内田和成のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
本書も楠木建教授の戦略読書日記で取り上げられている著書。本書のテーマは、「日ごろの私生活で自然と行っているクリエイティブな発想や行動を、なぜ仕事では行わないのか?」というもの。
ただし、「構えて面倒くさいことをやりなさい」と言っているわけではないところがポイント。
たとえば、
情報は整理するな、覚えるな
情報は無理に集めるな
思いだせない情報は大した情報じゃない
時が情報を熟成させる
脳にレ点を打つ方法
というように、かなりゆるい。
その中で、「唯一、必要なのは、問題意識だ。問題意識さえあれば、脳の中で、特定の情報に印(レ点)をつける行為はスムーズにできるはずだ。」
全くその通りだと思う。自分も何気ない日常の中で、「なぜ」と思うようなことを、ある時ふと別の事象を見て思い出したりすることがある。
…非常に共感できた。 -
Posted by ブクログ
ネタバレBCGの経営のコンセプトについての本。
いまのトレンドが反映されており、なかなか面白かった
<メモ>
■グローバルアドバンテージ
新興国で勝てるビジネスモデルの構築
会社におけるポートフォリオマネジメント
グローバルガバナンスの構築
が必要
・デジタル時代の新規事業開発には一貫して自社で関与しコントロールすることが求められる
・まずは収益性よりストーリーを重視して評価する
開発はMVPミニマムバリューポイントに絞って取り組む。
・ウォーターフォール型ではなくアジャイルで高速ピボットを繰り返して開発する
■ビジネスモデルとは
バリュープロポジジョンとオペレーションモデルの組み合わせ。
誰に対していくらでどんな価値を提供するか。それをどのような体制で実現するか。
バリュープロポジジョンはターゲット 商品サービス 収益モデル
オペレーションモデルは
バリューチェーン、コストモデル、組織構造
■ビジネスモデルイノベーションがうまく行かない理由
1 既存の延長、大胆でない
2 成功体験に牽引され顧客が見えてない
3既存への配慮
4投資が不十分
5 関係者と適切な関係構築できてない
新規事業は既存とは組織を分けつつ、意思決定者は共通させる、適宜連携する会議体を持つなど、既存アセットも活用できるようなバランスをとって進めることが重要
■シナリオプランニングの良いシナリオの条件
非連続で想像力をかきたてられる
複数のシナリオが包含されている
自社事業の将来のあり方を大きく変えている
■トレンドはインパクトのおおきさ、不確実性の大小、自社の準備状況から絞り込む
特にインパクトが大きく不確実性が高いまたは準備ができてないものに優先的に取り組む -
Posted by ブクログ
ネタバレ快感だと思うことが能力を最大限に引き出す。無意識状態がアイデアを生む(風呂場など)。1意欲×2体験→ひらめき、3睡眠→記憶の整理整頓と歪み補正、4居場所→安全基地、この4つがチャレンジを生む。行動し、出会い、気づき、受け入れることで成長する。
仕事には、依頼者の都合だけでなく、「自分の思い」をのせる。なりたい職業よりやりたいことを大事に。
フェルミ推定は、結論から全体から単純にの問題解決縮図。地頭力(効率)と対人感性力(目の前の人を大切に)をバランスよく使う。
事例を知ることはメガネをかけかえること。忙しい時こそ身の回りの整理を。