科学的と書かれている割には そんなに 堅苦しくなく むしろゆるすぎですが。 科学者・石川善樹さんの 変人っぷり。 よく奥様が うんと言ったなぁ という ド直球プロポーズ笑えます。 笑って少し幸せになりました

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    2018年01月29日
  • 疲れない脳をつくる生活習慣

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    マインドフルネスの本。
    マインドフルネスだけでなく、もっと浅い習慣...深く呼吸することとか、低GIの勧めとか、簡単なことも割と豊富に書いてあって、暮らしに役立てやすい。人に勧められる本。

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    2018年01月07日
  • どうすれば幸せになれるか科学的に考えてみた

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    <目次>
    第1章  人生の問題は、科学でどうにかなりますか?
    第2章  「感情」について科学的に考えてみた
    第3章  これから生き抜くために、何を勉強したらいい?
    第4章  科学的に見ると、恋愛と結婚って何ですか?
    第5章  幸せに生きるには多様性が必要だ
    第6章  人生の幸せは科学で分解できる
    第7章  「幸せに生きる方法」が見えてきた!

    <内容>
    ニッポン放送のアナウンサー(かなりヘンな人)と予防医学研究者(こっちもかなりヘン)の対談集。対談集なのでさっくり読めるが、内容は意外と濃い。現在の世界の科学は、人間の「感情」を分析していて、心理学はもとより行動経済学とかこういう分野にも進出して

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    2017年12月10日
  • 「今、ここ」に意識を集中する練習 心を強く、やわらかくする「マインドフルネス」入門

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    「マインドフルネス」というと何か怪しげでスピリチュアルな響きだと思っていたが、この本を読むとシンプルでまっとうなものであった。基本は禅の考え方をベースに、ふだん無意識に行っていることに意識を向けて集中すること。宗教的な要素はない。
    「利き手でないほうの手を使う」、「食べるものに思いをはせる」など日常的に実践できる53の練習を紹介し、それらを一週間ずつ行っていくとくよくよしたりイライラしたりすることが減って、人生が少し幸せに感じられるようになるという。一つ一つの項目も非常にわかりやすいし、納得できる内容が多かった。
    実践が難しいものもあるが、いくつかやってみたい。
    ちなみに「自分が今日死ぬかもと

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    2017年11月24日
  • 「今、ここ」に意識を集中する練習 心を強く、やわらかくする「マインドフルネス」入門

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    個人的に瞑想/レジリエンスは実用的だと思っている派です。
    いくつか面白いポイントがあったので、実践してみようかなと。
    内容的には「1週間のプラクティス」×53なので、普通にやると1年かかる本ですw

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    2017年08月02日
  • ノーリバウンド・ダイエット

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    ネタバレ

    ヨーヨーにならないように味覚を出汁で納めて運動を何かに絡めてやることでゆっくり減らそう、なんだが、おそらく、結構実行は難しいだろうなあ。うちは既にこうなっているけれど、決して痩せてはいないしね。

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    2017年04月24日
  • 仕事はうかつに始めるな

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    ネタバレ

    「集中力」に関して、具体例を挙げつつ、科学的な視点から論じた本。特に、プロゲーマーの梅原氏の集中している時の脳波の話はとても印象的で面白かった。

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    2017年03月28日