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グーグル、インテル、ナイキ、マッキンゼー、ゴールドマン・サックスをはじめとした世界の先端企業で社員研修に取り入れられるなど、「マインドフルネス」は“心のエクササイズ”として広まっています。また、プロテニスのジョコビッチ選手などトップアスリートも実践し、注目されています。
「マインドフルネス」は、禅の考え方をベースに宗教的な要素を排したもので、「今、ここで起きていることに意識を完全に向けて集中すること」といわれます。
「今、ここ」に意識を集中すると、過去の出来事にくよくよして後悔することもなく、未来への不安もなくなり、余計なことを考えなくなります。
この本では、たとえば次のような、坐禅をしなくても日常で手軽に実践できる53の練習を紹介しています。
・練習1 利き手でないほうの手を使う(→初心に戻る)
・練習10 電話が鳴ったら深呼吸する(→動作を止めることによって、体と心の緊張がほぐれる)
・練習21 青いものに目をとめる(→思いもかけないところに青い色があることがわかると同時に、空の青さにあらためて感動するなど、青い色がより鮮やかに見えてくる)
・練習40 「老い」の表れに目を向ける(→老いは「比較」によって感じるため、この瞬間を生きると年齢を意識しなくなる)
・練習47 食べるものに思いをはせる(→数えきれないほど多くの生き物の命のエネルギーを取り込んでいることに気づき、感謝する)
日常にマインドフルネスを取り入れると、多くの「気づき」にあふれ、身のまわりのことへの感謝の気持ちが生まれます。毎日を無駄にダラダラと生きるのではなく、仕事のパフォーマンスが上がり、人生が豊かになります!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
マインドフルネスの本は、しょうがないのかもしれないけれど、
訳が苦手だったりして、遠ざけてきました。
でもこれ、すごく素敵。
”感謝で1日を終える”とか”物を優しく持つ”とか、
”場所やモノを今よりよくして去る”って、できていそうで
できてないよなあ。2022年は、ここで紹介されている53項目を大切に生きたいな。
おともだちに会うときの、おみやげに使わせてもらっている1冊です。
【本文より】
・幸せを感じられないときは、「自分が何に執着しているのか」を見きわめて、こだわりを手放せばいい
・自分の愚かさに気づくとき、あるいはことさらに愚かであろうとするとき、そこから多くの可能性が開きます
Posted by ブクログ
・人をほめる場合には、その人の特質ではなく、その人があなたをどんな気分にしてくれたかを称えるのが一番
・体と心は別々のものではない。深く結びついて互いに依存している。心や気分が落ち込んでいるときは、まず体の姿勢を真っすぐにしてみる
・どんなに落ち込んでいるときでも、たった一つでいいから、感謝できることを探してみよう
・待たされるはめになっても不快に思ってはいけない。今このときに「存在する」練習ができる時間を与えられたことを喜ぼう
・健康の処方箋は、3回の深呼吸によって心を静めること
・足の裏に意識を集中すると、心の落ち着きと平静さを得られる
・幸せを感じられないときは、「自分が何に執着しているのか」を見きわめて、こだわりを手放せばいい
・自分の愚かさに気づくとき、あるいはことさらに愚かであろうとするとき、そこから多くの可能性が開きます
・守るべき「自分」と呼ばれるものなど、存在しない。それは「思考」と呼ばれるものも含め、絶え間なく変化する知覚のプロセスでしかない
・「この人に会うのも今日限りかもしれない」という真実に目覚めると、心が広がるのです
・心が「暑い!」「寒い!」と不満を言っても、それを信じてはいけない。体のすべてが本当に暑さや寒さを感じているか調べてみよう
・足もとの地球を常に意識していることができれば、そして自分がその表面をいっときのあいだ、はい回るちっぽけな生き物にすぎないこを自覚していられれば、ほかの修行などは必要ないかもしれない
・マインドフルネスを練習すると、どんな状況が生じても、それがどのように変化しても、生きとし生けるもののありのままの姿に、完璧さを見出せるようになります。何かを「イヤだ」と思う感情に気づいたとき、それに感謝と慈悲で対処するようになっていきます
・意識をできるだけ広く開放して、すべてのものをありのままに取り込みます
・吸収するように話を聞く練習は、自分の心のなかのうるさい声を静める効果がある
・「この瞬間」にいる限り、年齢というものはない
・もし、「あと1週間の命」と言われたら、自分にとって一番大事なのは、何をすることだろうか?あるいは誰に何を告げることだろうか?
・私たちは心が急くときには、人生の終わりに向かって急いでいるのだということを思い出す必要があります。そういう生き方を、私たちは本当に望んでいるのでしょうか?
・いらだちは、私たちの人生を盗み取っていく。いらだちを感じたら、深呼吸をし、耳を澄まし、知覚に集中して、「今このとき」に意識を戻そう
・不安は、ひそかに広がって幸福を破壊する。不安が依存するのは過去や未来に関する思考である。「今この瞬間」には、不安は存在できない
・少なくとも毎日1回は、自分の体に向けて「愛と慈悲の瞑想」を行おう。これこそ最高の「代替医療」である
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