内田和成のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
たくさんの情報を集めてから判断できればベストだけど、そんなに情報を集める時間はない。
そんなときに、現時点で最も答えに近いと思われる仮説を持って進めば、問題解決のスピードが早くなる。だから仮説思考を持とう。という本。
・空パッケージでストーリーをつくる。データが足りない部分は想像で補う
・相手の本当の痛みを分かった上で提案する
・インタビューメモは定量化する。具体的な数値を出す。
・反対側からみる。消費者から、現場視点、競争相手
・両極端に振って考える
・常に「だから何?」と考える。iPodが流行った。だから何。ウォークマンのシェア減。アップル増。Microsoftにも影響?といった感じ
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Posted by ブクログ
意思決定の速さが作業を減らし、成果を生む仕事に費やす時間が増える。
答えのない問題に対する向き合い方も勉強になった。意見の相違を理解した上で、自分のスタンスを明確にする。判断しないのは思考停止だ。
自分がどんな分野に関心を持っているかがわかっていれば、情報に対するアンテナの感度も上がる。すると、必要な情報が次々に飛び込んでくるのだ。 例えば、自分の中に「人材育成」という引き出しがあることを意識していると、単なる企業の成功事例が、実は人材育成に関する重大なヒントになっていることに気づいたりする。そうしたら、その事例を自分の「人材育成」の引き出しにしまう、というわけだ。 -
Posted by ブクログ
平易な文書で書かれた「イノベーションを起こすにはどうすべきか」をといたビジネス書。作者は東京大学工学部卒、元ボストン・コンサルティング・グループ日本代表。同じ作者の「仮説思考」は以前読んだことがある。ビジネス書って、読んでも得られたエッセンスを実践しないと意味がない。それがなかなかできないのは自分の悪いところ。
●イノベーションとは、これまでに存在しなかった新たな価値を生み出し、それによって顧客の行動に変容をもたらすことである。
●イノベーションを引き起こす源泉として、「社会構造」「心理変化」「技術革新」の3つのドライバーが存在する。社会構造は人口動態、産業構造、法規制などの変化を指し(例: -
Posted by ブクログ
2025/03/31
p.223
気持ち悪くても結論から考える
仕事の初期、すなわち情報を集めだす前に一回、さらに少しだけ情報を集めた段階で一回、その時点で考えつくベストの答えをメモにしておく。これだけでよい。
あれこれ足りない除法を頭の中で補わなければならない。場合によっては直感に頼らざるを得ないかもしれない。そうしておいて、仕事をやり終えた段階で、十分な情報をもとにした結論なり意思決定と、自部んが途中で出した結論とを比較してほしい。
もちろん間違っていることも多いだろう。数をこなせばよい。
仮設思考のよい点は、他人の脳みそを刺激するところにもある。反発、共感、賛成、驚きにより新たな創造が生 -
Posted by ブクログ
著者の講演に参加することになり
予習も兼ねて事前に読破
問題を解決する前には
問題を見つける過程がある。
なぜなら「〇〇が問題で◼️◼️に困っている。解決してほしい。」
という指示があった場合でも得てしてその〇〇が間違っていることがあるからだ。
◼️◼️は現象であるため事実であるが原因が〇〇だとは限らない。だから、仕事は〇〇が原因であることの確からしさを確認したり、〇〇以外の本当の原因を突き止めるところから始まる。
この時に◼️◼️を解消するための真の原因や取り組むべき事をコンサルタントは論点と呼ぶ。
この論点を見つけるプロセスを
著者の経験を交えて言語化したものが本書である。
論点 -
Posted by ブクログ
1995年初版発行。
経営コンサルタントとして、世界的有名企業に携わってきた実績を持つ著者による「パラダイム」についての本。
本書における「パラダイム」は以下のように定義される。
ルールと規範であり(必ずしも成文化されている必要はない)、境界を明確にし、成功するために、境界内でどう行動すれば良いかを教えてくれるもの。
本書以前、パラダイムは科学の世界のみで存在する概念だとされていた。再現性と説明性に劣るビジネスの世界にパラダイムを持ち込むことは、トーマス・クーンやウィリス・ハーモンなどの初期の提唱者たちが認めなかった。
一方、著者は彼らは「文化のパラダイム」というカテゴリーを無視していると -