内田和成のレビュー一覧
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ネタバレ元BCG内田氏の本。
イノベーションに関する本。
あとは、整理としては確かにフレームで説明はできるが、やや強引さを感じる事例も少なくなかった。
イノベーションの解像度を高めるという意味では良質な一冊。
メモ
・新しい製品サービスを消費者や企業の日々の活動や行動の中に浸透させることこそがイノベーションの本質。
・イノベーショントライアングル
社会構造、心理変化、技術革新をイノベーションのドライバー、その組み合わせがトライアングル
・イノベーションストリーム
トライアングルによりドライバーを捉える
ドライバーを梯子に新たな価値創造
顧客の態度変容
顧客の行動変容
・空飛ぶクルマ、過去は法制度や離着陸の土地や設備といった社会構造に課題があった。今回はクリアできるか。
・zenlyの習慣は斬新だった。
・イノベーションを阻むトラップ
態度変容に繋がらない
技術革新以外のドライバー無視
ドライバーの過大評価
行動変容に繋がらない
新しいが小さな価値
新しい価値だが土俵、要因が違っていた
・後発者が油揚げを攫うパターン
同一市場で先に価値を磨き上げる
別市場に価値を転用する
☆顧客にどのような行動変容を起こしていきたいか
・行動変容から新たなドライバーを見立てて次の価値創造へ
・イノベーションの四つの提言
行動変容にコミットする
イノベーションを見るレンズを変える
事業継続に強くこだわる
自前主義を放棄する -
Posted by ブクログ
内田和成さんのビジネススクールでの講義をもとにした意思決定入門。経済性の分析、NPV、行動経済学の知見に基づき、意思決定のあり方について解説される。
入門とされている通り、いずれもどこかで聞いているし、学んだことが多いのだけれど、本書で論じられていることを全て意識して意思決定することは至難の技だろう。チームで意思決定するときは可能な限り、本書で述べられたことを考慮しながら理論を組み立てておきながら、直感を理論で補強する、もしくは、理論をベースに直感で判断するという感じなんだと思う。
個人的には直感で概ね方向性を見定めておいて、理論で補強/検証するというタイプだけれど、当然逆が向いている人もいるだろうし、それは人それぞれということだ。
大切なのは、直感だけに頼らず、理論だけに頼らず、そして迷ったら人に聞く、という当たり前だけど、なかなか難しいことなんだと改めて思った。 -
Posted by ブクログ
DATA・分析過剰は「本質」への接近を妨害する
唯一必要なのは「興味・関心」「問題意識」
「勘」は非科学的ではない 過去の経験=DATAの裏付け
プレゼンが大事なわけではない
1.イノベーションのジレンマ
オーバースペックに陥る 日本製品 ユーザー喪失
exソニーPS3 任天堂wiiはプリミティブだが面白い
2.顧客志向
買い手を確保した自動車泥棒 オーダーメイド
対客中に社長が呼び出す
3.情報は整理するな、覚えるな
好奇心 キョロキョロ コンビニ11兆円ドラッグ7兆円
4.「20の引出し」①経年変化②ネタ帳
仮説思考 論点思考 右脳思考
ビジネスモデル=プラットホーム
ゲームチェンジ パラダイムシフト
GAFA イスラエル
4.右脳と左脳の交互作用 -
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1番印象に残ったことは、
「なりたい職業」より「やりたいこと」を重視した方がいい。「なりたい職業」だけを考えると、なること自体が最終目標になってしまう。
何かの「立場」を目指すんじゃなくて「やりたいこと」を優先する。そうすると、仕事の幅が出てくる。やりたいことを実現するための仕事は、何種類もある。
です。とても素晴らしい考え方だと思いました。、
偉くなりたい、昇進したい、と思っている人にも是非考えてほしいです、何故偉くなりたいのか??
外見的な地位や役職手当以外のことであれば、偉くならなくても本当にやりたいことは、できるのでなないか、と思います。 -
Posted by ブクログ
1.ビジネスで成功している人の共通点で右脳を使っていることが分かったので、正しい鍛え方を学びたくて読むことにしました。
2.右脳はイメージをつかさどる機関です。これを鍛えるには、あらゆることを想像する習慣付けをしていかなくてはなりません。例えば、額面通りの言葉をそのまま受け取ってしまい、相手から「何にも理解してないよね」と言われることが多い人は、右脳が弱いです。
本書では、人間は右脳→左脳→右脳の順番で情報を処理・精査し、人に対してアウトプットをしていることが分かったうえで、右脳が果たす役割と左脳との連携について書かれています。
「おかしい」「違う」などの違和感を感じた時に右脳が発達するため、右脳を鍛えることで現代で一番大切な「問題発見力」を鍛えることに繋がります。
3.直感を鍛えるためにとにかく言葉にしていこうと思いました。「これなんか違和感ある」というものを捉えた時、受け流してしまうことが多いのですが、これでは直感は鍛えられません。今、自分はこう感じた。なぜだろう?という振り返りをすることで、想像力が働き、右脳が活性化する。そして、それを検証するために左脳を使う。本書に書いてあるこのループを作って、自分の直感を磨いていきたいと思います。
日常から「おかしくねいか?」というセンサーをもっと働かせていきたいです。 -
Posted by ブクログ
コロナによって生じた変化に対してどう対応するかについて、色々な視点からアプローチしている。
これからの社会に求められるのは柔軟な対応と、何のためにビジネスをしているのかを見つめ直し、軸を持って活動することで有事にも耐えられる経営である。
メモ
日本は知の探索が苦手である。
できるだけ遠くに探索へ行き、知を幅広く見て
持ち帰り新たな組み合わせをすることでイノベーションにつながる。
知の探索は、時間もコストもかかり失敗がつきものである。
日本は目先の利益を追い求めるので、知の探索よりも儲かりそうなものを深堀りする知の深化に傾いているためイノベーションが起きない。
対策
評価制度の見直し
失敗すると評価が下がってしまう評価せいでは知の探索はできない
オープンイノベーションの促進
社外に放出することで新たな知が見つかる
混乱時における最大の危機は、混乱そのものでなく、従前の理論に基づいて行動することである。