内田和成のレビュー一覧
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ネタバレイノベーションは日本語で技術革新と訳されることから、どうしても最先端のテクノロジーありきのようなイメージを持たれてしまっているが、イノベーションの本質は行動変革であると筆者は主張する。
iPhoneはイノベーティブな製品ではあるが、技術的にはそれほど目新しいものがなかったのは有名な話。
イノベーションは、社会構造、心理変化、技術革新という3つの影響により、新たな価値創造を行い、それによって顧客の態度変容、行動変容へと繋がることを指す。
このうまく時流を捕まえて、実際に顧客の行動変動が起こせるのであれば、必ずしもインベンダーである必要はない。
ただ、日本人はどうしても自らが開発し、それを普及させることを是としている空気感が強く、模倣して後追いすることが苦手。
実際に顧客の行動変容を果たしたものがイノベーターであるということから、インベンダーにこだわらず、イノベーションを起こしていきたい。 -
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「仮説思考」「論点思考」につづく、著者の「思考」3部作の最後は「右脳思考」。
ロジカルシンキングだけではだめで、アイディアを思いつくには、直感みたいなのが大事だったり、人の共感を得るためには、感情も大事だったり、とある意味当たり前のことが書いてある。
前の2つの本も、ある意味、直感的なものがあったうえでのロジカル思考なので、この3冊で構成されるというのもなるほどとも言える。
コンサルって、徹底ロジカルかというイメージがあることを前提に、いやいや右脳も大事なんですよ。右脳的なものと左脳的なもの(ロジカルシンキング)を状況に応じて使い分けたり、行ったりきたいるすることが大事ということかな?
それをコンサルがいうと言うことに価値があって、たいていの人は、自然にそんなことやっているんじゃないのかな?
で、そこから先の具体的にどう右脳を使うか、右脳を鍛えるための方法はどうなのか、というところが知りたいわけだが、事例ででてくるのも、なんだか当たり前ぽい。
まあ、当たり前のことを言語化したということかな?
ロジカル・シンキングが苦手な人は、ちょっと気が楽になり、得意な人はちょっと反省する、そんな本かな?
でも、同じ内容の繰り返しがちょっと多い気がする。 -
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慶應義塾大学丸の内キャンパスで行われた授業を編集、書籍化したもの。テレビやベストセラー書籍などで名前を聞いたことのある方々が各章を担当しているため説得力があります。ただし専門書としてではなくあくまで入門書としてカジュアルに読むもの。浅く広く説明している本です。
私は地頭を鍛えたいと思って手に取ったので、刺さったポイントを紹介します。
1.地頭力とは「結論から」「全体から」「単純に」考える力のこと。(細谷功氏)
2.仮説思考のポイントは「結論から逆算する」(内田和成氏)
3.脳に良い生活習慣の一つは、12時までに寝ること(築山節氏)
特に細谷さん、内田さんは著名なコンサルタントでもあるので他の著作を読んでみたいと思えました。
本書を読んで、今日からのアクションプラン
・12時に寝る→7時に起きる
・タスク締め切りをカレンダーに入力
・毎日1分でも読書することを継続する
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リーダーに求められる資質をいくつも挙げ、自分にどれが適しているのか?を読者に考えさせる内容。
書かれたリーダーに求められる資質はどれも納得感のあるもの。
ただ、コロナ禍にある現在、本書で書かれた変革のリーダーシップが、
今まで以上に求められるようになってきているのは自身実感としても感じている。
一方で、自分に合うリーダーシップ、会社に求められるリーダーシップは当然色々あり、
それに適したリーダーシップを目指すという考えは、
正解はひとつとするような一般的なリーダーシップ論の本とは異なるものの、自分自身とても腹落ちした。
本論と離れるが、物事を構造的に考えることも重要さを改めて気づかせてくれる内容でもあった。
自分でコントロールできる要因か否か含め、物事の切り分けは、ロジカルシンキングの基礎でもある。
正しく、合理的な意思決定をするためにも、常に心掛けたい。 -
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ネタバレ内田氏の右脳思考の本。実践編的な位置付けか。
一次情報の重要性、問題意識の重要さ
頭の中のフォルダ整理のくだりは、確かに多かれ少なかれ行なっているとはいえ、なかなか著者のようにはできないと感じた。
メモ
・スパークとは問題意識や興味をもっているときに現象に遭遇するとその現象を触媒にこれまでの頭の中の情報と化学反応を起こして生じるひらめき
・アウトプットしたいなら、検索するな。集めた情報は整理するな。覚えるな。
・もともと頭の中に自分だけの情報や差別化された仮説がなければ新たな情報が入ってきてもスパークは起こらない。
・あれもこれも伝える並列列挙型はアクションにつながらず役に立たない。戦略型は具体的で何を捨てるのかを教えてくれるタイプ。
・現状を観て、問題意識を感じ、ストックされたものからひらめく。勘が働く。これがひらめきのメカニズム。 -
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ネタバレ人は無意識のうちにクリティカルシンキング(ロジカルシンキング)とクリエイティブシンキングを使い分けている。
アイデア(What、How)の抽出で発散し、企画として収束させる。意識して右脳と左脳のスイッチを切り替えることが大事。
「右脳思考」は無意識に行っている思考プロセスを体系的に解説し、意識的に行うことができるようヒントをくれる。
また、MBA的なビジネス知識(いわゆるヒト・モノ・カネ)だけでは必ずしもうまく行かないことも多い。そういった時に読むことをオススメする。
ただし、人の動かし方については「影響力の武器」の方がより実践的で参考になる。
以下、本書からの学び
【右脳を使うことが重要な理由】
「ひらめき」「良いアイデア」はそれを考えついた人がワクワクするもの。
【右脳の使い方】
仕事の流れ:インプット→検討・分析→アウトプット
頭の使い方:右脳→左脳→右脳。思考が右脳と左脳を行き来する。
(p.237、図表6-1)
問題発見は右脳が出発点。3つのカン:観(観察する)、感(感じ取る)、勘(を働かせる)
「情報収集」と「仮説づくり」は渾然一体。
課題発見は「とりあえず」を見つける。
意思決定に勘を大事にする。ただし、別の切り口から検証するプロセスが必要。
【右脳で考え、左脳でロジカルチェック】
ビジネスでもまず「やりたい!」から考える。
アイデアを事業化するとは、右脳で考えた思いつきを左脳で理論武装するプロセス。
直感、経験(右脳)をロジック(左脳)で説明できるようになる。
【左脳で考えたロジックフローを右脳で肉づけ】
ロジックだけでは人は動かせない。相手の気持ちを動かすにはストーリーが必要。
人を動かす4つの要素:論理性、ストーリー、ワクワク・どきどき、自信・安心
ストーリーを豊かにする方法:立体感(イメージできる)、現実感(実現できそう)、安心感(やってみたい、自分でもやれそう)
【右脳「力」を鍛える】
自分はどんなことには勘が働き、どんなことには勘が働かないか。
意識しながら、観・感・勘を使う→検証し、外れた場合は修正。
自分自身を腹落ちさせる。
右脳思考とは、蓄積された経験を使って自由に考えること。
【ロジカルシンキングより直感を信じてみよう】
自分が組織で期待される役割を知る:分析型、批評家タイプ、思いつき型、熟慮型、実行型、破壊者タイプ、まとめ役、アドバイザータイプ
(p.247) -
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ネタバレ「その他大勢」から抜け出す思考術
「ぬるま湯」から出なさい!丹羽宇一郎
・お金とやりがいを得るには→課題をもつこと
・仕事をとおして人間として立派になる→苦しい部署の方が人を育てる。そういう環境を喜ぶ
人は仕事で磨かれる!
・能力に差はない→継続した努力ができるかどうか
→努力を続けると→才能が開花する
人の能力に「差」はない!→「努力」で差がつく!
・とことん働くとやりがいも自分らしい人間性も得れる。
苦しんだり悩んだりするから成長できる。
・自分を、理性的にコントロールする。
・「信用、、信頼」できるか、できないか
ビジネスは、「全人格の戦い」
あなたの「ブランド」のつくり方 藤巻幸夫
・「ブランド」はどんどん失敗してどんどん学習して出来上がっていくもの
目標に向けて試行錯誤している人は、必ず伸びていける
・「本気」でやるほど、仕事は、応えてくれる
それぞれの本を読んでみたい。