内田和成のレビュー一覧
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異業種競争と言うのは以前からあった話です。映画館で映画を見る人が減っているのは、映画業界の競争によるものではなく、余暇の過ごし方のスタイルが変わってきたということでしょう。このように、成熟した社会では、競争相手は業界内にはなく、時間や空間や金や、もしかしたら情報など、さまざまな要素が競争のファクターになり、その相手は、全く予想もしなかった分野となるわけです。
したがって、レコード会社がipodなどの音楽配信が競争相手と言う例はあまりに業界が近すぎて、ある意味、少々つまらないと感じて読んでいました。しかしながら、そこに視点を当てることで、戦略を練ることができると言う、なかなか面白い展開になって -
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長年コンサルタントとして活躍してきた著者による、新たな思考法に関する一冊。
近年「エビデンスは?」「客観的な妥当性は?」「あなたの感想ですよね」といった言葉が聞かれるようになる中で、著者自身は、客観的なデータやロジカルシンキングよりも、主観を大事にしてきた、と述べた上で、発想の出発点を主観に切り替えることを主張しています。コンサルタントといえば、客観的な思考を大事にするものと思い込んでいましたが、新たに、客観と主観を定義した上で、その考え方を解説していきます。加えてAIの進化により、このような客観性のある考え方が改めて問われていることも指摘しています。著者のこれまでの作品である『仮説思考』『右 -
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上司に紹介されて読んだ本
「ビジネスで大事なことは、どれだけたくさん働いたかではないが、どれだけ正確に調べて分析したかでもない。どれだけ良い答えを短期間に出して、それを速やかに実行に移せるかである」
→最近とにかく時間が伸びて働いている私には、質を保ったまま仕事ができているのかと言う観点で考えさせられた。
「3ヶ月のプロジェクトの答えを2週間で出す」
→慣れてくると、2週間で出した仮説と4ヶ月間じっくり考えてたどり着いた答えとで、大枠の部分に限って言えば大きな差はなくなる だから残りの時間を検証などに使えて仕事の質があがる
→長々と考えて自分の完璧を求めてから相手に当てるから、時間がかかる