石川善樹のレビュー一覧

  • 疲れない脳をつくる生活習慣

    Posted by ブクログ

    マインドフルネス実践者が、医学博士の立場から、客観的説明に努めた本書。今までで一番腑に落ちました。
    瞑想だけでなく、睡眠、姿勢、食事まで、科学的根拠に基づく重要点が過不足なく実に濃密。
    165ページ。良書。

    0
    2018年03月04日
  • 疲れない脳をつくる生活習慣

    Posted by ブクログ

    ・消極的休息(睡眠等)と積極的休息(ランニング、筋トレ)。積極的休息をするからこそ、血行が良くなったり、ストレッチ効果を得られるため、疲れてるからこそ逆に身体を動かすことの重要性を初めて理解
    ・マインドフルネスは5分でも。「集中瞑想」と「観察瞑想」
    ・12時に寝て、7時に起きる習慣を作る(土日も)
    ・姿勢。目線の高さにモニター。キーボードは、膝に。
    ・血糖値を制する者は仕事を制す。朝ごはんも食べる。

    ■2017年は時間をとことん使って仕事をしていたが、疲れが溜まり、死後に集中できない日が続いた。なので思い切って仕事に区切りをつけ、生活習慣を変えて見ることで、パフォーマンスはどう変わるかを試し

    0
    2018年01月09日
  • どうすれば幸せになれるか科学的に考えてみた

    Posted by ブクログ

    とても面白かった。ライトな対談ですが
    哲学、心理学的な要素が科学者が
    関わると視野が広がって見えますね。

    0
    2017年11月29日
  • どうすれば幸せになれるか科学的に考えてみた

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    予防医学研究者 石川善樹さんと、
    ニッポン放送アナウンサーの 吉田尚記さんの
    対談形式の本。

    まず幸福ってあやふやあいまいなものを科学的に考えるって視点が好きだ。

    知らなかった言葉といか事は
    「意思決定の回数」
    意思決定できる回数って決まってるの?まじ?
    一日の回数使い切っちゃうとぼーっと集中できないくなるって。。。。ええ?
    「感情のチェックリスト」
    どんな感情にも意味はある。重要、てか最強なのは感情のコントロールではないんかい、っていうことで、ネガティブ感情6、ポジティブ感情6のチェックリストに基づき「最近恐怖感じてないなぁ・・」ったらホラー映画見る、とか。
    そうして、自分を突き動かすよ

    0
    2017年11月23日
  • 疲れない脳をつくる生活習慣

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    この本、すごく良いです!!

    こっち系の本って今までにもたくさん読んだ気がするんですが、残ってることってあまりなくて。
    多分書いてあったことが
    専門的で理解し辛い事だったり
    実践することが難しい内容だったりしたからなんですが。

    ・・・その点、このは理解しやすく読みやすく説明してくれるし
    今日からすぐにでも実践できることがたくさん書いてあります。

    しかも
    瞑想、睡眠、姿勢、食事・・・
    「今ここに集中して生きること」(=マインドフルネス=疲れない)を実現するために色んな切り口で書いてくれています。

    自分的には6時間睡眠と7時間睡眠の、たった1時間の睡眠の差がもたらす影響とか目からウロコでした

    0
    2017年05月12日
  • 友だちの数で寿命はきまる 人との「つながり」が最高の健康法

    Posted by ブクログ

    石川先生の講演を聞いたことがきっかけで購入。
    いやー、面白かったです。
    この分野のことは少しくらい理解しているつもりでしたが、
    見たことのないデータが沢山出てきてビックリしました。
    もう少し引用文献がはっきりと書いてあるとよかったのですが。
    「つながり」が大切ということをしみじみと感じました。

    0
    2016年09月11日
  • 友だちの数で寿命はきまる 人との「つながり」が最高の健康法

    Posted by ブクログ

    科学的根拠があるデータが盛りだくさん。信ぴょう性もあり読みやすい。内容が深くて分かりやすく書かれてある素晴らしい本。著者もニートからハーバード大という異色の経歴にも惹かれます。

    0
    2016年05月18日
  • 最後のダイエット

    Posted by ブクログ

    どうしたら痩せられるか、どのようにしたらリバウンド、について、生理的・心理的側面に関して科学的根拠をもとに書かれた本。とても簡潔に、けれども説得的に書かれており良書と言える。

    0
    2015年06月11日
  • 友だちの数で寿命はきまる 人との「つながり」が最高の健康法

    Posted by ブクログ

    この本はオススメ。人とのつながりの中で暮らしていこうと思った自分に、裏付けを与えてくれる一冊。一緒に笑って過ごすことで人から元気をもらうこともあるし、ストレスの解消にもなる。奥トレはただでさえ自然の中で運動するので健康的だと思うけど、その中で参加者同士をつなげていくことで、さらにこの先に楽しみをもたらしてくれるんじゃないかと思う。周りにいる人たちと飲んだり笑ったりしながら、元気に年を重ねていけるといいなと思います。

    0
    2015年05月25日
  • 友だちの数で寿命はきまる 人との「つながり」が最高の健康法

    Posted by ブクログ

    いろいろ学べる(人に話せる)ことがあり、超おもしろかった。心筋梗塞になった人の半年後の生存率は、2人以上お見舞いにきた人は高く、誰も来なかった人は少ない。町内会の会長など役職がある人は長生き。卒業アルバムで笑顔の人は長生き。など、地道な調査、ビッグデータを用いての調査など、タバコを止めることよりより、「つながり」が健康を高めて行くことを、最新の研究、調査データなどより説く。ポジティブシンキング、つながりの多い人は、そうでない人より、健康であることが立証される。一読の価値あり。

    0
    2014年12月25日
  • むかしむかし あるところにウェルビーイングがありました 日本文化から読み解く幸せのカタチ

    Posted by ブクログ

    今の人間はhuman beingじゃなくてdoingになっていて、何をするかが評価軸になっているという筆者の指摘が印象的だった。
    well doing, well beingを推しとの関係性や昔話など複数の切り口から分析していて面白かった

    0
    2025年08月31日
  • 問い続ける力

    Posted by ブクログ

    人の意見にすぐ「そういうものか」と納得してしまう人なおすすめ。


    冒頭から「◯◯では」と「◯◯とは」論調の人という話は非常に印象に残った。
    仕事で、すぐに凡例を探し、既存の文献を探してしまう私。そういう裏付けが欲しいから。

    ベトナムの貧困と飢餓の解決で、例外を探すこと
    WHYの前にHOW(いかにして考えるか)、そしてその前にWHAT(〇〇とは何か)がある思考のプロセス

    この辺りを意識して物事を捉えるようになりたいなと思えたし、そういうことを考えられる脳の余裕を持ちたいなと思った

    0
    2025年08月21日
  • フルライフ 今日の仕事と10年先の目標と100年の人生をつなぐ時間戦略

    Posted by ブクログ

    Well -Beingという言葉は一般的な用語になっているような気がしています。健康経営という視点で語られることが多いと感じます。「より良い自分であること」と私はイメージしているものです。長い人生をWell-Beingであり続けるためのヒントが詰まっている本でした。人生戦略を時間軸で考えるという視点を得られます。

    0
    2025年08月02日
  • フルライフ 今日の仕事と10年先の目標と100年の人生をつなぐ時間戦略

    Posted by ブクログ

    ◽︎ 信頼と信用(理性的)の違い

    ◽︎ "信頼の文化" = 心理的安全性

    ◽︎ 戦略 = 重心

    ◽︎ to do と to feel
    1日のはじまりとおわりの振り返り

    ◽︎ 具体と抽象を行ったり来たりする能力

    0
    2025年05月31日
  • 疲れない脳をつくる生活習慣

    Posted by ブクログ

    脳を疲れさせないためには、呼吸、姿勢、マインドフルな心が必要と事。確かに振り返ると呼吸も意識してないし、姿勢も気が付くとだらっとしている。実践してみます。

    0
    2025年05月22日
  • 「今、ここ」に意識を集中する練習 心を強く、やわらかくする「マインドフルネス」入門

    Posted by ブクログ

    練習方法が載っていて、とてもわかりやすい。
    日常のあたりまえに、いろんなものに意識を向ける時間が増えた。

    0
    2025年04月25日
  • 感情は、すぐに脳をジャックする

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    この本の面白さを語るには、著者の言葉をそのまま引用するのが良いと思います。

    ---------------------------
    佐渡島氏は言います。
    『あらゆる感情は、自分の行動や意思決定に影響している』

    『思考と感情は密接な関係にあるので、日常生活において何かしらの思考活動をしている以上、感情も存在しているはず。それなのに私たちは、ほんの5分前の感情さえ、覚えていない(思いだせない)ことが多々あります』

    『そもそも自分の感情をちゃんと認識できているのか?』

    『感情には無自覚なものもあり、どんな感情ゆえに行動しているのか、自分では気づいていないことがある』

    『怒りや焦り、恐れ、嫌

    0
    2025年03月23日
  • 「今、ここ」に意識を集中する練習 心を強く、やわらかくする「マインドフルネス」入門

    Posted by ブクログ

    マインドフルネスの方法が何個も書かれてる本。
    どういう意味???ってものから、これならやれそう!というものまでたくさん。
    そのときの自分の状態で、刺さる項目がガラッと変わってきそう。また次にしんどいときがあれば読むとよいかも〜

    0
    2024年12月01日
  • フルライフ 今日の仕事と10年先の目標と100年の人生をつなぐ時間戦略

    Posted by ブクログ

    コンセプトとはAからBへ行くときの障害を一気に乗り越えるもの、という定義は面白く、その後のDMN、SN、CENという脳の働きの解説も興味深かった。それぞれの脳の働きが起こりやすい日常生活の場面を自分も必要となる場面毎に取り入れたい。

    0
    2024年11月03日
  • 考え続ける力

    Posted by ブクログ

    誰かの本で推薦あり、手に取ってみたもの^^

    著者の石川さんは、予防医学とかwell-being研究で活躍。

    後半の対談セッションは、興味がある所だけ読めばよいかも。前半の65ページまでに大切なポイントがストーリー性を持って語られているとの印象です。

    冒頭の「あなたは「では派?」それとも「とは派」?」は、とても分かりやすい問いで自分の思考がぐぐっと勝手に進みました(笑)。

    「では派」「では的知識」も大切だけど、「とは的マインド」も今後大切にしたいと思います!

    - 視座の高さは視野の広さにつなげる。

    - たとえ歩みは遅くとも自分と向き合って本質から積み上げたものが結果的に堅牢な強さにな

    0
    2024年08月18日